![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
内容:とらねこが魚つりをしていると、竜巻で雲の上に巻き上げられてしまいました。そこにはカミナリの家族が待っていて……。愉快なナンセンス絵本。 解説:さかなのだいすきなとらねこが、竜巻に巻き上げられて雲の上のカミナリ親子と暮らすお話。ナンセンスなユーモアと大胆な構図の絵が楽しい絵本です。 雲の上で暮らすことになったとらねこは、毎日さかなをどっさり食べ、カミナリの親子に大切にされ、雲の上がすっかり気に入ってしまいます。毎日食べては寝て、食べては寝ていたので、体もどんどん大きくなり、毛並みも美しく輝き始めました。 ところがある夜、カミナリたちの会話を聞いてしまいます。「おかあさん、ぼくたちのしましまパンツ、いつできるの?」「もうそろそろよ、待っててね」カミナリは、実はとらねこの毛皮で自分たちのパンツを作ろうとしていたのです。さあ、たいへん! 絵は、ユーモラスなねこを描いたら天下一品の渡辺有一氏。色鮮やかな画面は、ページをめくる楽しさに満ちています。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
竜巻によって空の上に行ってしまったネコ。かみなりさん一家にとっても良くしてもらうのだが実はかみなりさん一家はネコのしましま毛並み(毛皮)が目当てだったのだ。
パンツにされたくないネコは必死で逃げるが・・?
ネコの絵がかわいくて娘もとても気に入っていました。 (ぶり子。さん 30代・ママ 女の子4歳)
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