![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
全部、全部「ウソ」だった。 【あらすじ】 自分の好きなものがわからず、身近な人たちが作り上げた「かっこいい女子」を演じ続けてきた玉川つばさ(たまがわ)つばさは、「かわいいもの」や「きれいなもの」を身につける男子・雨宮凪良(あめみや なぎら)と出会い、少しずつ「自分の本当の気持ち」を見つけていく。
「自分が本当に好きなものは何か?」 「相手に自分のことを全部理解してもらう必要はあるのか?」 悩みもがきながらも、自分なりの答えを探していく――。胸が締めつけられる青春小説、完結巻。
【目次】 1:世界は「モノ」が多すぎる 2:世界は「スキ」で彩られる 3:世界は「キミ」を見てくれない 4:世界は「ウソ」を隠している 5:世界は「アイ」で重ねていく
■イラスト:げみ
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