![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
とてもくわしいアリの本。 著者は、さまざまな番組でアリについて語る島田拓さんです。 島田さんの写真で、身近なクロオオアリのくらしや、さまざまなアリの行動・見つけられるところなどを紹介しました。世界の特徴あるアリもたくさん紹介しています。ヒアリやアルゼンチンアリの説明、メダマハネアリなど南米取材の面白いアリたちの顔も掲載しています。 子どもたちの研究など「アリを観察したい!」と考えている方には特におすすめ。春から夏に現れる大きな女王アリをとらえて飼育する方法など、島田さんのノウハウがつまった1冊です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
3歳の息子が図書館で選んで借りてきました。
子どもにとっては身近なアリ。
大人にとったら、衛生面や健康面で違った見方をしてしまいます。
最近台所の窓から入ってくるので、見つけたら
指でつぶしてしまっていますが、
子どもがお庭でアリを殺したというたびに
「アリさん痛いよ、かわいそうだよ」
と矛盾した反応を示しています・・・。
「女王アリが羽を取るときってどうやってとるの?」
と、本で聞いたことをすぐに考えて質問してきた息子。
でも、残念ながら書かれていないし、知らないので
答えてあげることはできませんでしたが。
とにかく、いろんなアリがいるんだなと
名前を読むだけで疲れてしまいました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳)
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