![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
江戸幕府は、1603年に徳川家康が征夷大将軍に任命されてから、1867年に政権を朝廷に返上するまで、およそ265年間続きました。その江戸幕府を率いた15人の将軍は、必ず徳川家から選ばれました。 徳川将軍家のすごいところは、将軍を頂点とする支配体制を整備したところ。15人の将軍のもとで、国内の政治は安定し、産業や文化が大いに発展しました。しかし、アメリカからの黒船の来航など、外交政策をめぐっての混乱が幕府の権威を弱め、江戸幕府は幕を閉じ、日本は明治時代という新たな時代をむかえました。 この本では、15人の徳川歴代将軍の簡単な伝記と、代表的な政策やエピソード、当時の社会についてしょうかいします。 この1冊で、徳川15代将軍と江戸時代がわかる!
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