![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
毎日使っている“ゆび”には、どんな物語があるのでしょう? 親指は“のみつぶしゆび”、中指は“こころゆび”……ふだん何気なく使っている指には、それぞれ役割や名前の由来があります。
指使いのプロ、世界的ヴァイオリニストでもあるユリ子おばちゃんが、ぼく・わたしとお喋りしながら“ゆび”がもつ奥深い世界へと導きます。そこでは知る喜びだけでなく、思いやりや努力、そして平和の大切さも感じ取れることでしょう。
かつて笹塚小学校で自由な絵の楽しさを教えた大西先生と、才気煥発の少女ユリ子くんが70年の歳月を経て共作した“奇跡の絵本”です。
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