「ピンポーン」
首に青い星模様のスカーフを巻いたマイケルのところへやってきたのは、 「みさちゃん」の甥っ子の「けんた」。 「けんた」はいつも学校帰りに遊びに来る。
「ピンポーン」
つぎにやってきたのは、「はなちゃん」。 「はなちゃん」はヘルパーで、ボディガードをがんばっているマイケルに 美味しいものをいっぱいくれる。
そして、マイケルがボディカードをつとめる相手というのが、 エンジニアの「みさちゃん」。 「みさちゃん」は一見、普通の女の人……。 なぜボディガードが必要なのだろう、それにヘルパーさんが来てるってどういうこと? と思っていると、マイケルがボディガードをする仕事の時間がやってきます。
「みさちゃん」はマイケルにハーネスをつけて、いざ出発! 横断歩道はとくに気をつけて……。
ボディガードをつとめるマイケルが見た、日常の風景。 ユーモラスで頼もしさを感じさせてくれる、マイケルの関西弁が効いています。
絵本の最後に出てくる「マイケルからのおねがい」。 しっかり心に留めておきたいですね。
(絵本ナビ編集部)
おいらはマイケル。 仕事はボディーガード。 おいらの何気ない日常の話やねん。 読んでもらえたら、しっぽふるで?!
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