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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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2歳

29875件見つかりました

★5  迷路が楽しい 投稿日:2020/06/02
デジコッパさん 30代・ママ・東京都  男の子2歳
ノンタン ピクニックららら
ノンタン ピクニックららら 作: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
車も迷路も大好きなので5回連続で読みました。
ノンタンシリーズはどれも好きです。
リズムが良く繰り返しが多いので
すぐに覚えてしまいます。
道路が迷路のようになっていて
指で辿って楽しめて
カラフルでおいしそうな食べ物も
たくさんでてくるので
見ているだけでも楽しい気分になります。
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★5  大喜び 投稿日:2020/05/29
デジコッパさん 30代・ママ・東京都  男の子2歳
ノンタンおしっこしーしー
ノンタンおしっこしーしー 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
読んでいる間
ずーっと大笑いしていて楽しそうでした。
座っていられないほど面白い様で
あっちにこっちに動き回っていました。
何度も何度もニヤニヤしながら
読んでーと持ってきます。
何度読んでも笑っています。
トイレトレーニングに
うまく繋げられればと思っています。
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★5  とても楽しそうでした 投稿日:2020/06/01
デジコッパさん 30代・ママ・東京都  男の子2歳
だるまさんの
だるまさんの 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
0歳1歳のときに児童館の読み聞かせで聞いたときは
無反応だったので、手にとってなかったのですが
2歳のランキングで上位だったので
久しぶりに読んでみたら
驚くくらい楽しんでいました。
だるまさん達と一緒に
体を揺らして聞いていました。
あっという間に覚えて
おもちゃで遊びながらくりかえしていました。
自分でも絵本をひらいて
文字を指差しながら読んでいます。
読んでいるつもり、ですが。
文字に興味を持ちはじめたので
今がちょうどぴったりな時期みたいです。
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★5  憧れのワンピース 投稿日:2020/05/29
落花聖子さん 30代・ママ・千葉県  男の子3歳、男の子1歳
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
「どうして私はスカートじゃないの?」今なら納得もできるけど、幼少期の私は毎日ズボンをはいて生活していた。保育所という性質もあるし、なんせ母は服にも化粧にも欲のない人だったこともある。農家の子供だったからかもしれないが、とにかくスカートをはいて通所している子供が羨ましかった。くるくると模様の変わる、ウサギのワンピース。絵を描くことが大好きだった私は夢中になった。ワンピースを着てシロツメクサの沢山咲いてる野原で昼寝がしたいなぁ〜初夏の風を切って走ったらどんな柄かなぁ〜そんな私に保育所の先生が真っ白いワンピースを着たウサギの絵を何枚もコピーしてくれ、沢山の模様を描いて楽しんだ。大人になり、子供達と久しぶりにこの本を手に取り、ふとそんな遊びを思い出した。そして母が真っ白い布で、夏用のワンピースを仕立ててくれたこと。私は沢山の愛情をもらってきた。
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★3  ポケモントレーナーみゆきとセレブな帽子さん♪ 投稿日:2020/05/27
ポケモントレーナーみゆきさん 20代・その他の方・愛知県  
たるとたたんのくんくんぼうし
たるとたたんのくんくんぼうし さく・え: ノーブスミー
カバー・表紙: コットンローズ

出版社: 出版ワークス
ポケモントレーナーみゆきです。
この本は、シリーズものになっており、よく見かけていたため一度読んでみようと思って手に取った1冊です♪

主人公のワンコ兄弟が帽子を探しに帽子屋さんへ買い物へ行くお話なのですが、この兄弟思っている以上にしゃべりません笑

帽子屋さんが次々と帽子を選んでくるのですが、ワンコ兄弟は表情と態度で「気に入らない」というのを表現!笑
全くサイズが合ってない帽子を被されてるのでしょうがないですが笑

色んな動物たちの協力があって、最後は素敵なセレブ感がある帽子が完成していきます♪

気持ちがほんわかする本です。
是非読んでみてください♪
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★5  何とも言えない可愛さ 投稿日:2020/05/28
そらすずめさん 30代・ママ・島根県  男の子3歳、女の子1歳
ふたごのたこたこウィンナー
ふたごのたこたこウィンナー 作: 林 木林
絵: 西村 敏雄

出版社: ひさかたチャイルド
たこたこウインナーの逃走劇ですがクスッと笑ってしまいます。
ページをめくるたびに「どこたこ?」と言って子ども達が探してくれます。
絵本にあまり興味のなかった息子もこの絵本はしっかり見てくれました。
読んでいる方も楽しくなる絵本です。
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★4  ねかしつけに いい絵本 読んであげるのに ピッタンコ♪ 投稿日:2020/05/27
にぎりすしさん 60代・その他の方・京都府  
ねむたい ねむたい
ねむたい ねむたい 作・絵: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
びーびー ないてる なすびのこ 

ねむくて泣いてるんですね

おや     ねーたーよー

とっても 気持ちよさそうで 眠りを誘います

ばなな かぼちゃは 泣いてないけれども・・・・
横になってる   同じ顔して(ちょっと 変化があると もっと わかりやすいなあ〜)

ねーたーよー  このことばの繰り返しが   眠気をさそう

だんだんだんだん ねむくなってきた〜
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★3  娘のジャケ借り 投稿日:2020/05/25
marimeさん 30代・ママ・福島県  女の子2歳、男の子0歳
こわ〜いおつかい
こわ〜いおつかい 作: 内田 麟太郎
絵: こいでなつこ

出版社: あかね書房
図書館で娘がパッと手にした一冊。「どれ借りたい?」と言って選ばせたのは初めてでした。
内田さんの文章は独特の言い回しで少々読み聞かせで噛んでしまいやすいですが、その言葉の響きとハッキリした絵に惹かれてか、2歳の娘はけっこうリクエストしてきます。
特にオオカミが気になるようです。
話の入りがおばあちゃんへのおつかいでオオカミが登場するので、赤ずきん!?を匂わせています。
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★5  こんな歌詞だったんだ! 投稿日:2020/05/22
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子6歳、女の子3歳
せなけいこのえ・ほ・ん6 ねこふんじゃった
せなけいこのえ・ほ・ん6 ねこふんじゃった 絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
せなけいこさんが親子共々大好きなので、図書館に行くと必ずどれか借りるのですが、これも一時期よく借りていました。
おなじみの、ねこふんじゃった、の歌ですが、こんな歌詞だったんだ!と、とても新鮮でした。
せなけいこさんの切り絵が歌詞にぴったりで、やっぱり魅力的だなと思います。
参考になりました。 0人

★5  ファーストブックの定番になりそう 投稿日:2020/05/21
suzu_zusuさん 20代・ママ・愛知県  女の子3歳、男の子1歳
みんなで ねんね
みんなで ねんね 文: 中川 ひろたか
絵: まるやま あやこ

出版社: 光村教育図書
中川ひろたか先生とまるやまあやこ先生の
「まんま まんま」「はーい」のシリーズがとても可愛くて息子が大好きなのでこちらも拝見。

やっぱり絵が可愛くて読んでるこっちが癒されます。

まだまだ赤ちゃん感が残っているさっくんがくまちゃんを寝かしつけます。

その後さっくんも眠くなって寝てしまいます。

そしたらお母さんもあくびをして寝てしまいます。

寝かしつけの絵本にはうってつけです。

このシリーズが新たな定番乳児絵本になること間違いなし。
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★5  つぎは何かな? 投稿日:2020/05/21
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子6歳、女の子3歳
バスがきました
バスがきました 作: 三浦 太郎
出版社: 童心社
でんしゃがきました、がとてもお気に入りなので、バスの方も読みました。
こちらの方がシンプルで分かりやすくなっています。

バス停が次に来るバスの形になっていて、
つぎは何かな?とあてっこをしながら読むのが楽しい絵本です。

三浦太郎さんの絵は本当に素敵ですね。
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★5  言葉の発達にいい 投稿日:2020/05/21
suzu_zusuさん 20代・ママ・愛知県  女の子3歳、男の子1歳
はーい!
はーい! 文: 中川 ひろたか
絵: まるやま あやこ

出版社: 光村教育図書
今週2歳になったばかりの息子に読みました。

うさぎと象が隠れている所では、「いないねぇ」と言ってみたり、名前を呼んで「はーい!」と出てくると「いた!」と喜んでくれます。

言葉の成長が姉に比べると大分マイペースな子ですが

この本に出てくる「はい、どうぞ」を聞き、普段でも「はい、どぞー」と沢山言うようになりました。

とても気に入って何度も読まされました。笑
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★5  すてきなきょうだいのたび 投稿日:2020/05/26
えなびぃさん 40代・ママ・東京都  女の子3歳
ペンギンきょうだい そらのたび
ペンギンきょうだい そらのたび 作: 工藤 ノリコ
出版社: ブロンズ新社
図書館でこの本と出会いました。
ノラネコぐんだんシリーズは前から知っていたのと、子どもがその頃大好きな動物がペンギンだったので借りてみることに。子どもは一度読んだだけで大好きになりました。
飛行機の離陸場面がきょうだい3匹、緊張と興奮している表情で大人の私は同じ思いをした記憶がよみがえり、つい笑ってしまいました。子どもはこの部分のセリフが大好きで、しばらくは何をするにも「ベルトをしめて・・・」とずっとまねていました。
機内食では子どもの好きそうなメニューでページをさいて丁寧に描かれているところがとってもいい!と思いました。飛行機に乗ったらこんなおいしそうなランチが出てくるんだね、おまけもかわいくてほしくなるね、と会話が弾みます。
また、乗り継ぎ地点でのハプニングに子どもは大喜び!
ギンちゃんを探すのも楽しいし、他のお客さんの様子を見るのも楽しいです。「そらのたび」だけあって、飛行機からの次に乗る物も夢がありますね!
最後の、家でおばあちゃんが電話しているくだりは、昔自分が子ども時代に良く見た光景を思い出してほほえましく感じました。携帯もなかったので「向こうについたらおうちに電話ちょうだいね!」と出かけに母に言われたことを思い出しました。

子どもたちだけでの旅はドキドキ&ハプニングがつきもの。自立心が芽生え、度胸もつきそうです。それを体験するのもいいし、絵本で楽しむのもいいと思います。
自分の子どもはいつデビューできるかな・・・と思いながら最近はこの本を読んでいます。
参考になりました。 0人

★5  可愛いオチ 投稿日:2020/05/27
じゃすさん 30代・ママ・東京都  
くまくん、じゅんびは オーケーかい?
くまくん、じゅんびは オーケーかい? 作: デイビッド・バロー
訳: おびか ゆうこ

出版社: マイクロマガジン社
まず、絵が可愛い!
絵本にとって、絵は文と同じくらいストーリー上大切だと思うのですが、絵にもこのお話の可愛らしさが溢れています。
絵が可愛くて怖い話とか、シリアスな絵で可愛いお話、ってないですものね。
これは2歳の子が気に入りそうな感じの本かな?と絵からも分かります。

4回建てのアパートの1階に住んでいるくまくん家族。
家族旅行のための準備をするくまくんは、上の階に住んでいるお友達に貸したものを使うからと返してもらいに行きます。
貸し借りがまだ難しい2歳の子ですが、仲良くおもちゃを使っている様子がくまくんたちのやりとりから伝わってきて、こういうお話を読んでいると真似したりするのかなと感じました。
真似するのは大好きなので、こういう押し付けがましくなく、さりげなくこうなって欲しいな、という要素が含まれている本はありがたいです。

くまくんのワクワクする気持ち、そして普段お友達家族と楽しく住んでいる様子が垣間見えて、読んでいる私もニッコリしてしまいました。
こういうところに住みたいなー、と思うようなアパート。

最後のオチも可愛くて、読み終えてほのぼのした気持ちになる1冊です。
参考になりました。 1人

★4  親切なとりさんが切ない… 投稿日:2020/05/23
てんちゃん文庫さん 40代・ママ・佐賀県  女の子18歳、男の子15歳、女の子10歳
やんちゃっ子の絵本 (6) だれがいなくなったの?
やんちゃっ子の絵本 (6) だれがいなくなったの? 作: スティーナ・ヴィルセン
訳: ヘレンハルメ美穂

出版社: クレヨンハウス
スーパーで迷子になったこぐまさんのお話です。
今回のママぐまさんはちょっと迂闊ですね。慣れたスーパーだと思って、自分だけ別の売場に行き、しかもそこでこぐまさんを待っていないなんて…。
独りでいるこぐまさんを心配して、声をかけ気にかけてくれているとりさん。実は子どもを連れ去ったり、危害を加えたりするような大人は極めて少数派で、多くの大人は、このとりさんのような気持ちの人々だと思います。

しかし、この絵本の表現は、現代先進国の限界でしょうね。
このシリーズは非常にリアルに日常を描いていると思うのですが、「悪人=ほとんどいない」「気になるけど遠巻きに見る大人&無関心な大人=大多数」「声をかけて心配するとりさんのような人=少数派」という描き方は、確かにリアルです。
ところが、この他人に無関心な現代先進国での振る舞いもリアルに再現され過ぎていて、とりさんが気の毒でなりません。
スーパーの駐車場でうろうろしているこぐまさんをたまらずに捕まえたとりさん。その親切なとりさんの手に噛みついたこぐまさんの振る舞いは、肯定も否定もされません。ママぐまさんが見つかり、苦笑いをしてそっと去っていくとりさんの痛そうな手が気になります。日本だとさすがにとりさんに丁寧にお礼とお詫びを言い、手の傷の心配をすると思うのですが、北欧ではこのような対応がスタンダードなのでしょうか…なんだか、手助けをする方が、誘拐犯と誤解されるので損だという価値観に陥り、ひいては子どもたちが危険にさらされる確率が高まりそうな気がするのは、私だけでしょうか…
このシリーズ、子ども心を丁寧に描いていて、基本的な部分ではおすすめなのですが、その辺りの文化の違いがちょっと引っ掛かったので、星をひとつ減らしました。
参考になりました。 0人

★5  人と人との関わり 投稿日:2020/05/23
てんちゃん文庫さん 40代・ママ・佐賀県  女の子18歳、男の子15歳、女の子10歳
やんちゃっ子の絵本 (3) だれのおばあちゃん?
やんちゃっ子の絵本 (3) だれのおばあちゃん? 作・絵: スティーナ・ヴィルセン
訳: ヘレンハルメ美穂

出版社: クレヨンハウス
おばあちゃんの家に預けられた主人公といとことの関係が、主人公の視点を通して語られています。
いとこのことをちょっと疎ましく思っていた主人公が、ハプニングを通じて、いとこの立場を思いやり、ちょっと成長しているのが感じられます。
以上のことが、身近で楽しいエピソードで示されたかわいらしい絵本です。

ちょっぴり不安で寂しい子どもたちの言葉にならない気持ちを、ゆったりと包み込むおばあちゃんは偉大ですね。
大人の読者には、子どもは誰でも身近な大人に自分が一番愛されたいと思っているのだということに改めて気付かせてくれます。
このシリーズの中でも特に好きなもののうちの一冊です。
参考になりました。 0人

★5  末っ子と私 投稿日:2020/05/23
てんちゃん文庫さん 40代・ママ・佐賀県  女の子18歳、男の子15歳、女の子10歳
やんちゃっ子の絵本 (2) だれがきめるの?
やんちゃっ子の絵本 (2) だれがきめるの? 作・絵: スティーナ・ヴィルセン
訳: ヘレンハルメ美穂

出版社: クレヨンハウス
末っ子の幼児期に繰り返し読んだ本です。
就寝前のひととき、食事の際のやり取りなどの、お母さんとごく幼い子どもの勢力争い、よく見られる光景ではないでしょうか。
子どもに振り回され、疲れはてていっしょに寝落ちしてしまうところなども、面白く描かれています。
温かく、一所懸命子育てしているママぐまさんとやんちゃなこぐまさんを見て、癒されていました。
遠い遠い道のりを、こぐまさんをおぶって進んでいくママぐまさんの健気な姿にも心温まります。

本当に、子育ての大変な時期の癒しの一冊でした。
さすがに、ウチの子はヨーグルトを親に投げつけるほど過激ではありませんでしたけどね。
シリーズの他の本も面白いです。
参考になりました。 0人

★5  カニじゃないのに… 投稿日:2020/05/19
てんちゃん文庫さん 40代・ママ・佐賀県  女の子18歳、男の子15歳、女の子10歳
カニツンツン
カニツンツン 作: 金関 寿夫
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
「カニ ツンツン ビイ ツンツン…」鳥の鳴き声とされることばから始まるタイトルと本文に、赤くて丸く平べったい生物?の絵。良くみると蟹とは全く違う形なのに、それが「カニ」に見えてしまうという人間の認知の不思議。

どのページもリズミカルなことばの羅列で、声に出して読むのが楽しい絵本です。
具体的に意味のあることばに、あまり意味のなさそうなことばを取り混ぜて、絶妙なリズムを作っているのです。
ことばに添えられた絵も、ぴったりです。それも、どうしてぴったりなのかと尋ねられても、上手く言語化できないレベルで。

とにかく、ことばと具体的なもののイメージの結びつきがまだ少ない赤ちゃんから、幼児、大人まで、それぞれの認知の度合いに合わせて楽しめる絵本だと思います。
あの表紙の形が蟹に見えてしまうのは、おそらく実物の「蟹」とことばとしての「蟹」の両方を知っている幼児期以降でしょう。
その移行期の前後にわたって読み続けている読者が身近にいないので、そのことを確かめられないのが残念ですが…

我が家では年齢問わず人気の絵本ですが、おそらく最初に読んだと思われる年齢「2歳」を選択しておきます。
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★4  「はーい」のセリフは時々かえて♪ 投稿日:2020/05/16
えなびぃさん 40代・ママ・東京都  女の子3歳
あけて・あけてえほん といれ
あけて・あけてえほん といれ 作: 新井 洋行
出版社: 偕成社
娘が2歳の時、トイトレ用に購入しました。
毎日読んでトイレを意識させたのですが、娘はその気が全くなく効果は…という感じでした。
ただ、読み聞かせの時親が面白がってうんちさんの「はーい」を声色を色々変えて読んだところ(母は高音、主人は低音など)、とっても喜んで何度も読むのを催促されました。

また、トイトレしながら「はい、おまるさん かぽっとしてみてー」というと絵本のようにすぐ自分でおまるをはめてくれたり、用を足した後一緒に「みずさん、じょぼぼぼー ばいばーい♪」と見送ったりと一連の流れを知っていてスムーズにできたので、それは良かったです。
参考になりました。 0人

★5  親子の会話がまるで聞こえてきそう 投稿日:2020/05/23
えなびぃさん 40代・ママ・東京都  女の子3歳
どうぶつのおかあさん
どうぶつのおかあさん 作: 小森 厚
絵: 薮内 正幸

出版社: 福音館書店
子どもが2歳の時に義母からプレゼントされた1冊です。

それまで読んできた本が抽象的な絵であったり、分かりやすい色使いの絵本が多かったので、実物のような動物絵本は子どもにとっていい刺激になったのではないかと思います。

どのお母さんも穏やかで頼りがいがある顔つきをしているので一緒にいる子どもたちが安心しているような表情に見えました。読むたびほほえましくて癒されました。
描かれている動物もそれぞれ違った動き方をしていたので親の私も勉強になりました。

文章も「○○のおかあさんは こどもを 〜のようにはこびます」とあるだけですが、絵を見ていると何となく親子が会話しながら移動しているように見えてきます。我が家では時々セリフを入れて読んでいました。「はーい、だっこしていきますよー!」、「今日は急いでおうちへかえりまーす」、「まってよー、トコトコトコ・・・」など。子どもは喜んで聞いてくれました。

内容はシンプルですが、イラストが実物のようにリアルでいて優しさを感じました。大切にしたい一冊です。
義母にも感謝です。
参考になりました。 1人

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