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4歳

34349件見つかりました

★5  傑作です!!! 投稿日:2022/02/21
きゃほさん 40代・ママ・東京都  女の子7歳
100かいだてのいえ
100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
100階、じゃなくて、100回は、
読んでだことでしょう。

少年が100階建ての家に行って、
1階からてっぺんまで登っていく。
というのが全体としてのストーリーですが、
この本の面白さはそこではないんです!

絵の描写が細かくて、
セリフの部分以外にも楽しめるポイントが満載。
1フロアごとに、驚きと発見があって、
隅から隅まで楽しめます!

小型本のものは紙が厚くて、敗れにくい。
大型本のものは紙が薄いけど、大きい分、
細かいところまで見やすい。
我が家にはどちらもありました。

寝る前なのに、娘はこの絵本を読むと大興奮。
セリフを無視して、絵を見ながら、
自分でストーリーをつくりあげていました。

1冊で30分は楽しめる、傑作絵本です!
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★4  最後のオチに大喜び!!! 投稿日:2022/02/21
きゃほさん 40代・ママ・東京都  女の子7歳
11ぴきのねこ
11ぴきのねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
10匹とねこと大将ねこ、合わせて11ぴき。
ニャゴニャゴ言いながら、
みんなで一致団結。

お友達と絵本の貸し借りをしている時に、
借りた一冊でした。
とても有名な作品と知らず!

パッと見、子供の目を引くビジュアルではないし、
ストーリーも最初は淡々と進んでいきますが、
最後にあっと驚くオチがあって、
子供の心を鷲掴みにする!!!

最初に娘に読んであげたとき、
眠そうに聞いていましたが、
最後のところで飛び起きて、
「おもしろーい!もう1回読んで!」
と大興奮。
あっという間にお気に入りの一冊になりました。
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★4  不気味な名作。 投稿日:2022/02/18
きゃほさん 40代・ママ・東京都  女の子7歳
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
絵本を買うとき、わたしは特に目当てのものがないと、ランキングや有名どころを探しがちです。
しかし名作と呼ばれる本たちにあまり興味を示さない、へそ曲がりの娘。
名作と呼ばれる古いこの本も、手にとって、幼稚園生の娘に読んであげたことがありました。
不気味なルックスのかいじゅうたちと、「はをカチカチならし」という恐ろしい表現に、娘は逃げ出しました、笑。

それから3年経ち、小学1年生の娘は1人でこの本を読み始めました。
以前は恐怖を感じていたかいじゅうたちの顔を見て、「なんか怖いねー」と笑える余裕もあり、
だからこそこの本が伝えたいことも理解できたのでしょう。
「いい本だったね」と清々しい顔で娘は言いました。

親に怒られた子供は、みんなこうして少し旅に出てみるのだろうか。
帰れるところがある幸せ。安らぎの場所。
自分の家がそんな場所であり続けるようにしてあげたいと思います。
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★5  とっても可愛らしい1冊。 投稿日:2022/02/20
ピンクちゃんさん 40代・ママ・広島県  女の子11歳、男の子4歳
おともだちに なってくれる?
おともだちに なってくれる? 著: サム・マクブラットニィ
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
デカウサギとチビウサギから始まるお話ですが、デカウサギは人間で言うと親の存在なのかな。いつも忙しくてなかなか子供に構ってあげられなくて・・。と言う感じです。そしてチビウサギはいつも忙しいデカウサギは、構ってくれないからちょっと探検に行って見よう。と好奇心たっぷり。

そこから始まるチビウサギのちょっとした冒険。そして出会ったチップスと言う白いウサギ。チビウサギは初めて自分以外のウサギに出会い嬉しかっただろうなぁ。 何となく子供が初めて自分や家族以外の人を見た時のような、そんな感じでした。

2匹のウサギは仲良くなり、一緒にかくれんぼ。何だかほのぼのして良いですね。でもなかなか見つからなくて、そのままチビウサギはデカウサギの元へ。

でも、帰る場所が有るって良いですね。と言うか、戻れる場所が有るという安心感。デカウサギに合った時のチビウサギの安心した感じが良かったです。

そしてそこで目にしたものは。本当に最後、良かったね、素敵なお友達が出来て。とチビウサギに行ってあげたくなりました。チップスはチビウサギを見捨てずちゃんと最後までかくれんぼをしてくれていたんですね。とっても優しいお友達が出来て、ほんわか温かい気持ちになりました。

この絵本を読んでいると子供が幼稚園に入園した頃の事を思い出します。新しい世界への旅立ち。子供にとってはドキドキハラハラ。親にとっても同じですが、安心して誰かの元に帰って来られる安心感と、家族以外の人と関わりを持つという素敵な出会い。こうして子供達も大きくなっていくんですね。

素敵な可愛らしいお話で、読み終えるとホッとした気持ちになりました。

優しく可愛らしい絵本なので、贈り物にはもちろん、お子さんへの読み聞かせにはピッタリの1冊では。と思います。
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★4  春が待ち遠しい 投稿日:2022/02/18
あおままえりこさん 30代・ママ・群馬県  男の子6歳、女の子4歳
おねぼうさんはだあれ?
おねぼうさんはだあれ? 作: 片山 令子
絵: あずみ虫

出版社: Gakken
春がきて、みんなを起こしに行くウサギのミミナちゃん。
みんなに声をかけて、花を置いて広場で待っています。
冬眠から目覚めた動物たちは、置かれた花のほかにもいい匂いがしている、と気づくのですが、それがミミナちゃんのにおい=友達のにおいだというのがとてもよかったです。
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★4  はんぶんはんぶんはんぶん 投稿日:2022/02/18
あおままえりこさん 30代・ママ・群馬県  男の子6歳、女の子4歳
ぱくぱく はんぶん
ぱくぱく はんぶん 作: 渡辺 鉄太
絵: 南 伸坊

出版社: 福音館書店
おばあちゃんが焼いた大きなケーキ。
おじいちゃんに「半分食べていいよ」といいました。

おじいちゃんが半分食べた後に次から次へと動物が現れて・・・。
半分、半分を繰り返していくうちにケーキがどんどん小さくなってしまいました。

だんだんと小さくなっていくケーキをみて
「また半分しちゃうの?ケーキめっちゃちいさくなっちゃったじゃーん!」と子供たちが笑っていました。
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★4  みんな素敵! 投稿日:2022/02/18
あおままえりこさん 30代・ママ・群馬県  男の子6歳、女の子4歳
ぼくがいちばん!
ぼくがいちばん! 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: 灰島 かり

出版社: 岩崎書店
自分が一番じゃないと気が済まないいぬくん。
自分の得意なことで友達と競争して一番になって満足していたけれど、友達の得意なことでは自分は敵わないことを知ります。
一番じゃない自分なんてだめだと気落ちしているところに、友達がやってきていぬくんの素敵なところをたくさん教えてくれます。

誰にだって一番素敵なところはあるんだよ、と教えてくれる絵本です。
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★4  ドキドキ 投稿日:2022/02/18
あおままえりこさん 30代・ママ・群馬県  男の子6歳、女の子4歳
ひそひそ こしょこしょ
ひそひそ こしょこしょ 作: うちむら たかし
出版社: クレヨンハウス
ある夜。お父さんたちに見つからないようにこっそりとお家を抜け出したヒツジの兄弟が見つけたもの。
それは森の奥で食事会しているお化けたち!
それを見て、またこっそりとお家に帰っていく。
怖いような楽しいような、そんな絵本でした。
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★5  はっ、と気づかされる大切な時間。 投稿日:2022/02/17
ピンクちゃんさん 40代・ママ・広島県  女の子11歳、男の子4歳
アリィはおとどけやさん
アリィはおとどけやさん 作: 大久保 雨咲
絵: 吉田 尚令

出版社: ひさかたチャイルド
毎日家事や育児などで忙しくしていると1人目の時よりも2人目が生まれてから随分と子供達と一緒に遊んであげられている時間が減ったかも、と思いました。

この絵本を読むと「今忙しいからちょっと待ってね」「これ終わってから遊ぼうね」「今は無理よ、ママご飯作らないといけないから」「ああ、もうこんな時間、急がなきゃ。ちょっと遊んでてね」といつも下の子に対して時間が取れていなかったな、と凄く反省をしました。

この絵本に出るイモムーはアリィと一緒に遊びたかっただけなのに、いつもなかなかアリィと遊べなくて寂しい思いをしていて。。本当に私と私の子供とが重なってしまいました。

よく下の子も私に「ママはいつも忙しいから」と寂しそうに言われた事が有ります。それを聞くと凄く辛くて。でも主人は仕事でいないから家の事は全て一人でしないといけなくて。

でも、子供って本当にあっという間に成長してしまうんですよね。下の子が生まれてから上の子の成長が一気に進んでしまったような気がして。それだけ忙しく赤ちゃんの世話に追われていて周囲が見えていなかったのかもしれません。

下の子にとっては今はママとの時間って本当に大切だと思うし、母親の私が色々と一緒に遊んであげているうちに覚えて行く事もいっぱい有ると思います。なのでこの絵本を読んで、もっともっと時間に余裕を持って、適当に出来る所は手抜きをしてちょっとでも多く時間を子供と過ごす事が出来るようになれば、そう思いました。

大切な子供に寂しい思いをさせてしまっている事にハッと気づかせてくれた1冊でした。この絵本を読んでから子供に対して今まで以上に笑顔で、そして細かい事は気にしないでいよう、と思えるようになりました。

忙しいけれどボーっとする事も大切ですよね。息抜きを子供達と一緒にしながらもっともっと子供達と毎日を楽しめるようになりたいと思いました。

アリィもぼーっとする事が出来て見付けた素晴らしい時間。私もアリィと同じように、そんな時間を大切にしたいと思いました。

とても優しいタッチの絵と、優しい文章で、素晴らしい1冊だと思います。忙しくて余りお子さんと時間が取れていないかも、と思われているお母さんには特にぜひ手に取ってもらいたい素晴らしい1冊だと思います。もちろんお子さんは可愛い虫ちゃん達が登場する絵本なので喜んでもらえる事間違いなしだと思います。
お勧めです。
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★5  はじめての絵本展へ・・・ 投稿日:2022/02/13
きゃほさん 40代・ママ・東京都  女の子7歳
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
数年前に娘とわたしのワンピース展へ出かけました。
この本は存在は知っていたし、
本屋さんで娘と読んだことはありましたが、
持ってはいませんでした。
わたしのワンピース展で、娘とわたしは、
この本の世界観を存分に楽しみ、
本やグッズをたくさん買って帰りました。
可愛くて、夢があって、優しい一冊。
娘はそれから色んな模様のワンピースを絵に描きました。
将来の夢はデザイナーだそうです。
素敵なワンピースがつくれるようになるといいね。
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★5  夜に飼い猫がふらりと外に出かけたら… 投稿日:2022/02/15
ジル子さん 30代・ママ・北海道  男の子4歳
ネコヅメのよる
ネコヅメのよる 作: 町田尚子
出版社: WAVE出版
猫を飼い始めたので、猫が登場する絵本を子供に読み聞かせようと手に取り、子供も私も夢中になった1冊。
表紙の通り、猫の怪しい魅力全開の不思議な世界観。
何度も読んでしまうのは、薄暗い夜の世界で怪しく光る猫の目だとか猫たちの妙に大人びた口調の会話だとか、猫たちの怪しく不思議な世界に惹き込まれるから。

猫って気まぐれで謎の多い動物だから、
ふらりと居なくなったかと思えば、
こんな集会にひっそりと参加しているのかも。
そう思ったらなんだか猫の魅力が増した気がするのです。
猫の住む家らしい生活感たっぷりのお部屋も好き。
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★4  4歳の娘が泣きました 投稿日:2022/02/14
はむねこちゃんままさん 30代・ママ・東京都  女の子4歳
あるすてねこさんのおはなし
あるすてねこさんのおはなし 企画・原案: うすい あさみ
絵: はしもと えりこ

出版社: かもがわ出版
ネタバレになります。


とても悲しいお話でした。
猫を捨てた飼い主「ママ」が迎えに来ると思って公園で待っている猫。寂しいしお腹もすくし、怖い猫もいる。
厳しい外の世界で生きていくことはとても難しくて…。
読み聞かせ終わって気がつくと、4歳の娘がポロポロ涙を流していました。
「ママはママのままだったらよかったのに」とダジャレのようなことを言いながら娘は泣いていました。私も泣いてしまいました。
最後には希望があるのでは、と思って読んでいたのに、救いがなくてとにかく悲しい。
「猫に野良猫はいない。みな捨てられた猫なのだ」というあとがきの言葉に胸をしめつけられました。
多くの人に読んでほしいなぁと思います。
私はもしペットを飼うことになっても絶対に捨てない。
そう心に誓いました。
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★5  子供がより愛おしくなる1冊 投稿日:2022/02/12
ピンクちゃんさん 40代・ママ・広島県  女の子11歳、男の子4歳
くまちゃんが ちいさくなっちゃった
くまちゃんが ちいさくなっちゃった 文: トム・エリヤン
絵: ジェーン・マッセイ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
毎日忙しく育児をしながら生活をしていると子供達の成長に気付くことなく生活をしてしまっていたり・・・。そして写真を見てやっと子供の成長に気付いたり。忙し過ぎてしっかりと子供達を見れてあげれていなかったと後悔したり。

この絵本を読むと、いま4歳の子が大好きなぬいぐるみをいつも持って遊んだり、持って寝たりしている事と重なりました。そしてこの子もいつかこのぬいぐるみがとても小さな存在に感じ始め、この絵本の男の子のように成長をして行くんだな、と思うととてつもなく切ない気持ちになりました。

子供の成長は親としてとても嬉しい事です。でも同時にとても寂しい事でもあり、正直複雑な想いです。嬉しいけれど寂しい。何だか取り残されてしまうようで。

小さな子供の時は甘えてくれる子供も、成長をして行く度に親から離れてしまう。何だか辛く切ないです。

でもこれが成長なんですよね。この絵本を読むと胸がジーンと熱くなりました。殆ど一人で家事をしながら育児をしているとドタバタと慌ただしい毎日を送っていて子供達の成長を見落としてしまっている事もいっぱいありました。

でも、この絵本を通じて、これからは時間が無くても子供達にもっと目を向け、一緒に楽しむ時間を作りたいと思いました。小さな頃はあっという間ですよね。今の小さな子供をしっかりと親として見守ってあげたい。そう思いました。

とても素晴らしい1冊に出会えてよかったです。子供達に1冊づつプレゼントをしてあげたい、そう思いました。

お子さんをお持ちの親御さんたちに、ぜひ手に取ってもらいたい素晴らしい1冊だと思います。また、お子さんにもぜひ読んでもらいたい1冊です。一生の宝物になりそうです。
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★4  お休みなさいの旅 投稿日:2022/02/08
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
よるはおやすみ
よるはおやすみ 作: はっとりさちえ
出版社: 福音館書店
寝る前にみんなに「お休みなさい」の挨拶をしよう。
そう言われて出発した、お休みなさいの旅です。
家を出て町に出て、様々な仲間たちと出会い、どんどん広がっていく様々な風景に、次第に眠気が訪れてくる絵本です。
楽しい夢が見られるような気がします。
こんなお休み絵本もいいですね。
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★3  鬼はちっとも悪くないのに 投稿日:2022/02/07
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
おにはそと!ふくはうち!
おにはそと!ふくはうち! 文・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
鬼にしてみればひどいお話ではあります。
お母さんの言葉のとおりに雨をふらせて、のぞみをかなえてあげたのに、とんだ仕打ちを受けてしまいます。
どうして、お母さんは「雨をふらせてくれたらおふくを嫁にやってもいい」なんて言ってしまったのでしょう。
この絵本を読み聞かせする母親を想像すると、ちょっと気持ちは複雑です。
いもとようこさんの絵は可愛いのですが、昔話は残酷ですね。
くれぐれも自分の母親は、鬼に自分を差し出すような鬼ではないことをわかってもらいましょう。
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★5  約束は守ろうね。 投稿日:2022/02/12
ピンクちゃんさん 40代・ママ・広島県  女の子11歳、男の子4歳
こんたのおつかい
こんたのおつかい 作・絵: 田中 友佳子
出版社: 徳間書店
通ってはダメと言われている道を通りたくなってしまう子供心は良く分かります。でもやっぱり気になってしまってこんたは通ってしまいました。

そこで出会った鬼や天狗・・・。極めつけはおばけ。本当にハラハラドキドキのお買い物の旅でしたが、何とかこんたは無事にお買い物が出来ました。

お豆腐屋のクマさんがとても親切で優しくて、微笑ましかったです。

私がこの絵本を読んで感じたのは、お母さんの言う事はしっかり聞こうね、と子供達に絵本を通じて教えてくれているのでは、という風に思いました。

お母さんの言う事を聞いてちゃんと良い道を通っていればこんなに怖い思いをしなくても良かったのに。最後は安心感が凄く伝わるラストでホッとしました。

色々と登場して来る怖い物達の迫力が凄くてインパクト大ですが、これでこんたも次回からはきっとお母さんの言う事を聞いて、ちゃんとした道を通ってお買い物に行く事と思います。

お子さんに初めてお使いを頼む時、こういった絵本が有るとしっかりと子供の心に響いて、しっかりとお母さんの言う事を聞いてくれるのでは、と思います。

安全に帰って来れてホッと一安心のお話でしたが、多くのお子さんに読んでもらいたい1冊だと思いました。
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★5  ハシビロコウに凄く興味を持ってしまうようになる1冊 投稿日:2022/02/11
ピンクちゃんさん 40代・ママ・広島県  女の子11歳、男の子4歳
うごきません。
うごきません。 作: 大塚 健太
絵: 柴田 ケイコ

出版社: パイ インターナショナル
ハシビロコウって鳥の事、この絵本を読むまで知りませんでしたが、とっても興味深い鳥ですね。

本当に何が周囲で起きても動かない。どんな事が有っても動かない。凄いです。子供達は、何で動かないんだろう?目が見えてないのかな。何でもつまらなく感じてしまうのかな。きっと目を開けたまま寝てるんだよ。等と色々と言い合っていました。

が、実は・・・・。動く時も有るんですね。余りの表情に笑ってしまいました。子供達も、一斉に「あ、動いた!」。

やっぱり食には勝てませんね。恋をした時が、また可愛らしくて、何だか愛着を覚えてしまいました。

とてもハシビロコウと言う鳥が気になり、この絵本を見た人はきっと誰もがハシビロコウに何かと興味を持ってしまうようになる、そんな1冊だと思いました。

面白くて、笑える1冊なので、プレゼントにもお勧めです。きっとお子さんたちとの会話が弾み、盛り上がれると思います。
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★5  みじかくてもながくてもおかあさん大好き 投稿日:2022/02/12
ジル子さん 30代・ママ・北海道  男の子4歳
ながいながい ねこのおかあさん
ながいながい ねこのおかあさん 文: キューライス
絵: ヒグチ ユウコ

出版社: 白泉社
写実的な猫のイラストに定評のあるヒグチユウコさん。2足歩行しているかのようにデフォルメされた猫のイラストをよく見かけますが、こちらの猫さんは4足歩行。リアルなタッチで子猫もとても可愛い。ただしおかあさん猫の胴体がとんでもなくながいのです。
絵本の中では(胴体が)ながいながいねこについて何の説明もなくそれがあたりまえのことのようにストーリーが進行します。
この世界ではながいねこの存在は普通なのかもしれません。少なくとも、子猫にとってはあたりまえです。
ヒグチユウコさんの写実的なイラストだからより違和感なくこの世界観が完成しているんだと思います。
読み聞かせる子供にも、そんなユニークな世界をそのまま受け取ってもらい、ながい猫がいても面白いじゃないかという自由な発想で楽しんで貰えるいい絵本だなと思いました。
参考になりました。 0人

★5  子どもの素敵な言葉を引き出せる 投稿日:2022/02/10
ギャン泣き発狂乱舞さん 20代・ママ・神奈川県  男の子4歳
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
似合ってる、素敵だよと言いながら聞いています。
うさぎが寝ているページに文がない所が好きです。
足踏みミシンを使いこなしていて凄いですね。

この絵本が発売された1969年は私の母が生まれた年で、なんだか特別な1冊に思えます。
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★5  仕掛けが見事です! 投稿日:2022/02/04
ピンクちゃんさん 40代・ママ・広島県  女の子11歳、男の子4歳
ドアをあけたら うみのおうち
ドアをあけたら うみのおうち 作: しまだ ともみ
出版社: 東京書店
絵がとてもカラフルでキレイだしとっても可愛いです。

うちの4歳の子はドアを開ける前と開けた後のギャップと不思議さで相当喜んでいました。何度見ても飽きないみたいで何回も何回もページをめくっては、どこがどうなっているんだろう、と言う感じでじーっと絵の変化を眺めていました。

大人の私が見ても確かに凄い!の一言です。こんなに綺麗に、しかも凄いアイデアで感心しました。本当に素敵で楽しくてワクワクする、そんな1冊でした。

ちなみに私も子供もドアを開ける前に想像していた生き物と、ドアを開けた時の生き物、残念ながら全部はずれてしまいました。それ程仕掛けが素晴らしいです。

ページに描かれている海の生き物たちの表情も仕草も可愛らしくて、隅々まで楽しめる可愛らしい1冊です。

プレゼントにも、ご家庭でお子さんたちとのコミュニケーションの手段としてもとても素敵なので、絶対喜んでもらえると思います。お勧めの1冊です。
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