大好きがいっぱい!
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投稿日:2009/12/08 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子10歳、男の子6歳
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期待以上によかった!出会えて幸せな気分になる絵本です。
おすすめしたい点がいっぱいあるんですけど、
とくにあげると、
・絵が刺繍でしあげてあるだけでなく、文字がおかれているバックも布地であること。
・表情が刺繍されていないのに、読者に伝わってくること。
・お店の店構えやクリスマスケーキのかわいらしさ。
・あっちゃんのおうちでのクリスマスディナーにおにぎりがあったこと!
です。
ぜひぜひみなさんも手にとって読んでみてください。クリスマスの幸せなひとときが、この本でもっと幸せになることまちがいなしです。
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天地創造の世界
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投稿日:2009/12/07 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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大好きな堀内さんの絵と神沢さんの文。お話にも絵にも壮大なスケールがあり、目の前に大宇宙が広がっていくようです。この小さな小さなはりねずみのはりっこが、神のような大仕事を成し得るなんて。天地創造の世界ですね。
子どもたちにも、勇気と無限の可能性を与えてくれるすばらしい作品だと思います。
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深い!
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投稿日:2009/12/09 |
AAさん 30代・ママ・山口県 女の子8歳、女の子5歳
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なんかこういう本って面白そうと思って見てしまいます。
おふろひとつをとっても長い歴史があるんだなと感心しました。
自分のおじいちゃんの家が昔、ふろのふたをふんで入浴する五右衛門風呂だったのを覚えています。すごくレトロなものだと思っていましたが、この歴史をみるとつい最近のことみたいですね。
銭湯だってすごく大昔からあるものだとおもっていましたが、そもそも風呂に入るというのが庶民のものになるまでずいぶんと歴史があるのでこれも案外最近のことみたいで。
いろいろ思いながら親子で楽しく読みました。
こうして毎日当たり前のようにお風呂に入って清潔にしていることがありがたくも感じるものですね。
ついでに、こういうのでトイレの歴史とか世界のトイレってのが出版されたらますます子供は食いつくんだろうなと思いました。
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しみじみ、いいなあ
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投稿日:2009/12/08 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子10歳、男の子6歳
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はずかしながら、今回お初の「のはらうた」でした。
くどうさんとのはらのみんなの詩のほのぼのさに、版画がなつかしさや親しみやすさをプラスしているように思いました。
のはらのみんなの気持ちが一つ一つの詩に染み入っていて、よむたびに、「あっ、そうだったんだ!」という今まで思いもつかなかった発見をします。今度のはらに行ったときには、のはらにいる、またはある一つ一つのものに、もっともっと愛着を感じて接することでしょう。今までよりも友達になれるだろうな。
そして、私も、くどうさんとのはらのみんなのような、温かい気持ちになれる詩をつくれるようになりたいです。
自然を題材にした詩は、詩をよんだりつくったりするのが初心者の子ども達でも、すぐに打ち解けると思います。詩の文化も、絵本と同様、大切にしていかなきゃいけないなあと思いました。
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難しかったかな?
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投稿日:2009/12/08 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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かさいまりさんのかわいいイラストは
かわいいものが大好きな娘にぴったりかなと思って借りてきました。
イラストの雰囲気そのままにとても優しい内容で
お友達っていいなとか思いやりって大事だなって気持ちがじんわり沸いてきそうなお話ですね。
でも“へったかわりに ふえたもの なあに?”っていうナゾかけに
答えを出すことができなかった娘には消化不良だったみたいで
「なんで?なんで?教えて!」としつこくきいてきました。
敢えて応えませんでしたが
何歳なら応えを出すことができるのかな?
楽しみに毎年読んでみようかなって思いました。
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質感を想像しながら読みました
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投稿日:2009/12/08 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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ぐぎがさんにふへほさん、すごく楽しいですね〜。
のっけからドアを突き破ってしまうぐぎがさんと
風船のようにふわふわ浮いてしまってロープでくくりつけているふへほさんの様子に度肝を抜かれますが一気に惹きこまれますね^^
かっちこちのぐぎがさんのホットケーキ、
ふわふわ浮いてしまうほどのふへほさんのホットケーキの
質感を思わず想像しながら読んでました。
最後のページで歌うぐぎがさんとふへほさんと一緒に大声で歌いながら
娘は大笑いしながら「へーんなの!」とツッコミを入れてます。
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ほんとに仲良し♪
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投稿日:2009/12/07 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子10歳、男の子6歳
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ゴリラのゴリオくんは、人間がすわるようなソファにすわり、まるで人間と同じように意思疎通ができるんですね。何不自由なく暮らしているようですが、とってもさみしかった。そこに登場、こねこのヒメちゃんです!
心のさみしさを埋めて、ヒメちゃんにどんどん愛着を感じていくゴリオくんの表情に胸うたれました。どんな生き物でも、仲間が必要だよね!って思いました。
ヒメちゃんのゴリオくんへの友情もすごい。相手を思っての行動は、人間の度肝をぬきます!ヒメちゃんのような行動に、はたして人間はうつせるだろうか?ヒメちゃんに感心しきりでした。
友達を思いやるってどんなこと?その答えがこの本にあるんじゃないかな?って思いました。
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モデル兼デザイナー
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投稿日:2009/12/06 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子6歳
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ベリーショートで地味な小学生ミナは
実はカリスマモデル&デザイナー「ミューナ」です。
でもそれを知っているのはパパだけで、
他は誰も知りません。
今回のお話は同級生のピンチをおしゃれのアドバイスで
自信をつけさせるお話でした。
ファッションのアドバイスや用語の説明が所々にあるので
まだ初心者の娘にとっては、バイブル的なお話だったのかも。
おしゃれで自信が持てたお友達の気持ちも
理解できたようでした。
おしゃれをすることは魔法や暗示をかけることと
同じなのかもしれないですね。
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けなげなじねずみです!
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投稿日:2009/12/07 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子10歳、男の子6歳
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ちいさいのに、お母さんが死んでいなくって、そして初めての冬をむかえる。。。こんなことって動物によくあることなのかな。子どもを持つ母としては、とってもかわいそうで仕方がなかったのですが、このねずみくんは、それでも一生懸命に生きていました。
そこには、ねずみくんを囲む森があり、そこに住む仲間達がいました。
どんなにねずみくんががんばっても、うまくいかない。そんなときは、仲間達が助けてくれるんですね。
ねずみくんは、冬の間もほかの季節と同じように起きて食べて眠ってという生活を想像していたかもしれませんが、冬は眠って何も食べないんですよね。結末がとってもハッピーだったので、ほっと安心しました。喜んでいるねずみくんのお顔がたまらなくかわいかったです。
冬の寒さも、ねずみくんと仲間達の思いやりで、ほんわか温かくなる、
そんなお話でした。
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大爆笑!!!
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投稿日:2009/12/14 |
キョッチさん 40代・ママ・神奈川県 男の子6歳
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図書館で偶然見つけたのですが、表紙を見ただけで『グフフフ、おもしろそう…』とこっそり借りてきました。
6歳の息子に読んであげたのですが、期待通りの大爆笑!!!
『いま、なんさい?』で表紙の絵を見たらストーリーは大体想像出来ると思うのですが、イラストの可愛らしさで面白さ倍増!
読み終わった後は私の手から奪い、自分で何度も何度もページをめくりゲラゲラ笑ってました。
こんなに面白いのに絵本ナビでの感想が少ないのはナゼ?
おはなし会で盛り上がるのはもちろん、親子で読んでいてもウケる事間違いなしだと思うので、笑える絵本が大好きな子供たちに自信を持ってオススメします。
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鮮やかな黄色
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投稿日:2009/12/07 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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ホネホネさんのシリーズ、モノクロの絵の中に、一色だけ、季節に合わせた色が効果的に使われていて、ページをめくるのが楽しみなのですが、今回の夏色は、鮮やかな黄色――ひまわりの黄色、盆踊りの提灯と月明かりの黄色―――夏らしい素敵な色です。
ホネホネさんは、暑い中でも、元気に郵便配達。さわやかな笑顔が暑さも忘れさせてくれそうです。
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おサルさんから学ぶこと
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投稿日:2009/12/06 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子10歳、男の子6歳
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表紙の、あどけない子ザルちゃんのお顔にいやされます。
この本は、長野県の地獄谷野猿公苑のおサルさんたちの1年を追ったものです。おサルさんも、人間と同じように、季節の移り変わりとみずからの成長を感じながら、生活しているんだなあと、しみじみ思いました。
動物園のおサルさんしか知らないと、本に出てくるおサルさんの生活ぶりはおどろくばかりでしょう。自然環境の変化に適応した生活を送るおサルさんの知恵は、本当にすばらしいと思います。そして、地獄谷のようなおサルさんがくらしているところを、人間は大切に守っていかねばいけないと強く思いました。
写真だけではなく、おサルさんの生態についてのわかりやすい解説もついています。
親子でおサルさんについて楽しく学べる一冊です。
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楽しいたき火
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投稿日:2009/12/06 |
ほかほかぱんさん 30代・ママ・群馬県
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ばばばあちゃんのシリーズはどれも楽しく子供も私も好きです。
これは、秋の終わりに読みたい本です。落ち葉を集めたばあちゃんがたき火でやきいもをするのですが、さつまいもだけでなく、いろいろな芋やお菓子やらを焼いてみるという内容です。
焼いた果物やお菓子がどんな味になるのか想像するだけで楽しくなります。実際にたき火ができればもっといいのですが。
日常生活をなんでも楽しんでしまうばあちゃんのキャラクターが最高です。
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お手紙を出したいっ
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投稿日:2009/12/06 |
Yuayaさん 20代・ママ・石川県 男の子6歳、女の子4歳
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お手紙って今では滅多に書く事がなくなりました。
でも、書く時のわくわくした気持ちや受け取った時の嬉しい気持ちは忘れずにいたいものです。
おじいちゃんの家の近くの森で見つけた郵便ポストから始まる「森のお友達」とのお手紙のやりとり。
子供たちと一緒に、お返事があるのだろうか。どんな事が書かれているのだろうか。とってもワクワクしながら読み進めました。
この本にはポストカードがついていてコンタくんにお手紙をかけるようになっています。
子供たちはもちろん「お手紙を書きたいっ!」と大興奮!!
どんなお返事がくるのか楽しみですね♪
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がんばれ!オオカミ
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投稿日:2009/12/06 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子6歳
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何度もチャレンジしているのにブタよりも足が遅いため
ブタを食べたことのないオオカミ君のお話です。
前作もオオカミの行動に大ウケでしたが
今回も笑わせてもらいました。
ブタを食べたいのにいつもバカにされてしまう、
オオカミ君は一生懸命なんですけどね〜。、
なんだか応援してあげたくなってしまいました。
きつねの博士にもらったブタのなる木のたねなのに、
結局は残念な結果だったんだけど、
こんな感じのオオカミ君なら憎めませんね。
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ダジャレ・・・というかオヤジギャグ?
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投稿日:2009/12/08 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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いつもいつも・・・という繰り返しでとっても言葉がリズミカルな上に
愉快なダジャレが満載で子どもは終始笑い転げていましたよ。
イラストもとってもコミカルです。
“イカはいかっているのかな”とか“つるはつるつるしているのかな”とか
学校のお友達に披露しては
「笑ってもらえた〜〜」と喜んでいる我が娘。
一番最後の“お月さん”のくだりは
ダジャレというよりも 「なーるほど!」と思ってしまいました。
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ホットケーキが食べたくなります!!
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投稿日:2009/12/06 |
ほかほかぱんさん 30代・ママ・群馬県
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ホットケーキが食べたいなと思ったジャックが、ホットケーキを食べるまでが描かれています。でもそれは、小麦を刈り取り小麦粉にするところから始まります。食べ物が私たちの口に入るまでには多くの人の手がかかっているのだなと感じられます。ちょっとした食育の絵本でもあります。
おかあさんが大きなホットケーキをほーんと裏返すページが、臨場感があって好きです。
でも、最後にイチゴジャムをかけて食べるのが、納得いかないのは、私だけでしょうか?やっぱり、ホットケーキにははちみつが一番だと思うのです。
エリックカールさんのコラージュの絵が色彩豊かで美しいです。
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細部の飽きない展開に虜
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投稿日:2009/12/07 |
ポピンズさん 30代・ママ・神奈川県 女の子6歳、男の子2歳
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毎年、冬にさんざん繰り返す寝る前の絵本定番ですが、今年も読み始めました。
2年前、この絵本を0歳の弟にお姉ちゃんが読んであげた写真がありますが、その弟ももう2歳。
アヒルのかいちゃんの「くわっ」のおねえちゃんの擬音語に大喜び。
観察力がどんどん成長してくる6歳の娘も、今年は目の付け所がまた一味違います。
かいくんを助ける池の周りで、スケートをする小さな犬のぬいぐるみがありますが、その子が「あれ、ここでもまだスケートしてる」「うわ、あらいもののよこでプールなんかしちゃって!お風呂でも浮きわしてたしね!夏でも冬でも水遊びがすきなんだね、きっと!」
彼女なりの、キャラクターづけがほどこされるほどの、細部へのこだわり。
かいちゃんが去っていく場面では、「トランプおかたづけしていってくれたんだね」など、ストーリーそのものに描かれていない「絵のストーリー」に釘付け。
一冊で、これだけ何重にも、何回も違って読める絵本は、そうそうないと思います。
「星」をみていて凍ってしまったかいちゃんですが、先日目の前の池のある公園で、夜中に流星群を観察した我が家。
「冬にこんなことすると、池のカモさん凍ってるの見えるかもね!」
作品世界が、どんどん日常に取り込まれていきます。
寝る前に読むとエンドレスなので(汗)そろそろ、寝る前に読むのは、考え直さないと(!!)です。
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雪がもたらしてくれる幸せ
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投稿日:2009/12/06 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子10歳、男の子6歳
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酒井さんの絵は、雪の世界を描くのにぴったりだと思いました。
雪が降って積もっているようす、さらに空気が冷たく寒いようす、すべてが静かに息をひそめている感じまで表しているように感じました。
雪が降ると、楽しい幼稚園にいけなくなったり、お母さんは買い物にいけなくなったりと、残念だったり不便だったりすることもありますが、雪の日だからこそおうちで楽しめることっていろいろあるんですね。
この絵本のうさぎさんのように、お母さんと二人の時間をゆっくり過ごすというとっておきの時間が、どれだけ温かく、幸せなときであるかを、この本を読んで強く感じました。
雪がもたらしてくれる幸せってこんな感じかな?自然からの贈り物なんでしょうね。
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子どもの成長はそれぞれ
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投稿日:2009/12/07 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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「ちいさなあなたへ」といっしょに、今年の誕生日にプレゼントした絵本。
娘の今とちょうど重なるところ、すでにその時期を過ぎてしまったところと、いろいろありました。
新しい歯は、娘も同じく下の2本が生え変わり、木登りも「まえよりたかいところに」登れます。水泳では、「みずに かおを ながくつけられる」どころか、プールの底の宝探しが得意で、200メートル以上泳いじゃいます。「おおきくなるってことは あんまりなかないってこと」・・・これはどうかな? 最近、前よりも泣き虫になったような気もするけれど、さらに大きくなるための大事な甘えの時期なのかな?
でも、本当に、子どもの成長は、それぞれですね。この本を読んで、あらためて、そのことに気づかせてもらいました。娘には、1番大事な部分、「おおきくなるっていうことは、ちいさなひとに やさしくなれるってこと」を、遊びの中から身につけていってほしいな、と願っています。
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