仲良しっていいな
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投稿日:2009/09/19 |
ほかほかぱんさん 30代・ママ・群馬県
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ぐぎがさんとふへほさんは、正反対の性格だけど、とっても仲良し。
けんかにならないのは、きっと二人が、お互いの個性をとても大切にしているからでしょう。
そんな二人が、海に釣りに出かけます。単純なストーリーですが、にしむらあつこさんのひょうひょうとした絵に、癒されます。
二人が、歌う「うみ」の歌に、注目!!してください。
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壮大なスケール
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投稿日:2009/09/20 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
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冒頭にあるとおり、ロアルド・ダール原作を絵本にしたもの。
既に、ディズニー映画として評価されている作品です。
主人公の9歳の少年ジェームスは、両親を亡くしてから2人の叔母にいじめられる毎日を過ごしています。
ある日、謎の老人からもらった緑色に輝く不思議なものを、桃の木の根本にこぼしてしまうと、巨大な桃が育ったのです。
桃の中にはムカデ、クモ、ミミズ、テントウ虫、キリギリス、土ボタルという虫たちがいて、仲良くなったジェームスと虫達は、桃に乗って冒険の旅に出かけます。
想像できないほど、大きなスケールのお話で、やはり絵本として描くのはなかなか難しい作品です。
絵のキャラクターは、好みの分かれるところで、とても幻想的ではあるのですが、少し暗めでかつ動きが見えないので、その良さが伝わらないかも知れません。
冒険ものが好きな子供にはたまらない作品には間違いのないところですので、映画と合わせて読まれるとまた違った楽しみ方ができると思います。
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難民キャンプでの友情物語
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投稿日:2009/09/19 |
キョッチさん 40代・ママ・神奈川県 男の子6歳
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一足のサンダルを片方ずつ履いている二人の少女が表紙のこの絵本。とても気になり手にとりました。
この絵本は『なぜ、私たちみたいな子供を描いた絵本が無いの?』という一人の難民キャンプの少女の言葉をきっかけに生まれたのだそうです。
救援活動の古着を求めて群がる人たちのなかで、一足のサンダルを片方ずつ手にとった少女二人。一人の少女は『片方だけ履くのは変だっておばあちゃんがいうの』と言ってもう一人の少女に譲り、譲られた少女は『二人のサンダルだから1日交替で履きましょう』と提案します。
一足のサンダルがきっかけになり、かけがえの無い友情が生まれます。
ウチの6歳の息子は難民キャンプという言葉もどんなものなのかも知りません。読み聞かせの間に理解できない言葉もたくさんあったと思います。でも最後まで静かに聞いていました。きっと絵本の中の情景などから色々感じることが出来たのでしょう。
つらい環境だったからこそ生まれた友情の物語...という風に思う方もいるかもしれません。でも恵まれた環境だって同じ。友達を大切に思う気持ちはずっと忘れずにいたいものだと感じました。
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絵がきれい♪
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投稿日:2009/09/18 |
タカナさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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最近お気に入りのパット・ハッチンスさんの絵本ということで借りてきました。
いつもの事ながら絵がとても丁寧に細かいところまで書き込まれていて、とっても綺麗な本なので見ているだけでも楽しめます。
お話自体は単純で「がたごとばんたん」と子供にも覚えやすいフレーズが繰り返しで出てくるので、一緒に「がたごとばんたん♪」と言いながら読み進めたりしています^^
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おかあさんが一番だと良くわかります
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投稿日:2009/09/20 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
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作者のバレリー・ゴルバチョフは、ウクライナ出身で、ソ連崩壊でアメリカへ移住して活動されています。
そのアメリカ移住した際の、最初の作品になります。
最近のとてもお気に入りの作者なので、見つけたときにとてもワクワクしました。
読後感は、やっぱりバレリー・ゴルバチョフの作品だから間違いなかったということ。
これだけ外れの少ない作者も珍しいと思います。
お話は、5匹の兄弟のこうさぎが寝ているシーンから始まります。
その中の一匹であるニックが、夢にうなされて、おかあさんを呼んで、夢の話をします。
その夢の話と絵が本当に楽しい展開で、おそらく誰しもが引き込まれてしまうとこ間違いなし。
このウィットに富んだ場面は、バレリー・ゴルバチョフならではのもので、たまりません。
何回も読み返してしまいました。
エンディングも心を打つもので、絶対にオススメの一冊です。
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始めからおいしいパンがいい!
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投稿日:2009/09/19 |
キミキミキミさん 30代・ママ・大阪府 女の子8歳、女の子6歳、女の子3歳
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森の近くの野原で女の子が初めて自分で作ったパンを食べようとしていたら、きつねが「くわのみとこうかんしてほしい」とパンを奪い取ってしまって、パンを食べようとすると硬くて食べられません、きつねはどうすれば食べれるか考え、森の動物さんたちに手伝ってもらって割ったり、水にひたしたり、火にかけたり、やっと柔らかくなったと思ったら味がなくてがっかり、そこに
パンパを作った女の子がきつねにもらったくわものみでジャムを作ったらおいしかったので、きつねに届けに来てくれましたそして森の動物さんたちはパンをおいしく食べることができました、そして女の子は「今度は最初からおいしいパンを作るわ」動物さんたちは「最後においしくなるパンでいいとそのほうが、だんぜんおもしろいからね」
と言うお話で、この本を読み終わった後に娘は
「始めからおいしいパンがいい」といってました。
私自身もお気に入りの本でとても読みやすい本だし、絵も素朴な暖かい絵だと感じます。
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夢がいっぱいつまってる。
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投稿日:2009/09/19 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子9歳
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ビニールプールから、海の中へつながってる!?
なんて、ワクワクドキドキな展開でしょう。
海の中で自由に泳ぐ楽しさ、イルカとの交流。
どれをとっても、子どもが喜びそうな出来事ばかり。
海の中にぽっかり浮かんでいる大きなしゃぼんだまにはビックリしました。
なんだろうと、不思議に思っていると・・・
なんと、そこは、見開き2ページにわたるドルフィンランドの世界。
「イルカの世界って、もしかして、こんな感じなの?」
子どもの創造性をかきたてる楽しい世界がそこにありました。
わんぱくだんの海底探検も、夢かな?
と思ったら、夢じゃなかった・・・そういうところが好きです。
以前から、皆さんのレビィーを見ていて、気になっていたえほんです。
初めて、わんぱくだんシリーズを読みました。
子どもは、いろんな事を体験しながら成長します。
わんぱくだんといっしょに、えほんの中で冒険して、
様々な擬似体験をしながら、楽しめたらいいですね。
おすすめは、幼児さんや小学校低学年向きです。
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何度も「読んで!」って。
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投稿日:2009/09/11 |
みうこさん 30代・ママ・神奈川県 男の子6歳
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図書館で表紙だけ見て借りてきた絵本。
そんなに期待してなかったのに、息子は大喜び♪
おもしろいね。おもしろいね。って。
そんなに喜んでくれるとは思ってなかったから、母もうれしくなる。
そんな喜びのあった絵本でした。
きっと意外性がよかったのでしょう。
絵本ならではの世界で、私も楽しめました。
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まだ温存中。。
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投稿日:2009/09/11 |
みうこさん 30代・ママ・神奈川県 男の子6歳
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小学校での読み聞かせ用に購入。
学校ではじめて見せようと、温存中。
読み聞かせが楽しみ♪
どんどんいろんな階にお邪魔して、
ワクワクどきどきできる楽しい絵本だと思います。
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ぼくのおじいちゃん、ぼくのこども
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投稿日:2009/09/16 |
レイラさん 40代・ママ・兵庫県 男の子16歳、男の子13歳
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こざるのモンちゃんが自転車をこぎながら
おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんに会いに行くんだよ♪
と歌うと、動物たちから、そんなこと無い、とからかわれます。
もちろんそうなんですが、モンちゃんが行った先は
おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんが植えた木。
なるほど、納得です。
それだけでも、命のつながりをさりげなく体感できるのですが、
モンちゃんは、自分の子どもの子どもに思いを馳せます。
「元気で何より」の台詞も、奥が深いです。
少し哲学的な展開です。
村上康成さんの絵が、意外にシンプルな色鉛筆使いで、
色も3色がそっと使われているだけで、お話に寄り添っています。
そっと、祖先や子孫について教えてあげたい時にいいかもしれませんね。
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100階建ての家って・・・
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投稿日:2009/09/16 |
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県 男の子6歳、男の子4歳
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上の子(小1)がとても食いついた絵本です。
以前から「大きくなったら10階建ての家に住みたい」と
言っていた上の子。
なんと100階建てなんて!!!
嬉しくて早く早く!とせかされて読みました。
10階ごとに違う種類の虫等が住んでいるのですが
次は何だろうと、とてもワクワク見ていました。
下の子(年中)もとても面白がって見ていました。
男女問わず楽しめる(大人の私も楽しめました)夢のある
絵本です。
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ばけねこ退治
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投稿日:2009/09/16 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子6歳
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上から落ちてきた「どろろろん」というお化けと一緒に
お母さんを助けに行くかんちゃんのお話です。
ものを食べておしりから出す技を持つどろろろんと
ばけねこを退治するところは
なんでおしりから出すんだ??と、
ちょっと笑ってしまいました。
子供たちにはそこがいちばん面白かったようですが・・
忍者になったかんちゃんたちの活躍はすごかったですよ。
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ぬくもりを感じます
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投稿日:2009/09/16 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子6歳
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恐竜の絵本だったので女の子には向かないかな〜と思ったのですが、
フェルトなどで作った布で表現されていて
とてもぬくもりを感じる絵本だったので
娘の大好きになりました。
ビーズやラメなどで背中の光沢が作られていて
光具合も気に入った要因かもしれないです。
自分が恐竜になったらどんな体験ができるのだろう、
走り回ったり吼えたり、追いかけられたり・・
夢の中でもいろいろな経験ができて
面白い絵本でした。
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猫の種類
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投稿日:2009/09/16 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子6歳
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いままで動物園に行ってもライオンやトラがねこ科だとか
子供たちに教えたことはありませんでした。
なので子供たちには「へぇ〜」と思うことばかりの本だったようです。
ねこ科って意外といるんだね〜と言っていました。
自分の大事なペットを探しに他の国まで行くので
尋ねた人たちからその国がイメージできたら
いいな〜と思いましたが
ちょっと無理でした(笑)。
そこまで行くにはもっと色々なことや物に触れないと
無理かもしれないですね。
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理想の親子
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投稿日:2009/09/16 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子6歳
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ママのお出かけ中自分で書いた絵を切って、
シチュー作りをするクマの子。
そのときの楽しい顔に、キュンときてしまいました。
我が家の子供たちの小さな頃を思い出して、
楽しんでいるときの表情そのものだったから。
でも私が帰ってきたときに部屋がこの状態だったら、
と思うと反省です。
このママはすごい!!
どんなこともまず子供の気持ちに寄り添っていて
コグマの達成感が伝わってきました。
車までシチューに入れちゃうのも面白いですね。
自分の行動を振り返るきっかけをくれた絵本でした。
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なにになりたい?
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投稿日:2009/09/16 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子9歳
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幼稚園や保育園に行きだすと、
子ども達には、いろいろなあこがれが出てきます。
きつねのこたちのように、今日なりたいと思っていた職業が、
明日も一緒とは限らない。
ころころと変わるあこがれのお仕事。
中には、絶対なれないものを言う子もいたりして・・・
でも、それはそれでいいと思います。
だって、小さな子どものあこがれですから。
アンパンマンになりたいとかでもいいじゃない。
あこがれの存在があるということは、とっても素敵なこと。
あこがれは、子どもの成長と共に変わるものです。
と、私は思ってますが、娘のなりたい職業は、
幼稚園の時以来、変わっていないようですが(^^;)
きつねのこは、今の自分をみつめて、いっぱい悩みます。
でも、諦めず、夢に向かって育ってほしいと思いました。
子どもの等身大のおはなしです。
児童書の形をとっていますが、字がとても大きいので、
一人で読めるようになった子におすすめです。
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ダイナミック
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投稿日:2009/09/16 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子6歳
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ケーキ屋さんに蜂蜜を買いに行った帰りに
色々なハプニングがあって・・
というお話でした。
結果、火山に材料を入れて沢山の蜂蜜ケーキを作ることになるんだけれど
それがダイナミックで子供たちには大ウケでした。
絵からもあま〜いケーキの匂いが漂ってきそうです。
すごくおいしそうなお話ですよ。
こんな作り方をしたケーキ、食べてみたいです。
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出会えたね。
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投稿日:2009/09/14 |
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県 男の子6歳、男の子4歳
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表紙を見て可愛い絵本だと思い下の子(年中)にと
思い借りて読んだのですが
私が一番グッときてしまいました。
大好きな大切な宝物がなくなったときの悲しさ。
子供の頃に誰もが体験したんじゃないかなぁ。
そして運命の(ちょっとおおげさかな)出会い。
なんだか子供の頃に戻れた感じがして
気持ちが暖かくなる絵本でした。
子供たちも楽しく聞いていました。
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どんな味だろう?
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投稿日:2009/09/14 |
かがやきさん 40代・ママ・東京都 男の子9歳、男の子6歳
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お月さまってどんな味だろう?
紙質の、ほのぼのした絵を見ながらの、
優しいお話は心底癒されました。
お月さまを食べちゃおう!
動物たちが一生懸命背伸びして、
一番上のねずみさんがかじったその味は…?
パリポリッ音が聞こえてきそうです。
ラストの魚の一言も…。心にしみます。
是非子どもと一緒に読んでください。
小さい子どもでも喜ぶと思います。
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我が家にはなくてはならない大切な本
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投稿日:2009/09/13 |
Kanin☆mumさん 30代・ママ・その他 女の子7歳、男の子3歳
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子供達の日本語習得にピッタリの本。
私たちは海外に住んでいて、子供が耳にする表現が限られてしまっているので、彼らの語彙を増やす最良の手助けになっています。
広範囲をカバーしていて、とてもよく出来ている本です。
「ごはんをたべる」というテーマの中にも、ごはんをもる、すする、よそう、たべちらかす等、使われる表現はたくさん!それを1〜2ページにわたって絵で確認することが出来るのがとてもいい!
仕事で日本語を教えてる時にも頻繁に使用しています。
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