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6歳

24772件見つかりました

★4  面白い視点ですね 投稿日:2009/05/26
さえら♪さん 40代・ママ・大分県  女の子6歳
めでたし めでたし からはじまる絵本
めでたし めでたし からはじまる絵本 作: デイヴィッド・ラロシェル
絵: リチャード・エギエルスキー
訳: 椎名かおる

出版社: あすなろ書房
おとぎ話って最後に“めでたしめでたし”で終わるんですが
このお話は最初っから“めでたしめでたし”なんですよ(゚o゚)びっくりしちゃいますね。
その続きは“どうして●●だったかというと・・・”の繰り返しで
“めでたしめでたし”に至るまでを どんどん遡っていくのですが
めちゃくちゃ気弱なドラゴンが出来てきたり
はらぺこ巨人のわがまま具合とかにクスっと笑ってしまうし
ラストがウィットに富んでいて楽しいのです。
一風変わったテイストの絵本、ぜひ読んでみてくださいね。
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★5  大阪弁ならでは・・・かな 投稿日:2009/05/26
さえら♪さん 40代・ママ・大分県  女の子6歳
おかん
おかん 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: 大日本図書
『おとん』に続いてとうとうでましたね、『おかん』
やっぱり『おとん』のようには客観的には読めないですねぇ^^;
すごく共感してしまって しまいには気恥ずかしさが伴います。
あまりにも自分と子どものやり取りがかぶっているので(・・;)
違うのは方言くらいでしょうか。
最初は子どもの話し掛けてくるのがちょっと鬱陶しそうな感じなんだけど
いつのまにやら子どもの術中にハマって遊んでいる状態のような“おかん”。
ちょっと突き放した言葉を言ってるのですがその言葉とはウラハラの愛情を感じて温かな気持ちになりますね。
こういうのって大阪弁ならではですよね。ユーモアたっぷりの切り返しは他の方言にはない楽しさがある気がします。
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★4  叙事詩のような絵本 投稿日:2009/05/26
さえら♪さん 40代・ママ・大分県  女の子6歳
あめのひ
あめのひ 作: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 矢川 澄子
画: ユリ・シュルヴィッツ

出版社: 福音館書店
ユリ・シュルビッツ氏の絵本はまさに叙事詩といえるような絵本がたくさんですよね。
とても静かな落ち着いた気分になれます。

窓ガラスを伝う雨、屋根に落ちる雨、様々なところに降る雨を
様々な擬音で描きながら
まるで雨が命を持ったみたいに擬人化されて
大きな海へと流れ込んで行く後半の場面では
とても大きな“力”を感じることができます。
そして雨上がりの穏やかな光景――虹、水たまりなど
普段憂鬱に思える“雨”も案外オツなものかもと思える絵本です。
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★3  ゆっくり、のんびり・・・・ 投稿日:2009/05/26
さえら♪さん 40代・ママ・大分県  女の子6歳
ゆっくりがいっぱい!
ゆっくりがいっぱい! 作・絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
ナマケモノののんびりさをクローズアップした絵本です。
ナマケモノの気ままな様子をページを追って行くたびに
そんなにガサガサせかせかして生きなくてもいいじゃないかって
いう気持ちになってきます。
最後のページではこんなにも表現方法があるのかっていうくらい
“ゆっくり”な言葉がいっぱい綴られていて
なるほど!と思います。
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★4  シンプルな気持ち 投稿日:2009/05/26
さえら♪さん 40代・ママ・大分県  女の子6歳
あな
あな 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 福音館書店
娘はどう感じたか今ひとつ判りませんが
私自身はこの絵本を読んで 共感しました。
子どもの頃ってただただ意味もなくやる遊びって結構あったと思います。
なにをするでもなく穴を掘って、
掘って掘って掘り進んだ先には何があるのだろう??とか考えたものです。
さすがにこの絵本の男の子のように
自分が入れる穴は作ったことはないですが
自分がすっぽり入れる穴って心地よいだろうなあと思いました。
穴から見る空が違って見えるっていうのもいいですよねー
大人の今でもやってみたい。
すごくシンプルな気持ちがこの中には溢れているなと感じます。
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★5  楽しみながら親しむ。 投稿日:2009/05/26
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県  男の子6歳、男の子4歳
きえたおしろ
きえたおしろ 作: 長崎武昭
絵: 加藤 晃

出版社: 大日本図書
いじわる魔女のシリーズ第6弾。
王様がお城ごと消えてしまい
すうちゃんが探しに行きます。

今回は長さ。
2つの矢印を比べ長いほうに進んで王様を助けないと
いけません。

ぱっと見て長い、短いや長さの比べ方の方法など
楽しくわかりやすい内容で年中の下の子の方が
一生懸命でした。
うちではものさしも使ってみました。

絵本で算数の原点をわかりやすく教えるって
言うのはとっても楽しくて関わりやすいので
このシリーズは本当に良いと思います。
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★5  見えない人の気持ちになってみる 投稿日:2009/05/26
さえら♪さん 40代・ママ・大分県  女の子6歳
みえないって、どんなこと?
みえないって、どんなこと? 作・絵: 星川ひろ子
出版社: 岩崎書店
テレビ番組で全盲の方を特集していて
食い入るように見ていた娘がふとつぶやきました。
「目が見えないってどういうこと?」

早速図書館に娘の疑問に応えてくれるものはないかと探しにでかけました。
そのものズバリの書名のこの写真絵本はかなり娘の興味を惹くものでした。
目が見えないめぐみさんと子ども達が触れ合いながら
見えない人の立場を疑似体験するなかで社会の中で見えない人のために
様々な工夫がされていることや
そんな社会の中でもまだまだ目の見えない人には不便なことが多く
【気持ちのバリアフリー】が本当に必要であることを感じさせてくれます。

娘はこの絵本を読んでから道路の点字ブロックやシャンプーの凸凹などにかなり注目するようになっています。
今まで普通に身近にあったものがこんなに重要なものだとは思わなかったようです。
とてもステキな絵本との出会いでした。
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★5  ライギョの勉強 投稿日:2009/05/26
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県  男の子6歳、男の子4歳
ライギョのきゅうしょく
ライギョのきゅうしょく 作: 阿部 夏丸
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
村上康成さんの可愛い絵の童話シリーズです。
どれもとても考えさせられるいい童話なので
この本も前から読んでみようと思っていました。

ドーナツ池のライギョとタナゴはお友達。
今日からそれぞれの小学校に通うことに・・・

今年の春に小学校になった上の子はライギョ達が自分と一緒な
1年生でとても親近感が持て見入ってました。

時間割の内容も大笑いしてました。
でもそれが深かったです。

生きていくうえでのライギョとタナゴの勉強。
両方の観点で考えながら読んでお話しました。

なんとなくわかったと思います。
年中の下の子でも楽しくみれました。

自然の摂理を話ながら親子で読みたい童話です。
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★4  猫の表情 投稿日:2009/05/25
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子8歳、女の子6歳
ねこはともだち
ねこはともだち 作・絵: いもと ようこ
出版社: 講談社
いもとワールド満載です。
色々なネコの表情がとても優しくて
ネコ好きなのがよく伝わってきます。
娘のお気に入りは
やっぱりお母さんネコとゴロゴロしているページ。
子ネコを観察していると色々なしぐさに出会えて
それが一冊の本になったんだろうな〜
と、娘と話しながら読みました。
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★5  私も乗せて!! 投稿日:2009/05/25
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子8歳、女の子6歳
ルラルさんのえほん(4) ルラルさんのじてんしゃ
ルラルさんのえほん(4) ルラルさんのじてんしゃ 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
ルラルさんは日曜日に自転車をこいでいます。
でこぼこ道、上り坂、下り坂・・
そこにねずみが「乗せて」と、やってきて、
というお話でした。

たくさんの動物たちを乗せて走っているルラルさんなのに
大変さも感じないような、すごく爽快感の感じる絵でした。
人柄なのかな〜。
子供たちもルラルさんのおおらかさが好きになったようで
シリーズの「ほかの本も読みたいな」と、
リクエストさせました。
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★5  いろいろ思っています 投稿日:2009/05/25
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子8歳、女の子6歳
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
かがくいひろしさんの作品ははじめて読みました。
まず表紙の絵に惹かれ、内容を読んでますます好きになりました。
おもちもこんな風に考えているのかもしれないですね。
逃げ出すところの必死な顔、
おなかがすいて自分を食べ始めてしまうところ、
どこもかしこもユーモアたっぷりでした。
つきたてのおもち、食べたくなります。
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★4  頼りになるね 投稿日:2009/05/24
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子8歳、女の子6歳
テントのガールフレンド
テントのガールフレンド 作: リカルド・アルカンタ−ラ
絵: グスティ
訳: しまむらかよ

出版社: ポプラ社
最初はちょっと女の子をバカにしているようなテントの
態度にむっとしながら読んでいた娘。
でも優しいし頼りになるガールフレンドの存在を認めたテントに
「男の子ってそうだよね〜」と、余裕のコメント。
ちょっと笑ってしまいました。
テントにも2匹も素敵なガールフレンドができて
気持ちの変わりようが面白かったですよ。
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★5  泣き声の正体 投稿日:2009/05/24
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子8歳、女の子6歳
ポポおばさんとことりたち
ポポおばさんとことりたち 作・絵: おおしま りえ
出版社: 大日本図書
優しい絵に惹かれたのか娘が選んだ本です。
お話はいつもみんなを見守るポポおばさんが
誰かの泣き声を聞いて・・から始まります。
悲しんでいる人がいたら話を聞いてあげて
力になってあげるというところを読み取ってもらえたら
うれしいな〜と、思いました。
ポポおばさんのようにとはいかなくても
小鳥たちのように大木(人)に接してもらいたいですね。
最後に出てきた木の実のケーキ、おいしそうでした。
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★4  わたしのたからもの 投稿日:2009/05/24
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子8歳、女の子6歳
ちいちゃんのたからもの
ちいちゃんのたからもの 作・絵: 杉浦 さやか
出版社: Gakken
この本を読んで自分の宝物は?と、探し出した娘。
ちいちゃんと一緒ですね。
ちいちゃんのおにいちゃんやおねえちゃんの持っている宝物は、
身近にあったり発見があったりするもの。
自分だけのお気に入りだから、大事するんですよね。
娘にも眺めているだけで幸せだと思えるものを
見つけて欲しいですね。
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★5  おもしろかったです 投稿日:2009/05/09
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
いじわるブライアン
いじわるブライアン 出版社: 偕成社
めいたんていシリーズのシャーマットの作品ということで、読んでみました。

六年生なのに、一年生にまでいじわるしてしまうブライアン。

それも、スクールバスという密室状態の中なので、親としてはこんな子がいたら、心配で学校に行かせられないなあと思いました。

でも、児童書の中のいじめっ子ってどこか憎めない感じで、ちょっと魅力的だったりもします。

ブライアンだけでなく、ブライアンに立ち向かっていこうとするチャーリーやマックスも魅力的で生き生きと描かれていると思いました。

ブライアンが取っ組み合いになった時の校長先生のくだした罰がおもしろかったです。

日本ではこんな罰はできないかもしれませんが、ブライアンの悲哀が伝わって来て、息子とクスクス笑ってしまいました。

チャーリーが「ブライアンはきっと、みんなに自分をみてもらいたくて、らんぼうやいじわるをしていたのよ」という見方には大きくうなずけるものがありました。

シャーマット作品は、登場人物の性格設定がしっかりしているし、読みものとしても楽しいと思います。
自分で読むなら中学年から、読み聞かせれば低学年からOKです。
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★5  クリスマスの夜に 投稿日:2009/05/24
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子8歳、女の子6歳
きつねいろのくつした
きつねいろのくつした 作: こわせ たまみ
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
靴下の中にプレゼントを入れてもらえる夜、
きつねの子は自分が靴下に化けてそのときを待っています。
でも眠ってしまって、そこに迷子になったウサギさんが
現れるんです。
寒い夜なのに、ぎゅっと抱っこしあっている姿は
なんだかほのぼのとして、とても暖かい気持ちになりました。
物ではなくお友達という最高のプレゼント。
今日は娘もお気に入りのぬいぐるみを手に眠るようです。

クリスマスのプレゼントにもいいですね。
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★4  妹思い 投稿日:2009/05/24
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子8歳、女の子6歳
ころんちゃんとかろんちゃん
ころんちゃんとかろんちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
ころんちゃんシリーズを読んでいる娘は
今までの中で一番好きなお話だったようです。
かろんちゃんが歩くとお花が咲くところも
妹思いのころんちゃんがかろんちゃんを助けてくれるところも全部。
ここぞという時には強くなってくれるおにいちゃんって
かっこいいですから。

兄妹愛っていいですね。
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★5  けんかするほど仲がいい? 投稿日:2009/05/24
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子9歳、男の子6歳
ごめんねともだち
ごめんねともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
ともだちやシリーズ、初めて読みました。

乱暴なオオカミにケンカをふっかけられたキツネ。
2人は仲良しなはずなのに、オオカミの自尊心が傷つきキツネに八つ当たり。
仲直りのタイミングが…。じれったい〜。
「ごめんね」って言う勇気、謝っちゃえばケンカが終わるのに。
今回はありさんに助けられたね。ホッ。

息子達のクラスでも日常茶飯事の出来事!
「ごめんね」は魔法の言葉。
どっちもどっち、お互いを思いやればこその言葉です。

この2人の仲の良さは?シリーズ制覇したいですね。
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★5  ととさん、次は何を? 投稿日:2009/05/24
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子8歳、女の子6歳
かえるをのんだととさん
かえるをのんだととさん 作: 日野 十成
絵: 斉藤 隆夫

出版社: 福音館書店
図書館に行ったときにお勧めの本として紹介されていました。
日本の昔話というので、ワクワクしながら読みました。
おなかが痛くなったととさんが、
和尚さんの言うとおりに蛙を飲んで、今度は蛇を飲んで・・
次々に飲み込む物がどんどん大きくなっていって
「ありえな〜い」状態に。
最後の鬼を飲み込んだ後、豆で退治するなんて
面白すぎます。
昔話はユーモアがあって、子供たちも大満足でした。
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★4  清志朗さん、そのものかも 投稿日:2009/05/24
ちゃいぶさん 40代・せんせい・愛媛県  18歳、16歳、12歳
バッドキャット
バッドキャット 作・絵: トレーシー=リー・マクギナス=ケリー
訳: 忌野 清志郎

出版社: ブロンズ新社
みんなに、
「ニュースでみたかな?
 有名なロックンローラの忌野清志朗さんが、亡くなりましたって、
 ニュースでしてたでしょう。
 あの人が、翻訳した、すてきな絵本を紹介しますね。」

大人たちはみんな知っているけど、
子ども達は、知っている子はいませんでした。
ニュースで知った子がほとんどでした。

この絵本、読めば読むほど、
猫さんと、清志朗さんが重なってくるから不思議です。

ファンキーで、いかしてます。

作者紹介で、表紙の裏に、
これまた、ファンキーでいかした、
バリバリメイクの清志朗さんの写真がでてるんですよ。
かっこいいんですよ。これまた。

なんだか、かっこいい清志朗さんそのもののような絵本です。
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