ハミガキ後はレインボー
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投稿日:2009/03/02 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県 女の子6歳
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カバのハミガキ。子供の頃、よくこんなモチーフを見かけたような気がします。そして憧れていました。
私も靴みがきしていたなぁ。うまいこと使われていたなぁ。
そんな懐かしい思い出から始まり、楽しく読み終えました。
続けて2回読みましたが、娘はカバがハミガキしてくださいと走ってくるところで2回とも大ウケ。
でもカバのハミガキという行為がわからなかったようです。よく歯医者のシンボルにもなっているのになぁ。わからないかなぁ。
磨く前と磨き終わった後のカバの色がきれいで、絵もいいなぁと思いました。磨き終わった後の心象色って、確かにあんな感じ。
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温かいです
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投稿日:2009/03/01 |
しぶゆかさん 20代・ママ・東京都 男の子5歳、男の子1歳
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キツネが豚を狙って食べる!って言うことは実は親の私も知りませんでした。オオカミと一緒なんですね。
キツネのお父さんのやさしい気持ちがあふれている本でした。
家族を抱えるお父さんが何回もトライするけど、どうしてもやさしい気持ちを抑えられない・・なんて素敵ですよね。
繰り返しな感じが子供にはわかりやすかったみたいです。
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息子とお友達を重ね、切なくなりました。
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投稿日:2009/03/01 |
Yuayaさん 20代・ママ・石川県 男の子6歳、女の子3歳
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後わずかで息子は卒園。
そして3年間一緒に遊んだお友達とお別れです。
息子とは立場が逆の主人公ですが境遇が似てるなぁと感じ切ないけど手にとってみました。
とっても仲良しのぼくとクッキー。
たくさん遊んで「さよなら またね。」
毎日遊んで「さよなら またね。」
でもある日クッキーがお引越しすることになります。
切なくて切なくて・・・息子と仲良しのお友達を重ねると本当に切なくて、読んでいる途中で言葉がつまりました。
この絵本には文字のないページが幾つかあってさらに切なさがこみ上げてくるんだけど、それがなかったら最後まで読めなかったかも。
「さよなら またね!」の一言に込められた気持ちがまた切なくて・・・
このレビューを書きながら涙がこぼれそう。
もうすぐ初めて味わうお別れに、息子は「またね!」と言えるかな。
最初から最後まで切ないお話でした。
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そう月って不思議ね。
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投稿日:2009/03/01 |
しぶゆかさん 20代・ママ・東京都 男の子5歳、男の子1歳
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子供は確かに月に興味を持っている。
先日も車に乗っている時に、お月さまずっとついてくるね〜。なんていっていました。
大人だって月を見ていると不思議な気持ちにさせられます。
ウーフたちの小さなやりとりなど子供は共感したように聞いていました。
忙しさの中で忘れていたことを思い出させてくれる本です。
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「もりのこびとたち」の前後に
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投稿日:2009/03/01 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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私だけでなく娘までもエルサ・ベスコフの作品がお気に入りになりました。妖精やこびとの存在もですが、優しさを感じるイラストが大好きなようです。
「もりのこびとたち」が季節のうつりかわりの中で生き生きと暮らすこびとたちなら、この本はこびとの子どもたちの冒険(とんでもなく大変だった一日)のお話です。
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わくわくドキドキ
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投稿日:2009/03/01 |
しぶゆかさん 20代・ママ・東京都 男の子5歳、男の子1歳
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青い鳥のお話。誰でも一度は読んだことのある絵本ですよね。
これは青い鳥のお話を簡潔にわかりやすく記された本だと思いました。
わかりやすく、子供はぐっと入り込んで聞いていました。
終わったときには少しドキドキ。
もう少し大きくなったら、もっと深くかかれた青い鳥を読んであげたいなと思いました。
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暖かい人との繋がり
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投稿日:2009/03/01 |
Yuayaさん 20代・ママ・石川県 男の子6歳、女の子3歳
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ずっと読みたいと思っていた絵本です。
えんふね。
漢字で書くと園船。
園ばすじゃなく園船。
この絵本に出てくる幼稚園ではえんふねに乗って登園します。
船にのって幼稚園に通うなんて珍しい!!
実際にあったら本当にすごいですよね!!
船なんて滅多と乗る機会がないからね。
その船に乗って幼稚園へ通うという珍しさに、息子も私も食い入るように見ていました。
ほのぼのした町の人たちとの触れ合いがすごく素敵。
こういう時代はあったはずなんですけどねぇ。
いいなぁと思う反面、今の世の中に淋しさを感じました。
おばあちゃんが橋の上から野菜をおろし、先生が受け取る様子は私の中で一番お気に入りのシーンです。
こういう人との繋がりの中で育つ子供たちが羨ましいです。
その日は思いがけないハプニングが起こるんだけど・・・
子供たちってハプニングが起こると不安な気持ちよりドキドキワクワクするんですよね(笑)
すごく素敵なハプニング。
こういう場面でもこの町の人の温かさを感じます。
子供たち一番のお気に入りのシーンはやっぱり・・・町を一望するとこです。
とっても素敵な登園光景でした。
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とりかえっこどろぼう
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投稿日:2009/03/01 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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ドチドチは、「怪盗」から想像しなかったような素敵なとりかえっこどろぼうでした。
ドチドチと天使のやりとりには笑え、結末にはほほえみが自然と出てきます。ドチドチが天使のストレス発散のために行った「とりかえっこどろぼう」天使だけでなく、ドチドチ夫婦も幸せそうでよかったです。
6歳娘にとっては少し長めでしたが、夢中になって読んでいました。
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うちの子達にも・・・
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投稿日:2009/02/27 |
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県 男の子6歳、男の子4歳
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横溝栄一さんのお話と絵が好きで何冊か持っているので
絵本ナビで新刊が出るという事だったので
早速、絵本ナビショップで購入して読みました。
小学校4年生と2年生の兄弟2人だけで電車に乗り継いで
雪国に行くのですが、凄いなぁと感心。
そしてうちの子達もちょうど2歳違いなので
お話の中の兄弟と一緒だからその歳位になったら
こんな冒険させてあげたいなぁと思いました。
お兄ちゃんも弟もとってもドキドキしたんだろうな。なんて
思いながら楽しく読みました。
子供たちもとても興味深く見て聞いてました。
電車好きにはとってもお勧めの絵本です。
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信じてはいけない人
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投稿日:2009/03/01 |
しぶゆかさん 20代・ママ・東京都 男の子5歳、男の子1歳
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大好きな宮西達也さんのシリーズです。
これで読んだのは4冊目でしょうか。
感動、温まるといった部分では他の本の方がポイントが高かったかもしれません。
しかし6歳の息子は四月から小学生。
読んでいて、色々な教訓につながる一冊だと思いました。
2歳の息子には少々難しいようすでした。
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いまいちです。
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投稿日:2009/03/01 |
くんちゃんさん 40代・ママ・その他 男の子10歳、男の子3歳
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絵はほのぼのと可愛らしく、本の雰囲気はすきなのですが、肝心の主人公、わにのキャラクターが魅力的ではありません。
ずーっと歯痛に苦しんでいるので、周りに対してイライラしているし、何より問題なのはどうして歯医者に行きたくないか、というわにの気持ちが全然読み手に伝わってこないのです。
P16で「じぶんがどんなにはいしゃさんをこわがっているか、えんちょうさんにしられたくありませんでした」とあるのにもかかわらず、
P42では「はいしゃさんをこわがっているとおもったからさ」と少年に言われて「そうじゃないんだけど、ただ、ぼくはいらいらするとー(原文もここで台詞がとぎれます)」という意味不明の受け応えにつながります。
ここは、わにが歯医者をどう思っているのかを知る、物語のポイントなのに読み手を混乱させると思います。
絵本から読み物への移行期にはもっとすっきりとした、わかりやすいお話がよいのではないでしょうか。
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大どんでんがえし!
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投稿日:2009/02/27 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子9歳、男の子6歳
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親子で好きなあきやまただしさんの絵本。
主人公の男の子が面白い!途中まで笑いながら読んでいくと、だんだん寂しい展開に・・・。
でも、最後はとーっても笑顔になれちゃうんですよ。子供も安心したのか、顔がほころんだりして、とても楽しいお話でした。
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楽しいお話だけどメッセージが強い
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投稿日:2009/02/26 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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ジェラルドにアドバイスしたこおろぎさんの言葉が深いですね。
色々なことに奥手な娘を持つ私ももし娘が壁にぶつかったときに
こういう言葉を投げかけてあげられるかなと思い少ししみじみ
と読みました。
でも全体に楽しい雰囲気たっぷりで
奥にあるメッセージを重く感じなくて読めました。
子どもの反応はというと
いろんな動物がコミカルにダンスをしているページの真似をし
たりして楽しそうにしていました。
内容を全て判ったかどうかは判りませんけど
始めは自信がなさそうで硬い表情だったジェラルドが最後には
伸び伸びと楽しそうにしている様子にホッとした気持ちで読んでい
るように思いました。
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ほんとに大切なことは何?
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投稿日:2009/02/26 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子6歳
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「何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないかけらを 探しに行く」
こういう思いは、誰もが持っている思いではないでしょうか。
現状に満足できず、何かが足りない。何かがあるはず...
そのかけら探しに出かけた僕だけど...
たどりついた結論は、かけらを探し、完璧な「形」の僕になることではなかったのですね。
絵もシンプルで、文章も簡潔で、本自体は分厚いけど、すぐに読めます。
そこで、おもしろそうと思って、6歳の息子に借りてきたけれど、このメッセージが伝わるには、6歳にはまだ難しいかも、です。
ただ、絵のおもしろさとして、息子は楽しんで聞いているようでした。
むしろ、読んでいる大人の自分が、なるほどと、うなるような絵本です。
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どこの兄弟も同じだな(笑)
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投稿日:2009/02/27 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子9歳、男の子6歳
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うちも男二人兄弟なので、いつもどっちが先だの押しただの、小競り合いと口げんかが絶えません。
このおはなしもそんな兄弟の様子が手に取るように書かれています。
会話形式のせいか、読んでいて「うちもこんなことあるな」と思うことがたくさんありました。
読み終わって、二男の言った言葉は「良い子にしなくちゃ、どこもつれてってくれないよね」と、まるで自分は違うかのような言いっぷり!
ま、傍で見てるより、本人達は全然なんとも思っていないんですよね(笑)。
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みえないともだち
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投稿日:2009/02/28 |
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県
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来月小学生になる6歳孫娘に。
事情により、保育園の大半のともだちと別れ、見知らない子と友になる小学校への入学も間近。
そんな孫娘にとって、本書のローラの複雑なきもちは他人事ではなのでしょう。笑うどころか神妙に聞きいっていました。
ローラの分身でしょうか、「みえないともだち」のソレンは気になる存在。ふたりして初めからたどってしまいました。
小学生入学前後のこころの葛藤を「みえないともだち」に託して見事に描いていると思います。
入学を前に日々変わっていく孫娘もきっと、「(しんぱいして、きんちょうしていたのは、もう一人の自分であって、)さいしょから ばっちり だいじょうぶ!」のピカピカの一年生になることでしょう。
このシリーズ、少々ドキッとするタイトル・内容ですが、こどもへの愛情がたっぷり感じられ、作者の子供の成長への応援の気持ちが、いもうと思いの兄チャーリーに託されているかのようです。
読後感が爽やかです。
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本当の賢さとは
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投稿日:2009/02/27 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子9歳、男の子6歳
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読み終わって、子供に聞いてみました。
「がちょうときつねはどっちがおりこうなの?」
すると、3年の長男は「がちょう」。年長の二男は「きつね」。
良かった。長男が分かっていて。
確かに知識も大事ですが、もっと大事なのは危険を早く察知して避けること。命あっての人生ですからね。
もともと机の上の勉強より、外の世界の勉強の方が大事だと私はしてきたので、この絵本を読んでまた子供に教えることができて良かったです。
教訓的ですが、そう感じさせない話はさすがだと思います。
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いいなー大阪弁!
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投稿日:2009/02/26 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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世界各国 犬やにわとり、かえるなんかは鳴き声は色々なんだけど
牛だけは“モー”って鳴くというお話で
「へーなるほど〜〜」な絵本なんだけど
語り口調が大阪弁で いきなり“なあ しってる?”なんて言葉から入って
●●やねん!って言葉のオンパレード。
楽しくないはずがないですよね。
娘は爆笑しながら読んでいます。
最近グンと方言の絵本が増えてきましたね。
あんまりなんでもかんでも方言っていうのもどうかとは思うけど
やっぱり楽しいですね。
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おさるシリーズ大好き!
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投稿日:2009/02/26 |
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県 男の子6歳、男の子4歳
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だいすきないとうひろしさんのおさるシリーズです。
ある日、おさるの島にさるの人形が流されてきます。
おさるがその人形をおさるのおうさまだと
思い・・・
子供達は「おさるの人形なのにね〜」と2人で話をしながら
楽しく見ていました。
私はいつもこのシリーズを読むたびに
こういうゆったりとした時間を子供たちと過ごしたいな。
と思って読みます。
絵も可愛いしお母さんがほんわか温かい。
人はみんなおうさまなんだろうなっておさるのお母さんに
共感しました。
子供達にはもう少し大きくならないとお話の中のおさると
一緒で本当の意味はわからないかな。
私が大好きな本の1冊です。
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こどもらしい(笑)
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投稿日:2009/02/27 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子9歳、男の子6歳
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年長の息子は、長谷川知子さんの絵が好きで、真っ先に読んでと持ってきます。
とりちゃんは小学校低学年くらいの元気で天真爛漫な女の子です。
お友達と遊びたいだけなのですが、そこは相手があってのことで、なかなか自分の思う通りにはいきません。
そんな子供の等身大の姿が描かれています。
じ〜んとくる話ではありませんが、明るくて楽しい絵本ですよ。
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