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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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6歳

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★5  やさしい気持ちになります 投稿日:2009/02/20
チクタクパンダさん 30代・ママ・神奈川県  男の子6歳
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
こどもと一緒に何度も読み返しましたが、何度よんでもいいです。
話し言葉や文章がとてもわかりやすく、優しくて、こどもも大好きな一冊です。最後にライオンが図書館にもどってきてくれた時はよかった〜とホッとしました。ときには理由があってきまりが守れないことだってあるということ、大事ですよね。
こんな図書館あったらいいなと思うとともに、読み終わった後、とても温かい優しい気持ちになりました。
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★4  パンケーキの失敗 投稿日:2009/02/20
愛しのちーこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子9歳、男の子6歳
もりのおやつやさん
もりのおやつやさん 作・絵: とりごえ まり
出版社: Gakken
森の中での何とも不思議な
可愛い様子が描かれています。

ミツバチ、うさぎ、・・・
色々な動物たちがそれぞれ持ち寄った材料で
パンケーキを作るのですが、
それを見ていた女の子と猫がある失敗をしてしまいます。

だけどその失敗をうまく生かして
最後にはみんながハッピーになるのです。

話の流れがわかりやすくて
どんどん引きこまれていきました。
是非、お子さんと読んでみて下さい。
失敗しても大丈夫なんだ!
と、自信がもらえますよ〜
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★4  おもしろいおち 投稿日:2009/02/19
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県  女の子6歳
さるじぞう
さるじぞう 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
6歳の娘と読みました。私もこのさるじぞうというお話は知らなかったので読んだのですがやっぱり日本昔話です。吸い込まれるように見入ってました。いもとようこさんの絵は非常にかわいらしく、隣の悪いおじいさんまでかわいく見えました。でも一番かわいいのはおさるさんです。こざるのようでかわいかったですよ。昔話ではラストが残虐なものもありますがこちらはおならぷーで面白いおちでした。
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★5  子供の頃の気持ちを忘れてしまったら読もう 投稿日:2009/02/08
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子6歳、男の子1歳
1ねん1くみ1ばんがんばる
1ねん1くみ1ばんがんばる 作: 後藤 竜二
絵: 長谷川 知子

出版社: ポプラ社
小学校1年生の娘は、とっても怖がりや。なのに怖いもの見たさがあるから、ついつい怖いシーンも見てしまう。

そんな娘は、この本の中で、くろさわくんをこらしめようとするぼくのママがすっごい怖いメイクで描かれているページを見て、ギョッとしていた。困ったものです。
この本は、小学生の子供の心の移り変わりがうまく描かれています。親が子供のころの気持ちを忘れてしまっていても、この本を読むと小学生の気持ちをよく理解できます。

小学校低学年の子にはピッタリのお話です。

1ねん1くみ1ばんシリーズは親子共々大ファンです。
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★5  ゆきだるまちゃん 投稿日:2009/02/20
Yuayaさん 20代・ママ・石川県  男の子5歳、女の子3歳
きいちゃんとゆきだるまちゃん
きいちゃんとゆきだるまちゃん 作: おおしまたえこ
絵: かわかみ たかこ

出版社: ポプラ社
真っ白に積もった雪の中で楽しく雪遊びをするきいちゃんは本当に楽しそう!
ちょうどこの絵本を読んだ日に息子は園で雪遊びを楽しんできたところ。
きいちゃんがソリに乗ってるところでは興奮しながら「○くんも今日のったよー!」とはしゃいでいました^^

雪だるまがいもむしになっちゃうのがなんだか笑えます。
子供の力だと上に重ねるのが大変なので次に雪だるまを作るときはいもむしにしちゃおっかなぁ(笑)

自分の作った雪だるまが動き出し一緒に遊べたら!
雪で作ったおやつを食べてくれたら!
想像しながら読むとすごく楽しかったです。

雪だるま用のおやつを作るのも楽しそうですね〜!
この絵本を読みながら雪遊びのヒントを幾つか得ることができました。
また雪積もらないかなぁ〜。
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★5  絵の好きな子にも苦手な子にもおすすめ 投稿日:2009/02/08
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子6歳、男の子1歳
らくがきあそび
らくがきあそび 作・絵: 長島 克夫
出版社: ポプラ社
あまり絵を書くことが得意でない娘が、図書館でこの本を借りたいと言っていたので、読んでみました。

文字が少なく中身は少し、幼いかな?と思いましたが、小学校一年生の娘は喜んで読んでいました。
弟1歳にも読んであげていました。こちらも楽しそうに本を見て聞いていました。

太い線で書かれているので、見ながら練習もできますし、絵を書く練習にもなると思うので、絵の好きな子にも苦手な子にも参考になる本だと思います。
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★4  気合いで治す 投稿日:2009/02/15
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県  男の子17歳、男の子14歳
ねこのおいしゃさん
ねこのおいしゃさん 文: ますだ ゆうこ
絵: あべ 弘士

出版社: そうえん社
このねこのお医者さんは、なんと気合いで病気を治してしまうんです
気合いで治るんだったら、誰でも行きたくなっちゃうよな〜なんて顔しながら、子供達も見ていますが、こっそりぞうさんのしっぽに注射してたり、きりんさんの尻尾の毛をハサミで切ったりと、いたずら心が見えるのも楽しいです
イラストは「あらしのよるに」のあべ弘士さんで、今人気の旭山動物園の飼育係を務めているっていうから、動物の絵は必見です!
気合いで子供がうまれたら本当に楽ですよね・・・
最後に作者がテーマソングも掲載してますので、歌いながら読むともっと盛り上がるかも・・・?
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★4  子供の感じ方 親の感じ方 投稿日:2009/02/08
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子6歳、男の子1歳
アニメ版ちびまる子ちゃん おじいちゃんまる子を甘やかすの巻
アニメ版ちびまる子ちゃん おじいちゃんまる子を甘やかすの巻 作・絵: さくら ももこ
出版社: 金の星社
ちびまる子ちゃんの大好きな、おじいちゃん♪
おじいちゃんは、まるちゃんが可愛くて仕方が無い。
まるちゃんは、おじいちゃんが甘いことにつけこんで、どんどん甘え方がエスカレート・・・どっちもどっちな感じが面白い。

お話が三つあるのですが、その一つの中に同じクラスの男の子がいじめられていて、その子を助けようとして、まるちゃんがケガをしてしまい血が出てしまうシーンがあって、小学1年生の娘はまるちゃんがかわいそうだと言って、とても悲しそうでした。

娘には衝撃のシーンだったためか、ことあるごとに血が出るシーンや少しケガをして血が出たりすると、『まるちゃんも出てたよね〜』と言っています。

私としては、いじめられている子を助けたまるちゃんをすごいというところをもう少し感じて欲しかったのですが、1年生にはちょっと早かったかもしれません。
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★4  うーん。 投稿日:2009/02/19
さーくさん 30代・パパ・愛知県  女の子6歳、男の子2歳
やまのかいしゃ
やまのかいしゃ 作: スズキ コージ
絵: 片山健

出版社: 架空社
片山健さんとスズキコージさんという組み合わせでジャケ買い的に、娘の誕生日プレゼントに購入しました。確かに、笑える絵本です。ただ、あまりにもホゲタさんが突き抜けたキャラなので世の父親がこんな感じに仕事していると誤解はされたくないっすね。まず実社会では許されない人間です。(笑)ちゃんと中身読んでから買えばよかったかな。でもわるくはないと思いますよ。でも誕生日プレゼントにはちょっとね。ね。
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★4  トリクシーは2歳ぐらいかな 投稿日:2009/02/18
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県  女の子6歳
トリクシーのくたくたうさぎ
トリクシーのくたくたうさぎ 作・絵: モー・ウィレムズ
訳: 中川 ひろたか

出版社: ヴィレッジブックス
6歳の娘と読んだ絵本です。風景は全て写真で登場人物だけがイラストになってます。トリクシーはまだしゃべれないので2歳前ぐらいかな?でも必死にお父さんに訴えているところが笑えます。そしてトリクシーがいないことに気づいたらお母さん、お父さんも皆で必死に探しに行くなんて素敵な家族ですね。読んだらニコニコしちゃいます。
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★5  絵はふざけてるけど 投稿日:2009/02/19
さーくさん 30代・パパ・愛知県  女の子6歳、男の子2歳
いすが にげた
いすが にげた 作: 森山 京
絵: スズキ コージ

出版社: ポプラ社
絵はふざけた感じ?と思うかもしれないですが物語は、みなさんがレビューに書いてるように結構しんみりする内容です。確かに生まれてまだせいぜい五、六年の子供にはちょとわかりづらい所はあるかも知れませんが、きっと心に何か残るんじゃないかなあ。たまにはメッセージ色のある絵本を読ませたいと思っているのであれば、お勧めできる作品のうちのひとつです。
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★5  身につまされるかんじです 投稿日:2009/02/18
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県  男の子9歳、男の子6歳
おこる
おこる 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
大好きな長谷川義史さんの絵に中川ひろたかさんの文章。
期待を大きく膨らませて読んでみました。
確かにわたしもよくおこる。
でも、時間や気持ちに余裕があると、おこることは少なくなるかも。
おこるのは簡単だが、おこったからといって問題が解決するわけではない。
この本を読んで、子供もそこに気がついてくれれば、ついおこることは少なくなるかも・・・と母は願っています。
おこるという、あまりにも日常的な行動すぎて、考えることをしないでしていたことに気がついて、目からウロコな感じもしました。
さすが中川ひろたかさんだなあ。
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★5  シンプルでわかりやすい! 投稿日:2009/02/19
Yuayaさん 20代・ママ・石川県  男の子5歳、女の子3歳
とけいのえほん
とけいのえほん 作・絵: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
長い針が・・・などの説明もなくとってもシンプル!!
なのにわかりやすい!!
午前の1時から始まり、夜の12時まで。
1時間ずつ1日の流れが描かれています。

同じ1時でも、午前の一日もあれば午後の1時もある。
絵と一緒にお話しながら読みました。

この絵本は娘に借りてきたんだけどあまり興味がないようです・・^^;
息子が「読んで!」と持ってきたので息子と楽しく読みました。
息子の一日の流れに変更して・・・
「午前1時。○くんはぐっすり眠ってます」
「午前5時・・・○くんはまだまだ眠っています」
「午前9時。幼稚園に到着する時間です」などなど。
息子の反応を見てると時間と一日の流れがよく伝わったように感じました。

娘がもう少し時計に興味を持った時にまた読んであげようと思います^^
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★4  怒られてばかりいる子供さんに 投稿日:2009/02/18
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県  女の子6歳
ハルコネコ
ハルコネコ 作: あおき ひろえ
出版社: 教育画劇
この絵本を読む前にちょうどパパに怒られてママにも怒られていた娘。気持ちの切り替えに読んだ絵本がたまたまこの絵本だったのですがかなりのタイムリーな絵本となりました。
 怒られてばかりいるハルコちゃん。娘はハルコちゃん気持ちがわかったかな?でもハルコちゃんのお母さんはハルコちゃんのことちゃんと分かっているんだなと温かい気持ちなりました。私も娘がネコになったらすぐに娘だと気がつくかな?
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★4  ああ、けいこちゃんが、、、 投稿日:2009/02/19
さーくさん 30代・パパ・愛知県  女の子6歳、男の子2歳
けいこちゃん
けいこちゃん 作: あまん きみこ
絵: 西巻 茅子

出版社: 福音館書店
ほのぼのとした癒されるトーンの絵本です。けいこちゃんがけいこちゃんを呼び・・・最終的にはちょっとすごい感じになってしまうという。けいこちゃんって今時はあまり流行ってる名前じゃないですが、もし娘さんの名前がけいこちゃんだったら盛り上がること間違いありません。うちの子の反応もまずまず、楽しんで聞いてましたよ。(名前は、けいこちゃんではないですが。)
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★4  ごきげんなんです 投稿日:2009/02/19
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県  男の子17歳、男の子14歳
ごきげんならいおん
ごきげんならいおん 作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
昔から子供たちに愛読されている絵本ですね
お話の中には、大人の弱さや浅はかさを皮肉った感じが漂っていて、子供には印象が良いのでしょうか・・・?
なにも武器を持たずに、自然体で「ごきげんならいおんくん」と一緒に家に帰る姿はあっぱれです!
大人には真似できないことをフランソワがやってのけてくれたことが、子供の心に喜びと誇りを持たせてくれる、そんな気がします
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★4  こどもって好きですよね 投稿日:2009/02/19
さーくさん 30代・パパ・愛知県  女の子6歳、男の子2歳
なっちゃんのほくろスイッチ
なっちゃんのほくろスイッチ 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: 講談社
ご想像のとおりのお話です。子供は面白がりますよね。こういうのって。しばらくの間ほくろスイッチを押しあうことになりますね。(ちょっと疲れちゃう?)仕事が忙しくて子供と距離感でちゃってる親父さん。読んであげると距離が縮まるかも?
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★5  困難があったら乗り越えろ〜 投稿日:2009/02/12
だだおさん 30代・パパ・秋田県  女の子9歳、男の子8歳、女の子6歳、男の子3歳
せんろはつづく
せんろはつづく 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
4番目の子供が生まれる直前に3人の子供が大好きでした。
いっぱい出てくる子供を自分たちに見立ててその役割を認識する。

目の前に障害があれば、それを乗り越えることを当然とする世界観は小さいうちに身につけさせておきたいもの。

生きていけば困難な事ばかりが周りにあるんだし、それをも楽しむくらいの子供にならないきゃね。

リズムも良いし、明るく楽しい。
最後には達成感のもと、ほのぼのとした気分になれる本です。
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★5  絵はみなれれば良し 投稿日:2009/02/19
さーくさん 30代・パパ・愛知県  女の子6歳、男の子2歳
いたずらかいじゅうのたんじょうび
いたずらかいじゅうのたんじょうび 作・絵: パット・ハッチンス
訳: いぬい ゆみこ

出版社: 偕成社
幼稚園の年少・年中さんぐらいに読んであげるとためになると思います。そのぐらいって凄くエゴイストですから。自分中心ばっかりだと結局自分がつまらん目にあうよ、ということが見しみて理解できる作品だとお思います。いたずらかいじゅうシリーズは、絵はちょっとリアルな怪獣すぎるところはありますが、うちの娘はそこには全然抵抗なさそうでした。逆になんだ?と興味をそそられていたようです。個人的にはかなりお勧めできると思います。
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★4  意味ありそうな結末 投稿日:2009/02/18
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県  男の子9歳、男の子6歳
おばけむら
おばけむら 作: 南部 和也
絵: 田島 征三

出版社: 教育画劇
田島征三さんの迫力ある絵が好きで借りてみました。
読み終わってみると、このおはなしを通して作者の言いたいことは・・・と考えさせられるような気がしました。
要らないもの、このおはなしではおばけを山奥に棄てる、つまりおばけの指す所は廃棄物で、現代のごみ問題、環境問題、もしくは現代人の心のあり方を風刺しているように思いました。
きっと、読む人によっておばけの指すところは違ってくるとおもいますが、何かを心の中に提起してくれる、そして子供にも間違った行動が問題を起こすといったようなニュアンスは分かると思います。
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