虫の世界へ
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投稿日:2009/02/09 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県 女の子6歳
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フナムシって、だんごむしの仲間だったんだ。
すてきな船を作って海まで冒険のだんごむしくんたち。
緻密なんだけどかわいい絵に、虫好きさんは一気に世界突入しちゃうんじゃないでしょうか。
細かい区切りの挿絵なのだけど、全然読みづらくなかったよ。
「そらをとぶ」よりこっちが好きかなぁ。
どこの子どもの足元にもいる虫たちの友情と冒険を楽しむうちに、虫の生態系を垣間見てしまうつくりが面白いですね。
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人の寿命ってもんは
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投稿日:2009/02/06 |
ちゃらん♪さん 20代・その他の方・京都府
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この絵本に出会ってから、落語を題材にした絵本に
手を伸ばすようになりました。
文章のテンポのよさ、昔ながらの言い回し、
絵から見える登場人物の喜怒哀楽の表情、
ページをめくる度に、どんどん引き込まれていくんです。
そして、最後のオチがさすが落語。
あっと息を呑んでしまいます。
人の寿命ってもんは、どうにもできないチッポケな、
それでもかけがえのない大事なもんなのだと、
感じさせられた絵本でした。
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気にいったよ。
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投稿日:2009/02/08 |
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県
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6歳孫娘に。
絵本読みではパラパラと全体の絵を眺めてから文の読みに入る習慣の孫娘にとって、挿絵的な絵ではイメージが湧かないのか、珍しくなかなか「読んで」と言いません。
ところが、読み始めると終りまでいかないと気が済まない孫娘、一気に(といっても2時間位かけて)読み終えました。(くたびれました。)
翌日、「この本、気に入ったよ」と持ってきました。
また通して?。こちらの内心を感じ取ったのか、「好きなところだけでいいから読んで」とのこと、ほっとしました。
ご指定は、「ちこちゃん」、「山のぼり」、「いやいやえん」でした。
現実の保育園生活でも「しげる」なみの腕白な男の子が気になる存在の孫娘、刺激されるものがあるのでしょう。
私の余計なひとこと。「好い子ばかりじゃ面白くないものね」に、何か言いたげな顔をしていました。
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感動が
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投稿日:2009/02/08 |
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県 女の子6歳
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ティラノサウルスの絵本です。このシリーズの最初のうまそうが大好きだった娘に図書館で借りてきたのですがあの本よりも感動が薄れてきてしまってるみたいです。期待が大きかった分辛口になっちゃいますが。でも一緒に聞いていたパパは結構感動してましたよ。初めてこのシリーズを読む人にはすごい感動をあたえるんじゃないでしょうか?
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夏に読みたい
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投稿日:2009/02/06 |
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県 女の子6歳
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6歳の娘と読んだのですが私の方が見入ってしまいました。娘に読み聞かせしていても読むのに必死で絵をなかなかじっくり見れないのですがこの岩崎ちひろさんの絵本はじっくり見ちゃいます。読み聞かせではなくて一人で楽しみたい絵本なんです。女の子の表情やポチのかわいさも素敵でした。夏に読みたい絵本ですね。
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のんびり&あったか
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投稿日:2009/02/09 |
さふぁいあ。さん 30代・ママ・愛知県 女の子7歳、男の子5歳
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すごくマイペースな二人の、のんびりしたお話です。
ランスロットはロボットです。
とってもわすれんぼのロボットです。
仲良しのくまのパブロくんと釣りの約束をしていたことを
思い出しますが、釣り道具はどこだっけ?
ランスロットくんのセリフは
ロボットっぽく(宇宙人っぽく?)読んで、
パブロくんのセリフはの〜んびり読んでいます。
それが楽しいのか、汽車の玩具や魚釣りなど
男の子に興味のあるものが満載なので好きなのか分かりませんが
お気に入りの絵本です。
ランスロットの家の壁紙の温かい優しい黄色が
お話の雰囲気にぴったりです。
途中でランスロットが汽車のおもちゃで遊び始めてしまうシーンは
次のページに進むのをちょっと待ってと息子に止められました。
絵というより、ランスロット君のいる世界を実際に作った写真なのかな?見開きにレールが立体的に広がっていて手で触れられそうです。
ウチの子も自分のしていることを忘れて、
興味が移ってすぐに他のことをしてしまうタイプなので
「だってしょうがないじゃん」とランスロット君に共感していました。
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特に園児におすすめです!
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投稿日:2009/02/08 |
ぽよたんハハさん 30代・ママ・茨城県 女の子6歳、男の子4歳
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ケイゾウさんってどんな人?なんで四月が嫌いなの??と
気になって手に取った本。
パラパラ読んでみると、実はケイゾウさんは人間じゃなくて鶏。
しかも幼稚園で飼われていたのです。
なんで鶏のケイゾウさんは四月が嫌いなの?と読み進んでいくと、
普段幼稚園や学校などで飼われている動物達も、実はいろんなことを考えているかも〜〜なんて想像できちゃって、とっても楽しくなってきます。
まずは自分で読んでその後子供に読み聞かせしたのですが、短編がいくつもはいっているので、児童書ですが、読み聞かせしやすいです。
文句ばっかりいってるケイゾウさんですが、園の生活を実は楽しんでいる感じで、園児へは読み聞かせで、小学生の子には自分で読んでもらいたい楽しい1冊でおすすめです。
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にじが作りたくなります
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投稿日:2009/02/09 |
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県 女の子6歳、男の子1歳
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小学校一年生の娘は、にじが大好き♪
よく、にじはどうしてできるの?とか七色って何色なの?など質問されることもしばしば・・・。答えに困っていました。
娘は、にじ色の中のきいろのことを絵本では『き』と書いてあったので、不思議だったようです。
図書室でこの本を見つけて、娘はすぐにとびついていました。
早速借りて、家で読んでいました。
にじの作り方が載っているのには、驚きました!
親の私も勉強になりました。
お天気の良い日に、子供と一緒ににじを作りたくなりました。
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題名から食い付き◎
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投稿日:2009/02/09 |
さふぁいあ。さん 30代・ママ・愛知県 女の子7歳、男の子5歳
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8歳と6歳の子どもに読みましたが、
どちらの反応もとても良かったです。
題名を読むと「え〜ブタでしょ?」とつっこみ
3匹の可愛いオオカミの作った家を、悪いブタが壊しに来る時にも
「反対でしょ〜!」とつっこんでいました。
でも、悪いブタは、とっても悪そ〜な表情で、
とっても豪快にオオカミ達の家をぶっこわします。
子どもたちも唖然として見いっていました。
どんなに丈夫なお家を作っても悪いブタに壊されてしまいます。
オオカミ達が綺麗なお花の家を作った時も悪いブタがやって来て
「ふうーっとふいて、ぷうーっとふいて、ぶちこわしてやるぞ!」
と、同じセリフを言いますがココでブタくんに変化が・・・
子どもたちは、「花のお家はブタくんの鼻息で
吹き飛ばされちゃうかと思った〜」と言っていましたが、
ハッピーエンドでした。
息子は「オオカミが大きくなったらブタのこと食べちゃう?」と、
お話の先まで考えていました。お話に入り込んでいる証拠でしょうね。
”3びきのこぶた”のお話を知っている
お子さんの方が楽しめると思います。
大人も楽しめますよ。
私は最初お母さんが子どもたちに家を出るように話すシーンで
お母さんがベッドでマニキュアを塗っているのが気になります。
オオカミ達がいつも大事そうに抱えて逃げるポットも気になります。
お話も楽しめますが、絵もじっくり眺めたくなる素敵な絵です。
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優しい気持ちに
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投稿日:2009/02/06 |
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県 女の子6歳
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6歳の娘と読みました。いわさきちひろさんの絵はあらゆるところで見かけますが見ると心が安らぎます。登場してくる子供の顔が優しくて好きです。あとこの絵本ではことりがでてくるのですがこのことりもすごく素敵な色なんです。いわさきちひろさんがどれだけ子供を愛していたかよく伝わってきました。
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親子で楽しめました!
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投稿日:2009/02/08 |
ぽよたんハハさん 30代・ママ・茨城県 女の子6歳、男の子4歳
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寝る前の読み聞かせに、何度かにわけて読みました。
とにかくおすすめできます!!
はじめてたかどのほうこさんの本を読んだのですが、他の作品全部読みたくなりました。
オバケといっても、全く怖くなくて、楽しいオバケの本です。
きまじめな紳士がくだけていく感じがとても好き。こんなオバケだったら私も会ってみたい。
親子で楽しめるので、是非読んでみてください♪
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裁縫道具たちが魅力的!
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投稿日:2009/02/06 |
ちゃらん♪さん 20代・その他の方・京都府
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針仕事が大得意な赤てぬぐいの奥さん。
その裁縫道具たちが、私が1番奥さんの役に立ってるのよ!と
主張し合う場面が面白くて面白くて!
裁縫道具1つ1つの擬人化された姿や言葉づかい、
それぞれ個性的で愛嬌があって・・・とても魅力的なんです。
そんな裁縫道具たちと奥さんがケンカの後、
最後はみんながいてこその針仕事なのだと、
自分たちで気づくところに、ほっと胸をなでおろさせられます。
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ながく楽しめます。
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投稿日:2009/02/08 |
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県
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落ちが分かっていても、あり得っこないと分かっていても、面白い。
この絵本の場合、夢の中で輪ゴムをどこまでも伸ばしていくという道具だてですが、幼少のころ夢見るどこまでも行ったら、行ってみたいという願望と重ねているのでしょうか、6歳孫娘が、思い出したように引っ張り出す一冊です。
ベッドから始まりベッドに終わるのですが、その間に体験する(夢見る)世界は大ボラであっても、絵は丁寧に書きこまれ、ながく楽しめる定番の一冊といっても頷けますね。
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ほほえましいです。
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投稿日:2009/02/08 |
ぽよたんハハさん 30代・ママ・茨城県 女の子6歳、男の子4歳
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6歳の娘と4歳の息子に読み聞かせしました。
縦にめくっていく縦使いというのも、いつもと違って新鮮でしたが、
真剣に話し合う動物たちがおかしいやら可愛いやら。
穴から出てるのに気が付いてないところで、子供達大爆笑。
読み聞かせにぴったりですね。
読んでいる私も微笑ましくて、ほのぼのした気持ちになりました。
食う食われるの間柄ですが、仲良しの友達・・なんですね!
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まあそろそろこーゆーのもね
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投稿日:2009/02/07 |
さーくさん 30代・パパ・愛知県 女の子6歳、男の子2歳
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長谷川さんの絵本は面白おかしい系のものばかりかと思ったら
社会派(いまどき使わない言葉ですね)な内容じゃあないですか。
うちの子は、あまりご飯を食べないというか全然食べなくて、良く
残すんです。そういう子には考えるきっかけになるかもなあ。
今のところ、効果のほどは良く分かりませんが、真剣に聞いてましたよ。
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園バスじゃなくて?!
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投稿日:2009/02/05 |
レイチェル・リンド夫人さん 30代・ママ・千葉県 男の子6歳、女の子2歳
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3年間園バスで通った息子。それがバスではなくて船だったら!
想像しただけでとてもワクワクしました。
早速子供に読んで聞かせようとしたのですが、タイトルを説明
しただけで「ぼく、自分で読みたいっ!」と私から本を奪い取り
自分で読み始めました。
しかも一生懸命景色の説明までして(笑)。こんなのも見える、
あんなのも見えると言いながら。船でありながら飛行船にも
なってしまうんですよね。
ああ、私も一度乗ってみたい……。
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思い出しても涙してしまいます
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投稿日:2009/02/05 |
種みどりさん 30代・ママ・群馬県 女の子8歳、女の子6歳
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やさしい気持ちで読めるとても奥の深い素晴らしい絵本です。
子供を亡くした母きつねが「なみだで からだがとけてしまいそうなほど なきました。」という、この心情がとてもよくわかり、すばらしい表現だと感動しました。
私がもし子供を亡くしたら…やっぱり「からだがとけてしまいそうなほど」泣くと思います。
そんな母きつねが、人間の子供とでんわボックスを通しておだやかな時間を過ごしていくページも、とてもすてきなことばのやりとりがあります。
でも、私がこの絵本で泣けてしまうのは最後の…
「きつねはきがつきませんでした。でんわボックスが きつねのために、さいごのちからで あかりをともしたのを」
ここで涙のツボにはまってしまうのです。
先日も、子供のクラスでこの絵本を読み聞かせしました。(泣かないことを祈りつつ)でもやっぱり、この最後で泣いてしまい…
あ〜どうしよう!どうにもならないほどになってしまいました。
子供に、ごめんね〜みんなの前で泣いちゃって…というと、「ちょっと恥ずかしかったけど…大丈夫だよ。」と励まされました。
なんででしょう?
今でも思い出すだけで泣けてしまう素敵な絵本です。
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人情味ある昔話
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投稿日:2009/02/06 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県 女の子6歳
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とある講座で、この話ではこの本がいちばんと紹介されたので読んでみました。
機織姿を覗くシーンなど、与平の目線で描かれているのが秀逸だとのことでした。あと貧乏そうな室内がリアルで良いとか。
とにかくストーリーが心に残りました。
私が今まで読んだどれよりも、娘の優しく切ない感情が伝わってきたでしょうか。
命を助けてくれた恩人。その人のそばにいたい気持ち。助けたい気持ち。
そうか〜、こんな気持ちで反物を織っていたんだ〜と、大人になって初めて納得した感があります。
ラストの飛翔も、与平として娘として、両方の心が沁みこんできますね。
んが、娘には話がわからなかったらしい。
なんで〜〜〜と思いましたが、早かったのかなぁ。小学生〜かな。好きな人ができた頃に絶対また読んでやろ。
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何かを思い出させてもらいました
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投稿日:2009/02/05 |
雪ねこさん 30代・ママ・東京都 女の子6歳、男の子4歳
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私自身は正直、一度この本を読んだ時、この本の面白さがわかりませんでした。
きっと『百万回生きたねこ』の佐野洋子さんの本だからこういう面白くない本でも出版されるんだなあ…なんて思っていました。
でも、子供達に読んであげると「おじさん、おかしいね。傘、大事だからささないんだね。」「傘、おもしろいね。あめがふったら ポンポロロン、あめがふったら ピッチャンチャン だって。」と子供達は大喜び。
そうだよね。
おじさん、おかしいよね。面白いよね。
雨の音っておもしろいよね。
この本と子供達に、私が忘れていた何かを思い出させてもらいました。
何が見つかったのかわからないのですが、子供達に読んでからこの本て面白いなあ…と思うようになり、何度も読み返しました。
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泣いてしまって読めませんでした……
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投稿日:2009/02/05 |
レイチェル・リンド夫人さん 30代・ママ・千葉県 男の子6歳、女の子2歳
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いつも我慢ばかりさせてしまっている上の子に読んであげようと思って
この本を選びました。
話の内容を大体知っているつもりでいたのですが、読んでいるうちに
涙があふれてしまって読み進められなくなってしまいました。
そんな私を見て上の子は「おかあさん、何で泣いてるの?」と
不思議そうに言いました。
私はこの「なっちゃん」と上の子の気持ちを重ねて思わず不憫に思えて
泣いてしまったのですが、
子供自身は自分のことを「かわいそう」だとは思っていないんですよね。
下の子が生まれて我慢することも増えましたが、兄妹がいるからこそ
経験できる大切なこともあるし、何より上の子本人がいろんなことを
経験しながら成長しているのだと思えるようになりました。
でもやっぱり親としてはそんな上の子の一生懸命な努力をちゃんと
わかっていてあげたいなと思いました。
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