お母さんの作ってくれたぬいぐるみ
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投稿日:2008/12/10 |
レイラさん 40代・ママ・兵庫県 男の子15歳、男の子12歳
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少し古風ですが、もめんでできたぬいぐるみ、もめんのろばさんが主人公。
もめんのろばさんは、けんのお母さんがけんのチョッキを作った残り切れで
作ってくれたのです。
そんなもめんのろばさんが大好きなけん。
このお母さんの手作りの温かさ、それをしっかりと喜ぶけんの姿がとてもいいですね。
ところが、買い物途中でけんとはぐれたもめんのろばさんが出会ったのは、
お店のぬいぐるみたち。
さあ、もめんのろばさんはけんと再会できるのかな、と、ドキドキの展開です。
ちょうどクリスマスの頃のお話なので、クリスマスの心温まるお話としてもおすすめです。
『はなはなみんみ物語』シリーズの、わたりむつこさんの優しい文章、
『きょだいな きょだいな』や『ともだちや』シリーズの降矢ななさんの味わい深い絵が
素敵なコラボレーションです。
音読すると10分ほどの少し長いお話ですが、
年長児クラスでも静かに聴いてくれました。
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アップルパイのおいしそうなこと
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投稿日:2008/08/31 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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わかったさんはクリーニング屋さんなのですが、ウサギからナガオさんの結婚式に持って行くアップルパイを頼まれます。
アップルパイのバイ生地の作り方を教えてくれるのがかみなりさまというのがユニークに感じました。
そして、リンゴのたねからあっという間に、りんごの木が出来上がってしまいのにもびっくりでした。展開が「さるかに合戦」の「はやく芽を出せ柿の種」に似ているように思いましたが。
それにしても、中に出てくるアップルパイのおいしそうなこと、アップルパイを作って食べたくなりました。
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バーバファミリー誕生♪
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投稿日:2008/12/10 |
ぽてぽてぽてとさん 30代・ママ・兵庫県 女の子6歳、男の子3歳
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『おばけのバーバパパ』を読んだ時、「バーバパパって初めは一人だったのね!」って知りました。「じゃあ、いつの間にファミリーができたの??」
そのなぞは、この絵本を読んで解けました♪
バーバパパが元気をなくし、お医者さんの勧めでバーバママを見つけに旅に出ます。
インドに行ったり、宇宙まで行ったり!
でも、結局バーバママが見つかったのは…?
その場所を知ったとき、娘はどうして「ここから探さなかったの?(笑)」と突っ込んでいました。
バーバママの髪飾りの謎も、子供達がどうやって生まれてきたのかも、全〜部わかる絵本です♪
娘といろんな発見をして楽しんで読めました^^
でも、アレ?知ってる子供達の色とちょっと違う!?
新たな疑問もできました(笑)
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ぶつぶつ交換って楽しいな♪
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投稿日:2008/12/10 |
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県 女の子6歳、男の子1歳
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この本は、私が小さい頃に読んでいた思い出の本です。
大きくなった家がとっても素敵で、オチのところでは、欲張るとばちが当たるんだなって思ったりして、この本の表紙を見るたびに思い出します。
でも娘は、あまり興味がないのか?図書館から借りてきても自分から読もうとせず、私が読んであげることにしました。
主人公ときつねがたねと飛行機を交換して、交換する楽しさを知ったのか?娘は本を読んでから、弟と何かとおもちゃを交換したり、絵本を交換して遊ぶようになりました。
6歳になっても、かわいい絵で絵本を選んだり、シリーズのものばかりを選んで、他の絵本に興味を持たなかったり、小さい時に読んだ幼い内容の本ばかり選んだりする傾向があるので、まだまだ親の私が一緒に選んであげたほうがいいなあと思った一冊です。
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懐かしさを感じる
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投稿日:2008/08/31 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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先に「おにいちゃんは世界一」を読んで、お兄ちゃんとお留守番するところがあるので、息子が「これも同じだ」と言いました。
パパとママが二週間の外国旅行に出かける間、ぼくとお兄ちゃんは、親戚の家で過ごすことになりました。
息子に一番受けたのは、アーネおじさんからされた腹を鍛えるという話。ぼくはそのお話を聞いて腹を鍛え始めますが、息子もこれを読んで、腹を鍛え始めました。強くなるというのは、男の子にとっては魅力なんだろうなと思いました。
私は、お兄ちゃんがぼくの髪の毛を短く刈りすぎるお話に、笑ってしまいました。田舎暮らしの新鮮さや、従妹のグン・ブリットとの交流が微笑ましかったです。
小学一年になる前の夏休みのお話で、息子は小学一年生ということもあって、親近感がわくお話のようでした。
この本と同じ経験をしたことがなくても、ウルフ・スタルスの作品には子どもの頃を思い出して、初めて読んだお話でも懐かしく感じることがあります。
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きいろいかざぐるまにならぶよ☆
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投稿日:2008/12/10 |
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県 女の子6歳、男の子1歳
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娘が図書館で借りたビデオに、このからすのパンやさんがありました。アニメになっていて、可愛らしい絵になっていましたが、親の私にはやっぱり「かこさとしさんの絵!」がやっぱり馴染み深いです。
そんな懐かしい絵の絵本を見せたくて、クリスマスプレゼントに娘へ贈ろうかと思っていましたが、娘はおばあちゃんにちゃっかりおねだりしていました・・・。
おばあちゃんは、と遠くにすんでいるのですが、おばあちゃんはおばあちゃんで、娘からおねだりされた次の日には送ってくれました。クリスマスにはまだ早いのですがね〜!娘が可愛くて仕方が無いようです。
娘は、包装紙を開けると、『やったー!からすのパンやさんだ♪』と言って、ページをペラペラめくってすらすら読んで、カラスの子供達の名前をすぐに思い出して、カラスの色と名前を言い当てていました。名前もユニークで面白いです。
パンがページにいっぱい載っているところでは、『このパン全部食べてみたい〜!!!』と大興奮!!!!!かざぐるまのところでは、『私は、きいろのかざぐるまにならぶ☆』と言って、絵本の世界の住人にでもなったかのように話していました。
なんできいろのかざぐるまなの?と聞いたら『メロンパンが1個食べたいから』ですって!パンの種類がたくさんあるのに、1個だけ?と聞いたら、『メロンパンは大きいから1個でお腹がいっぱいになっちゃうもん』と言っていました。
娘はすっかり忘れてしまっていましたが、実は、この本は、この子が4歳くらいのときに図書館で借りていて、そのときは、たくさんのパンのページでは、パンを食べる真似をして、口に入れてもぐもぐやって、もうお腹いっぱいと可愛いことを言っていましたが、さすがに6歳になってはやらなくなりました。さすがに6歳になると現実的になるのね〜と成長を感じました。
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忍者になったつもり
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投稿日:2008/08/31 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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舟崎克彦の棚で見つけました。
せっしゃはで始まる時代劇調の言葉に忍者になったつもりになりました。
絵が「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズでお馴染みの飯野和好なので、絵に独特の味わいがあります。
忍者の世界は、「忍玉乱太郎」などで、子どもにとっても馴染みがあり、自然に世界に入っていくようでした。
にんじゅうろうが家に帰ってみると、両親がいません。いきなり、敵に攻撃をしかけられるのですが、にんじゅうろうは両親が自分の力を試そうとしているのだと思います。
敵は両親だと思って、余分な力が抜けているのが良かったのかもしれませんね。
最後、捕まえた敵がどうなったのかな?と思いました。
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にじうおとレインボーフィッシュ
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投稿日:2008/12/10 |
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県 女の子6歳、男の子1歳
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おばあちゃんから少し早いクリスマスプレゼントにこの本をもらいました。6歳の子供には幼い内容でしたが、にじいろのさかなが大好きなので、この本も気に入りました。
この本を読む前に、『にじいろのさかな』のビデオを見ていたうちの子は、「ビデオでは、レインボーフィッシュだったのに、絵本だとにじうおになっているのは何で?」と不思議そうでしたが、子供は英語を習っているので、教えてあげたら納得していました☆
表紙は、にじうおの魚の形に絵本がなっているので、小さい子も喜ぶと思います。
キラキラ光るホログラムが使われているので、とってもきれいですよ♪
『にじいろのさかな』ほどではないですが・・・。
なぜうろこの数が減っているのかは、『にじいろのさかな』を読んでからのお楽しみです。是非この本は『にじいろのさかな』を読んでから読んでみてくださいね。
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昔話のパワー
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投稿日:2008/08/31 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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あずきがゆを食べたら、トラに食べられてしまうおばあさん。おばあさんが泣いていると、いろいろなものが、あずきがゆを食べさせてくれたら、助けてあげると言います。
息子は、どんな風におばあさんが助かるのか興味津々で見ていました。
そのものの特性を活かしたトラ退治に納得。その退治の仕方は、一部「さるかに合戦」を思わせるところがあります。
韓国の昔話ですが、昔話のパワーを感じました。
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犬のお話
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投稿日:2008/12/09 |
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県 女の子4歳
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双子に興味深々の年長の娘と読みました。字が小さいので一人で読むのは難しいです。ベルとバルは双子の犬なんですが犬好きの娘は聞きいいってました。私は双子ではないし、身近に双子がいなかったので双子の
気持ちがわからなかったですが一番嫌なことは間違えられることらしいですよ。今度双子さんに聞く機会があったらそうなのか聞いてみたいです。でもこの犬ちゃん、お利口だし、かわいいし。こんなワンちゃん買いたいです。
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日本の童話が韓国童話に影響
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投稿日:2008/08/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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韓国の絵本ということで手にしたのですが、読んでみて驚きました。
私が大学時代に研究していた豊島与志雄の「天下一の馬」と酷似していたからです。
トルセを甚兵衛、牛を馬、トッケビを悪魔に置き換えれば、「天下一の馬」になります。
読みながら、私の頭の中で、「天下一の馬」は韓国の童話だった?それはすごい発見と思ったら、作者紹介と訳者解説でなぞがとけました。
「天下一の馬」の翻案作品だったのですね。
トルセは、けがをしたトッケビの子どもに頼まれて、トッケビの子どもを牛のお腹に入れて休養させてやります。
馬よりも牛の方がお腹が大きくて、小さな子どもぐらいが入りそうではありますね。
お腹の中に入るとことでは日本には「かえるをのんだととさん」がありますし、そこへ悪魔の子を入れるというのは、フランス文学を専攻していた豊島ならではの発想と思われます。
トッケビは韓国では不思議な存在ということで、「うしとトッケビ」は韓国の昔話らしい感じに仕上がっていると思いました。
日本では、豊島与志雄といっても、あまりご存知のない方も多いと思いますが、こんな風に韓国のお話の中で生かされていて、嬉しく思いました。
この絵本を読んだことをきっかけに、豊島の「天下一の馬」に興味を持ってくれる人が増えるといいなと思いました。
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何度もよみました
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投稿日:2008/12/08 |
種みどりさん 30代・ママ・群馬県 女の子8歳、女の子6歳
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タイトルの通り、ネコがいろいろなネコのお客さんを相手に、床屋さんをするお話です。
この本は、絵もとてもかわいいし、いろんな登場人物に合わせて声を変えて読むと、子供はとても喜んでくれました。
うちのパパが唯一、子供に何度も何度も読み聞かせをしてくれた本です。
読み聞かせにおすすめの本です。
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子供は風の子!
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投稿日:2008/12/09 |
ゆろぽんさん 30代・ママ・兵庫県 男の子8歳、男の子6歳、男の子4歳
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わたしは、ばばばあちゃんみたいな育て方をしたい!
寒い寒いとストーブの前を取り合いしてる子供達をみてると
外で走ってこい!っと叫びたくなります。
でも、ばばばあちゃんの発想で、
楽しく遊んでるのを読んでると、こちらまで
体が温まる気がします。
遊んでて壊れても、そこからまた発想が生まれる。
ばばばあちゃんはすごい!
ほんと楽しい本です。
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子どもの時の感性
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投稿日:2008/08/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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くまのウーフの女の子版といった感じのお話です。ウーフよりは、ちょっと年齢が低いかもしれませんね。
みみずを観察して、みみずの動きに感動するまこちゃん。小さな子が初めて外遊びをする感動がそのまま伝わってくるようでした。
三つのお話にわかれているので、一日一話のお話として読むのもいいかなと思います。
早く大きくなりたいなと思ったことは、子どもなら誰でもあるのではないでしょうか?子どもの時の感性を思い出しそうです。
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世界にはいろんな動物がいるんですね
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投稿日:2008/12/09 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子6歳
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表紙だけで、子供たちはすぐに引き込まれました。
「これって何なの?」
「ゴリラだよ。しかもね、これってほんとのゴリラの手の大きさだよ。」
「うっそー。おおきくない?」
から始まりました。
1ページ1ページめくっていくとね、見たこともないような動物たちが、本物の大きさで現れます。
大きいもの、小さいもの、そして長い、短い、いろいろだけど、どれも、「へぇ〜。すごいね。」と感嘆の声でした。
昆虫ひとつとっても、かえるひとつとっても、自分たちが普段目にしている大きさが常識と思ってはいけないですね。
世界には、ほんとにいろんな動物がいるんですねぇ。
本の中に全体像が入っていなくても、本物の一部分の大きさを知るだけでも、想像が働いて、親子ともども楽しめました。
これは、ぜひ、小学校の読み聞かせでも読んでみたいと思います。
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こういう状況に陥ることもあるかも
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投稿日:2008/08/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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ホップは、池で「かもめ号」というおもちゃの船を見つけます。もぐらのモルと名前が書いてあり、モルの冬眠中なので預かることにします。
これは借りた物ではないのですが、自分が気に入ってしまうと、返すタイミング、どう返すか?などで、困る子ども心が伝わってきました。
自然にと心に思っていても、つくろってしまう気持ちも。
題名に「まほうのいし」とあるので、魔法を使うのかと思いきや、苦し紛れから出たものだったのですね。
こういう状況に陥ることもあるかもと思いました。
亡くなったおじいちゃんに会いたいというモルの気持ちにはホロリとさせられました。
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最初の想い
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投稿日:2008/12/09 |
ゆろぽんさん 30代・ママ・兵庫県 男の子8歳、男の子6歳、男の子4歳
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きれいな星空の下で、このまま寝たいっと思ったことありませんか?
ほんとユーモアなばばばあちゃんの発想。
夢中になり楽しく読むことができますよ!
ベットの上に寝転がって、星をかぞえたら幸せだろうね!
そんな中、だんだんばばばあちゃんの発想で、
忙しい夜になっていきます。
読んでみてください!
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タマにとって一番よかったこととは?
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投稿日:2008/08/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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村上康成の絵に惹かれて借りてみました。
オタマ学校の運動会、みんなで泳ぎくらべをするのですが、尻尾が短いタマだけは、みんなよりもずっと遅れてしか泳げません。
タマを頑張れと励ますだけではいいのか、相手の立場に立って考えてみようとします。
何が相手の立場になるのかを考えさせられました。
ハンディをつけるのが平等なのか?競争にしないのがいいのか?考えられる選択肢はいくつもありますが、タマのためと言いながら、自分の価値観で決めていないのか?遅いことをよくないことととらえるのはどうなのか?など、いろいろなことを自分でもう一度心で問い直しました。
タマにとって一番よかったこととは?
考えさせられる内容です。
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見習おう!この発想!
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投稿日:2008/12/09 |
ゆろぽんさん 30代・ママ・兵庫県 男の子8歳、男の子6歳、男の子4歳
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ばばばあちゃんの発想はすごいよ!
おでかけや、旅行に行こうと思ったら
すごい荷物になりますよね!
そんなとき、こんなことしたら色んな遊びが楽しめ
いっぱいそれぞれの遊ぶ時間ができますよね!
わざわざ遠いとこに行かなくても。
読んでたら楽しさが伝わってきて、
マネしたくなりますよ!
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夏らしいお話
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投稿日:2008/08/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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夏休み中に読んだので、夏らしいお話と思って選びました。
海水浴に行ったウーフ。くらげをつかんだりボールが頭に当ったりと災難続き。
きつねのツネタは、少しいじわるで、見かけ倒しなんですね。友だち思いのウーフと何だか好対照で、動物たちのそれぞれの個性が活きているように思いました。
たこさんとの出会いには、ほんわかしたものを感じました。
ウーフシリーズは、まだ2冊目なので、他の作品も読んでみたいです。
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