てぃんさぐの花
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投稿日:2008/11/28 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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図書館で、紙芝居を覗いていたら
最後の方に「沖縄ではてぃんさぐの花と言われています・・・。」
と描かれていたので、私たちが幼い頃から歌っている
沖縄のわらべうた、「てぃんさぐぬはな」のてぃんさぐが
ここで使われていることに興味を持って
全部よんでみました。
てぃんさぐ、つまり鳳仙花の事なのですが
この鳳仙花が中国に広まるきっかけのお話しなのですが
お話しの流れは浦島太郎のような展開でしたが、
何十年も時が経ってもちゃんと、村の人に受け入れられて
ちゃんと生活をしていくところは、仙人のところで
良い思いをしても、ちゃんと元の生活が待ってくれている。
といった安心感を感じました。
鳳仙花が咲き始める季節に読むと、より楽しいかな?
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うわぁ〜
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投稿日:2008/11/28 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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いもとようこさんのさしえが大好きな息子が
図書館から借りてきました。
お話しを読むと、なんてかわいいの!なんてほのぼのとしていて
温かな気持ちになれるの!と、最近寒くなってきたことも忘れ、
心からポカポカしてきました。
やさいしいくまさんに、かわいらしいもりの動物達が
お話しを盛り上げてくれて、安心感をたっぷり感じられるお話し。
ちいさなお子さんから楽しめるかわいらしいお話しです!
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強い力に頼ってしまいたくなる子ども心
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投稿日:2008/08/01 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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懐中電灯をもじったような題名なのですが、木村裕一の本ということで借りてきました。
妹のけいこのミニカーをなくして困っているぼく。ぼくが拾ったのは、懐中電灯でライトをつけるとかいじゅうが現れました。
スイッチを入れた人の言うことを聞いてくれるというかいじゅう。何だか「アラジンと魔法のランプ」を思い出させます。
電灯のお尻の部分に「かいじゅうでんとう」と書いてあるところにクスリとしました。このかいじゅう、言うことを聞く前に、クイズをするのがおもしろかったです。
かいじゅうを強くして自分の心強い味方にしようとするぼく。その目論見はうまくいくのでしょうか?
自分頼みではなく、強い力に頼ってしまいたくなる子ども心がうまく表現されていると思いました。
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両親へのクリスマスプレゼント
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投稿日:2008/11/27 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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クリスマスの前の日曜日、おとうさんとおかあさんが買い出しで留守の間に両親へのプレゼントを作ろうと張り切りますが、失敗続きのアーサー。はらはらドキドキしますが、最後には失敗作が素敵なプレゼントになり安心した気持ちで読み終えました。
私は、両親にプレゼントを用意したいというアーサーの気持ちに打たれました。逆に?クリスマスプレゼントはもらうだけと思いこんでいる子どもたちには衝撃?の本だったようです。
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なりきり正義の味方
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投稿日:2008/11/29 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県 女の子6歳
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子供の世界、だなぁ。
暑いのも忘れてなりきって一生懸命、夜は熟睡。
現代の子供なら日曜朝のヒーローヒロインキャラごっこでしょうか。
そんな楽しさが詰まっています。
娘もケタコラ笑いながら聞いていました。
タイトルは暑いと熱いをかけてあるんですね。
あと良いことをする気持ちよさというのも感じたでしょうか。
こういう小さなことを、あたかも大事件のように解決する楽しさは、私にも身に覚えがあります。
こういうの、意外と大事なのかもしれないなぁと思ったりも。
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ギャグの世界ですよ〜!
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投稿日:2008/11/28 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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やはり、子どもたちが大好きな排泄系のお話しです。
タイトルを読んで、楽しそう!と思ったらしく
息子が図書館から借りてきました。
悪者退治に、もちろんウンコを使うウンコ助。
オ〜、臭そう!きったね〜。
って感じちゃいますが、それが、かなり爽快な
退治の仕方で、やっぱり笑えます!
子どもたちはつぼにはまったらしく、笑いっぱなしで、
何度も読み返していました。
なにかのギャグを見てるかのようでしたよ〜
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胸がすく思いがするお話
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投稿日:2008/04/08 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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「いたずらハーブえほんのなかにおっこちる」の中に、「ヘンゼルとグレーテル」が出てきて、息子にまだ読んだことがなかったので、借りてきました。
「ヘンゼルとグレーテル」といえば、おかしの家。子どもの頃、読んで一番記憶に残るのは、ここかもしれません。
でも、おかしの家を食べた後がこわいのですよね。
子どもたちが、逆境にめげずに、知恵できりぬけるというのも、子ども心に胸がすく思いがするお話だと思いました。
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ほのぼの☆
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投稿日:2008/11/29 |
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県 男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
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病院の待合室にて、娘に読みました。
クッキーを焼く場面が気に入ったようです。
「元気になったら、一緒に焼こうね。」
と感想。
雨の日にも、こぶたくんを飽きさせず、幸せな気持ちに変えてくれたママのクッキー作り。とっても参考になりました。
優しい気持ちにさせてくれる童話のような絵本です。
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本当に良質な絵本
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投稿日:2008/11/29 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県 女の子6歳
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絵本論を語った本で各人が名作と謳ってやまぬじぷた。
今更ですが、読んでみて実感しました。ちなみに2歳半の甥っ子も一緒に楽しみました。
この何の変哲もないふつーうの車の絵が、子供たちにはディズニーよろしく表情があって意思を持った車に見えている。
じぷたが山へ向かうシーンでは6歳の娘も真顔でした。
「がんばれ がんばれ」と心の中で唱えていたのだそうです。
なにも子供に媚びていないのに、子供が想像の中でじぷたを擬人化してお話に入り込んでいる。良質ないい絵本ですね。
翌日偶然見かけた自警団の小さな消防車に、「じぷただ!」と私までもが大盛り上がりしました。
2歳半の甥っ子は、じぷたになっちゃいました。
男の子がいないもんで、自分が車や電車になって遊ぶ姿を新鮮に思いましたが、イマジネーションの中で遊ぶキラキラした瞳に感動しました。
そんなキラキラを引き出す絵本です。
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強いだけが勇気じゃない!
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投稿日:2008/11/28 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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忍者がでてきて、忍者の恋話に、忍者のお手伝い・・・
本当に、忍者に出会うことができたら楽しいだろうな〜って
思うことがいっぱい詰まったお話しでした。
それに、強いって事だけが勇気じゃないってことも丁寧に
描かれていて、その勇気をあるアイテムで見ることができるって
ところも楽しかったようです。
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あったかなお手伝い
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投稿日:2008/11/29 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県 女の子6歳
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3人兄弟のお手伝いにならないお手伝いがとってもかわいらしい。
お父さんとお母さんが見守るあったかな家庭を思わせます。
よく手伝ってくれる子なら、ひとつぐらい「おんなじおんなじ」と笑えるかもしれません。
とりあえずお手伝い魔の2歳半の甥っ子は喜んで聞いていました。
が、6歳半の娘は何を描いたものかわからないという感想でした。
誰がケロちゃんで誰がケケちゃんか、ちゃんと折り返し部分に描かれているのが、気が利いていてこれぞ絵本という感じがしました。
楽しい絵本です。
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楽しいがいっぱい!
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投稿日:2008/11/28 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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表紙の木でできた汽車が気になって、
息子が図書館から借りてきたようです。
くまくんが森で出会ったずんたたくんと一緒に居ると
とてもふしぎな経験ができるのです。
山の子ってどんな感じ?ってところから
とてもワクワクしてくるのですが、
子の本の中にはも〜っとワクワクしてくるような設定がいっぱいで
息子も一気に読み終えていました。
そして、おいしそうなホットケーキもでてきておいしそう!
それからやはり、一番の魅力は、表紙の木の電車です。
さあ、その電車、どんな風にこのお話しの
スパイスになるのでしょうね?そこは読んでからのお楽しみ♪
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不思議な世界
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投稿日:2008/08/01 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子が好きなかいぞくポケットシリーズです。アイコの持つ宝チョコライトがほしいジャンがアイコをねらいます。
船に乗っている仲間たちは仲良しかと思ったのですが、宝物が関ると違ってくるのですね。虹の根元の宝を探しに行ったポケットたちは、空を泳ぐ人間やコンブの森など不思議な世界に迷い込みます。
海だと思って航海していたら、突然水のない海に入ってしまうとちょっと怖いなと思いました。
最初は全く気がつかなかったのですが、人間による自然破壊がテーマとしてあったようでした。自然との共存って難しいものです。
イラストが細部まで描かれていて、ポンの料理室や見返しに描かれている船の内部の様子が興味深かったです。
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正に動物園
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投稿日:2008/06/22 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子が、ゴリラが笑っている表紙の絵のおもしろさに惹かれたようです。
よく見ると絵ではなくて、布で作ってあるのです。
ミシン刺繍のようなのですが、絵に動きが感じられて驚きました。
1ページごとに、動きのある動物の絵と、動物たちの特徴にそった文章が描かれていて、正に動物園だと思ってしまいました。
手芸下手の私は、こんな絵本ができてしまうなんてすごいなと、ただただ感心してしまいました。
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本当にいるのかな?
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投稿日:2008/07/24 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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すごくインパクトのある題名ですが、同じ作者で「かいけつウンコの助」というのがあるので驚いてしまいます。
ハナクソってゴミというわけではなく、夜中に人知れず、人間のために戦っていてくれるのです。知ってましたか?
ハナクソを主人公にして、こんなお話を作ってしまうなんて正直すごいなと思いました。
内容は大真面目で、ハナクソ太郎、家ダニやゴキブリくんと戦ってくれているのかな?
息子は興味津々という顔で見ていました。「本当にいるのかな?」と読んだ後、考えていましたよ。
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エルマーのウィルバーのやさしさ
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投稿日:2008/11/27 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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そう、そこはとってもいいところです。
「また こんど いってみよう」とエルマーはつぶやきました。
耳が遠くなってちんぷんかんぷんな返事を返すゼルダおばさんのいるところは、二頭にとってとってもいい所なんです。
エルマーとウィルバーの優しさにほのぼのです。家の子どもたちにもこの二頭のようになってほしいです。人と交流してとんちんかんな返事が返ってきても、気持ちを曇らせるのではなく、楽しめるってすてきですね。
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意外や楽しいお話
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投稿日:2008/10/02 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県 女の子6歳
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複数同じタイトルがある中で、娘が選び出した本です。
懐かしのアニメ「日本昔話」語っているかのごとき方言が、いかにも昔語りという感じ。入りやすく読みやすく、笑いも飛び出しました。
また高い所からの絵では縦開きになったり、和紙の紙面がそのまま印刷に出ているのもおもしろい。
教科書で読んだ記憶が遥かにあるばかりでしたが、こんなにいろいろ飛ばされていたんですね。
少し『てんまのとらやん』を思い出しました。
というか、こんな結末だったんだ?!
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クリスマスプレゼントをあける前に
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投稿日:2008/11/27 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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図書館で借りて読みました。今は絶版なんですね。
クリスマスプレゼントにくまのぬいぐるみをもらってとっても嬉しそうだったモリス。それなのに兄や姉がモリスのくまには見向きもしてくれないので、くまを投げ出して悲しそう。しかし、もうひとつのプレゼント「まほうのふくろ」を見つけ、兄姉たちとプレゼントを交換してつかって楽しいクリスマスを過ごします。最後には嬉しそうにねているモリスとくまのぬいぐるみが…。
末っ子はどうしても置いてけぼり、仲間はずれにされがち、本人は出来ると思っているのに周りを認めてくれない。兄弟姉妹の良くある出来事です。クリスマスプレゼントをあける前に、兄弟姉妹喧嘩回避に、おすすめかも…
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生命力が強い
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投稿日:2008/08/01 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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人のためにご馳走をつくるのが嫌になったばあさんおなべ。
ばあさんおなべなのに、生きていくエネルギーがすごくて、何でもペロリと食べてしまうのは、「なんでもペロリ」というお話を連想しました。
それにしても強欲というのか生命力が強いというのが、ばあさんの生き方には脱帽です。
こんな強いおなべにはお目にかかりたくないものです。
あとがきがとても興味深かったです。
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くいしんぼうがポイント
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投稿日:2008/11/27 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子6歳
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「ふくろうのそめものや」さん的な絵本です。
どうして、シマウマがこんな模様になったのか...
それは、シマウマが「くいしんぼう」であったことがとっても大きなポイントになっているのですが、なるほど、こういう結末とは思いませんでした。
最後の最後に笑えました。
息子がひとこと。
「お母さん?シマウマのシマってほんとにこうやって出来たの?」
そうね、こうやって出来たんだったらすごいよね。
でも、
「そうよ。」
とはなかなか言えず(^_^;)
「どうかな?」
と言葉を濁しつつ...でも、動物達がどうやってこんな模様になったのかって、息子はこの絵本で納得していました。
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