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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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6歳

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★4  神無月の由来は? 投稿日:2008/10/27
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
カミさま全員集合!
カミさま全員集合! 作: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
同じ作者のペアで書かれた「十二支のおはなし」を子供は大好きでした。
そこで、借りてきた絵本ですが、最初、読んだ時には、なんだかよくわからなかったようです。
神様といっても、なかなか生活の中では、そういう話をする場面もないので...
なにかわかんないけど、おもしろい顔してるとか、へんな感じの人だとか、おもしろい人たちがいっぱい集まるお話といった受け止め方でした。
10月が「神無月」と言われるゆえんは、この絵本の最後に書いてある説明を読むまで、私も知りませんでした。
この説明を読んでから、最初から読むと、なるほど、とうなづけます。
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★5  ほのぼの温かい! 投稿日:2008/10/28
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
家族っていいね<1・2年生>
家族っていいね<1・2年生> 編: 日本児童文学者協会
絵: 新野めぐみ

出版社: PHP研究所
この本には9つのおはなしが入っていて、
すべてのお話しから、家族のぬくもり、家族の温かさを
いっぱい感じることができるのです。
家族で過ごす楽しさもよ〜く伝わり、温かな気持ちになります。

息子と一緒に読みながら、その日、帰りが遅かったパパの
帰りが待ち遠しく感じました。
これからの季節、家族でたのしい夜の時間を過ごす機会が
たくさんあると思いますが、そんなときにこの本を読んで
家族の温かさを更に感じるのも良いと思います。
是非、お子さんと一緒に温かな時間を過ごして下さいね。
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★4  フランツの成長 投稿日:2008/05/29
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
フランツはじめて恋をする
フランツはじめて恋をする 作: ネストリンガー
出版社: (不明)
金髪のフランツシリーズ7です。

フランツも1の頃より大きくなっています。6で2年生だったので、この本でも2年生ぐらいなのでしょうか?

3つの作品が収録されていますが、「アンナ=リーゼのことならぼくにまかせて」というのが、フランツの恋なのか?と思ったら、フランツのお兄さんのヨゼフのお話でした。

フランツがヨゼフの恋を成就させようと、アンナ=リーゼのおばさんにじゃがいもを手土産に持って行くところに笑ってしまいました。その手は、お母さんがさくらんぼを持って情報収集に行ったまるっきり真似だからです。

でも、このお話のヨゼフの気持ちの変化には「あれ?」という感じで、フランツに同情してしまいました。

「妖精みたいな女の子エルフェ」が、フランツの恋物語だったのですが、エルフェがとんでもない女の子だったことにと驚いてしまいました。こんな女の子がいたらちょっと考えてしまいますし、真似してほしくないと思います。

成長してちょっとおませになったフランツの姿が垣間見えました。息子と共に「アンナ=リーゼのことならぼくにまかせて」がおもしろかったと思いました。
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★5  オオカミが恋をした! 投稿日:2008/10/27
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
きになるともだち
きになるともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
「ともだち」シリーズは、子供も大好きです。
その最新刊が出ました。「きになるともだち」さて、気になる友達とは、いったいどんな友達?
強いオオカミ、やさしいオオカミ、意地っ張りのオオカミ...いろんなオオカミを見てきたけれど、今回のオオカミは、ちょっと違って、メロメロのオオカミでした。
そう、「恋」をしてしまったのです。しかも、小さな小さなヤマネにね。
なんとも不釣合いなのがおかしい。
そして、ヤマネは寝てばっかりで、そんなオオカミの心なんて、ぜんぜん気づいてないところもまた。
でも、こんな純粋に「恋」するオオカミは、やっぱりいいやつだなぁ。
いつも純粋、一直線につっぱしるオオカミと、影となり日向となり、応援しながら、そっと見守りながらのキツネ。
このコンビはやっぱりいいね。
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★5  ドラえもんみたい! 投稿日:2008/10/27
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
イプーとまほうのトンネル
イプーとまほうのトンネル 作: 片岡 道子
絵: ふじしま 青年

出版社: 旺文社
息子が図書館から借りてきた絵本なんですが、
小学1ねんせいのたっくんの「こうだったらいいのにね〜」を
叶えてくれるイプーがまるで、ドラえもんみたいで
いいな〜って羨ましく感じました。
夢へのトンネルがたっくんの○○○○○にあるってところも
1ねんせいの息子にはたまらない設定だったようで
自分のものもすみずみまでゆっくり眺めてみたりして
笑っちゃいました。

そして、このおはなしにはこうした冒険ばっかりではなく
お友達との仲直りのきっかけも描かれていて
これからたくさんのお友達に出会う子どもたちには
とても良いお話しでした。
シリーズであるようなので、こちらもシリーズ丸ごと読んでみたいと
思いました。
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★5  「じぶんにできること」とは? 投稿日:2008/05/27
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ちいさなおんどり
ちいさなおんどり 作・絵: ウィルとニコラス
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
息子が図書館で借りてきました。

最初、絵が、赤、緑、黒、白の四色のみしか使われていないので、非常に地味な感じを受けました。

農家に生まれた小さなおんどり。一人だけ小さいので、「みにくいあひるのこ」的な展開なのかな?と予測しました。

ちいさいために、夜の見張り番からはずされてしまったおんどり。一旦は農場を出ようとしますが、「農場にいて、できなかったとこは、世のなかにでても、できるわけないんだ」と思い直し、「じぶんにできることを すればいいんだ」と言います。

外に出て自分を変えていくというのも一つの勇気だと思いますが、
踏み止まって、自分ができることをするというのも、勇気ある決断だと思い、素敵だと思いました。

絵本ですが、文章量もあり、小学校中学年ぐらいになってからの方が、伝わるものが多いかなと思いました。

さて、おんどりがした「じぶんにできること」とは?

学校生活や社会に出て、困った時、環境を変えることができなくても、自分の考えを軌道修正して、工夫して生きていくことは大切。
今は、きれいで目をひく本が多いので、地味めなこの本は敬遠されてしまうかもしれませんが、大切なことがしっかりと描かれていると思いました。
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★5  子供は子供といるのがいちばん 投稿日:2008/10/27
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
ともだちがほしいの
ともだちがほしいの 作: 柴田 愛子
絵: 長野 ヒデ子

出版社: ポプラ社
引越してきたばかりで、まだ友達のいないふうこは、1人ぼっちです。
まるで、「まいご」みたい。
けして友達が欲しくないわけじゃない。でも、ちょっとこわい。だから、なかなか勇気が出ない。
そんな時、ふうこの母親みたいに言っちゃう気持ち、よくわかります。
「おもちゃだってあるし」「1人でも遊べるよね。」って。
でも、そんなの、励ましになりませんよね。
子供はやっぱり子供同士で遊びたいんです。子供同士で遊んでるときがいちばん楽しいんです。
勇気を出して、友達の輪に入っていったふうこに拍手。
うちの息子も、引っ込み思案で、人が遊んでいるのをじっと見ている。なかなか輪に入れない。自分から自分の思いが口に出来ない子です。
そんな息子と重ねあわせ、がんばれ〜!の気持ちで読みました。
この絵本を読んで、息子にも、ちょっと勇気が出るといいな、と思いながら...
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★5  大勢の読み聞かせにもお薦め 投稿日:2008/10/01
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
紙芝居 トビウオのぼうやはびょうきです
紙芝居 トビウオのぼうやはびょうきです 作: いぬい とみこ
絵: 津田 櫓冬

出版社: 童心社
このお話しは全く同じ内容で絵本にもあるのですが、
トビウオのぼうやが水爆によって、健康な体が
おこされてしまうお話しで、トビウオの体の変化が
とても分かりやすく描かれているので、
ちいさなお子さんでも充分に水爆・戦争の恐ろしさを
感じることができるので読み聞かせでも使用してるのですが、
絵本の方は比較的小さめなので
大勢の子どもたちを前にして読むときには、もう少し絵が大きい方が
見えやすいのにな〜。と思ってたところに、
この紙芝居を見付け、すぐに注文をして購入しました。
絵がはっきりと見えるので、大勢のお子さんを対象に
読み聞かせするときには、こちらをお薦めします。
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★4  うちのだんなに読ませたい 投稿日:2008/10/27
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県  男の子8歳、男の子6歳
きゃっちぼーる きゃっちぼーる
きゃっちぼーる きゃっちぼーる 文・絵: 長谷川 知子
出版社: 新日本出版社
長谷川知子さんの絵本は、絵は親しみやすいし、お話は子供目線でなかなか面白い。

今回も期待を裏切らない、楽しいお話だ。

なんといっても、子供のセリフが良い。
「こどもとおもいっきりあそべないおとなは・・・」
う〜ん、確かにそうかもね。

自分の子供時代の楽しかった事を思い出せば、まるで子供みたいに楽しくあそべるはず!

私も子供とキャッチボールしたいな。まずはグローブを買わなくては。
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★4  神々しく厳かな感じ 投稿日:2008/05/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ちいさなもののやすらぐところ
ちいさなもののやすらぐところ 作: マーティン・ワッデル
絵: ジェイソン・コッククロフト
訳: おがわ ひとみ

出版社: 評論社
表紙の文字が金色で、動物たちの真ん中に寝ている赤ちゃんにも光が降り注がれ、とても神々しく厳かな感じを受けました。

途中まで全く気付かなかったのですが、キリスト生誕の夜が描かれたお話でした。

おうしが住む牛小屋。そこは、来た物を拒むことなく受け入れる牛小屋でもありました。

動物たちがやって来るたびに「ここは、ちいさな ものに よういされた ばしょですから」とおうしが言うのが、とても印象的です。

息子は、キリストのことを知らないので、やって来たマリアとヨセフを不思議そうに見ていました。

動物の絵が写実的でありながら、とても静かで優しさを秘めているのがとてもお話に合っていると思いました。

クリスマスは、キリストの生誕の日であるということを改めて思いおこさせてくれるお話だと思いました。
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★5  大好きな友達 投稿日:2008/10/27
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
もめんのろばさん
もめんのろばさん 作: わたり むつこ
絵: 降矢 なな

出版社: ポプラ社
けんのチョッキを同じきれで出来ている木綿のろばさん。
お母さんが作ってくれたろばさんです。
すりきれて、汚れても、けんにとっては、たった一つだけの大切なろばさん。
ほかのおもちゃたちと棚に並べられ、誰かの手にとられるのを待つおもちゃたちを見ると、1つ1つがとてもいとおしい気がしてきます。
使い捨て、ぽい捨ての時代、おもちゃ1つを大切にする気持ちも薄れてきているような昨今。けんとろばさんを見ていると、ほっとします。
どんなものにも、命があり、気持ちがあるんだよ、って。大切にしなきゃね、って教えてくれますよ。
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★5  たのしい忍者絵本! 投稿日:2008/10/28
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
にんじゃつばめ丸
にんじゃつばめ丸 文: 市川真由美
絵: 山本 孝

出版社: ブロンズ新社
運動会前の息子と一緒に楽しみました。

一見普通の家族に見えるこの一家。
実は・・・。どんなことが起こるんだろう?
と、「早く読んで〜」と先をどんどん読みたくなるような始まり。
そして、さっきまで変わらぬ日常を過ごしてたつばめ丸一家が
修行の時間がはじまると一変するところもおもしろい!
更に、運動会の競技の内容もワクワクするような物ばかりで
臨場感たっぷりで楽しむことができます。
どんな競技もこなしていくつばめ丸ですが、ひとつだけ
苦手なことが・・・さあ、どうなるのかな?

最初から最後までワクワク感と緊張感が止まらない!
といった感じでどんどん、どんどん読み進めることができます。
また、普通の日常の生活にすっごく溶け込んでるので、
町を歩く人を眺めながら、「もしかしたらこの中にも忍者が?」
と、思わず観察したくなっちゃう!とってもたのしいお話しでした。
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★4  ちょっと混乱する!? 投稿日:2008/10/27
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県  男の子8歳、男の子6歳
さかさのこもりくんとおおもり
さかさのこもりくんとおおもり 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
子供は絵をみただけで、大好きなあきやまただしさんだとわかります。

以前、さかさのこもりくんは読んで面白かったので、こちらもさっそく読みました。

相変わらずの反対ことば、ふたりの掛け合いとなると、読んでいて混乱してなかなか難しい・・・。

でも、親子の温かい体温が伝わってくる楽しいお話です。

子供たちは反対言葉に大うけで、面白がっていましたよ。
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★5  ラブ・ロマンス 投稿日:2008/05/14
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ねずみとよめいり
ねずみとよめいり 作: 佐藤 さとる
出版社: (不明)
私は、このお話を文庫で読んだのですが、絵本もあることを知ってどんな絵が描かれているのか興味があり、読んでみました。

佐藤さとるのお話には、ラブ・ロマンス的なお話は少ないのですが、このお話では、長者の娘しのと大助との恋が描かれています。

それをお互いの家のねずみたちが、取り持ってやろうとする点が、佐藤さとる的だと思いました。

「ねずみのよめいり」という題名だと民話でよく目にすると思うのですが、このお話「ねずみとよめとり」となっているところがミソです。

佐藤さとるでは、ちょっと異色の部類に入るお話だと思うので、ファンの方はぜひ読んでみてください。

ねずみ年にお勧めのお話です。
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★5  そのままでいいんだよ! 投稿日:2008/10/27
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ラングリーのみみ
ラングリーのみみ 作・絵: ユリア・ゴシュケ
訳: 徳永 玲子

出版社: ポプラ社
感想画の指定図書でしたので、息子と一緒に読んでみました。

いぬのラングリーは兄弟に比べると、うさぎのようにとても長い
みみをしているのです。かくれんぼをしても耳が目立って
すぐに見つかってしまう。道を歩けばウサギに間違われる。
そんなラングリーですが、1羽のウサギに出会ったことで
「そのままでいいんだよ!」ってことに気づかされるのです。
お話しを読んでて、子どもたちもきっと、
自分に自信が持てる事でしょう。
息子も、「おれ、女の子みたい!ってよく言われるけど
それがオレだもんね。それでいいんだよ。」と
なんだかよくわかんないようなことを話してましたが、
指定図書でもあるこの本をたくさんの子どもたちが読んで
感じてくれたらいいな〜って思いました。

息子はタングリーが自分のみみを渦巻きにしてみたり
結んでみたりしてるところがかなり気に入った様子で
読後も何度も読み返しては、「どうなってるの?」と
いって眺め、楽しんでいました。
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★5  臨場感たっぷり 投稿日:2008/10/27
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県  男の子8歳、男の子6歳
お化け屋敷へようこそ
お化け屋敷へようこそ 作・絵: 川端 誠
出版社: BL出版
川端誠さんのお化けシリーズは私も子供も大好き。

今回のお話もお化けがたくさん出てきて、子供は裏表紙のお化けとにらめっこして、よ〜く見ていました。

まるで自分が探検しているように、背中にお化けがいるような・・ふすまの後ろにお化けがいそうな・・登場人物の子供の表情と場面が、すごく雰囲気出ています。

親子ともに楽しめました。
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★5  和風テイスト 投稿日:2008/05/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ふくろうのそめや
ふくろうのそめや 作・絵: 奥山 多恵子
出版社: 福音館書店
子どもの頃にも読んだことがあるお話ですが、よく覚えていないこともあって、思い出しながら読みました。

昔、鳥たちは色がついていなかったのですね。

ふくろうのそめやが注文に応じて、鳥たちに色づけをしてやります。

順調そのものなのですが、このままうまくいかないのですよね。

夜空の色が、日本の紺色なのが印象に残りました。

絵本の中の色使いも和風テイストで、良い感じです。

息子も、鳥ごとに色がなぜ違うのかよくわかったみたいでした。
昔話ってやっぱりおもしろいなと思いました。
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★5  借りたいです! 投稿日:2008/10/27
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ねこの手かします
ねこの手かします 作: 内田 麟太郎
絵: 川端 理絵

出版社: 文研出版
ず〜っと気になっていた本なんですが、
息子が図書館でみつけて、借りてきたようです。
「本の好みが一緒?」と、妙に嬉しくなりました。
さて、お話しはタイトル通りにねこの手をかす、「ねこの手や」の
お話し。そのおはなしがどこか間抜けだったりして
とてもおもしろかった。
ねこの手を借りたお客さんも意外な人で、「どうなるの?」
と、最後まで目が離せませんでした。
それに、借りるときの“けいやくしょ”もクスッと笑える物ばかりで
私が借りたら、この約束事をすべて破ってしまいそう!と
思いながらも、是非かりてみたいな〜って興味津々。
かわいい肉球いっぱいの表紙も「かわいい〜」となんとなくメロメロ
気分になれて、読後もなんとなく笑えました。
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★4  親子の姿 投稿日:2008/10/27
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県  男の子8歳、男の子6歳
こぎつねはたびだつ
こぎつねはたびだつ 作: ケイト・バンクス
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 今江 祥智

出版社: ブロンズ新社
まず、絵がきれいで素敵だった。

きつねがとてもかわいい。

子ぎつねが産まれて、ひとり立ちするまでの話で、きつね達をとりまく自然の描写をたよりに、きつねの親子を感じながら読み進められる。

いよいよ一人前になったこぎつねが表題どおりたびだつ場面は、なんだか自分に置き換えてしまって、感傷的になってしまった。

子供は、動物の生態を描いているような話は好きです。
正直、盛り上がりに欠けるけれど、美しい絵本です。
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★4  タイトルの印象とは・・・ 投稿日:2008/10/27
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
うっかりまじょとちちんぷい
うっかりまじょとちちんぷい 作・絵: ヌリット・カーリン
訳: 小杉 佐恵子

出版社: 冨山房
外国に住んでるお友達から歯が抜けると枕元において、
次の日にはコインに変わるんだよ〜。って話を
聞いたことがあるのですが、そのおはなしにも沿っていて
タイトルからは全然想像も付かない、歯についての
お話しでした。
抜けた歯がこうして利用されてるんだ〜ってなんだかうれしい
感じもするし、うっかり魔女が600年も同じ仕事をしてるのに
かなりまぬけなところもクスッと笑えます。
そのうっかり魔女についたちいさな魔女、ちちんぷいは
優しくて気が利いてて、とても素敵な魔女。
ラストの展開には納得です。
対象的な性格の2人の魔女に、おもしろい歯のお話し。
はが抜け替わる時期のお子さんと一緒に読んでみると
おもしろいかも!
参考になりました。 0人

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