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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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6歳

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★3  ちゃんと掃除しようよ〜 投稿日:2008/10/07
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
カボちゃんのおおそうじ
カボちゃんのおおそうじ 作: 高山栄子
絵: 武田 美穂

出版社: 理論社
1年1組カボちゃんシリーズの1冊。
今回は夏休みを前に、教室の大掃除を行なうお話し。
掃除をしながら、入学式にみんなをお出迎えした
おはなの鎖が出てきたり、まだ初々しい入学式の集合写真
が出てきたりで、私たちも、そうそう!
大掃除をすると、何かをみつけて手が止まっちゃうんだよね〜
って笑っちゃったりしてましたが・・・

またまた、いたずらっこのピーマンとタマがきっかけで
事件が起こっちゃいました。
その事件をうまくカバーするようにカボちゃんが
アイディアを提案するのですが、お掃除の時間、
毎日みんなが気持ちよく教室で過ごすことができるように
一生懸命に掃除をしてる息子には、この場面は頂けなかったようで
「危ないね。やっぱりちゃんとしなくちゃ!」と
檄を飛ばしてました。しっかし、先生もこのことをちゃんと注意
しなくて良いのだろうか?とかなり気になってしまいました。
折角、入学式の写真を見付けたので
入学当初の気持ち、“初心忘れべからず”の部分も
書き込んでもらったら、親として安心する部分が持てたと思い
ちょっと残念・・・カナ?
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★5  おいしそうなスープ 投稿日:2008/10/09
ミトミさん 30代・ママ・岐阜県  女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳
おだんごスープ
おだんごスープ 作: 角野 栄子
絵: 市川 里美

出版社: 偕成社
独りぼっちになってしまったおじいさん。

いつもおばあさんが作ってくれていたスープが飲みたくなりました。

おばあさんが作ってくれていたスープは
おじいさんへの愛情が一杯入っていたんでしょうね。

二人がとても仲がよかったことが伝わってきます。

でもおじいさん一人では、いつもおばあさんが作ってくれていた
美味しい美味しいスープは作れませんでした。

自分ひとりのために作るのではなく、人に作ってあげるという
愛情がスープを美味しくするのでしょうね。

このお話しでも、
一人のときにはあまり美味しくできなかったスープですが
みんなのためにと思い作ると、
とても美味しいスープが出来上がりました。

誰かを思う気持ちと、愛情が料理には必要なんですね!

幸せそうなおじいさんを見て、おばあさんも喜んでいるでしょうね。
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★5  一致団結 投稿日:2008/04/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
チムとうだいをまもる チムシリーズ 9
チムとうだいをまもる チムシリーズ 9 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 福音館書店
息子とチムシリーズを順番に読んでいます。

灯台の明かりが消えていると知ったチム。嵐の中、灯台の火をともしに行きます。

チムだけでなくシャーロットもジンジャーもかけつけるというところが、一つ目の醍醐味です。

灯台守は、海賊にやられていました。ジンジャーが呼びに行った沿岸警備隊が来るまでは、チム、シャーロット、マクフィー船長で灯台を海賊から守らなくてはいけません。

ここが、二つ目の醍醐味で、ハラハラドキドキしました。

今回は、航海に出たわけてはないけれど、海の安全を守るために、チムたちが一致団結しているのがいいなと思いました。
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★5  へぇ〜 投稿日:2008/10/06
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
あさよる、なつふゆちきゅうはまわる
あさよる、なつふゆちきゅうはまわる 作: かこ さとし
出版社: (不明)
自然の仕組について取りあげたテレビ番組などが
大好きな息子の為に購入した絵本ですが
「ねったい」「おんたい」などの言葉も出てくるので
ちょっと難しいかな?って思ってたのですが、
文字も大きく、絵も親しみやすい感じで、
何より、難しいかな?って思ってた言葉を丁寧に
分かりやすく説明されてて、1ねんせいの息子でもしっかりわかる
内容になっていて、地球と太陽の活計や
季節の訪れ、また、太陽と地球の位置関係で様々なことが
変わってくると言う、息子が1ばん気になってたことが
しっかりわかったようで、「わ〜、おもしろい!ちゃんとわかったよ」
と、嬉しそうにしてました。
最後のかこさんからの「じぶんのからだをきたえて
げんきにはげんでゆきましょう!」は、これからいろんな経験をする
子どもたちにとって、力が湧いてきて、いろんなことへも
挑戦できる勇気が湧いてくるようで
このメッセージも嬉しかったようで
たくさんのことを学んでがんばるぞ〜!!!とにこにこしてる
息子でした。
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★4  おもしろい!と思ったら・・・ 投稿日:2008/10/07
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
オバケちゃんとはしるおばあさん
オバケちゃんとはしるおばあさん 作: 松谷 みよ子
絵: いとう ひろし

出版社: 講談社
息子が図書館から借りてきたので、私も読んでみました。
娘の話によると、こちらはシリーズの本らしく
オバケちゃんが誰かに会ったときに「・・・ねこによろしく」
と毎回いうのが私にはよくわかりませんでしたが、
シリーズを読破したらその謎も解けるのかな?

さて、お話しですが人間なのにダンボールのように
体を四角に折りたためたり、高速道路を走ってる車よりも
早く走れたり、そして、おかしな犬。
おもしろいな〜って何気なく読んでたのですが
それらはどうしてそうなったのか?その理由を述べた部分を
読むと、かなりぞっとします。
息子も「え!そうなんだ。なんだかかわいそう」
と、おかしくなってしまった社会に何かを感じたのか、
もし、自分の身に同じようなことが起こったら・・・
真剣に考えてるようでした。
かわいらしいオバケちゃんの日常を通して、
現代社会の様々な問題点・疑問点を感じるお話しでした。
ねこによろしく。の台詞を解明するためにも、
シリーズ読破してみようかな?
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★5  どうなることか? 投稿日:2008/04/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
チムひょうりゅうする チムシリーズ 8
チムひょうりゅうする チムシリーズ 8 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 福音館書店
潮のみちひきに関係なく遊んでいたジンジャー。ジンジャーを助けに、チムはボートで海に出ます。

相変わらず困ったところのあるジンジャーです。

ジンジャーがオールを放してしまったり、ボートが壊れてしまったりしたところでは、どうなることか?と思いました。

今回も、航海に出た訳ではないのに、またまたハラハラドキドキしました。

子どもだけど勇敢で頼りになるチムと、おっちょこちょいでお調子者のジンジャーの対比がよく出ているお話だと思いました。
ジンジャーは優等生ではないけれど、人間味のあるキャラクターだと思います。
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★5  ことばのマジック 投稿日:2008/10/09
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
よみっここよみ
よみっここよみ 作・絵: フジイ フランソワ
出版社: 偕成社
3歳の娘が幼稚園から借りてきた絵本でしたが、1年生のお姉ちゃんのほうがはまってしまい、1日中読んでいました。

何度も何度も声に出して読むうちに、すっかり覚えてしまうほど。
言葉のリズム、だじゃれ?節回しの楽しさがいっぱい詰まった一冊。
言葉のリズムが心地よく、読み聞かせにもいいんじゃないかな。
大人も一緒に読める絵本です。
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★5  これは、ベースではありません! 投稿日:2008/10/06
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
2るいベースがぬすまれた?!
2るいベースがぬすまれた?! 作: M・W・シャーマット
絵: M.シマント
訳: 神宮 輝夫

出版社: 大日本図書
お馴染み、めいたんていネートシリーズの1冊。
今回は、ネートが所属?する野球チームの2塁ベースが
盗まれたというので探して欲しいとの依頼。
ネートが野球チームに入ってると言うこともビックリでしたが、
そのメンバーも、アニー・ロザモンド・クロード・・・と、
いつもの個性たっぷりの面々が勢揃い。
そのチームの名前も「ロザモンドレンジャーズ」ロザモンドが
監督なんだって!一体どんなチームなのか
予想が付くようなつかないような・・・不思議たっぷりなチーム。
もちろん、そんなチームですから盗まれた2塁ベースも
普通のベースじゃないことは薄々感じてましたが、
やっぱり・・・野球のベースとはとうていほど遠い物で
笑っちゃいましたが、どうも1塁・3塁も、これは
ベースではりませんよ〜!!と突っ込みたくなるようなものばっかりで
息子と一緒に大爆笑しちゃいました。
こうしたちっとしたこともかなり笑えて、おもしろいのですが
事件をたどると、ネートの周りにはホントに個性たっぷりなお友達が
いっぱいだね。と、ネートの日頃の生活は
いったいどんな感じなんだろう?と、気になってしょうがない!
さて、2塁ベースの行方は??

毎度の事ですが、ネートが事件を調べに行くときに
お母さんへ置き手紙を書くのですが、その内容も
息子は気に入ってるらしく、先日、お休みの日に
ネート風にお手紙を書いていたことを思い出してしまいました。
それ程までに、このシリーズにどっぷりはまってるのですね (^◇^)
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★5  『車のいろは空のいろ』の絵本! 投稿日:2008/10/02
雪ねこさん 30代・ママ・東京都  女の子6歳、男の子4歳
山ねこおことわり
山ねこおことわり 作: あまん きみこ
絵: 北田卓史

出版社: ポプラ社
『車のいろは空のいろ』の中の『山ねこおことわり』の絵本があったなんて知りませんでした。
図書館で見つけてひとりで大興奮してしまいました。
絵はもちろんお馴染みの北田卓史さんです。いつもの「松井さん」の絵です。

6歳の娘は最初、松井さんのタクシーに乗ったのが山猫だとわかったとき「うわ〜」なんて怖がっていましたが、実は山猫はお医者さんで、病気のお母さんの所に行く途中だというくだりから肩の力を抜いて楽しんでいました。
最後、松井さんの優しさいっぱいのシーンで終わり、こころがホッと暖かくなるのを感じました。

娘に「このお話はもっといろいろな話があるんだよ。」と教えたら、
「うわ〜読む!」と意気込んでいました。
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★4  クイズ形式で楽しめます。 投稿日:2008/04/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
しりとりこあら
しりとりこあら 作: 斉藤 洋
絵: 森田 みちよ

出版社: 岩崎書店
おもしろ系のお話が好きな息子のために選びました。クイズ形式で楽しめます。

動物しりとりで、続く動物を、絵の中から選ぶのがおもしろかったようです。

内容的には短く、すぐに終わってしまうので、読み応えのある読み物に興味を示し始めた息子にとっては、少し短かったように感じました。

しりとりや動物に興味を示す年頃のお子さんには、ちょうど良い内容だと思います。
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★5  切磋琢磨 投稿日:2008/10/06
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
齋藤孝の親子で読む偉人の話 2年生
齋藤孝の親子で読む偉人の話 2年生 作: 齋藤 孝
出版社: (不明)
齋藤孝さんが子どもたちにも分かりやすいように
子どもたちへ語りかけるように書きつづった、この
偉人のお話しシリーズ。話題にあげる偉人も
その対象年齢にそって選んだのでしょうね。子どもたちの
身近な生活にも似た設定で書きつづってるところが
毎回、すごいな〜と感心してしまうのですが
わかりやすい説明やあきが来ないようにいろんなジャンルの
偉人が次々に登場して、とても楽しいところが
我が家の子どもたちもおもしろいようで
1冊づつ読んでは、本の中の偉人がやってきた事。などを
実践していく姿も、親としてうれしい所なんですが・・・

さて、今回は私も大ファンのイチロー選手のお話も登場。
また、子どもたちが大好きなドラえもんの作者でもある
藤子不二雄先生も登場。
子どもたちはもちろん、藤子不二雄さんの話題に夢中になったのですが
そこで、藤子不二雄さんは2人の人物からなるペンネームだと
言うことにもビックリしたようですが、2人が中学時代からの
親友で、常に切磋琢磨してこの、ドラえもんを作り出したことに
またまたビックリしていました。
この本では、互いに成長していくことや、
自ら目標を立ててそれを成し遂げる強さ。その事が繰返し書かれていて
これからどんどん新たな挑戦がはじまる娘や、
初めてのものをたくさん吸収していく息子。それぞれにとっても
とても刺激が多いお話しに触れることができてよかったな〜って
思いました。
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★4  これで終わり? 投稿日:2008/04/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
おばけむら
おばけむら 作: 南部 和也
絵: 田島 征三

出版社: 教育画劇
読み終わってから、息子が「これで終わり?」と言いました。「こんなところで終わられても困るよな」と言っていました。
山奥のひなびた村に、お礼はするので、おばけを放してもよいかという人たちがやって来ます。

何かを得るということは、失うことであるという見本のようなお話だと思いました。

おばけとお礼を受け取ったことにより、村人が失ったのは静かで平穏な暮らし。

日常生活のかけがえのなさを思います。

息子にとっては、村人たちのその後の暮らしが気になったみたいで、再生への道が知りたかったようです。
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★5  子どもにとって身近 投稿日:2008/04/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ちのはなし
ちのはなし 作・絵: ほりうち せいいち
出版社: 福音館書店
すりむいたり、鼻血を出したり、子どもにとって、血ってとても身近らしく、息子が借りてきました。

息子は興味津々という顔で見ていました。

血小板の辺りから息子には少し難しくなったみたいです。

けがをした後、黄色い水ができるのは、バイキンと戦った白血球の集まりというところで、私が「知らなかった」と言うと、息子が「なんで大人なのに知らんの?」とすかさずツッコミ。

大人になっても知らないことが多いので、勉強になりました。

息子が、体のことを学ぶ年齢になったら、また読んでみたいです。
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★4  ウチの子達は大好き! 投稿日:2008/10/04
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
しゅくだい、なくします!
しゅくだい、なくします! 作: 後藤 竜二
絵: 佐藤 真紀子

出版社: ポプラ社
1年2組「ごんちゃん」シリーズの第3巻。
今回は、なんと、しゅくだいを無くしてもらう。という
お話しなのです。
我が家の子どもたちは自分で考える宿題よりはらくちんだよね〜
って感覚で、先生が与える宿題は大好き!
なので、このごんちゃんの考えがよくわからなかったようで
「宿題やったら、いろんなことを勉強できるので
自分のためになるけど・・・どうしていやなのかな?」
でも、それはごんちゃんだけに限らず、1年2組クラス全員が
宿題なければいいな〜って思ってるようで・・・
さあ、先生はどうするかな?

子どもたちの様子の変化に瞬時に気づいて、ゆっくりと
対処していく担任の先生に毎回、すごいな〜と感心するのですが
今回はなかなか手強いので、大丈夫かな?とちょっと心配になったり
クラスの係を決めるところでは、私も懐かしい気持ちになったりで
なかなかおもしろかったです。
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★5  ありえない展開と正統派の文章が… 投稿日:2008/09/30
雪ねこさん 30代・ママ・東京都  女の子6歳、男の子4歳
わたしのうみべ
わたしのうみべ 作・絵: 長 新太
出版社: 佼成出版社
小学校1年生の読み聞かせに持って行きました。
青い顔をしてうみべに流れ着くお父さんが出てくるので、この本を選ぶのには少し躊躇したのですが、毎朝うみべに流されてくる漂流物に子供達は大騒ぎ、大興奮でした。

赤いオバケ、青い顔のお父さん、火を噴く怪獣が毎朝うみべに流されて来ます…そして何も流れてこない日の静寂もそこにはあります。
ありえない展開なのに、落ち着いた正統派の文章が面白さを倍増させています。

深いことは考えないで、自然体でこの本を手に取ると不思議で暖かい長サンワールドに入っていけると思います。
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★5  一家に一冊 投稿日:2008/04/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
子どもとよむ日本の昔ばなし13 ももたろう
子どもとよむ日本の昔ばなし13 ももたろう 絵: こばやし ゆたか
再話: おざわ としお ながさき ももこ

出版社: くもん出版
ストーリーテリングの勉強会で紹介してもらいました。
絵が小林豊。鬼で荒れ果てた村の様子の絵が始まるのが印象的でした。
桃から生まれた桃太郎がとても愛らしかったです。

小さい絵本なのですが、絵がとても緻密。大人同士で絵に見入ってしまいました。

ストーリーテリングで著名な小澤俊夫が関っている本なので、信頼のおける再話本でもあります。

コンパクトサイズなのに加えて、値段も安いのが親にとっては嬉しいところです。

このシリーズは、昔話が充実しているので、家に揃えるのにも向いているし、お出かけにもいいですね。

もちろん、ストーリーテリングとして語るにもお勧めです。
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★5  是非、欲しい!! 投稿日:2008/10/06
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
どうするどうするあなのなか
どうするどうするあなのなか 作: きむら ゆういち
絵: 高畠 純

出版社: 福音館書店
まえまえから気になってたこの絵本。
先日、友人がもってるのをみてちょこっと拝借してみると・・・
おもしろい!!ユーモア溢れるお話しに笑いが止まりませんでした。
それに、この挿絵!
いろいろ案を出すねずみやねこ達の表情が
すっとぼけ風で、実に笑える!
あまりにもおもしろかったので、是非、わが子達にも
読んであげたいとおもって、その日はお借りして家で読んでみると、
やっぱり、娘も息子も大爆笑。オチもいいし、
一生賢妹考えてるのに、「これでは・・・」と
ちょっとした突っ込みが入ってくるところも
我が家の子どもたちのわらいのつぼにはまった様子。
こういう話、子どもたち大好きですよね〜
気になってただけ、わたしのねらいは間違ってなかったね〜
何って自画自賛しながら、ナビのポイントが貯まったら
是非、購入したいな〜って思ってます。
そして、読み聞かせで読みまくるゾ〜♪
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★5  癒し系 投稿日:2008/04/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ぼくのちいさなともだち
ぼくのちいさなともだち 作・絵: アンドレ・ダーハン
訳: きたやまようこ

出版社: 講談社
文章が少なめですが、ねこが友だちの魚のことが大好きであることがとてもよく伝わってきます。

私は、ねこの魚に対する気持ち、特に「おどんなに おおきくなっても、やっぱり きみちは ぼくの ちびちゃん」という言葉が、自分が息子に対する思いと重なってしまいました。

相手が変化・成長してもやはり好きでいられる関係、それが本物なのかなと思います。

絵がとても優しく内容的にも癒し系だと思います。
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★4  家も欲しいな〜 投稿日:2008/10/04
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
おひさまかんそうき
おひさまかんそうき 作: 瀬尾七重
出版社: (不明)
雨続きの日は洗濯物も乾かなくて大変!
お母さんは毎日困ってます。そんなときに
乾燥機を譲ってくれるというチラシを見付け
早速その場所に行ってみると・・・
おかしな面接があったり、え・これが乾燥機??
って目を疑うようなものが乾燥機だったりで笑っちゃいました。
ところが、その乾燥機の効果は抜群!
なるほどね〜、お日さま乾燥機→これってわけだ!!
ユニークな形の乾燥機におかしな面接の訳。
それぞれをしっかり整理すると、すべて納得の
素敵な乾燥機なのです。
我が家にも是非ほしいな〜って思いつつも、
この乾燥機を提案したのが○○○だったなんて!ってところにも
驚かされるところもあって、おもしろかったです。
参考になりました。 1人

★5  子ども同士のやりとりがおもしろい 投稿日:2008/04/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
かえるのエルタ
かえるのエルタ 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
読み始めた時、息子は少し不機嫌で「そんなのおもしろくないもん」という感じだったのですが、かんたが拾ってきたエルタをお母さんに反対され、反抗する場面辺りから、自分とかんたの行動が重なり合ってきたのか、興味を示し始めました。

やりとりとしては、かんたと隣のくみこちゃんとのやりとりも、子ども同士の会話らしくて笑ってしまいました。

私は小さい頃、読んだことがなかったのですが、かんたがエルタと共に向かう「うたえみどりのしま」、虹を歩くなどに冒険要素を感じて、うきうきしました。

長めの本に興味を示し始めた子どもに向く本だと思います。
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