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★5  自分の意思で決めることの大切さ 投稿日:2008/09/26
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
ぼくはいかない
ぼくはいかない 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
子供たちだけでお泊りに行く機会があります。
たとえば、息子の幼稚園では、年長さんになると、1泊のお泊り保育がある。
こんなときに、「ぼくはいかない」と子供が言ったら、どうするでしょうか?
みんなが出来て、なぜあなたには出来ないの?と言うでしょうか?
しっかりしなさい、もう大きいんでしょ、と説得するでしょうか?

ここでは、そんなことは言いません。
行くかいかないかは、自分で決めること。だから、みんなが行くとしても「ぼくはいかない」も選択肢の一つ。
子供たちに、その意思決定をまかせています。

すごいなぁと思う。「けんかのきもち」「ぜっこう」と読んで、とても心に響きました。
そこで、同じ作者のこの絵本を読んでみようと思ったんだけど、ほんとにすごい。
こういうふうに、子供たちを見守って育てるって、出来そうで、なかなか出来ないことです。

子供の成長はそれぞれおです。子供自身が、納得いく形で、ゆっくり大きくなっていけばいい。
「ぼくはいかない」と言った男の子も、3年後、みんなと一緒に出発します。今度は、自分の意思で「行く」ことを決めて。
ずしーんと心に響く本です。
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★4  メキシコのクリスマス 投稿日:2008/09/23
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
クリスマスのつぼ
クリスマスのつぼ 作・絵: ジャック・ケント
訳: 清水 真砂子

出版社: ポプラ社
おもしろいタイトルにひかれて読んでみました。
メキシコのクリスマスの様子が伝わりやすい
お話しになっていて、つぼを使って作られた
ピターニャが彩りもきれいで、中に入った
お菓子を取り出す方法も、スイカ割りみたいで
おもしろいな〜と思いました。
そして、このおはなしには、ピターニャに使われた
割れたつぼの一生も描かれており、
それぞれの役割などもさりげなく表現されていて
とても良かったです。
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★3  吸い込まれます! 投稿日:2008/09/23
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
しんじなくてもいいけれど
しんじなくてもいいけれど 作: 内田 麟太郎
絵: 早川 純子

出版社: ビリケン出版
タイトル通りに「しんじてくれなくてもいいもの」が
たくさん登場してきます。
夏の季節ならではの、というのかな?
開放感たっぷりできょだいなものが次々にでてきて、
主人公の男の子のビックリお目々みたいになっちゃいました!
特に、巨大な飛行機は息子が気に入ってました。
こんな風に、たくさんの信じれないものを登場させてますが
ラストの場面を見ると、
「案外本当のことなのかも?」って思えるのは私だけかな?
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★5  半端じゃなく悪いブタ 投稿日:2008/09/26
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
これは、「3びきのこぶた」をひねったお話です。
3びきのこぶたならぬ、3びきのおおかみ。
こぶたとおおかみが入れ替わっているだけで、おおすじの話は「3びきのこぶた」なのだけど、おおかみたちの作る家が実に本格的。
ぶたのふ〜ふ〜と吹く息なんかでは、とても壊れないような頑丈な家なのです。
でも、ぶたも半端じゃない。その頑丈な家を、ものすごいやり方で壊していきます。
「このブタ、悪いのなんのって、もう、とんでもないわるブタだったんです。」
という言葉が何度か出てきますが、これが出てくるたびに、笑えます。だって、ほんとに、悪いんだもの、このぶた。
半端じゃない悪ぶり、そして、いかにも気弱そうなおおかみたちの対照的なこと。

文章がけっこう長いので、幼児むきではないと思うけど、これは、ほんとにおもしろいです。
最後のしめもなかなか。こんな悪いぶたでも、最後はハッピーエンド。オチありです。
ただ、これを読むにあたっては、「3びきのこぶた」のお話を知っていることが大前提。
知らないと笑えないよ。
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★5  女の子が好きそうな時代物 投稿日:2008/09/25
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳
みやこのいちにち
みやこのいちにち 作: 小西 英子
出版社: 福音館書店
むかしむかし、みやこの東の山にこぎつねのこんが、じいちゃんぎつねとすんでいました。
こんは毎日、人間にばけるけいこをしています。
「こんこんここ〜ん わらべにばけん〜」
ある日、じいちゃんぎつねが都へ行くことになりました。

華やかでかわいらしい、特に都で巡る店に女の子が喜びそうだな〜ぁ。日本のお姫さまもOKな子なら好きじゃないかな〜。
言葉で説明するのは難しいですね。
娘もとっても気に入ってくれ、ほっくり「あーおもしろかったー」と言ってくれました。
これといって珍しい所はなく、でもほっこりじっくり楽しめるお話です。
ちょっぴり「恋」も(勝手に)感じちゃう都での一日は、児童文学界ではポピュラーな「勾玉三部作」を彷彿としました。
ちなみに京の都を思い浮かべながら読みました。
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★4  ページいっぱいの雲 投稿日:2008/09/26
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
ちいさなくも
ちいさなくも 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
小さな雲は、いろんな形にかわります。
木や、魚、飛行機、うさぎ...
青空に、いろんな形に変身したくもがいっぱいの絵。
エリックカールさんの絵独特の雲の絵は、とても大胆で質感があって、色あざやかなのがいいですね。
空の上からは、この雲のように、きっと、いろんなものがすごくよく見えるんだろうね〜なんていいながら読みました。
そういえば、秋になって、空の雲の形もかわってきたなぁ〜なんて、季節のうつろいを感じながら。
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★4  おじいちゃん、それでいいの? 投稿日:2008/09/21
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
いいから いいから3
いいから いいから3 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
第1作目、2作目と手元にありますので、
こちらも早速購入して読んでみました。
1作目はかみなり、2作目はお化けと、ユニークなゲストが
次々と登場してきたこのシリーズですが、今回はなんと!
私も予想してなかったゲストの登場&その登場とともに訪れる
おじいちゃんの一家の変化がとても気になり
「おじいちゃん、ホントにいいの?」
と、「いいからいいから」を連発するおじいちゃんに
突っ込みたくなりました。
でも、何とも力強い一家というのか、
新たな行動をすでに起こしてるところは、
起こっても仕方ない!起こったことを受け止めて
しっかり前に進もう!とのメッセージを発進してるようで
気持ちが楽になってしまうのがとても不思議でした。
これも、おじいちゃんの「いいかたいいから」が
作用してるのでしょうね。
さて、今回はどんなゲストが現われたと思いますか?
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★3  10代から、どうでしょう 投稿日:2008/09/25
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳
めでたし めでたし からはじまる絵本
めでたし めでたし からはじまる絵本 作: デイヴィッド・ラロシェル
絵: リチャード・エギエルスキー
訳: 椎名かおる

出版社: あすなろ書房
一風変わったところを狙ったアイデアとしてはおもしろいのですが、これは昔話の、それも海外の昔話のセオリーを知らないと。
あと逆に遡っていく話のおもしろさ。

ということで10代、自分でいくらかお話を読んでいる子が読むとクスッと笑えるのではないでしょうか。
なんだこれ、と皮肉めいた笑いのできる歳にオススメ。
娘には、なぜわざわざ後ろからなのかわからず、結局自分で後ろから読んじゃってました。
あと挿絵がとても細かくて、そこそこに仕掛けがあっておもしろかったです。
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★5  うみのいえだ! 投稿日:2008/09/20
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
うみのいえのなつやすみ
うみのいえのなつやすみ 作・絵: 青山 友美
出版社: 偕成社
沖縄ではこの頃、むかしからお馴染みの海の家を
見かけなくなったな〜って感じますが
(ちっちゃな売店はありますが・・・)
それに、沖縄の人は水着で遊泳というのは子供の時ぐらいなもので
大きくなるに連れてTシャツにズボンで泳ぐのが主流。
そんなこともあり、子どもたちには砂浜で
砂山を作ったりしてる様子をみて「おもしろ〜い」
とか、「Tシャツ着ないで泳いでる〜」と、こちらとは違った
遊泳風景の発見をして楽しんでました。
また、最近は人口ビーチが多くて見慣れなくなってしまいましたが
砂浜近くの松の木をみて、前に「松」という
絵本を読んでいたこともあり、
むかしは砂浜近くには、海からの風を和らげるために植えられていた。
と言うことを知っていた子どもたちは「自然の海水浴場には
ちゃんと松の木があるんだ〜」と妙に感心したりしてました。
いろんな発見もあって、とても楽しい絵本でした。
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★5  じいちゃんと遊んだ記憶 投稿日:2008/09/25
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳
まめうしとまめじい
まめうしとまめじい 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
娘の大好きなまめうしシリーズですが、私は今ひとつヒットがありませんでした。
でもこれは良かった!

昔はこうだったのかもしれませんね。
近くにジジババがいて、いずれ隠居すると孫と遊んで自然にいっぱいのことを教えて、教わって。
お父さんとはまた違うことを教わったのだろうなぁ。
一家の筆頭、三代いる中の一番上、どんなことを教えてくれるのかな。
いちばんの子どもの遊び相手、どんな子だって受け入れられて思いっきり遊べる相手なのでしょうね。

子どもにもですが、福祉センターでの読み聞かせにもどうかな〜。
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★4  オナラ好きへ 投稿日:2008/09/25
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳
おならのしゃもじ
おならのしゃもじ 作: 小沢正
絵: 田島 征三

出版社: 教育画劇
おならなら何でも!の娘に「どうや?」とお伺いをたてると、ウキャッ!と笑顔を見せた後、無言で借りる本の山へ。
さっそくその夜、自分で広げてぷっぷく読み始めて「なんや、このオナラ。読めへんなぁ」と独り言。
読んでもらったら、しゃもじでつるん!という表現でもう大笑い。
恥ずかしくて真っ赤になった長者どんの娘に同情しつつも、とても楽しんで聞き終えました。

前に人形劇で見たんだけど…こんなにウケたっけ?
オナラの音を字で読むのが、よほどおもしろかったのかしら。
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★5  初めての張り込み? 投稿日:2008/09/21
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ぼくはめいたんてい(2) まよなかのはんにん(新装版)
ぼくはめいたんてい(2) まよなかのはんにん(新装版) 文: マージョリー・W・シャーマット
絵: マーク・シーモント
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
第1作目に続き、2作目も。
今回はネートのお隣に住む、オリバー家のゴミが
毎晩あさられていて困るので、その犯人を捜して欲しい。
といった依頼でした。
第1作目同様に登場人物も続いて登場して、
またまたお友達のロザモンドが個性的なところを
アピールしてきて、笑えます。
また、今回も推理を一緒に楽しんで更に、ある物に隠れて
初めての張り込み?をするネートのことが羨ましいようでもあり
こんなところに隠れたくないな〜って気の毒になったりで
そんな風にいろんな表情を浮かべる息子を見ながら、
私の方が楽しんだりしました。
さて、今回もきっちり犯人を見付けるのですが、
犯人は一体???
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★5  しまった、また言っちゃったぁ 投稿日:2008/09/25
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳
がんばりこぶたのブン
がんばりこぶたのブン 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: あかね書房
娘に「へんてこもり や まあちゃんのながいかみ の人の本」と言うとすぐ手にとったものの、ジ〜ィッとブンを眺めて改めて「……おもしろそう」と呟きました。
聞くのも実に楽しそうにクスッと笑ったりして、読後もジ〜ィッ。
なんだか絵に、ブンに惹かれるものがあったようです。同類か?^^;

おかあさんといっしょで歌われていた「とんだもトン吉」という曲を連想しました。
「しまったぁ、また言っちゃったぁ」と、努力するところが素敵でもあり、おもしろくもあるブン。
私なら「寝たらみんな忘れるだろう」と自分も忘れます(笑)
小学生でも大人でもじゅうぶんおもしろいと思いますよ。
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★3  我が家では・・・ 投稿日:2008/09/20
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
わがままろぼっと
わがままろぼっと 作・絵: 和歌山 静子
出版社: 童心社
我が家の子どもたちはおさないころからこのロボットの様に
スーパーでだだをこねると言うことをしなかったので
このロボットのワガママぶりがかなり気に入らない様子でしたが、
だだをこねるたびにママに電源を切られてしまうところは
「かわいそうだな〜。お話し合いをしたらいいのに〜」
と、ちょっと同情したり。
そして、急にいなくなっちゃったりしたところも
ぼくの成長ぶりと、ロボットの存在をかさねてるのかな?って
思いましたが、その展開の前にもう少し
ぼくの成長ぶりを書き添えていたら、
子どもたちにもただ単にロボットが去ってしまった・・・
って事じゃなく、ぼくの成長の証。
だと言うことが伝わったと思うのですが・・・
我が家では今一なにかが足りないな〜って感じでした。
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★5  隠れた名作かも! 投稿日:2008/09/25
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳
ポッ・スットン
ポッ・スットン 作・絵: 野坂勇作
出版社: 福音館書店
なんとなく気になっていた本、なんとなく借りて、返却の一日前になっても持ってきてくれない娘に「きっとおもしろいから読もう!」と半ば強引に読んだところ、本当になんておもしろいの!
興味なさげ〜だった娘もすっかりポッ・ストン!と堕ちました。

お話ももちろんかわいくて、なんとしても届けてあげようというポストがかわいくて切なくて仕方ないのですが、そのポストの背を押してくれる者たち、「こんな手紙いらんわ〜」と笑っちゃったラスト。
なかなかに作者の愛情を感じる一冊でしたよ。
ポストの擬人化じたいユーモラスなのですが、背中を押してくれた者は最初私もわかりませんでした。
私はページを読み込んでいて気付きましたが、娘には当然わかりません。
が、ある日、車に乗っていて突然「あぁぁっ!!!」
生活にまで持ち込んで楽しめるお話でした。

裏表紙の余韻も楽しめましたよ。
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★4  知らぬが仏 投稿日:2008/09/25
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
これは、小学2年生の娘の教科書にものっているお話です。
先生のお話を聞いていなかったばっかりに、3匹のこねずみは、猫のおそろしさを知らなかった。
でも、知らなかったからこそ、”普通”に接してしまったんですね。
思い切りこわがらせようとしたのに、猫がこわいものだと知らないこねずみたちの対応に、猫のほうも拍子ぬけ。
そのやりとりが、とてもユーモラスです。
すきをみてねずみを食ってやろうと思っている猫なのに、結局は、食べれずじまい。
子供たちの純粋さに、大人の気持ちがいやされる、とういことはあるもの。
でも、こねずみ君のであった猫が、本当の悪者でなくてよかったね。
最後のページ。すごすごと帰っていく猫の後姿、なんだか、ほほえましいです。
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★5  リズミカルなへっぷり! 投稿日:2008/09/19
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
へっぷりむすこ
へっぷりむすこ 作: ふじかおる
絵: 梶山 俊夫

出版社: 童心社
へっぷりよめ、おならしゃもじ・・・とにかく、おなら系が大好きな
我が息子。もう、タイトルを聞いただけでふふ〜♪と笑ってました。
お話しも、すっごいリズミカルで陽気な?というのかな〜?
プップ ピッピ ボーン
こんなにすてきなおならを出す方が近くにいたら、
是非、コツをお聞きしたい!と思うほどに
芸術的なへっぷりですよね〜(爆)
これじゃ〜こわ〜いオニも、そうなっちゃうよね〜。
って息子はうなずくし、「オレにもできるかな?」と
すぐに真似てしまうし・・・。
それから何度か、息子と一緒に楽しみましたが
何度読んでも楽しいお話しで、次回はどこかの学校で
読み聞かせしてみようかな?なんて考えてます。
休み明けのすこ〜しダラダラ〜としてる時などにいいかな?
って思って、現在、時期を狙ってるところでございます。
ぷぷっ♪
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★4  シリーズ第3弾! 投稿日:2008/09/25
Pocketさん 30代・ママ・大阪府  女の子6歳、男の子2歳
うたえほん 3
うたえほん 3 作・絵: つちだ よしはる
出版社: グランまま社
1,2ともに楽しいイラストと楽譜つきの童謡、わらべうたが楽しい絵本です。
3にもなると・・6歳の娘にはまだ聞いたことのない歌も含まれていました。でも中には知っている曲も多いのでイラストを見ながら楽しんで歌ったり、弾いたりしています。
季節も意識されてあり、バラエティに富んだ選曲でとても楽しい絵本です。3冊ともおすすめです。

さすがに・・うたえほん4は出ないかな??
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★3  読み聞かせはおもしろいよ? 投稿日:2008/09/25
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳
おばけとしょかん
おばけとしょかん 作・絵: デイヴィッド・メリング
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
おばけのとしょかん ってどんなだろう。どんな本が置いてあるんだろう。
期待を膨らませて読み始めたのですが、ちょっと思っていたのと違ったみたい。
読み聞かせはおもしろいよ、本はおもしろいよ、というのが少し訓示的な気がしました。

おばけに読み聞かせ、してみたいなー!という所にポイントを置けば、楽しいかもしれませんね。
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★3  サムさんとヒツジの絶妙なやりとり 投稿日:2008/09/22
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
サムさんと10ぴきのひつじ
サムさんと10ぴきのひつじ 作: ミジ・ケリー
絵: ラッセル・エイト
訳: まえざわ あきえ

出版社: 朔北社
寝れないときには、「ヒツジの数を数える」といいとは言うけれど...
サムさんは、ヒツジの数を数えると、とたんに眠たくなってしまうのです。
だから、自分のヒツジがほんとに10頭いるかどうかさえ、なかなか数えられないという話。
ヒツジたちは、どうにかして、サムさんに最後まで数を数えさせようとするのだけれど...
かってるヒツジにむかって
「ヒツジはみんな同じ顔をしてるから、数えてるうちに飽きちゃう。」
なんていうサムさんもおかしいけれど、それに対抗して、どうやったら最後まで数えてもらえるかを思案するヒツジたちの会話も笑えます。
サムさんと、ヒツジのやりとりがとてもユーモラスです。

でも、この絵が息子好みではなかったみたい。ヒツジに見えなかったようです。
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