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6歳

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★5  らいおんのような親に・・・ 投稿日:2008/07/19
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子6歳、男の子1歳
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
この本は、娘が小学校で先生に学級文庫にあったこの本を読んでもらったと言っていました。もう一度読みたいというので、図書館で借りてきました。

6歳の娘は、長い文章のある本でも自分で読めるようになってきたので、この本は無理なく読んでいました。

ラチは、世界一弱虫な男の子!本が大好き♪ラチの夢は飛行士になること!怖がりで泣いてばかりだけど、ある日、ちっちゃなライオンがラチのところに来てから泣き虫克服トレーニングが始まります。さて、ラチは、飛行士になれたのでしょうか???

ラチとうちの娘は、共通点が何個があってついラチが怖がっているページなると、娘と重なってしまって、そうそうこうなんだよね〜と思ってしまいます。娘も心当たりがあるのか?『ラチとらいおん』のお話どうだった?と聞いても二ヤリと笑って行ってしまいましたヾ(- -;)

ライオンは、体はちっちゃいけれど、とっても逞しい心の持ち主で、指導者のよう、ラチの気持ちを汲んであげて、子供に無理をさせない程度にトレーニングをしたり、見守ってあげたりします。私もライオンを見習って、娘に接していけたらいいなぁと思いました。

最初の出会いは、ちょっと強引でしたが、最後は、見事な引き上げ方をしていました。つい娘には、心配から長々お説教をしてしまったり、子供に任せるべきところまで口を挟んでしまうので、反省しました。私も娘のライオンの存在になれたらいいなぁと思います。

子供だけでなく、親にもためになる本です。
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★4  サルの顔が赤いわけ 投稿日:2008/07/18
はらぺこむしむしさん 30代・ママ・石川県  男の子6歳
ふるやのもり
ふるやのもり 再話: 瀬田 貞二
絵: 田島 征三

出版社: 福音館書店
田島征三さんの絵がとっても懐かしく、同系色で解りにくく書かれたところは、「闇の中」「気配を消している」という、状況をうまく現していると思います。

サルの顔が赤いわけ・・は、いろんな絵本に出てくるんだな・・と、感心してしまいます。こういう要素が、昔話が、長く伝えられた秘訣なんでしょうね。

「ふるやのもり」というものを勘違いして、お話がどんどん進んでいき、とても楽しかったです。
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★5  やまんばこわい 投稿日:2008/07/17
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
くわずにょうぼう
くわずにょうぼう 再話: 稲田 和子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
同じ画家、赤羽末吉さんの絵本が家にあるので、あ、この人の絵は知ってるなぁと思って、ちょっと図書館で借りてみました。
と、それくらいの軽い気持ちで借りてきた絵本でしたので、中身を読んでびっくり。
「くわずにょうぼう」なんか聞いたことはあると思っていたけれど、こんなにこわいお話だったのね。
頭に口があって、おにぎりをばくばく食べるあたりなんか、ほんとにぞっとしました。
やまんばに戻って、男をおっかけるその形相もすごかったし、ほんとに最後までこわいです。
息子は最後まで黙って聞いてはいたけれど、寝る前に読む本としては、ちょっとどうだったかな、という気持ちも。
日中の明るいところで、どきどき感を楽しみながら読むほうがいいかも。
この絵本を読んだ後、夢の中で、やまんばに追いかけられたりしないといいんだけど...
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★5  キャンディには夢がある 投稿日:2008/07/18
じょんじょろじょろかくしさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ふしぎなキャンディーやさん
ふしぎなキャンディーやさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
昔のまんが「メルモちゃん」といい、絵本の「まほうのあめだま」
といい、
私が子どもの頃からいろんな色のキャンディ=不思議な魔法の味
ってみんなそういうイメージがあるんだなと思いました。
飴玉は見てるだけで誘惑的なお菓子だから、
やっぱり飴は袋詰めよりガラス瓶に入って売っていて欲しいな!
とも思いました。
飴をなめるたび不思議な事が起こり、
飴が溶けてなくなってしまうと魔法も解ける。
思い切り魔法をかけたくて
一度にいくつも口に入れる・・なんて
ホントに子どもがやりそうな事ばかりなので、子ども気持ちを
ぐっとつかんでしまう様です。
私的には こういうパターンか・・って
思いながら淡々と読んでいましたが、子どもを見ると
すごく入り込んで楽しんで聞いていました。
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★5  信じるものは幸せになれる?! 投稿日:2008/07/17
うららさん 30代・ママ・栃木県  女の子6歳、女の子4歳
こねこのネリーとまほうのボール
こねこのネリーとまほうのボール 作・絵: エリサ・クレヴェン
訳: たがきょうこ

出版社: 徳間書店
大好きなエリサクレヴェンさんの描く絵本。
長女の大好きなエルンストが出てくる絵本ということで手にとりました。

こねこのネリーはその日暮し
飼い主もいないし、寝床もない、ご飯にもなかなかありつけない
暖かく安心して暮らせるようになりたいと願っています。

からすがネリーをからかいます。
でもネリーはからすの言うことを信じていうとおりにしてみると・・・

エリサクレヴェンが描く世界観が好きです。
しあわせになりたい、
安心して暮らしたい、
ひもじくない程度に食べたい、
友達がほしい、

それを叶えるのは・・・自分?

やさしい気持ちと純粋な気持ちで読み終えると幸せな気持ちになります。
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★4  ともだちとのケンカ 投稿日:2008/07/17
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳
けんかのきもち
けんかのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
いろいろケンカもしてきている娘に、「けんかのきもち」だって〜読む?と聞いたら、とても興味をそそったもよう。
読み終わって申すには「こんなすごいケンカせえへん」とのこと。
先生が途中でとめてしまうから、ですって。
まぁそりゃそうでしょう。
だからっていけないと捉えたのではなく、どちらかと言うと、してみたいなぁと思ったみたい。
ケンカに憧れるというのも変な話だけど、その時は本気でも終わった後はホッと楽しい「ともだちのとケンカ」なのかなと思いました。

ケンカの時の「なんでだよ〜」という気持ちと、謝って「ホッ」とする気持ちがよく出ていました。
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★5  父親の姿 投稿日:2008/07/17
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県  男の子8歳、男の子6歳
きはなんにもいわないの
きはなんにもいわないの 作・絵: 片山健
出版社: Gakken
片山 健さんの絵が好きです。読んでみたら、内容も片山健さんらしい、ほのぼのとしていて余韻が残る素敵なお話でした。
子供がお父さんに木になってと言うと、お父さんは木になってくれます。
子供は木になったお父さんに、色々話かけますが、お父さんは木なので・・・
父親にはこういう風であってほしいなあと思いました。子供が一言助けを求めただけで、跳んでいくのではなく、子供がどうするのかそばで見守っていて、本当に助けが必要なときにはさっと手を差し伸べる。
子供は、木になったお父さんがしゃべらないのを当然と思っているようでした。だって、「(木から)お父さんに戻ってよかったね」と言っていましたもの(笑)。
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★3  空想の世界 投稿日:2008/07/14
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子6歳
そらからきたさかな
そらからきたさかな 作・絵: 多田 ヒロシ
出版社: 金の星社
お空に浮かんでいる雲は何にみえる??
色々なものにみえますよね〜。
そして広がる空想の世界。
うちの息子君も、よくそんな空想の世界を楽しんでいます。
しかしこの絵本は、息子以上に空想が広がっていきます。
ええっていう?!展開が多くて、びっくりしていました。

ちなみに一番気に入っていたのは、水族館の場面でした♪
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★5  もったいないもったいない 投稿日:2008/07/12
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子6歳、男の子1歳
どうぐのおばけ
どうぐのおばけ 作: せな けいこ
出版社: 童心社
物を大事にするおばあさんのお話です。
道具を大事にしていたら、ある日、何かが落ちてきた(>▽<;;
それは、睡眠不足で居眠りして落ちてきたそうだ・・・
ってちょっと無理な設定ですが、うちの娘はブブブッと笑いながら、『なんで落ちてくるの〜!』なんて言っていました。
うちにもどうぐのおばけが来てくれるよう物を大事にしたいなぁと思います(*^▽^*)

近年、物が溢れていて、使い捨ての時代なので、子供たちは物を大切に扱わなくなってきています。そんな子供たちにこの絵本を読んで、物を大切にすることを学んでもらえたらと思います♪

せなけいこさんのおばけえほんシリーズは娘が大好きで、シリーズ全部を読みたいと言っていますよヽ(*^^*)ノ
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★4  笑ってはいけないけど、笑える 投稿日:2008/07/16
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
むかでのいしゃむかえ
むかでのいしゃむかえ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
村で、みんなで集まっていた時のお話。
急に、バッタのとくさんが腹痛で苦しみだし、誰かが医者を呼びにいくことに...
これって、かなりの一大事。
足が多いというだけで、その大役をさずかったむかでだったけれど...その後の展開は想像がつきませんでした。
題名が「むかでのいしゃむかえ」というからには、医者を迎えに行く途中に、大冒険があるのかと思っていましたが...
なんと、医者をむかえに行く前に、そのたくさんの足に靴をはくところで戸惑っているとは思わなかった。
もがきながら、履物をはいているむかでの場面は、笑えました。
「ぜんぶの足に靴はくんだ。」
と感心しながら聞く息子。
腹痛でくるしむバッタのとくさんには笑えない出来事だろうけど、やっぱり笑えました。
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★4  あこがれとうさん☆彡 投稿日:2008/07/12
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子6歳、男の子1歳
だいすきとうさん
だいすきとうさん 作・絵: さとう わきこ
出版社: フレーベル館
ぼくは、とうさんが大好き!
楽しく楽器を吹いたり、上手な絵を描いたり、芸術家っぽいとうさん。一緒にいると楽しくて仕方が無い。
そんなとうさんに憧れている。ある日、とうさんが旅に出る、するとぼくの毎日が一転する・・・。

実際に、このとうさんのような旦那さんだったら、ママとしては困り者だけど、息子にとっては、とっても魅力的なとうさんだろうな〜!
うちのパパは、子煩悩で今日も娘と息子を連れて公園へ遊びに連れて行ってくれています。きっと娘と息子も大好きとうさんだろうな〜と思っちゃいました(*’ー’*)

息子も、とうさんみたいになりたいなんて思う日が来るのかな?なんて思います。

ぜひとも、パパと一緒に読んで欲しい本です。この本を読んで子供と出かけたくなること間違いなしですよ♪
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★5  何度も読みたくなります・・・ 投稿日:2008/07/15
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子6歳、男の子1歳
花さき山
花さき山 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
この本は、娘が幼稚園の頃に先輩ママから『今まではかわいい絵の絵本ばかりを読ませていたけれど、この本に出会ってから子供がかわいい絵の本以外でも、読むようになった本だよ。』と教えてもらいました。

本の表紙は切り絵のような女の子の絵が真っ黒な背景に映えていますが、一見地味に感じます。
うちの娘も、かわいい絵の絵本をまず選ぶタイプなので、この本を読んでどんな表情や感想を抱くんだろうと思っていました。

まず、山姥が出てきた時点で、『山姥って怖いよね〜。』と言い出しました。やっぱりという感じでしたが、読んでいくうちに、『怖くない山姥もいるんだね。』と言って納得していました。

赤ちゃんのシーンで、うちの1歳の息子と全く同じ状態で、この間まで赤ちゃん返りしていた上の子は、どうやって聞いているのかな?と思っていましたが、すっかりお姉ちゃんの顔で聞いていたので、随分しっかりしてきたなぁと実感しました。

山姥の言葉は、方言でぶっきらぼうに聞こえますが、話を聞いているととても温かく心に染みて来ます。

主人公のあやの台詞は、最後に心の中で思う一言だけですが、心に響きます。

一度だけでなく、何度も読みたくなる本です。読んだ後にもふとこの本の内容を考えさせられるときがあります。
幼児から大人まで広く読み聞かせや読書にオススメします。
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★5  こころあたたまる1冊 投稿日:2008/07/15
まりちゃまさん 30代・ママ・北海道  0歳
ひ・み・つ
ひ・み・つ 作・絵: たばた せいいち
出版社: 童心社
教室での読み聞かせに使いました。
おばあちゃん思いのゆうきちゃん。
なくなったおじいちゃんに会いたいというおばあちゃんの願いを叶えるため、
一生懸命はしりまわる姿に、自分を重ねつつ聞いていました。
おばあちゃんから言われた ひ・み・つ
ひみつってところが子ども心をくすぐるようです。
願いを叶えてあげることもできて、読んでいる私も心が温まる1冊です。
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★5  ぶたとおおかみのかお! 投稿日:2008/07/14
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子6歳
ふしぎなキャンディーやさん
ふしぎなキャンディーやさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
今年の課題図書ということで、図書館から借りてきました。

息子が読書の記録で書いていたのが、
感想のタイトルです(笑)

ぶたが、キャンディーをなめて、
最後の危険場面のぶたとおおかみの顔&やりとりがすごく気に入ったようです。

あめの色も気に入ったようで、
緑は○○など、それぞれの飴の特徴をしっかり覚えていました♪
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★5  こわいけど、読みたい! 投稿日:2008/07/15
まりちゃまさん 30代・ママ・北海道  0歳
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
5才の娘は大好きで、2才の娘はこの本を開くと離れていきます。

お昼寝の前にミニカーを巡って追いかけっこをしてしまう2人の男の子。寝ようとしているお友達に迷惑をかけてしまいました。
お仕置きとして、園で恐れられている「押し入れ」に入れられてしまいます。
「ごめんなさい」といえばいいものを、意地を張って言わない2人。
すると、押し入れの模様が2人を楽しくさせたかと思うと、恐ろしくもさせるのです。
2才の娘は、この恐ろしい展開で出てくる「ねずむばあさん」が大嫌い!絵がこわいし、話も怖い。
この恐ろしい世界を2人の男の子たちは協力して何とか乗り切るのです。
そんな大冒険的なストーリーが5才の娘は大好き!
80ページにも及ぶ長編ではありますが、読み手をぐっと引き込むストーリーです。
ちなみに、小学2年生に絵を見せずに読み聞かせをしました。
想像で大冒険をした子どもたち。想像することでも楽しめる1冊でしたよ。絵を描かせると、それぞれいろいろなネズミばあさんを描くのです!
是非一度読んでみて下さいね。
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★3  かわいいor怖い? 投稿日:2008/07/11
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子6歳、男の子1歳
ねこざかなとうみのおばけ
ねこざかなとうみのおばけ 作・絵: 渡辺 有一
出版社: フレーベル館
今日は、満月だからお月見に行こうとねこと魚は、ねこざかなになって海を泳いで行った。
途中で、気味の悪い声がして、襲われそうになります。

娘は、この気味の悪いおばけに『怖い〜!』と言って一人でこの本を読めずにたので、私と一緒に読みました。

しかけが大迫力でした。

表紙をパッと見ると、青い丸が何個かあるので、可愛い目だなぁと私は思っていましたが、本当は・・・。
娘は『怖い怖い!このねこざかなは嫌い〜!』と言っていましたので、女の子よりは、男の子向けかな?と思いました。
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★5  なんでもかんでもぷしゅ〜 投稿日:2008/07/14
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
ぷしゅ〜
ぷしゅ〜 作: 風木 一人
絵: 石井 聖岳

出版社: 岩崎書店
海で元気に遊んだ後は、おかたづけの時間です。
浮き輪の空気を抜きましょう。ぷしゅ〜。

ここまではわかる。浮き輪の空気を出す音「ぷしゅ〜」これが題名になったんだなって。
が、そのあとがすごいです。
何もかも、最後は、ぷしゅ〜。
建物も、バスも、電車も...そして、僕も?
「何これ?」
という顔していた息子も、途中から、うけまくっていました。
ナンセンス!ありえない!でも...笑ってしまう。
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★4  おばけなのに怖くない 投稿日:2008/07/14
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子6歳
おばけがっこうぞぞぞぐみ
おばけがっこうぞぞぞぐみ 作: 戸田 和代
絵: とよた かずひこ

出版社: 岩崎書店
ぞぞぞぐみという名前なのに、
おばけなのに、怖くない?!
そんな感じでした。

まず息子が気に入ったのはネーミング。
グー、チョキ、パーって、じゃんけんの名前だあ〜と突っ込みをいれていました。

そして最後は、ママ大好き〜と終わるのが気に入ったようで、
僕も大好きさ〜など、まだまだかわいいことをいいたくなるようです^^;

絵本から童話への橋渡しにもぴったしの分量でした♪
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★5  となりのせきのふうまくん 投稿日:2008/07/12
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子6歳、男の子1歳
となりのせきのますだくん
となりのせきのますだくん 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
あたし、今日学校へ行けない気がする・・・なんて書き出しの絵本!
つい、テレビや雑誌から<いじめ>なんて聞くと悪いイメージしか出てきませんが、この本の中のいじめ?というか意地悪は、微笑ましい内容です(-^▽^-)

うちの娘は、今年から小学一年生なので、気になってつい一人でスラスラ最後まで読んじゃいました。娘もその後読んでいましたが、『みほちゃん可愛い♪』と言っていました。私は、心配から、『となりの子は、ますだくんみたいに意地悪しない?』と聞いたら、『ふうまくんは、そんなことしないよ。優しいよ(*^^*)』と言っていました。それというのもとなりのせきのふうまくんは、娘の好きな子らしいんです(*≧m≦*)

作者の、武田美穂さんの小学校時代に実際にあった話を基に作られています。本のカバーに武田さんからのメッセージもありますよ。

小学校低学年の子にオススメです♪
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★5  来年はたくさん食べれるといいね 投稿日:2008/07/14
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
さあちゃんのぶどう
さあちゃんのぶどう 作: みのしま さゆみ
絵: ふくだ いわお

出版社: くもん出版
さあちゃんの庭に、いっぱいぶどうがなりました。
さあちゃんは、そのぶどうを食べるのが、楽しみで楽しみで...

でもね、もう少し大きくなってから。もう少し紫色になってから。もう少し甘くなってから。
ママの言いつけをまもって、来る日も来る日も、待ち続けるのです。
季節がかわり、ページをめくるごとに、どんどんぶどうが成長していく様子がとても楽しいです。

でもね、結局、さあちゃんのぶどうは、ちょっとだけしか残らなかった。
なぜなら、食べごろになったぶどうを待っていたのは、さあちゃんだけではなかったからです。
そうですね。明日収穫しようと思ったその日に、動物たちに畑の野菜を食べられてしまった、という話はよく聞きます。
動物たちも、やっぱり、このぶどうを楽しみにしていたんですね。

でも、また来年、そう思えるさあちゃんはえらい。
そして、動物たちにも、やっぱりわけてあげようと思えるさあちゃんが、とてもかわいらしいですね。
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