2,3歳の頃にタイムトリップ
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投稿日:2010/06/01 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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もうずーっと前に買ってあったのに、読みそびれていた絵本。何か特別なときに・・・なんて思っていたら、子どもはいつのまにか大きくなってしまっていました! なので、せっかくの素晴らしい作品なのに、今からでも喜んでくれるかなあ?と、心配していたのですが、ここ半年くらいの間に読んだ絵本の中でも、「子どもの反応がよかった本」のベスト5に入るくらい、久々に、絵本の楽しさを子どもといっしょに味わった1冊でした。
最初に「かくれんぼう」を見つけたときには、森のおばけかと思って、一瞬、私の後ろに隠れはしたものの、「あっ、目があるよ。これは顔なんだ! ほら、お鼻とお口もある。あっ、手もあるよ! もう1つの手はどこかなあ?」と、大興奮!
そして、けいこのように両足を開いて立ち、足の間から逆さまにのぞいて見ると、「ほんとだ、見える、見える!」と、再び大喜びで、「今度は、ママがやってみて!」・・・2,3歳の頃の読み聞かせタイムは、いつもこんな感じだったよね。なんだか懐かしいなぁ。
もうこの年齢になると、隠し絵のおもしろさもよく理解していて、けいこが見つける前に、次々と森の中に隠れている動物たちを探し当てていました。見つからなかった動物は、また前のページに戻って、1つ1つ確認。
けいこが隠れる番になって、今度は探す側でなく、隠れるほうのドキドキ感も味わうことができました。
「めっきらもっきら・・・」と「ラッセの庭で」を合わせたような、ファンタジーと自然が溶け合った絵本で、絵もお話も、とっても素敵です。読み終わったあとは、「ねえ、ママ、かくれんぼしよう!」と誘われました。
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伝えられなかった気持ち
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投稿日:2010/06/01 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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オオカミさん、キツネさん、ヘビさん、それぞれの気持ちがとても繊細に、丁寧に描かれています。このシリーズの中でも、降矢さんの絵が光っている1冊です。
「あのとき、言いそびれてしまった一言・・・伝えられなかった気持ち」って、誰でも心の中に1つはもっているものではないかな、と思います。キツネさんもそんな1人。翌日すぐに伝えられればいいけれど、伝えたい相手は、これから春まで冬眠に入ってしまうヘビさん。キツネさんにとっては、いつも以上に、長い長い冬になりそうです。でも、キツネさんの気持ちは寒い冬の間中ずっと温め続けられ、オオカミさんにも伝わって・・・
春の喜びに満ち溢れたキツネさんの笑顔、最高にかわいらしいです。そして、こんな素敵な笑顔で、春を迎えられたヘビさんは、しあわせいっぱいですね。
娘も、キツネさんと同じく「ヘビさんは苦手〜」と言いながらも、「キツネさん、やさしいね」と、2人の友情に目を細めていました。
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仲良く知恵比べ?
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投稿日:2010/05/25 |
クマトラさん 40代・ママ・東京都 男の子6歳、男の子1歳
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子供が幼稚園で読んでもらい、ママとも読みたいって持ってきました。
ねことねずみの仲は永遠のテーマなんですね。
あーでもない、こーでもないと知恵比べしている様子は
笑わずにはいられません。
いかに自分の都合のいい様に事を運ぶか考えあぐねて、
自分の足元に気付かなくなっている。
そういう事ってありますね。
高畠さんの絵の、腹に一物ありそうなねこの目、
我関せずを装いつつ食われまいと必死なねずみの表情も滑稽です。
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目の色は服の色ごとく
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投稿日:2010/06/01 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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青い目、黒い目、茶色の目・・・それに加えて、緑や灰色・・・いろんな目の色のお友達といっしょに育った娘。小さい頃から、自分自身の目や髪の色にも敏感でした。
なので、この絵本もどんなお話なのかな?と興味津々だったのですが、目の色は服の色のごとく、自然に描かれているところに、とても共感が持てました。子どもはみんな子ども。苦手なことも、好きな遊びもそれぞれ。
みんな「うさぎさん」になっちゃったラストが、とってもいいですね!
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おばけかあ〜
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投稿日:2010/06/01 |
AAさん 30代・ママ・山口県 女の子8歳、女の子6歳
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このおもしろそうなタイトルにそそられて、読んでみました。
期待値MAXだったため、読んでちょっと
「え〜、そんな終わりかた?」
と少々消化不良な感じが否めません。
なんかつじつまの合わないことは、結局おばけの仕業にしちゃうんだな〜と残念に思いました。
多分、今まで読んできた絵本にこのパターンが多いので少々飽きてきたせいかもしれないし、このタイトルからして、なんとなくコナン君を彷彿してちょっと推理っぽいものを想像したからかもしれません。
私も子供も。
先入観なしに読んだらよかったかな。
こんなに辛口評価してしまいましたが、シリーズの他の本も読んでみたいとおもわせる魅力がある本でした。
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雨ってたのしいね
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投稿日:2010/05/25 |
クマトラさん 40代・ママ・東京都 男の子6歳、男の子1歳
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実際、今日は雨でした。
息子は時々傘そっちのけで振り回しながら走り回ってました。
お話の中で、おとこのことおんなのこの兄妹は、
新聞配達のお兄さん、小鳥、猫、犬…雨の中に見えるものを
家の中から眺めています。
その雨の中にあるものの生命力あふれた描写からは
兄妹の羨ましい気持ちがひしひしと伝わってきます。
雨に濡れては風邪を引いてしまうと、ついつい注意してしまい
がちですが、小降りになりお母さんから外で遊ぶ事を許された時、
膨らませていた想像力を実行に移し、
雨さえも楽しんでいる兄妹の様子は可愛らしかったです。
アディゾーニの絵はチムシリーズからとても親近感があります。
子供の情景が優しく伝わります。
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美術を身近に感じられるかな?
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投稿日:2010/05/26 |
JOYさん 30代・ママ・兵庫県 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳
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6歳ではゴッホの名前も知らなければ、画家や名画といったものの存在さえ知らないと思いますが…。
大人の私でも恥ずかしながら、知らないことがたくさんあり、大変興味深く読みました。子どもにも十分わかる説明で、自分で耳をそぎ落としたり、最後は自分で命を絶ってしまったこともストレートに書かれていますが、変わり者だと言われることの多いゴッホと言う人物を、いいことばかりでなく、しかし、とても優しく、愛情あふれる口調で語っているところに、大変好感が持てました。
娘は、ゴッホの独特の画風が、自分の身の回りにあるものと全く違うことは理解でき、興味を持っていたようです。これから、また大きくなるたびに、何度でも開いてその年齢の感性で味わってほしいなぁ、と思います。
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恐竜の時代へタイムスリップ
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投稿日:2010/05/28 |
1姫2太郎ママさん 40代・ママ・東京都 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳
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はっきり言って、私は恐竜には興味がない。でも息子たちは大好きだ。図書館では大型の恐竜図鑑的な絵本を借りてきては、何やら真剣に、眺めている。コレにはなかなかついていけないが、この絵本は違っていた。後付にもある資料がまた、私を、息子を恐竜時代へ誘ってくれた。広い恐竜の世界はすごい、と6歳の息子も絶賛。絵の中に主人公である”リトルグリーン”を探すのも楽しみだったようだ。
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迫力満点♪
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投稿日:2010/05/28 |
マロン♪さん 30代・ママ・栃木県 男の子6歳
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めくるたびに出てくる迫力のある動物達に、大興奮です!!
アルマジロ・・なんて、あまり接する事の無い動物もいて、勉強にもなります。
プレゼントにいただいたのですが、子供も私もお気に入りです。
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うんちの結末・・
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投稿日:2010/05/25 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子9歳、男の子6歳
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こういう本は、うちの子供たちは大好きです。
何故「ウンチ」と言うだけで、こんなに反応するのでしょう??
大人にはわからない笑いのツボがあるみたいです。
「バルバルさん」「どろぼうだっそうだいさくせん」の西村さんの
味のある絵がこのお話をまた面白くしてると思います。
あるとき道に落とされ、みんなに嫌われてしまううんちくんですが
最後に還元されるところは、なかなか深い終わり方だと思いました。
堆肥なんてうちの周りでは見ないので
子供達も大笑いのあとでひとつ知識が増えました。
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がいこつがしゃっくり?
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投稿日:2010/05/25 |
クマトラさん 40代・ママ・東京都 男の子6歳、男の子1歳
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ご冗談を!と言いたくなるお話。
だって君に横隔膜無いでしょ!
しゃっくりの勢いでバラバラにならないの?
ところが読んでみると、いい具合にリラックスできました。
目を押さえても…、砂糖を食べても…、水を飲んでも…。
がいこつでしか有り得ないユーモアに親子で爆笑。
一緒に問題解決してくれるお友達も素敵。
是非楽しんで欲しい1冊です。
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おぉ、素晴らしき食欲!
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投稿日:2010/05/25 |
クマトラさん 40代・ママ・東京都 男の子6歳、男の子1歳
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‘ふらいぱんじいさん’を読んだばかりでした。
子供が‘おなべだから同じ人が書いたんじゃない?’って
とっても楽しみに読みました。
次から々へと食べてしまう‘おなべ’の食欲に圧巻です。
よっぽどそれまで溜め込んで働き続けてきたのでしょうか?
終にはお空の果てまでご馳走求めて飛んでったようですが、
あの夜空の柄杓がおなべばあさんだったなんて…(笑)。
台所の片隅のおなべから、世界一有名なおなべに転身すれば
もう飽き飽きすることなく、とびきり美味しいご馳走さえ
見つける事も出来ますね。
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大人でもわくわくすることがいっぱい!
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投稿日:2010/05/25 |
JOYさん 30代・ママ・兵庫県 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳
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日本には美しい季節があって、それを小さなお菓子に表現する…。ほんとに素晴らしい文化だと思います。どのお菓子を見ても、「わっ、かわいい!」と声を上げてしまいそうです。
最近は、こんな美しい和菓子を置いているお店は少なくなりましたが、子どもたちにはぜひ、実物を見せて、細工と味わいに感動して欲しい、と思います。
読ませた年齢が早すぎた!とは思いますが、ありそうでなかった「子供にもわかる和菓子事典」という発想に脱帽です。
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お世話は大変そうだけど
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投稿日:2010/05/27 |
ユキノユリさん 30代・ママ・山口県 女の子6歳、女の子4歳、男の子3歳、女の子1歳
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100匹の犬を飼ってる「私」,
お世話はとっても大変そうだけど,
1匹1匹の個性を大切にしながら,
楽しみながら,犬たちと暮らしています。
そんな彼女はとっても幸せそう。
子育てに疲れたときなんかに読むと,
私ももっと前向きになろう♪って思います。
うちのこどもたちは,犬の名前に大受けです。
表紙にかかれてる犬は何という名前だったか,
読むたびに,こどもたちどうし競争して調べてます♪
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一年生の子供たちに読みました。
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投稿日:2010/05/28 |
なずははさん 30代・ママ・京都府 女の子11歳
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小学1年生への読み聞かせで使いました。
「じさっていうのはおじいさんって意味なんだよ」って説明して、
「じゃあ、ばさは?」と聞いたら、すぐに
「おばあさん!」って答えてくれて、「せいかいで〜す!」って、
楽しく始めることが出来ました。
「この本知ってる〜」って子も何人かいましたが、
読み進めるうちに皆一緒に笑顔に♪
楽しい話は何度聞いても楽しいってことですね。
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それぞれのツリー
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投稿日:2010/05/24 |
クマトラさん 40代・ママ・東京都 男の子6歳、男の子1歳
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ウィロビーさんのおやしきのツリーから切り取られたツリーの
先っぽがアデレードさんに、そのまた先っぽがチムに、
そのまた先っぽがくまのバーナビーに、そのまた先っぽが…
と言う様に、次々にそれぞれにあったツリーを見つけ、
みんな幸せなX`masを迎えます。
その繰り返しの様子はとても愉快でかわいらしい。
X`masの雪が降る中、とても心温まるお話です。
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今、まさに旬の絵本
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投稿日:2010/05/28 |
1姫2太郎ママさん 40代・ママ・東京都 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳
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一度は男の子の憧れとなるであろうヒーローが絵本になって登場。もちろん今、中3である兄も通ってきた道。未だに弟と並んでTVを見ている始末(お恥ずかしい)。兄の頃には、ヒーローの必殺技だとか、塗り絵系があったが、こんな絵本に出会ったのは初めて。なってたって、読んでいる6歳の息子がすぐに釘付けになってしまった。読んでいた母としては、男の子の頭の中ってこんな風に出来ているのだろうかと少し理解できた気がする。あまりに空想のヒーローではなく、とても身近な実生活に密着した、それでいてみんながあと一歩の勇気を出してみる!という大事なことを大人にも子供にも教えてくれた絵本でした。のぶみさんは、ご自身のお子様を暖かい目で、よく見ていらしていると思える作品。同じくらいの年齢の息子は、この絵本に出会えてラッキーだったと思った。
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ダイナミックに切り取る夏の風景
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投稿日:2010/05/16 |
りくろーさん 30代・ママ・大阪府 男の子8歳、男の子6歳
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塩野米松さんと村上康成さんのコンビでの作品に、「なつぺんぎん」というものがあり、それが親子で大のお気に入りです。
そのシリーズ第二弾ということで手に取りました。
ひとつの池をめぐって、子供達の世界と池の中の世界がダイナミックにリンクして、とても「良い本」です。
ただ、面白いというポイントは、子供達にも私にも無く、ちょっと教育的な感じがしました。
「なつぺんぎん」の良さを期待していた私たちには少し残念でしたが、とても良い絵本だと思います。
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パパってあたたかいね
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投稿日:2010/05/20 |
クマトラさん 40代・ママ・東京都 男の子6歳、男の子1歳
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とむくんのマフラーはお父さんそのもの。
心の支えであり、小さなとむくんの一生懸命な頑張りが
痛いほど伝わってきました。
とうさん。とうさん。
その心の声が切なく、涙があふれました。
季節の色がとむくんの成長を鮮やかにあとおししてくれますように。
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魔法の無駄遣い・・
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投稿日:2010/05/23 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子9歳、男の子6歳
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「まほうつかい」の言葉に惹かれて息子が借りてきました。
ある日突然魔法が使えなくなった魔法使いと
そこに住む国の人たちのお話です。
魔法にばかり頼っていたから、自分の力で何も出来なくなって大変です。
本当の人助けとは何か、考えさせられるお話でした。
魔法使いが元に戻るようになるくだり
リズミカルでコミカルに描かれていて面白く読みました。
でも、わかっていても魔法使いがいたらいいし
楽なほうに使いたくなってしまいますよね(笑)
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