女の子の心のつぶやき
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投稿日:2010/01/20 |
Yuayaさん 20代・ママ・石川県 男の子6歳、女の子4歳
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女の子の心の中の独り言を延々と聞いているようなお話でした。
ダラダラどこに重点が置かれているのかよくわからなかったので、正直面白くなかったです。
意味ありげな場面はあったので読み返したら、流れをつかめたのかもしれませんが読む気になりませんでした。
多分、男の子の息子は私以上にチンプンカンプンだっただろうなと思います。
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表情豊かな生き物
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投稿日:2010/01/23 |
伴門陶汰さん 30代・パパ・愛知県 男の子6歳
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表紙のイラストを見ただけで、魅せられてしまいました.
こどものとも年中向きとは思えない、質とセンスの良さです。一見したら洋書かと見紛う質感です。
机の下に落っこちて忘れられてしまったビー玉、積み木にコンパスたち。自力では動けないけれど、合体したらへんてこなロボットだけど動けるようになりました。机の上へ戻ろうと、暗く狭いところで奮闘します。ネコに遭遇したり、絶壁の机にどうやって登るのか、即席ロボットには難関だらけです。しばらく薄暗い中での冒険ののち、机の頂上で見る眩しい日差しに、達成感と清々しい開放感を感じる、と思うや否や、ロボットは崩壊。ハラハラとコンパスたちの行く末に思いを巡らしました。
身近にある無機質な集まりが、表情豊かな生き物に見えるところがとても面白いです。平山暉彦さんはスポーツカーや消防車などのクルマを多く描いている方のようで、線がしっかりしているのと、無機質なものに心を吹き込むのが得意なんですね。
是非ハードブック化されて、沢山の方の目に触れて欲しいと願う作品です。
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うみが好きになりました
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投稿日:2010/01/24 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子6歳
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「うまれたてのいろ」という本を読んで、
その中にあおくんが登場します。
クローズアップされたあお君の思いが
伝わってくるお話でした。
泳げないあお君が大好きな海で海の仲間たちの指導を受けて
海と一体化していく感じに、
夏が待ち遠しくなってきます。
我が家の子供たちもまだまだ泳げないので
あお君のように強い気持ちを持って
海と格闘して欲しいと思いました。
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サンタさんってこんな人!
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投稿日:2010/01/21 |
ススワタリさん 30代・ママ・愛知県 男の子5歳、女の子3歳
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「サンタさんって、どんな人?」
こんな事聞かれた経験ないですか?
そんな疑問に一発回答!の絵本です。
サンタさんを主人公にした絵本はたくさんありますが、どこかメルヘンチックで現実味がなく、6歳の子を言いくるめるには無理が出てきました。
それに比べこのサンタさんはどこか気難しく、寒がりの「おっちゃん」の感じ。
実際に居そう!というところが、6歳の息子には効果てき面だったようです。
私は何がきっかけでサンタさんの正体を知ってしまったのかな?
うちの子供たちにはいつまでも夢を持っていてもらいたいので、まだもう少しサンタさんを信じていて欲しいのです。
サンタさんの一日が漫画みたいなコマ割で描かれている絵本で、文字は少ないのですが、絵からたくさん読み取れる楽しい絵本です。
仕事を終えたサンタさんが最後に自分にもプレゼント用意しているところが私は好きです。
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日本のこよみ
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投稿日:2010/01/20 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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ましませつこさんのレトロな絵が好きで、手に取ってみた1冊ですが、内容もさらに日本の情緒と季節感あふれる素敵なものでした。娘は、「こよみってなあに?」と真っ先に聞いてきましたが、やはりこの絵本には「カレンダー」でなく「こよみ」が合っていますね。
娘のお気に入りは、3月さん、4月さん、10月さん。どれも夢があって、女の子らしくていいですよね。3月さんを見て、「おひなまつりに着物着た〜い!」と言っている娘。四季の行事を学ぶのにも最適な絵本だと思います。
最後のページの窓の仕掛けも、子どもたちを夢中にさせてくれますが、表紙のカラフルな戸を1つ1つじっくり見るのも、娘の楽しみになっているようです。「この戸は、竹でできてるよ」「ばあばのうちにも、こういう戸があるよね」なんて話ながら、後ろに隠れている「こよみともだち」を当てるのを楽しんでいます。
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子どもの心に共鳴
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投稿日:2010/01/20 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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皇后美智子様がお書きになったお話。小さな女の子は、ご幼少の頃の紀宮様でしょうか。紀宮様(「わたし」)の純粋で豊かな感性にも心を打たれますが、子どもの何気ない一言にも感銘を受け、それをずっと大切にされていた皇后の御心の貴さにも、親として学ぶべき点をたくさん見出します。
私たちも家族で頻繁に山登りに出かけます。山歩き、と言ったほうがいいかもしれませんが、時に、娘の小さな手を引きながら、また、遠く前方を歩いていく娘の後姿を見つめながら、娘の成長を肌で感じ、親子のかけがえのない時間を楽しむひととき。私も皇后のように、子どもの言葉に耳を傾け、子どもの心に共鳴できる親になりたいな、と思いました。
そして、子どもには、「わたし」のように、目には見えないものや思いに支えられている、という心強さや安心感を常に心の中で感じながら、山登りだけでなく、様々なことに果敢にチャレンジしていってほしいと願っています。
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絵がかわいいだけではなかった!
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投稿日:2010/01/20 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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この本を開く前は、「絵はかわいいけれど、内容的にはあまり期待できないだろうな・・・」というのが、正直な気持ちで、また、娘にも少し物足りないかもしれないな、とも思っていました。ところが、いざ読み始めてみると、娘がぐいぐいとお話の中に引き込まれていくのを感じ、まるで自分もミンの「ちっちゃいおねえちゃん」になって、ミンのことを心配しながら、やさしく見つめている様子が伝わってきました。特に、「おっきいおにいちゃん」が、雨の中、べそをかいているミンをだっこして帰る場面が好きなようです。
最近、従妹が生まれて、小さなお母さんのようにお世話を楽しんでいる娘。ミンのように、お料理も得意で、「おうちの おせわは なんでもやっちゃう がんばりやさん」でもあります。ミンに従妹を重ねたり、自分を重ねたりしながら、たっぷり楽しめたようですよ!
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本当は優しいんだよね
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投稿日:2010/01/21 |
ススワタリさん 30代・ママ・愛知県 男の子5歳、女の子3歳
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本当は優しくていい子なのに、それを上手く表に出せず、わざといたずらっこを演じている子って居ますね。
この絵本に出てくる山ねこもそんな感じかな?
月の子と星の子が緑のマントを付けて空から遊びに来ます。山ねこはそんな星の子に襲い掛かってマントを破ってしまいます。
空に帰れず泣く星の子の為に寝ずに山まゆを探して糸を作り、マントを直してあげました。
帰っていく星の子に山ねこが言うセリフに、やっぱり本当は優しい心を持っているんだと確信しました。
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最高!
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投稿日:2010/01/22 |
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県 男の子6歳、男の子4歳
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保育園で下の子(年中)が借りてきました。
長谷川義史さんの絵本なので楽しみに読みました。
すると、なんとも言えない面白さ!
真面目な親御さんはひいちゃうかなぁ・・・
でも上の子(小1)と私は大笑い!!!
下の子も「いろはかるた奉行の鼻が『い』になってる〜」
と笑っていましたが、ちょっとわかりにくい
所もあったかも。
いやぁ。笑いました。上の子は読み終わってからも
何回も一人で読んで笑ってました。
小学校低学年位からの方が楽しめるかもしれません。
面白い絵本です。
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この気持ち分かります!
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投稿日:2010/01/21 |
ススワタリさん 30代・ママ・愛知県 男の子5歳、女の子3歳
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感想のタイトルにも書きましたが、この気持ち、本当に本当に分かります。
大人ですが、私もこんな事あります。
お恥ずかしい・・・
でも、眠れないくらい気になってしまうこの気持ち、分かります!!
そのクセ、子供がこんな事したら、ちょっと叱ってしまうかも。
でも、ジェニーのお父さんもお母さんもおばあちゃんも叱らなくて、すごいな〜。
同じ親として感心してしまいました。
最後はハッピーエンドで、読み手も幸せな気分になれます。
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ほのぼの・・・
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投稿日:2010/01/21 |
ススワタリさん 30代・ママ・愛知県 男の子6歳 女の子4歳
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アオさんのキャラクターが何とも優しくて温かい。
ほのぼのとした気持ちになりました。
ウチの子もアオさんのように優しくて強い、そんな子供に育ってほしいと思いました。
他の動物にぶどう畑の事を話してしまうおひとよしのアオさんも可愛いですね。
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思わず笑ってしまう
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投稿日:2010/01/22 |
くるりくまさん 30代・ママ・新潟県 女の子9歳、女の子6歳、男の子3歳
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一番子どもにうけたのは「こめやのたいしょう じすべり」ですね。
後ろにいる子どものなんともいえず驚いた表情や、猫が自分の手で自分の目をふさいでいる所など、一つの絵でもじっくり見ると色々楽しめて面白いです。
3歳と6歳の子どもに読んで、面白がって楽しんでいましたが、本当の天気に関する言葉と、絵があらわしている言葉との兼ね合いを理解できるのは、小学生くらいかな・・・と思いました。
天気に関する言い伝えも、知っているのもあり、知らないのもあり、「へえ〜」と思いながら読みました。
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愛は憎しみにも勝る
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投稿日:2010/01/20 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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所用で海外に行くことになり、海の向こうで待つ娘のためにプレゼントしたのが、この絵本です。「どこにいても、ママはいつもいっしょにいるよ」・・・そんな気持ちを込めて。
母トラの怒り、悲しみを思うと、人間として、本当に胸が痛みますが、我が子を思う母の愛は、永久のもの。ウェン王子の瞳の中に、我が子を見出した母トラの心に、再び母としてのやさしさが、我が子への慈しみが、あふれてきます。愛は憎しみにも勝る、母の愛は人も動物も同じ、なのですね。
寅年の今年、この絵本に出会えたことを心からしあわせに思っています。
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すごい患者さんたち
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投稿日:2010/01/20 |
Yuayaさん 20代・ママ・石川県 男の子6歳、女の子4歳
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歯医者さんが大嫌いで椅子の下に隠れてしまった子にお話をする歯医者さん。
このお話がすごい事!
診療にきた患者さんのお話をするのですが、どの患者さんもすごく治療法もすごい!!
ありえない話だけど真剣に話す歯医者さんにププッと笑いたくなるのを堪えて読みました。
子供たちも「えー(笑)」と言いつつ楽しんでいるようでした。
話を聞いてるうちに「自分も治療を受けてもいい」と思うようになる展開がよかったです^^
こんな話本当信じられないよね〜(笑)
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世代を超えて
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投稿日:2010/01/20 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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以前、日本語の絵本が置いてある図書館で借りてきたことがあったのですが、そのときには、絵も訳者も違う方のもので、期待に反し、娘からの反応もあまり得られず、1,2回さらっと読んだだけで返してしまった記憶があります。それ以来ずっと、自分が子どもの頃に慣れ親しみ、夢中になった絵本と同じものを、いつか娘にも読んであげたいという思いを持ち続けていました。
今年は、寅年。1年の初めに、寅年にちなんで絵本ナビで購入させていただいたのが、この「ちびくろ・さんぼ」です。懐かしさのあまり、思わず手で表紙をなでてしまったほど! この鮮明な赤、黄色、緑、そしてさんぼの黒。やっぱり「ちびくろ・さんぼ」の物語は、この絵でなきゃ!と、思い入れをさらに強くしました。
娘は、数年前のことだったにもかかわらず、「このお話、どこかで読んだことあるよね」と、絵本のページをめくりながら、即座に言いました。さんぼのお話を覚えてくれたことに、またまたうれしくなり、改めてお話のおもしろさを再認識した思いでした。世代を超えて読み継がれる絵本、子どもと思い出を分かち合える絵本が、我が家の本棚にも1冊増えて、新年早々幸せな気分になれました!
この絵本のクライマックスと言えば、とらがぐるぐる回ってバターになるシーンですが、子どもはみんな、とらのバターで焼いた黄色いホットケーキを食べてみたい、と思うものですよね。娘も、手を伸ばして、ホットケーキを口に入れる真似をしていました。でも、「Jは、169枚も食べられないよ〜。10枚くらいかな?」と、控えめな欲。そして、「夢の中なら、155枚くらいは食べられるかも!」と、とろけそうな顔をしながら、ベッドに入りました。
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すてきな時間
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投稿日:2010/01/22 |
ふらっとさん 30代・ママ・大阪府 男の子5歳
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ジルベルトが
かぜと
たわむれて遊ぶ姿が
本当に
かわいい!
すべてのものに
いのちがあるように感じられる
小さければ小さいころのほうが
子どもは共感できるのではないのかな?
我が家では
3歳ぐらいから読んでいましたが、
久しく読んでいませんでした。
6歳の先日、読んだら
「わかる、わかる!」と
うなづいて聞いていました。
まだまだ夢の中時代が続いているようです。
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子どもらしい!
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投稿日:2010/01/21 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子10歳、男の子6歳
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自分のことをちゃんときいてくれる人がいる、遠いところへいきたい!
と、子どもなりに精一杯に考えて行動するようすが、ほほえましいお話でした。
遠いところが、自分の家から歩いていける距離のところだったりして、笑えます。
それに、欲求不満な仲間どうしが集まるものだから、お互いの要求を受け入れられず、不満が衝突しあうところも見ものでした。読んでいると、「じゃあ、どうしたら、お互いが仲良くなれるのかな?」って自然に考えることができると思います。
男の子が仲間と別れてまたおうちに帰るところが、かわいいですね。やっぱりおうちが、そしてお母さんのことが一番好きで、どんな自分でも受け入れてくれるのは、お母さんであることを、この子は知ってるんですね。
いったんお母さんのもとを離れ、そしてまた戻ってくるという流れは、「かいじゅうたちのいるところ」と似ているなあと思いました。
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優しいゾロリ
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投稿日:2010/01/20 |
Yuayaさん 20代・ママ・石川県 男の子6歳、女の子4歳
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猛スピードで滑り落ちていく赤ちゃんの乗ったベビーカーを助けるため、ゾロリたちが大活躍!!
いつも悪いことばかり企んでいるゾロリたちだけど、今回は赤ちゃんを助ける事に必死!!
次から次へとやってくるピンチにハラハラ・・・。
その途中、物凄い物を発見するんですが・・・ゾロリの優しさがかっこいい!!
いつもこんなゾロリだといいですね(笑)
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お掃除も大変でしたねぇ〜(笑)
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投稿日:2010/01/20 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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息子がラストのページを見た後、扉絵に戻って夢中で見比べていたのを思い出します。
『こんなことが、寝ている間に起こっているなんて』、と言うような顔で息子は聞いていました。
お相撲が特別に好きなわけじゃなかったけれど、ずらり並んだ関取の四股名に、キャハハハと笑っていました。
読んでいる私も、しっかりこのお話の世界に入り込んでいた様な記憶があります。
チョキチョキ兄弟を降参させる方法に何となく笑いがこぼれました。
幼稚園で、はさみも上手に使えるようになった頃でしたので、紙吹雪をたくさん二人で作りましたねぇ〜。
お掃除も大変でしたねぇ〜(笑)。
気づかず職場に、紙片をくっつけて行きましたねぇ〜(笑×笑)。
懐かしい6歳の頃の思い出の一冊です。
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海の宝石がきらきら
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投稿日:2010/01/20 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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「チリとチリリ」を読むときにはいつも、「これがいいなあ。」「こっちもいいね。」と、あれこれ好きなものや色を選びながら、話が弾みます。今回も、いろいろな貝殻のソファや、「ふたりに ちょうどぴったりの たからもの」に、娘の目は釘付け。海の宝石がきらきらとちりばめられているような鮮やかな色使いです。娘は、巻貝のペンダントをほしがっていました。「チリリ チリチリリ」・・・本当に深い海の音が聞こえてきそうですね。
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