マリー・ホール・エッツ（Marie Hall Ets）

マリー・ホール・エッツさんの作品ピックアップ

• わたしとあそんで 文・絵：マリー・ホール・エッツ
  訳：与田 凖一
  出版社：福音館書店
  税込価格：¥1,210
  ISBN：9784834001532 エッツが描く、ほんわか優しいクリーム色の風景に佇む動物達。そこへやって来る女の子との繊細なやりとり。最後の小さな笑顔は、小さな子どもの心の中に陽だまりの様な温かい気持ちを届けてくれるはず。何気ない幸せの発見が、宝物になります。
• モーモーまきばのおきゃくさま 作・絵：マリー・ホール・エッツ
  出版社：偕成社
  税込価格：¥1,540
  ISBN：9784032010503 牧場のうしさんが友だちをパーティーに招いてごちそうをしました。でもみんなが草を好きとは限らなくて・・・。ぴりりとちょっと効いてくる内容にも関わらず、牧歌的な雰囲気を醸し出しているのがエッツならでは。春色のピンクと、動物達の幸せそうな様子を眺めているだけでも嬉しくなってきます。

• もりのなか 文・絵：マリー・ホール・エッツ
  訳：まさき るりこ
  出版社：福音館書店
  税込価格：¥1,100
  ISBN：9784834000160 紙のぼうしをかぶり、おもちゃのラッパをもったぼくは、森で動物たちといっしょにあそびます・・・。幼児の心の世界を黒いコンテで鮮やかに描いた絵本の傑作。お話が始まると、この白黒の絵の世界に子ども達がすっと入り込んでいく様子が印象的なのです。
• またもりへ 作・絵：マリー・ホール・エッツ
  訳：まさき るりこ
  出版社：福音館書店
  税込価格：¥1,100
  ISBN：9784834006599 「もりのなか」の続編です。 「もりのなか」と同じように、ぼくはぼうしをかぶり、ラッパを持って森へ行き、動物達と遊びます。楽しいファンタジーの世界が再び広がります。大人には、 お父さんとのやりとりも印象に残るようです。

• おやすみ、かけす 作・絵：マリー・ホール・エッツ
  訳：まさき るりこ
  出版社：大日本図書
  税込価格：¥1,320
  ISBN：9784477019833 ちいさな男の子が、カケスやカエルやヤギの声に、耳をかたむけます。 風にゆれる葉のそよぎに耳をすましたり、「おやすみ」と話しかけたりします。 リズムのよい詩的なことばと洗練された絵で描いた、おやすみ前に読んであげるのにぴったりの絵本です。
• 赤ちゃんのはなし 作・絵：マリー・ホール・エッツ
  訳：坪井 郁美
  出版社：福音館書店
  税込価格：¥1,650
  ISBN：9784834008852 ドラマチックな赤ちゃん誕生の絵本。愛情をこめた美しい絵と、簡潔な文章で、胎内での赤ちゃんの成長を、そのはじまりのはじまりから、日を追い月を追って正確に伝えます。

• ペニーさん 作・絵：マリー・ホール・エッツ
  訳：松岡 享子
  出版社：徳間書店
  税込価格：¥1,430
  ISBN：9784198607234 貧乏でも動物たちと幸せに暮らしていたペニーさんでしたが、ある日、動物たちがおとなりさんの畑を荒らしてしまいます。怒ったおとなりさんから損害賠償の要求をされ、困り果てるペニーさんを救おうと動物たちは…。「生まれながらのストーリーテラー」と称された、絵本作家エッツのデビュー作。
• ジルベルトとかぜ 作：マリー・ホール・エッツ
  訳：たなべ いすず
  出版社：冨山房
  税込価格：¥1,540
  ISBN：9784572002112 ジルベルトは風と友だち。風船を飛ばしたり、かけっこをしたりして、風と遊びます。子どもと自然の交流を描く、味わいの深い作品。 本当に楽しそうに遊んだり、怒ってみたり・・・風の存在が確かに感じられる描写も見事。

• クリスマスまであと九日−セシのポサダの日 作：マリー・ホール・エッツ アウロラ・ラバスティダ
  訳：たなべいすず
  出版社：冨山房
  税込価格：¥1,540
  ISBN：9784572002044 もうすぐクリスマス。幼稚園に通う小さな女の子セシは、初めてポサダのお祭りをしてもらえることに大はしゃぎ。メキシコではクリスマスの前の９日間、毎晩どこかの家でポサダのパーティが開かれます。メキシコの日常生活・文化習慣を伝える貴重な絵本。
• 海のおばけオーリー 作・絵：マリー・ホール・エッツ
  訳：石井 桃子
  出版社：岩波書店
  税込価格：¥1,650
  ISBN：9784001105674 ある町で大さわぎがおこりました。近くの湖におばけが出るというのです。ところがそのおばけの正体は、前世紀の怪獣でも怪魚でもなく、かわいい子アザラシでした。マンガじたての楽しい絵本。

マリー・ホール・エッツさんの作品のみんなの声

• クリスマスまであと九日−セシのポサダの日

  色々なクリスマスの形

  • ピンクちゃんさん
  • 40代
  • ママ
  • 広島県
  • 女の子14歳、男の子7歳

  とても素敵なクリスマスの絵本でしたが、子供向けというより少し大人向けに近い気もしました。ただ、外国のクリスマスの様子ってなかなか知ることができないのでついつい日本の感じと同じかなと思ってしまいがちです・・・続きを読む

• 赤ちゃんのはなし

  胎児が赤ちゃんになるまでの克明な成長記録

  • ヒラＰ２１さん
  • 70代以上
  • その他の方
  • 千葉県

  マリー・ホール・エッツは、医学者でも科学者でもないので、この絵本は科学絵本ではないとは思います。 しかし、人間社会の根源から始まった導入と、卵子が変化を遂げていく過程の克明な描写と解説は何なのでしょ・・・続きを読む

• きこえる きこえる

  言葉はなくても

  • ヒラＰ２１さん
  • 70代以上
  • その他の方
  • 千葉県

  少しざらついた木版画で描かれた日常の断片です。 様々なジェスチャーで気持ちを伝えることができるのだと、改めて気づきました。 言葉はなくても気持ちは伝えられるのですね。 多少日本との違うことも感じ・・・続きを読む

• ねずみのウーくん いぬとねことねずみとくつやさんのおはなし

  気持ちがひとつになった

  • ジョージ大好きさん
  • 40代
  • ママ
  • 愛知県
  • 男の子13歳

  とーっても文字が多く長いお話ですが、 お話の中ではほんの2.3日の話のようです。 シューシュコの町のくつなおしのおじさんの家に 犬、猫、そしてねずみが住んでいます。 ねずみを捕・・・続きを読む

• あるあさ、ぼくは…

  ぼくらしく

  • レイラさん
  • 50代
  • ママ
  • 兵庫県
  • 男の子29歳、男の子27歳

  『JUST ME』が原題。 訳者のまさきるりこさんの新訳ということで、 旧訳と比較して読んでみました。 「ぼく」がいろいろな動物たちと出会い、それぞれのまねをする様子を描いてあります。 子ども・・・続きを読む