やさしく背中を押してくれる
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投稿日:2022/09/05 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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小学生の男の子の「あるある」話なんでしょうね。子どもたちもこれを読みながら共感しているのではないでしょうか。
できたことを褒めてくれて、できなかったことを「まだこれからできるようになるよ」と見守ってくれている道具たち。
はやくできるように!と親としては、つい思ってしまいますが、この絵本は子どもたちの背中を優しく押してくれています。少々中だるみをしてしまう2学期スタートの今、ピッタリの絵本だと思いました。
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いろいろな働き方
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投稿日:2022/09/05 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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ママが運転士でパパが看護士という家庭。女性も男性と同じように活躍する現代の家族の様子が描かれていて、とても好感が持てました。わざとらしいほどに女性と男性の役割が逆転しているというようなこともなく、夫婦二人で協力している様子が良かったです。
お話しも、ページをめくる度に描かれている時計の時刻を見ながら、正確な時間で仕事をする運転士のママの様子と重なっておもしろかったです。ラストも温かい雰囲気で終わり、爽やかな気持ちになりました。
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かわいい絵本♪
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投稿日:2022/09/05 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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何かに夢中になってる時はごはんなんて食べたくないって気持ち、分かります。でもついつい「はやく食べて!」と急かしてしまうんですよね。
この絵本の女の子もお母さんに急かされて食卓につきましたが、全く食べる気が起きません。すると、さっきまで自分で描いていた絵の中の動物たちが次々とあらわれてごはんを食べてくれます。そのほんわかした雰囲気がかわいくて、夢の中みたいなお話だな〜と思いました。おーなり由子さんのあとがき、「ごはんのじかん」は「楽しい」を食べる時間でもあるのです。という一言に表されるように、この絵本にはたくさんの「楽しい」が詰まっています。
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おもしろい!
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投稿日:2022/09/05 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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ポップなイラストと間違いだらけのストーリー。言葉遊びが好きな子は夢中になってくれると思います。娘と一緒に読んでいく中で、一瞬大人でも「…どういうこと?」となる箇所もあり、親子で「こういうことかぁ!」と楽しめました。読み聞かせなど大勢の子どもたちの前で読んだら盛り上がりそうです。
最後に答え合わせもあるので、分からなくても大丈夫です♪
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不思議な余韻
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投稿日:2022/09/05 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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ひとりぼっちだったクマくんが、「つき」を探しに森に出ると、あるひとりの女の子に出会いました。一緒に探し物をしているうちにふたりは仲良しになっていきます。
偶然出会った女の子は誰だったのか…、何かに呼び寄せられたように冬眠から目が覚めたクマくん。この出会いでこれからの未来が変わっていきます。読み終わったあと、不思議な余韻に包まれる一冊でした。
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本好きなかえるたち
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投稿日:2022/09/04 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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本屋というよりも図書室かもしれませんが、本好きなかえるたちを見ていて、心が和みました。本を通していろんなことを学び、行動に変えていくかえるたちでした。自らも本を作るために、行動していく姿も素敵です。途中のページで、本を逆さに読んでいたかえるがいたのは、ごあいきょうですね。
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たれみみのうさぎリッキ
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投稿日:2022/09/02 |
ピンピンさん 30代・ママ・香川県 男の子2歳
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うさぎのリッキの耳は、右側だけ、ぐにゃりと垂れています。そのことをみんなが笑います。リッキは、何とか右耳を立てようと工夫しますが、みんなはますます笑います。最後はみんなで一緒に笑えるのですが、これでいいのかな?というモヤモヤも少し感じました。
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二世代にわたって続く素敵なお話☆
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投稿日:2022/08/31 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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表紙を見た瞬間に「ないしょのおともだち」の続編だと分かりました。このお話はその時の子どもたちがママになり、さらにその子どもたちのお話になっています。
大きなおうちと、対照的な小さなおうち。どこを見てもため息が出るほど素敵な世界観です。いなくなったママたちのその理由が前作とつながるのですね。何度も読み返したくなる宝物のような一冊です。
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こびとのくにへの後編
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投稿日:2022/08/31 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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「ガリバーこびとのくにへ」を読んだらどうしても気になる後編です。
ガリバーは幾度も旅をして、無事に帰国します。
心ある小人たちの協力によって、平和的に島を後にしたことに、心地よさを感じました。
二俣さんの絵にもホッとしました。
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ガリバー旅行記を紙芝居で
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投稿日:2022/08/31 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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スイフトの古典作品を紙芝居で演じられると思いませんでした。
一番知られている小人の国編なので親しみもありました。
二俣さんの絵も子ども向けで安心感があります。
最近このような名作紙芝居の入手が難しいので、大切にしたい作品です。
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川辺の仲間たちがお手伝い
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投稿日:2022/08/31 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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女の子が川辺で遊んでいると、森の動物たちが洗濯を始めました。つられて女の子も自分の服を脱いで洗濯すると、そこにいた動物たちはせっけんを貸してくれたり、洗濯板を貸してくれたり。そうするうちにすっかり仲良くなって、最後はみんなでごしごしと体の洗いあいっこを始めます。どのシーンも楽しそうで、ほのぼのとしていて、豊かな時間が流れています。読んだあとはさっぱり♪夏の暑い日に読みたくなります。
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寝かせてあげてー!
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投稿日:2022/08/31 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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眠いのに寝かせてくれないって本当にストレスですよね。でも、眠くなくて自分以外の人を巻き込みたくなる気持ちも分かります。
イラストがとってもかわいくて、テンポよく繰り返されるクマとアヒルのやりとりもおもしろいのですが、最終的には立場が逆転してしまい、眠れなくなったクマさんが気の毒でした。このあとぐっすり眠れるといいですね。
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「せんそうしない」
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投稿日:2022/08/31 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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詩人、谷川俊太郎さんのシンプルな言葉がページを追うごとに胸にささります。「せんそうしない」その一言がどんなに大事なことか。余計な死者を出さずに憎しみの連鎖を生むこともなく平和へと近づく一歩。それはおとなとおとなの選択の結果なのです。子どもに戦争の話をするにはどんなに分かりやすく話しても理解するのに難しいことも多々あります。だけど、伝えたいのは本当にシンプルなことで、そこから戦争について考えるきっかけになればいいと思います。今の子どもたちが大きくなっておとなになっても、子どものころに感じた「せんそうしない」という強い思いを、変わらず持ち続けていてくれることを願います。
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そんな展開?でもおいしそう!
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投稿日:2022/08/31 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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かがくいさんの絵本はどれもおもしろくて大好きです。このお話はものぐさ者のじゃがさんとさつまさんが出前を取るところから始まります。ものぐさだから出前を取ったのに、なんとも驚きの展開で、奮闘するじゃがさんとさつまさんの姿がユーモアたっぷりで思わず応援したくなりました。
奇想天外なストーリーも、かがくいさんの優しいタッチのイラストで楽しい笑いに変えてくれます。そして、読み終わったあと出前のラーメンやカレーが食べたくなりました♪
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素敵な本屋さん☆
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投稿日:2022/08/31 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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池のほとりにひっそりと作られたかえるの本屋さん。ここではお話し会が行われていて、おたまじゃくしや、しっぽのあるこどものかえるが集まってきています。もちろん本を買うことだってできます。
奥の部屋では本づくりをしているかえるたち。本屋でも本づくりの部屋でもかえるたちそれぞれが思い思いに本との時間を過ごし、自分の仕事に一生懸命取りくんでいます。
ある時「じけん」が起きますが、それも絵本の材料にしてしまうところには感心してしまいました。すみずみまで丁寧に描かれていて、読んでいてとても楽しかったです。娘はかえる語を解読するのがおもしろかったようで、表を見ながら何度も読み返していました。
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ひとりひとりが主人公
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投稿日:2022/08/31 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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お兄ちゃんやお姉ちゃんに追いつきたい下の子の気持ち。きっとどこにでもあるワンシーンなのでしょうね。自分の力ではまだ追いつけなくて焦ったり悲しい気持ちになったり…。だけど、ふとしたことから「今の自分だけにしか見れない景色」に気づき、その瞬間がこれからの自分を支える勇気になったのだと思います。
下の子ってどうしても上の兄姉と比べてできないことも多く、一歩間違えると卑屈になったり自分を認めてあげられなかったりします。「今のままでいいんだよ」って温かい目で見守ってあげたいとあらためて思いました。
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しってるね
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投稿日:2022/08/31 |
いちりんのはなさん 40代・ママ・静岡県 男の子14歳、女の子12歳、男の子7歳
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あれ?これ、我が家がモデルかな!?っていうくらい、
お母さんの言動もお兄ちゃんの言動もそっくりで思わず苦笑いでした。
本当にどこの家でもこんなやりとりがあるんだろうなあと。
お互いがお互いをよく見ている証拠ですね。
絵もかわいくてとてもほっこりしました。
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肩ひじはらない食育絵本
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投稿日:2022/08/30 |
いちりんのはなさん 40代・ママ・静岡県 男の子14歳、女の子12歳、男の子7歳
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食育絵本、というと堅苦しい感じになりますが
食事の時にあかあさんやおとうさんが口うるさく
注意するいわゆるしつけにあたる物事をくだものさん
たちによってふんわりやんわり伝えてくれる
かわいい絵本です。
「おやくそくだもの」のかわいいだじゃれフレーズが
楽しい気分にさせてくれます。
もちろん読んだからと言って子供たちが全部できるようには
なりませんが、食卓で口うるさく伝えるよりは
たのしくお約束が伝わりそうです。
食いしん坊の息子はおいしそうなホットケーキの絵に
食いついてお約束の内容はあまり頭に入ってこなかった
ようですが・・・。
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ようかい大好き息子に
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投稿日:2022/08/30 |
いちりんのはなさん 40代・ママ・静岡県 男の子14歳、女の子12歳、男の子7歳
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ようかい大好きな息子が食いつきました。
子どもってやたらとようかいに詳しいですよね。
知っているようかいがたくさん出てきて、それぞれの
個性にあった治療法に思わずクスリ。
絵もユーモラスがあって楽しいです。
絵に描きこまれている細かい小物もとても
かわいくて子供と一緒に会話が弾みました。
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強風の夜に
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投稿日:2022/08/28 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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外で強風が吹き荒れている夜の緊張感は半端ありません。
そのドキドキ感を、冒険心や遊び心に置きかえていく少年のイマジネーションは素晴らしいと思います。
強風に吹かれて、窓の外へ飛び出してしまった少年やおもちゃたちは、飛ばされた先で風とお友だちになりました。
でも、風の気まぐれと、風の強さで、その空間さえもどんどん追いやられていくところが、楽しく感じられました。
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