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あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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7歳

19020件見つかりました

★5  とてもいい絵本☆ 投稿日:2021/11/30
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子12歳、女の子7歳
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: あすなろ書房
死んでしまったおじいちゃんが孫のエリックの前におばけとなって現れます。何か忘れてることがあっておばけになっているようで、その「わすれもの」をエリックと一緒に探すことになりました。

そうしているうちに、今までの人生の思い出を振り返り、孫のエリックとの思い出も次々とあふれ出してきます。おじいちゃんにも当たり前だけど青春時代があり、親となり、孫をかわいがっていた普通の幸せな人生があったんですよね。

読んでいるうちに人生の短さを思い、この先誰もが老いて世代交代していくことを考えるとせつなくもなりますが、身近な「死」との向き合い方、今を生きることの大切さをあらためて教えてもらったような気がします。
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★4  秋にぴったりのお話 投稿日:2021/11/30
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子12歳、女の子7歳
まじょまつりにいこう
まじょまつりにいこう 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
ハロウィンの季節に読みました。ねこちゃんだけが招待されている魔女のお祭り。どうしても行きたいうさぎちゃんは変装して仲間に加わります。だけど魔女にばれてしまい、ハラハラドキドキの展開に…!最後は月の中のうさぎさんたちも登場して、ハロウィンにお月見にと、秋のイベントが盛り込まれた一冊になっていました。秋にぴったりのお話です♪
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★4  悲しいラストです 投稿日:2021/11/28
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子12歳、女の子7歳
すずのへいたいさん
すずのへいたいさん 原作: アンデルセン
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
「すずの兵隊」はアンデルセンの有名なお話で、私自身読んだ記憶はあるのですが、深い内容までは覚えていませんでした。あらためて娘と読んでみると、とても悲しいお話でちょっと大人っぽい恋の物語でした。

どうしてこんなことになったのか詳しい説明もないので、最後はただ悲しさだけが残ってしまいました。こういうお話や雰囲気が好きな子にはおすすめです。
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★5  絵をじっくり見て楽しみたい☆ 投稿日:2021/11/28
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子12歳、女の子7歳
イソップものがたり うさぎとかめ
イソップものがたり うさぎとかめ 作: ジェリー・ピンクニー
訳: さくま ゆみこ

出版社: 光村教育図書
「うさぎとかめ」のお話は誰もが知っているイソップ物語ですが、こちらは一風変わった「うさぎとかめ」の絵本です。

ダイナミックで迫力満点のイラストが、うさぎとかめの競争を躍動感たっぷりに伝えてくれます。他の動物たちも表情豊かで、それぞれに似合うスカーフや帽子をまとってオシャレをしています。

じっくりと絵を見てゆっくりと楽しみたい一冊です。
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★3  たしかに、似てるけどどうちがう? 投稿日:2021/11/28
ピンピンさん 60代・じいじ・ばあば・香川県  
タコとイカはどうちがう?
タコとイカはどうちがう? 作: 池田 菜津美
写真: 峯水 亮
監修: 杉本 親要

出版社: ポプラ社
イカとタコ、どっちも美味しい寿司ネタです。色も形も違うけど、仲間のような、親戚のような…。どっちも足が多くて、スミをはいて、クネクネ骨なし。そんな程度の印象。実際、どう違うんだろう?そんな疑問に特化して答えるのがこの本でした。
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★5  雪だるまは溶けるもの 投稿日:2021/11/27
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
なつのゆきだるま
なつのゆきだるま 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: ふしみ みさを

出版社: 岩波書店
夏に雪だるまなんてと、タイトルから不思議感覚いっぱいだったのですが、なるほどのおはなしです。
雪だるまを、溶かすのは月ではなくて太陽?
冷蔵庫でも溶けてしまうとは思うのですが、冷凍庫に移動してよかったです。
夏のわずかな時間でしたが、人々に喜びをくれました。
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★5  深くて、深くて、深い話。 投稿日:2021/11/25
きゃほさん 40代・ママ・東京都  女の子7歳
ぼく モグラ キツネ 馬
ぼく モグラ キツネ 馬 著: チャーリー・マッケジー
訳: 川村 元気

出版社: 飛鳥新社
7歳の娘でも理解できるし、
40代の私も読んでいて心に染み渡る。
心に残るフレーズがたくさんあって、
子供に伝えたい言葉もたくさんある。

星の王子様のような少し哲学的な本だけど、
星の王子様よりシンプルな言葉が多いので、
スッと入ってくる。
そして心にドシッと残ります。

毎日繰り返し読みたくなる!!!
という楽しくて華やかな本では決してないけど、
時折、思い出したように読みたくなる、
本棚にずっと置いておきたくなる、
そんな本です。
私はこの本に出会えてよかった、
と心から思います。
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★3  お決まりです 投稿日:2021/11/21
ピンピンさん 60代・じいじ・ばあば・香川県  
メリークリスマスおおかみさん
メリークリスマスおおかみさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 女子パウロ会
今回は、クリスマス。コブタたちの、無防備な人のよさに、間抜けなおおかみはあきらめモード。宮西達也さんの、はらぺこおおかみ、お決まりのパターンですね。最後のメリークリスマスが笑えます。
メリークリスマス!おおかみくん。ドンマイドンマイ!
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★5  元気をもらえる一冊☆ 投稿日:2021/11/11
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
せとうちたいこさんえんそくいきタイ
せとうちたいこさんえんそくいきタイ 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
「せとうちたいこさん」シリーズはユーモアいっぱいで見どころもたっぷりで大好きです。こちらの一冊は、えんそくに出かけたこだいたちを見送ったあと、たいこさんもひとりでえんそくに出かけるところから始まります。

電車に乗って街に出てお祭りに参加してハプニングもありつつもいつもどこでも楽しそうなたいこさん。その様子に読んでいるこちらまで元気をもらえます♪
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★5  うちのねこ 投稿日:2021/11/11
ぜんのすけさん 50代・じいじ・ばあば・愛知県  女の子7歳、男の子4歳、男の子2歳、女の子1歳
うちのねこ
うちのねこ 作: 高橋 和枝
出版社: アリス館
 読んだ直後に我が家の猫のそばに飛んで行きました。と言ってもゲージ越し。うちのネコも保護猫なんです。距離の縮まらないもどかしさ、命の恩人に対して威嚇してくる悲しさ…本の世界はまさに私の現実でした。私だからだめなのか、保護したことが間違っていたのか思い悩んでいた時に出会ったこの本。悪戦苦闘の末の結末に救われました。
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★5  劣等感の絵本 投稿日:2021/11/08
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
キリンのなやみごと
キリンのなやみごと 作: ジョリ・ジョン
絵: レイン・スミス
訳: 岡野 佳

出版社: 化学同人
キリンさんの首って魅力的だと思うのですが、当人が劣等感を持っているのだとしたら、こんな感じなのかなぁ。
考えるとなんだかホッとした気持ちになりました。
まわりの動物たちの首に憧れても、意外とその首に劣等感を持っているのかもしれません。

キリンのエドワードと、カメのサイラスのすてきな出会いが、お互いの首を認め合うことに繋がりました。
ないものねだりではなくて、自分を認めることの大切さを学びました。

声に出して読みたい絵本の賞を受賞した作家さんだそうです。原文はともあれ、この絵本も声に出していると、気持ちがスッキリしてきます。
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★5  花粉のこと? 投稿日:2021/11/02
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
ぼくはだあれ?
ぼくはだあれ? 作・絵: エリック・バトゥー
訳: 那須田 淳

出版社: 講談社
「僕は誰でしょう?」
クイズの様な絵本だから、書かれていない答えと答えあわせをすることもないかもしれません。
でも、この絵本、王子さまと擬人化して、その特性の説明が見事です。
何の花だったんでしょうね。
バトゥーさんが、シャレっ気をみせた絵本です。
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★5  あずきってこんなふうにできるんですね 投稿日:2021/10/28
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
あずき
あずき 作: 荒井 真紀
出版社: 福音館書店
あずきはよく知っています。
あずきを見ると甘いものを食べたくなります。
あずきが勝手に甘いものだと勘違いするほど、あずきは和菓子、甘味処の王様です。
でも、あずきってこのようにできてくることに驚きました。
豆になるまで、あずき色とは無縁なことが、とても、新鮮でした。
この驚き、子どもたちと共有したいと思います。
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★5  兄のお気に入り 投稿日:2021/10/28
のんくまさん 40代・ママ・東京都  男の子14歳
おばあさんのひこうき
おばあさんのひこうき 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 小峰書店
私が小さい頃、兄のお気に入りの本でした。お気に入りなので全然貸してくれないので、兄が大きくなって手放すのをずっと待っていました。

最近、長男が読んでいた旅猫リポートという本の表紙を見て「あ、あの時の絵本の絵だ」と、懐かしくなり、何という絵本だったかと、ここでやっと探し当てました。

やっぱりとても面白く、兄が手放さなかったのが分かる気がしました。
編み物を始めたのも、この本の影響であった事を思い出しました。
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★5  自分を大切にできる 投稿日:2021/10/22
じょうこうさん 40代・その他の方・神奈川県  
きみがしらないひみつの三人
きみがしらないひみつの三人 作・絵: ヘルメ・ハイネ
訳: 天沼 春樹

出版社: 徳間書店
ちゃんとご飯食べなさい
人に優しくしなさい
ちゃんと勉強しなさい
というアプローチではなく

自分の中に
自分のことを考えてくれる
友だちがいる
と思えたら
自分のことを大事にする
つまり
自分の友だちを大切にするということにつながるのではないでしょうか。
自分の中の友だちという考え方が
すごくイメージしやすいなあと思いました。

この物語のいいなあと思うところは
赤ちゃんのときだけじゃなくて
子どもになっても
結婚しても
中年になっても
高齢者になっても
ずっとずっとずっと
そばにいるっていうところ

そして
さらに

死んだあとも
この三人の友だちは
バラバラになるけど
まだ働いてくれる

死んでも
ハートおばさんが
君がまいたタネを育ててくれると思えたら
死ぬことがちょっぴり怖くなくなる、かもしれません。

絵もユーモラスでいいなあと思いました。
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★5  いろんなものの作り方 投稿日:2021/10/20
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
どうやって作るの? パンから電気まで
どうやって作るの? パンから電気まで 作: オールドレン・ワトソン
訳: 竹下 文子

出版社: 偕成社
食べ物から衣服、機械、電気まで、種々雑多に選ばれた19のものの作り方を、動物たちがあっさりと説明してくれます。
いろんなものに関心を持つ子どもたちには嬉しい絵本だと思います。
数ページの間でそれぞれの項目を終わらせるまとめ方に感心しました。
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★5  子供が楽しかったって! 投稿日:2021/10/20
しめじさんさん 40代・ママ・東京都  男の子7歳
おばけばたけ
おばけばたけ 作: 林 なつこ
出版社: マイクロマガジン社
これは楽しいです
三つ目のおばけがでるけど可愛いから
怖くないと思います
うちは7歳の男児で楽しかったと言ってます

4-7歳くらいがいいのかな?

迷路もあるし、カレー作って写真撮るための台紙もあるし
絵本でできるどんでん返しや楽しい仕掛けでアイデアですね!過剰じゃないところがまたいいです

野菜のことも少しわかるし色々な加減が良い
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★5  イジメを考える材料として 投稿日:2021/10/19
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
紙芝居 いっしょにあそぼ!
紙芝居 いっしょにあそぼ! 作・絵: 安藤由紀
出版社: 童心社
12枚の絵を通して、イジメとその解決法を伝えるのは難しいでしょう。とてもアッサリと解決することに嘘っぽくも感じます。
でも、子どもたちに、問いかける糸口を作るのには、ちゃんと役を果たしてくれそうです。
イジメを自覚する、イジメを考える、わかりやすい事例であって、子どもたちのツッコミのきっかけを作ってくれそうな気がします。
即効力はなくても、積み重ねは重要です。
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★4  人間の身勝手で殺処分される犬猫が減りますように 投稿日:2021/10/07
ピンピンさん 60代・じいじ・ばあば・香川県  
イヌのいいぶん・ネコのいいわけ
イヌのいいぶん・ネコのいいわけ 作: なかの ひろみ
出版社: 福音館書店
人間の身勝手で殺処分される犬猫がいます。その原因の一つは、かわいいという思いだけで、命を預かることの重みをよく考えずに飼い始める人がいることです。
この本には、習性、飼うための準備、など、イヌとネコと分けてイラスト入りで分かりやすく書かれています。ペットを飼おうと思う人は、読んでほしいです。
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★5  少女と子鹿の愛情物語 投稿日:2021/10/01
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
ロサリンドとこじか
ロサリンドとこじか 作: エルサ・ベスコフ
訳: 石井 登志子

出版社: 徳間書店
少女と子鹿の素晴らしい愛情物語です。
いつも絵を描いているおじいちゃんと、夢の物語を持った女の子が作った絵本だという、作中作品のように語り始める導入部分が、物語を女の子のように純粋な世界として盛り上げています。
子鹿を少女から切り離してしまった猟師、子鹿を自分のものにしようとしたわがままな王様、登場人物がくっきりしているだけに、とても心地よいまとまりです。
清楚なペコロフの絵が素敵でした。
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