つい買ってしまいました
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投稿日:2009/03/19 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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年少版だったのですが、絵がおしゃれでかわいかったので、つい買ってしまいました。
せつじょうしゃという、私たちの住む地方では見られない車を息子に見せるのにもいいかなと思ったのです。
シリーズ物だと知らなかったのですが、ラスチョはすごい犬なんですね。
車を作るだけでなく、いろいろなことができてしまうんだなととても感心しました。
他の作品もぜひ読んでみたいです。
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絵も文も最高!
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投稿日:2009/03/22 |
ニスケさん 30代・ママ・静岡県
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ちょっぴりレトロで独特のタッチの挿絵が最高!
「ふだんは、けっしておしゃべりしないどうぶつやおばけ、
すいとうやランドセル、ショートケーキやチョコレートなんかが、
とくべつにおしゃべり」してくれます。
おしゃべりさん達によって口調も様々で、声色を変えて
読み聞かせてあげると、子供も大喜び!
お陰で、なんちゃって関西弁も上手くなったかも!?(笑)
7歳の娘に購入しましたが、下の3歳の子も、自分から
読んで〜と持ってくる確率が高い絵本です。
見開き1ページで1話完結なので、どこから読んでも楽しめます。
新聞に連載されていた1か月分の30話で1冊になっています。
1日1話読んであげてちょうど1ヶ月ね、なんて思っていたのですが
もっともっと!とせがまれ、すぐに読みきってしまうのが難点(笑)
マイナーな出版社?なので、店頭で見かける事はまずありません。
平積みされていたら絶対売れると思うのに・・・
続編の「もういっかい おしゃべりさん」と合わせて、是非お勧め
したい絵本です。
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怖いやまんば
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投稿日:2009/03/19 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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伊藤秀男さんの絵本を読んでみようと思い読んでいるところです。朱色を効果的に使われると思っています。
やまんぱの顔が怖かったです。
この本は、初めて読んで息子がとても気に入ったらしく「もう一度読んで」と言われました。特に、さばうりどんがやまんばをだますくだりが気に入ったようでした。
さばうりどんが無事でいられるのかハラハラとしました。
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珍道中
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投稿日:2009/03/19 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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訳者の千葉茂樹さんが好きなので選んで読んでいます。
シロクマを探しに行くのに、どうしてゴルフパックがいるのかな?とちょっと不思議な「わし」。珍道中というのがふさわしい、おもしろいことの連続で笑わせてもらいました。
「わし」と犬のルーは案外名コンビなのかもしれませんね。
北極に行くならもっと準備万端にした方がいいのでは?と思うのは私だけでしょうか。至るところ、ツッコミを入れたくなります。
落ち着いた雰囲気の表紙から、こんな内容だとは想像できませんでした。
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今まで気付かなかったけれど
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投稿日:2009/03/18 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子が年少の頃に、あるブッククラブから購入しました。
当時、作家さんについてほとんど知識がなく、迫力のある絵に驚き、自分では、多分購入しない本だななんて思って読んでいました。
最近になって、「かいてんずし大さくせん」を読み、オチのほのぼの感がこの本と似ていることに気づき、何気なく本を見ていたら、やはり平田昌広さんの作品でした。
今頃気がつくなんてですが、絵は違っても同じテイストというのは、わかるものだと納得しました。
私はこのかあちゃんのように、たくましい系ではないので、かあちゃんの行動に驚くばかりで、どう感想を書いてよいかわからなかったのです
が、購入してから、何年か経ち、再び読んでみると、このおもしろさも理解でき、自分の絵本を読む目も随分変わったことに気付かされました。
平田さんの絵本は、おもしろいだけでなく、家族愛が感じられるのがいいなと思っています。
縁あって、もう一度読み返すことができてよかったと思いました。
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昭和レトロ
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投稿日:2009/03/18 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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先に、与謝野晶子さんの童話に絵をつけた「きんぎょのおつかい」を読んだので、この本も与謝野晶子さんと思ったら、これはオリジナルなんですね。
「きんぎょのおつかい」の方が発行が早いので、触発されてシリーズ物になったのでしょうか。
フーちゃんが金魚鉢のアカさんのお宅を訪問します。
小さな金魚鉢のはずなのに、無現空間のようにぎっしりと生物がいることに驚きました。
息子はすかさず「なんでこんなに広いの?」とツッコミを入れていました。
昭和レトロな絵に風情を感じますし、オチのフーちゃんの言い訳がおもしろかったです。
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一気読みしました
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投稿日:2009/03/18 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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高部晴市の本が気になって、きんぎょシリーズ三冊を一気読みしました。
お祭りので出店に昭和の風情を感じ、懐かしく思いました。
アカさんが、小鳥のように、肩にのっているのがおもしろかったです。
息子は、金魚すくいの金魚の種類に興味を持ったようで、数えていました。
飼われている金魚と金魚すくいの遭遇場面は、不思議な感じがしました。
でも、違和感はなかったです。
昭和レトロな絵を見ると和むし落ち着きます。
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大丈夫?
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投稿日:2009/03/18 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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アカさんが浜辺で寝そべっているのが、大丈夫?と思いました。
干上がってしまいそうですけどね。
息子は、絵本にラジオ体操が出てくるので、実際に体操をしていました。
昭和な感じの絵が郷愁をそそります。
オチは、ありえないでしょ?とツッコミを入れたくなりますが、全体に流れるほのぼの感がいいなと思います。
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怖そうに感じましたが
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投稿日:2009/03/18 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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韓国のお話ですが、後半は日本の昔話にもありそうな展開だと思いました。
トッケビとはおばけなのでしょうか?西洋でいう悪魔のような存在?
絵はいかにもおどろおどろしそうです。
最初は怖そうなお話に感じましたが、意外とトッケビは知恵がないのかもしれないとも思いました。
トッケビをだましても傷つけるわけではないので、読後感もよかったです。
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名作です
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投稿日:2009/03/23 |
すずゆうママさん 30代・ママ・和歌山県 女の子7歳、女の子2歳
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子供に読んであげたい絵本でもあり、
自分自身が読みたい絵本でもあります。
ほろっとしたり、くすっと笑ったり、
読むと気持ちがあたたかくなります。
2匹のような「ともだち」に出会えたら人間も幸せですね。
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この本ほしい
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投稿日:2009/03/18 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子はどんどん増えていくねこの数を数えていました。
それにしてもおじいさんの拾ったねこの数が半端ではなく、やりすぎの感がありますが、このやり過ぎさ加減が笑いを誘います。
息子もとても気に入ったようで「この本ほしい。買って」と言っていました。
この本によく似ているお話を今までに読んだことがあるので、いろいろと影響を与えているかもしれませんね。印象に残るお話だと思いました。
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いじわるな女の子
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投稿日:2009/03/18 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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病気で休み早く寝てしまった息子が夜中に「寝られない」と言うので30分ほど読んだ本です。
途中で切ってしまうことができず最後まで一気に読みました。続きが気になったからです。
女の子が、魔法使いに悪口を言ってしまい鳥に変えられてしまいます。
「星のおはじき」(「夢の果て」収録)はいじめられた方の立場の女の子。こちらのお話は、いじめっ子側の女の子です。
女の子はきれいで頭もいいのに悪口を言ってしまうのです。
たとえば
「わたし、ひとのしあわせを見ると、いらいらするの……」
かめに対しては
「そんなきたない声のひとは、えいきゅうにだまっていてほしいわ。だまって、ひとのめいわくにならないように、息をひそめて生きてほしいわ」と。かなり辛口な発言。
女の子はかめから
「だれの胸の中にも、かまどがあるんだよ。でもね、それがよく燃えているひとと、あまり燃えていないひとがある。あんたの胸
のなかのかまどは、ゴーゴー音をたててまっ赤に燃えてるよ」と心の中を言い当てられます。この表現が子どもにもよくわかる表現だと思いました。
女の子が悪口を言わないようにするにはどうしたのでしょう?元の女の子に戻れたのでしょうか?
昔話風な展開の中に、いじわるをする女の子の心理・現代的な問題も盛り込まれていて惹き付けられました。
安房さんの描く女の子、どちらかというと優しい、かよわい女の子の作品が多いように感じていたのですが、このような作品も書いていたことに驚きました。
林静一さんの一部分影絵のような絵もとてもよくマッチしていると思いました。
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一目でわかる倍数
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投稿日:2009/03/18 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子7歳、男の子4歳
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掛け算を習い始める息子にどうかと購入しました。
壷の中には、水があります。広い海のようです。
海には1つの島がありました。島には2つの国がありました・・
2つの国にはそれぞれ3つの山がありました。3つの山には・・
という風に、どんどん数が増えていきます。
最後にはとてつもない数になることを、後半では点で説明してます。
感覚的な人間である私は、ページ一面の点に思わず感動!倍数が一目でわかります!
この本にもっと早く出会ってたら、算数が得意になってたでしょうか??
でも、少なくとも数が楽しく感じてたと思います。
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ロマンチックなお話です
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投稿日:2009/03/18 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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海辺でお店を開いているルルナさん。
絵がとてもかわいらしく、雑貨や小さな小物好きな女の子の心をくすぐると思います。
ガラスのかけらが海にもまれてできた「シーグラス」を拾い、ナナミちゃんという不思議な女の子と出会います。
ルルナさんのお店で売られているものについては、細かく絵で描かれていいますので、このページもお好きな方については、興味深いことだろうと思います。とてもかわいかったです。
海辺のお話ということで、とてもロマンチックな感じがしました。
波から作られたレースというものが本当にあれば、ぜひ見てみたいものだと思います。
小さなもの、かわいいもの、雑貨類が好きな方に特にお勧めの本です。
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きれいごとじゃない人生
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投稿日:2009/03/21 |
りんごのきさん 40代・ママ・その他 男の子7歳
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ねこのリビーが、犬のダッチェスをお茶に呼びます。でもダッチェスは、そのお茶に出てくるパイが「ねずみのパイ」なんじゃないかと気が気じゃありません。そこで、こっそりパイを入れ替えることを思いつくのですが・・・。
「ピーターラビット」シリーズの中の一冊です。このシリーズは、人生を「きれいごと」にしてしまわないところが、私は好きです。例えば、このお話に出てくるねこのリビーも、犬のダッチェスも、それからリビーのいとこで雑貨屋を営むタビタも、どこかでちょっとだけ、誰かさんに対する本音を漏らしています。でも、本人の前ではそれをおくびにも出さない。そんな「大人のおつきあい」を提示した上で、リビーに対して真正面から当たらなかったダッチェスが、結果的には彼女にとっての「最悪の結末」に導かれる様子が、シニカルに、でもユーモラスに語られています。
おそらくダッチェスは「愚か」だったのでしょう。でもそのことを作者の言葉として明言はせず、ダッチェスの「気づき」として示したラストも、思わせぶりながら力があります。
上質な、風刺の利いたコメディのような読後感です。個人的には、集団の中で人と向かい合うことの面白みと気の重さの両方を理解出来る、6歳くらいからがお薦めです。そして、「カササギ先生」の胡散臭さが気に入ったら是非、「ピーターラビットのてがみのほん」も読んでみて下さい。
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ありがとう と ごめんなさい
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投稿日:2009/03/23 |
ローサさん 40代・ママ・埼玉県 男の子、男の子
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お酢の形をした家に住んでいたおばあさん。猫のモルトと二人、質素だけれど幸せに暮らしてました。
ひょんなことから、「魚の王様」を助けたおばあさん。
王様は「願いを言いなさい」・・・そしてかなえてくれます。
おばあさんが「欲」に取りつかれ高慢になって行く様が、なんだかリアルに描かれていて・・(でも、表現は可愛らしくて笑えます。)
欲をかいた主人公は悲惨な末路をたどるのが常だったのに、このお話は最後に改心したおばあさんが救われます。そこのところが、本当に素敵でした。
最初におばあさんが言った「ありがとう」と最後に言った「ごめんなさい」と「ありがとう」
おばあさんの、純粋で素直な行動にジーンとしました。
そしてそれに答える魚の王様の「私は、うれしい」。
挿絵もかわいらしく、児童書らしい温もりのある1冊でした。
小学校低学年では、読み聞かせ、中学年では、一人読みで楽しめる本だと思います。
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おもしろかったです。
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投稿日:2009/03/18 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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韓国のお話ということで読んでみました。
読み始めて息子がロシアの昔話「おんをわすれたおおかみ」に似ていると言いました。
出てくる動物たちは違うものの、展開はよく似ているのです。
子どもがお話をよく聞いていることに驚きました。
地域が違ってもよく似ている話があることはよくありますね。
あとがきで、韓国人のとらに対する気持ちについて触れられていますが、とても身近な動物であったようです。
人喰いとらが窮地に陥っていたら助けてあげるのがいいのでしょうか?危険なものについては、取扱いを慎重にした方がよさそうだと思いました。
動物から見た人間像というのが垣間見られる場面もあっておもしろかったです。
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降ってきたらこまるなー
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投稿日:2009/03/20 |
いーめいさん 30代・ママ・新潟県 女の子7歳、男の子4歳
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かなり大きなモノがなぜかつるこちゃんのところにピンポイントで落ちてきちゃうんだなぁ。でも、みんな「ごめんねー」とあやまってくれるのでとても和やか。くりかえしだけど想像つかなものばかりで、とってもおもしろい。子どもたちにも大うけでした。
最初は本当に今にも降ってきそうな空だったのが、最後はとてもいい天気になっていて、「よかった」の一言が効いています。
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毎日読んでいます
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投稿日:2009/03/23 |
AAさん 30代・ママ・山口県 女の子7歳、女の子5歳
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長谷川さんの講演会で
「自分の父への想いをこめてかいた絵本」
とおっしゃっていました。
その講演会で購入した絵本の中の1冊がこの本です。
特に長女が気に入ってその日からほぼ毎日リクエストをうけ読んでいます。このはまりようは「ルリユールおじさん」以来かもしれません。
淡々とお父さんの思い出が描かれているのですが、毎日読んでいくうちにとてもリズムが良く読みやすいことに気がつきました。
私もこの本を読むのが心地よいのです。
本のサイズもちょっと大きめで豪華だし。
子供が気になるシーンは「ライトバンのホットドック」なんですが、母が買ってくれないものを父は気前よく買ってくれるというのは今でも一緒だなと思いました。
大人の私とは違ったところに感動する子供も新鮮に感じました。
亡くなった人への想いをつづった内容でありながら、寂しさや悲しさが前面になく、前向きに元気に生きていく男の子の姿に希望が感じられ、この本に出会ってよかったなと思います。
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でよでよむしむし
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投稿日:2009/03/23 |
ローサさん 40代・ママ・埼玉県 男の子、男の子
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狂言えほんシリーズ「蝸牛」
まずは、おなじみ「やまぶし」登場。
そして、「太郎冠者」。
(もうこれだけですでに、にやにや、くすくす。。)
かたつむりを知らない太郎冠者、主の説明に思うままに想像を膨らませて行きます。
太郎冠者の「想像していくシーン」は、もう、大喜び(^◇^)
さて、相変わらず悪いやまぶし。太郎冠者に「かたつむり」と勘違いされ、いたずら心からか「かたつむり」になりすまします。
やまぶしを連れ帰り、主に正体を知らされ怒りますが すでに、やまぶしの術中に落ちていた太郎冠者。
「ハヤシ」の部分は手書きのような文字で書かれていて、すごく雰囲気が出てました(^^)
最後のページには「豆知識」で、本物の狂言「蝸牛」に関する解説も書かれてあり勉強にもなりました。
楽しい楽しい1冊です。
このシリーズ、揃えたくなっちゃいます!
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