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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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7歳

19020件見つかりました

★5  雷と良い勝負では? 投稿日:2009/01/29
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
狂言えほん(4) かみなり
狂言えほん(4) かみなり 作: 内田 麟太郎
絵: よしなが こうたく

出版社: ポプラ社
よしながこうたくさんの絵がとても印象に残ります。

雷に見込まれたやぶ医者が気の毒と思ったのですが、このやぶ医者も結構欲が深くて雷と良い勝負では?と思えてきました。

狂言絵本のシリーズを読んでいますが、どれもおかしみがありますね。絵本というより劇画調といった方が近いかもしれません。
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★4  少し分かりにくかったかな 投稿日:2009/02/22
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子5歳
なぜ戦争はよくないか
なぜ戦争はよくないか 作: アリス・ウォーカー
絵: ステファーノ・ヴィタール
訳: 長田 弘

出版社: 偕成社
「なぜ戦争はよくないか」というタイトルにもなっているダイレクトな問いに対して、内容である答えは少々分かりにくかったような気がします。特に我が家の子供にとっては。
大人の私には自分の中にある知識で理解できます。

絵が非常に印象的で、戦争そのものをあらわしている絵や残酷な表現はないのですが、何か恐ろしいものを感じました。
また、戦争によって静かな普通の生活が突然破壊されるという現実や、終わった後の大地や水が元のものではないということを特に感じました。

子供も、戦争の恐怖や毒々しさを感じ取ったようです。
今の時点ではそれだけでも充分だと思います。
また、もう少し大きくなってから子どもと読みたい本だと思います。
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★5  冬の時期のお話としてぴったり 投稿日:2009/01/29
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
世界のお話傑作選 十二の月たち
世界のお話傑作選 十二の月たち 再話: ボジェナ・ニェムツォヴァー
文・絵: 出久根 育

出版社: 偕成社
スラブ地方の昔話だそうですが、子どもの頃によく似たお話を読んだ覚えがあり、それはスミレではなくてまつゆき草が出てきた記憶がありました。

裏表紙にも見返しにも雪の情景の絵がありますが、幻想的な雰囲気の絵が合っていると思いました。

欲深いことやいじわるはいけないことだというのがよく伝わってくるお話ではないでしょうか。

冬の時期のお話としてぴったりだと思います。
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★5  心にズンときました 投稿日:2009/01/29
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
なっちゃんとぼく
なっちゃんとぼく 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: 岩崎書店
題名から想像できなかったお話で、心にズンときました。

あとがきによると実話を元にしたお話らしく、ぼくが寝たきりのなっちゃんを思う気持ちや、なっちゃんを見守る家族の気持ちがとてもよくわかるだけに、最後の方は涙してしまいました。

子どもよりも、親の気持ちで読む大人の方がズンとくる度合いが大きいかもしれません。
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★5  その国独特のクリスマスの迎え方 投稿日:2009/01/29
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
クリスマスまであと九日−セシのポサダの日
クリスマスまであと九日−セシのポサダの日 作: マリー・ホール・エッツ アウロラ・ラバスティダ
訳: たなべいすず

出版社: 冨山房
息子の疑問は、セシが壊してしまうピニャタなのに、自分が好きな物を選んだのか?ということでした。セシも壊したくはなかったのですけどね。

息子と私の共通の感想は、チェコのクリスマスの様子を描いた「おじいちゃんとのクリスマス」に似ているということ。

ストーリー的に似たところはないのですが、その国独特のクリスマスの迎え方というのが、共通していたからなのか?と思います。それと、両方とも浴槽が出てくることかな?

少し長めなのですが、セシがサボタを心待ちしている様子や、セシが「あひるになりたいな」と冷たい浴槽に入ってみるところがとてもかわいらしく感じました。
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★4  ほのぼとのした爽やかな感じがいい 投稿日:2009/01/29
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
しんくんとのんちゃんかいぶつのおとしもの
しんくんとのんちゃんかいぶつのおとしもの 作・絵: とりごえ まり
出版社: アリス館
落し物を見つけたしんくんとのんちゃんの反応と想像力のたくましさに、つい笑ってしまいました。

かわいらしいお話とキャラクターに、ついつい引き込まれました。ほのぼとのした爽やかな感じがいいなと思います。
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★5  人間の気質 投稿日:2009/01/29
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
狂言えほん そらうで
狂言えほん そらうで 作: もとした いづみ
絵: たごもり のりこ

出版社: 講談社
いつも強がっているたろう。主人にお使いに出されます。

息子にとっては、たろうのつく大ぼらがとてもおもしろかったようです。

子どもには「そらうで」という題名の意味が、伝わらなかったようですが、それでも楽しんでいました。

狂言なので誇張された感はありますが、こりない人というのはどこまでもこりないのだろうなと思うと、人間の気質というのは、あまり変わらないものなのかなと思いました。
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★5  異界との通信手段 投稿日:2009/01/29
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
コンタロウのひみつのでんわ
コンタロウのひみつのでんわ 作: 安房 直子
絵: 田中槇子

出版社: 復刊ドットコム
山のふもとの町の小さな布団屋のおじいさんは一人暮らしです。ある時、春の布団を買いに来た男の子がいました。

男の子はコンタロウというきつねだったのですが、おじいさんとコンタロウが、のばらを敷き詰めた中で眠る場面はとても美しく感じました。

電話を持たないコンタロウとおじいさんがどうやって連絡を取り合うのかに、息子の興味は惹かれたようです。

電話という点では「海からの電話」という作品もあり、異界との通信手段というのが、とても安房直子作品らしいと思いました。
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★5  大人の方も読んでもらう機会を 投稿日:2009/01/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
月夜のみみずく
月夜のみみずく 作: ヨーレン
絵: ショーエンヘール
訳: 工藤 直子

出版社: 偕成社
読み聞かせボランティア養成講座があり、そこで読んでいただいた本です。

女の子がお父さんと一緒に雪の森の中に行き、みみずくを見るお話です。

そう書いてしまうと身も蓋もない感じですが、文章が詩で、雪の清浄さ、雪の森の静謐さが感じられます。

まるで、女の子と自分が同化したかのように、雪道のぴーんと張りつめた寒さや初めての感動やわくわく感がありました。

機会があれば、大人の方も読んでもらう機会をもたれるといいなと思った本です。

小学校の教科書に採用されていることもあるらしく、主人公の女の子は低学年ぐらいだと思いますが、この本の情感がわかるのは、高学年または大人かなと思います。

講師の先生は、6年生の教室で読まれたとか、お父さんが「ほーほー」とみみずくの鳴き声で呼びかけるところで、絵本なんてという顔をしていた子どもたちも、そっぽを向かずに絵本に集中しだしたのだとか。

時期的に冬の時期がぴったりです。
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★4  科学的に証明 投稿日:2009/02/20
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県  男の子17歳、男の子14歳
およぐ
およぐ 作・絵: なかの ひろたか
出版社: 福音館書店
なぜ動物は泳げるのだろう・・・?人間も浮くのだろうか・・?
こうした疑問に科学的に証明し、泳ぐことへの不安を取り除いてくれる
そして顔を水につけられるかな・・・
思い出しますねぇ〜幼いころの我が家の子供たちも、潜ることに抵抗を感じていたようです
かつて長男は「ゴーグルがあれば大丈夫」というので早速購入して、いよいよプールに入ると・・・本当に泳ぎ始めたのです!
子供の無限の可能性に驚きと感動でいっぱいになったことがあります
苦手意識なんて何をきっかけに克服できるかわかりませんね!
プールの近づく季節に読んでみたらよいと思います
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★5  終わり良ければ 投稿日:2009/01/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ぞくぞく村のミイラのラムさん
ぞくぞく村のミイラのラムさん 作: 末吉 暁子
絵: 垂石 眞子

出版社: あかね書房
ぞくぞく村のシリーズは、「おおかみ男」を呼んでいました。末吉暁子さんの本は「がんこちゃん」シリーズや「きょうりゅうのほねほねくん」シリーズでわが家ではお馴染みです。

最初のお話だけあって、ぞくぞく村に住む住民たちも紹介されています。

息子が最初に気になったのは、お風呂に入るラムさんが、包帯をとるところ、
ミイラが包帯をとるとどうなるんでしょうね。

奥さんが太って包帯が足りなくなったので、買出しに行くラムさん。サイズがわからないので、ぞうのミイラ用を購入します。

足りなくて奥さんを悲しませたくないというのがラムさんの選択の理由なのですが、ぞうのように大きいサイズを買われるって、奥さんサイドから見たら微妙というか心外だったりしないのかしら?

もちろん、話はここで終わらずに、折角の包帯がなくなってしまってからの、探索劇もおもしろかったです。

続きが気になるので一気読み。終わり良ければという感じですが、ラムさん夫婦が仲良しなのは、裏表紙を見てもよくわかりました。
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★5  自然の豊かさも魅力的 投稿日:2009/01/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
りんご畑の九月
りんご畑の九月 文: 後藤 竜二
絵: 長谷川 知子

出版社: 新日本出版社
息子が1ねん1くみシリーズが好きなので読んでみました。

りんご畑にどろぼうが出るというので、子どもたちは見張りをします。兄弟でも子どもによって個性があり、また自然の豊かさも魅力的でした。

こんな風に自然の豊なところで、子ども時代を過ごせたら幸せだろうなと思いました。
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★5  ゆったりとしたものが感じられました 投稿日:2009/01/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ねずみのすもう
ねずみのすもう 作: 大川 悦生
絵: 梅田 俊作

出版社: ポプラ社
梅田俊作作品に興味を持ったので挿絵のものを借りてみました。

梅田俊作作品ではレモンイエローに特徴があると思うのですが、所々に、やはりそのレモンイエローが見られました。

貧乏でもねずみに同情してなけなしの餅米でもちをふるまってやるおじいさんとおばあさん。ゆとりのない生活でありながらも心は豊かで、のんびりとした心持なのに惹かれるところがあります。

絵も文章もゆったりとしたものが感じられました。文章も読みやすかったです。
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★5  復習に使っています。 投稿日:2009/01/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
にほんのわらべうた4 楽譜とCD
にほんのわらべうた4 楽譜とCD 作: 近藤信子
出版社: 福音館書店
わらべうたの講座で紹介していただいたのがこの本です。1から3は、うたと遊び方で、この本はCDつきです。

講座で覚えたような気になって忘れてしまっているわらべうたの復習に使っています。

本来は伝承で覚えるべきものですが、伝承文化も薄れているので、子どもに伝えて行くために、勉強する本としても最適だと思います。

一冊手元においておきたいです。
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★5  喧嘩のルール 投稿日:2009/02/20
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
けんかのきもち
けんかのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
喧嘩をして負けて悔しい主人公の男の子の気持ちが、ストレートに描かれてます。
「次は勝ちたい」という、最後のページがいいなあと思いました。
負けて悔しい顔がアップになってるページが、迫力満点です。

すぐ物を投げたり、物で弟を叩こうとしたりするうちの上の子にも、
何度も素手でやりなさいと言ってます。
下が4歳なので、まだそれほど激しい喧嘩になりませんが、
もう少し大きくなったら、この本のような激しい取っ組み合いもするかもしれません。
喧嘩のバイブルとして、買おうかなと思いました(笑)

この子たちのような喧嘩上手になってほしいなあと思いました。
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★5  助け合うなかま☆ 投稿日:2009/02/20
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子8歳、女の子7歳、女の子4歳
エルマーとちょうちょ
エルマーとちょうちょ 作・絵: デビッド・マッキー
訳: きたむら さとし

出版社: BL出版
「大きなぞうを、小さなちょうが助けるなんて!?」
エルマーは笑いますが、ちょうは真剣です。

生き物はお互いに助け合わなくちゃ。
エルマーは崖の洞穴で身動きとれなくなってちょうに助けを求めます。

小さなちょうが大活躍です。

ストーリーのわかりやすさと、カラフルですがあったかい絵についつい引き込まれる絵本。

エルマーのおもしろいことが大好きで素直な性格も
我が家の子どもたちには人気の秘密です。

『エルマーって、笑えることが大好きなんだよね。
ぼくと一緒だぁ!ちょっと、なかまをおどかしたりもするけどね。』

明るく愉快なエルマーが私も大好きです。
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★5  切ない男の子の気持ち 投稿日:2009/02/20
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
マコチン
マコチン 作: 灰谷 健次郎
絵: 長 新太

出版社: あかね書房
子供の国語ドリルの教材につかわれていて、全部読ませてみたいなあと借りてきました。
マコギャングというあだもある程の、わんぱくなマコチン。
病気でお休みの先生のところまで、電車に乗って会いに行きます。

マコチンが先生の家について
にらみながらチョコレートを渡す場面で私も胸がきゅんとなりました。
親目線で応援するような気持ちで読んでしまいました。

マコチンのような男の子って、今は少なくなってるんじゃないかなあと思います。
いつもは素直になれないけれど、純粋な気持ちを持ってるマコチンが、子供らしくてとてもいいなあと思いました。

子供は実はドリルに苦戦してましたが、、お話は面白かったようです。
男の子の切なくなるような気持ちが、うまく表現されていると思います。
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★5  お正月の絵本として 投稿日:2009/01/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
十二支の年越
十二支の年越 作・絵: 川端誠
出版社: リブロポート
お正月の絵本として押さえておきたいなと思いました。

年越しに行う行事がとてもよくわかりました。

十二支の動物たちが案内人のように、1ページずつ登場してくるのもとてもユニークだと思いました。川端さんといえば、「十二支のおせち料理」もあるので、セットで読みたいと思いました。
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★4  哲学書? 投稿日:2009/02/19
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県  男の子17歳、男の子14歳
わたし
わたし 文: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
わたしという存在をあらゆる立場から見ると「こんな感じ?」みたいなことで自分という人間を客観視するのかな・・・?
言葉で説明するのは難しいことを、この絵本によって、いとも簡単に子供にもわかりやすくしてまったということですね
実に奥が深いと思います
大人が読んでも感慨深くなるのでは・・・
ぜひ親子で読んでみてください
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★5  イタリアの昔話 投稿日:2009/01/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
三つのオレンジ
三つのオレンジ 作: 剣持 弘子
絵: 小西英子

出版社: 偕成社
題名に「ミルクのように白く血のように赤い娘」とありますので、何となく白雪姫を思い出したのですが、イタリアの昔話です。

ある王子がチーズを食べていて指をナイフで傷つけ、白くて赤いきれいな娘と結婚したいと思います。

途中で会ったおじいさんから、三つのオレンジを取ってくるように勧められオレンジを割ると美しい娘が現れました。

もちろん、お話はここで終わらずに、紆余曲折あるのですが、その紆余曲折ぶりにも、いろいろな昔話が交じり合ったような片鱗が感じられてなかなかおもしろかったです。

絵がとても美しく物語の世界を豊かに引き立てていると思いました。
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