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7歳

19020件見つかりました

★5  兄妹愛が感じられます 投稿日:2009/01/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
大雪
大雪 作: ゼリーナ・ヘンツ
絵: アロイス・カリジェ
訳: 生野 幸吉

出版社: 岩波書店
懐かしい絵本でつい手に取りました。

山の暮らしがよくわかる本ですが、兄妹愛が感じられます。

大雪の中、命綱となったのが、赤い毛糸というのも印象深いものがあると思います。

自然の厳しさも感じられますが、その中での楽しみや家族で過ごす時間
の豊かさも同時に感じることができると思います。
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★5  泣きました 投稿日:2009/02/18
メロちゃんさん 40代・ママ・北海道  女の子20歳、女の子16歳、男の子7歳
おじいちゃんの ごくらくごくらく
おじいちゃんの ごくらくごくらく 作: 西本 鶏介
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
おじいちゃんと男の子のやりとりがなんともほのぼのとしたきもちになります。寝るときに息子に読んであげたら、最後「おじいちゃんはほとけさまの・・・」のページで涙がでてきて、最後まで読むのに大変でした。息子も目を赤くしていました。みんなに薦めたい一冊です!!!
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★5  一番仲良しな気がするのは 投稿日:2009/01/20
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
うちのとうちゃん うちのねこ
うちのとうちゃん うちのねこ 作・絵: 高部 晴市
出版社: 岩崎書店
とうちゃん、猫嫌いとか言いながらも、結構まめにこねこの世話をしています。家の中が昭和レトロな感じでいい味が出ていると思います。

見ていると、こねこを嫌っているはずのとうちゃんが一番仲良しな気がするのは私だけでしょうか。

でも、家の中がめちゃくちゃになるのは、現実では勘弁願いたいものです。
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★5  自然と一体化したつもりの 投稿日:2009/01/20
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
新装版 この ゆび とーまれ
新装版 この ゆび とーまれ 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: 講談社
裸の男の子が体に木の葉をつけている表紙がとても印象的です。

とんぼを必死で捕まえようとするぼく。この裸の意味は、とんぼを捕まえるために自然と一体化したつもりの姿というところに、子どもらしさを感じました。

子どもがおもしろさを感じたのは、別の部分でしたが、風や草と一体化できる子ども時代っていいなと思いました。
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★5  家出の中の冒険 投稿日:2009/01/20
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
大きい1年生と小さな2年生
大きい1年生と小さな2年生 作: 古田 足日
絵: 中山 正美

出版社: 偕成社
息子が一年生になってから「一年生」タイトルにあるものは、読むことにしています。この本も前から気になっていました。

息子に読んでみたら、意外に分量が多く、児童書を読みなれてきたといっても一日で一気に読むのは難しく4日ほどかかりました。

二年生としては小さいあきよと、一年生としては大きいまさやとの出会いの場面から始まります。

あきよは小さくても気が強く、まさやは大きくても気弱と全く対照的な二人ですが、お互いに気になる存在です。

まさやが、一人で家出をしたところでは、ドキドキとしましたが、息子にとって一番おもしろかったのは、この家出の中の冒険場面ではなかったかと思います。

まさやが持って出たお金は35円。1970年発行なので、当時はそのぐらいのお金を子どもは持っていたのでしょうか?

私が小学生になる前の発行ですが、この本を私は読まずに通り過ぎたので、出てくる背景には懐かしさを感じました。

166ページありますので、子どもの気持ちや情景描写は非常に丁寧で細やかです。

まさやだけが成長していくのではなく、まさやの面倒を見ていたあきよの成長も感じられました。

あきよが勝気であるのは、小さいことでバカにされないように虚勢をはっていたのかもしれないとも思えます。

子どもにとっては、とても身近なお話であり、息子は毎日楽しみに話を聞いていました。自分でも読めるばすなのですが、なぜ自分で読まないかというと、長すぎるからということでした。
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★5  僕とお父さんのお留守番 投稿日:2009/01/16
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
おとこどうしのおるすばん
おとこどうしのおるすばん 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: 岩崎書店
図書館の子どもの本の会の特集が梅田俊作さんでした。

「ばあちゃんとなつやすみ」しか読んだことがないと思っていたのですが、挿絵を担当のものには「ラブ・ユー・フォーエバー」や「すっとんだちょうべい」もあることを知りました。

さて、この本、僕とお父さんのお留守番です。表紙からして僕とお父さんが羽目をはずしている感じが伝わってきます。

男同士で5日間過ごしたらどんな風な家になると想像するでしょう?

健気なことに最終日は二人でお片付けをしていました。

庭にビニールプールを出して露天風呂風、列車で一杯に見立てて押入の中で一杯とどれも楽しそうなんです。

息子にとても受けていたのは、お父さんは飲みすぎぼくも寝ぼけていてどちらがおねしょをしたかがわからないことでした。

絵の感じが古いという方もあり、あまり手にされることがない梅田さんの絵本らしいのですが、日の目を見ない本というを、俄然応援したくなる私なので、しぱらく、梅田俊作三昧をしてみようと思いました。

作・絵なので共著ということでしょうか、共著の絵本は躍動感がありエネルギーたっぷりの子どもの絵が多く、俊作さんだけの時は、優しい絵が多いようです。

でも、どちらもレモンイエローとコバルトブルーがお好きなのか色の感じは共通でした。

子どもの心の原風景となり得る日常の暖かさが感じられる絵本が多いように感じています。
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★4  自伝的要素 投稿日:2009/01/16
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
絵かきさんになりたいな
絵かきさんになりたいな 作・絵: トミー・デ・パオラ
訳: 福本友美子

出版社: 光村教育図書
「トム」を先に読みましたので、息子には馴染みがあったようです。

絵本の中に「まほうつかいのノナばあさん」に似たキャラクターを息子が見つけていました。

私は気がつかなかったのですが、同じ作者の作品だったのですね。

絵を描くのが好きなトミー。この作品は作者の自伝的要素が濃い感じがしました。

絵が好きな子っていつでもどこでも描いてしまうんでしょうね。

好きなものをし続けることや人との出会いの大切さを感じました。
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★4  新たな発見 投稿日:2009/01/16
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
にんじゃつばめ丸
にんじゃつばめ丸 文: 市川真由美
絵: 山本 孝

出版社: ブロンズ新社
三度目に読んだ後、息子と絵をじっくり見ました。

観客席の場面が、小さくても顔がしっかり描かれているところに驚きました。

山本孝というと、絵の迫力に圧倒されて、今まで絵をじっくり見たことがなかったのですが、新たな発見でした。

息子は、「忍者が普通の生活してて何でばれんの?絶対わかるよね」という反応でしたが、結構展開を楽しそうに見ていました。
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★4  たかしよいちと五味太郎 投稿日:2009/01/16
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
そらとぶガムガム
そらとぶガムガム 作: たかし よいち
絵: 五味 太郎

出版社: 大日本図書
たかしよいちと五味太郎というコンビに引かれて読んでみました。

ガムが好きなガムガムという不思議な鳥。鳥が大きな動物を飲み込むのは、昔話の「ランパンパン」を彷彿とさせます。ガムの中に包まれて動物たちが浮遊するのは、おもしろそうでした。

空を飛ぶということで、最近読んだスタイグの「空とぶゴーキー」を思い出しました。

児童書としては短い部類なので、児童書への移行期にお勧めします。
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★5  絵が独特な感じ 投稿日:2009/01/16
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
おしゃれがしたいビントゥ
おしゃれがしたいビントゥ 作: シルヴィアン・A・ディウフ
絵: シェーン・W・エヴァンス
訳: さくま ゆみこ

出版社: アートン
とても女の子らしいお話なのですが、結構息子も楽しんで見ていました。

「コーンロウ」という頭がどんなものか、ちょっとわかりにくかったようですが。

絵が独特な感じで印象に残ります。

髪の中で小鳥が巣を作って欲しいとありますが、私はそれはしたくないと思います。最後の場面の女の子の表情がとてもかわいらしかったです。
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★5  お小遣いをもらった嬉しさ 投稿日:2009/02/18
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
ひゃくえんだま
ひゃくえんだま 作: ねじめ 正一
絵: 荒井 良二

出版社: 鈴木出版
ここでのレビューで気になって借りてみました。予想を裏切らない面白さでした。

もらった100円玉を握り締めて寝た男の子。その100円玉が、どんどんうずたかく積まれて滑り台のように・・そして、ぴょんと滑って朝になります。
小1の息子はこのお話について「着地して、おかあさんのところについたのだから
夢ではなく本当のことなのだ」と言い張ってます。

お金をもらって、嬉しさをかみしめながら寝る少年がとてもいいです。
うちではまだお小遣いをあげてないのですが、「100円もらったら嬉しい」と聞いたら「ウン嬉しい」とにんまりしながら、息子はこの本を楽しんでました。

少年の気持ちが素直に表現されてる作品だと思います。
荒井さんの絵とお話がとてもマッチしていていいです。
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★5  息子が好きなシリーズ 投稿日:2009/01/16
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
カレーライスはこわいぞ
カレーライスはこわいぞ 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
息子が好きなシリーズです。ねずみのチとキがどんな風に登場したのかは知らなかったので、いたずらで、アッチを悩ませていたんですね。

アッチが怖いおばけになりたいと、努力する姿がおもしろかったです。

アッチとチとキが近づいて行くのは、子どもならではだと思いました。

カレーと怖いが結びつかなかったのですが、読んでみてなるほどと思いました。
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★5  盛りだくさんの内容 投稿日:2009/01/16
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
いのちのつながり
いのちのつながり 作: 中村 運
絵: 佐藤 直行

出版社: 福音館書店
夫と息子に読み聞かせたのですが、夫は「これ絵本?図鑑に近い」という反応でした。夫と息子に読み聞かせたのですが、夫は「これ絵本?図鑑に近い」という反応でした。

命のつながりや細胞のことまで、絵本ですが、盛りだくさんの内容でした。
子どもには少し難しかったと思いますが、いろいろな生物と人間が繋がっていることを感じてくれたらいいなと思いました。

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★5  ついつい引き込まれます 投稿日:2009/01/16
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
あしのうらのはなし
あしのうらのはなし 作・絵: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
かがくのともで、やぎゅうさんの体を扱った本が好きです。

図書館で借りてきたのですが、息子か早速絵本に自分の足型を書きたがったのには困りました。

ゴリラの手のひらや足の裏がおもしろかったです。走っている時の足の裏の様子も興味深いものがありました。

絵が楽しげなのでついつい引き込まれます。
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★5  親子でどうぞ! 投稿日:2009/02/18
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都  男の子6歳
伝説の迷路 ヤマタノオロチの世界から神話と物語の旅へ
伝説の迷路 ヤマタノオロチの世界から神話と物語の旅へ 作・絵: 香川 元太郎
出版社: PHP研究所
息子の大好きなシリーズです。
日本、中国、インド、アラビア、ギリシアなど、各国の
伝説や神話などを迷路で楽しみながら旅することが出来ます。

大人の私でも、(聞いたことあるけど何だっけ?)と思うような
ものも取り上げられていたので、親子で楽しむことが出来ました。
もちろん、隠し絵を探し出す楽しみも健在です。

息子のお気に入りのページは、「ヤマタノオロチ」と
「ロビン・フッド」のページです。
見るたびに発見がある、楽しいシリーズ絵本だと思います。
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★5  楽しいおばけたち、でも怖い場面も。。。 投稿日:2009/02/18
ぶっくり!さん 40代・ママ・東京都  男の子7歳
コンビニエンス・ドロンパ
コンビニエンス・ドロンパ 作: 富安 陽子
絵: つちだのぶこ

出版社: 童心社
コンビニエンス・ドロンパには色んなお化けたちが夜な夜な集まってきます。その取り揃え商品の豊富なこと。ちょっと不気味なものもありますが。怖がりそうな題材なので、富安さんの絵がユーモラスで、ちっとも怖くありません。・・・が、読み進んでいくと。
泥棒がこっそり忍び込んで、空けた冷蔵庫の置くに、ピカリと光る目が二つ。。。うわ〜っ怖い〜、と思ってあわててページをめくったら、
雪女さんが、「急に空けるなんて失礼ねっ!」バタンと扉を閉めてしまう場面。大笑いになりました。
息子が宿題の音読で読んだら、ものすごく時間がかかりました。
だって、ページを開く度、絵を隅から隅までじーっと見て、面白い物を見つけては私に知らせて一緒に笑って、、、ですから。(笑)
大人も楽しませていただきました。
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★5  家族で大笑い!! 投稿日:2009/02/17
ひいこたんさん 30代・ママ・福井県  女の子10歳、男の子7歳、男の子5歳、女の子0歳
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
7歳の息子のクリスマスプレゼントの1つに選びました。
お父さんに読んでもらいたい本!?だったかな??に選ばれていたので、パパの周りに全員集合で、わくわくどきどき・・・・

トイレに行けそうで行けない・・・・・
気持ちもすごく分かるので、読んでるうちに入り込んじゃって、
なんだかみんなもぞもぞ・・・
『なんか、トイレ行きたい気分になるわ(笑)』
と言いながら、ページを進めていました。

各階ごとに、こうもりのトイレ・骸骨のトイレなど、
『ほんまにあったら、おもろいなぁ〜』
『こんなんいややわぁ〜』
と読み終わるまで、終始笑いっぱなしです。

最後、やっとトイレに行けたとみんな“ほっ”といたところで、
最後の落ちにまたまた、大爆笑!!

近くで聞いていたおばあちゃんも大笑いでした。
みんなで、楽しく読めるお勧めの一冊です。
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★5  ちょっとずれている 投稿日:2009/01/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします
ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
息子が年長さんの時に、佐々木マキブームでした。

改めて読み直してみると、やはりちょっとずれているムッシュ・ムニエル。

息子は、町への登場の仕方からして怪しげだと言っていました。息子曰く、「こんな怪しい人がいたら気づくんじゃない」と。

思わない展開と変わったキャラクターが佐々木マキらしいなと思いました。
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★5  いかにも悪そうなきつね 投稿日:2009/01/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ぶたのめいかしゅ ローランド
ぶたのめいかしゅ ローランド 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
最初のうち息子はハラハラすることもないので、「つまんないね」なんて言っていたのですが、スタイグの作品、このままで終わるはずもないですね。

途中で、いかにも悪そうなきつねが出てきて「やっぱり」と息子と顔を見合わせました。

それにしてもローランド、少しきつねのことを疑ってもいいのでは?とツッコミを入れたくなりました。

途中の展開には、やはりハラハラさせられました。

何か起こらないとやはりスタイグではないと思うのは、それだけスタイグにはまっている証拠なんだろうと思います。
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★4  大人が読む方が衝撃があるかも 投稿日:2009/01/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
しばいのすきなえんまさん
しばいのすきなえんまさん 絵: 松谷春男
脚本: 渋谷 勲

出版社: ほるぷ出版
オチまで読んで、こんなことあっていいのかな?なんて思いました。

大人が読む方が衝撃があるかもしれませんね。子どもは割とおもしろがって読んでいたような気がします。

息子にとって「役者」という言葉が少しわかりにくかったようです。

このお話のおもしろ味がわかるのは、もう少し先かもしれませんが、展開は楽しんでいました。
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