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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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★5  進んでるサンタさん 投稿日:2008/06/28
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
まにあいませんよサンタさん!
まにあいませんよサンタさん! 作: ルシール・パウニー
絵: ロブ・ルイス
訳: 山下 明生

出版社: 文溪堂
こりゃまた、進んでるサンタさんですね!

だれかにたすけてもらわなくっちゃ。
って見た時に、すぐに小人たちが思い浮かんだ私って、もう時代遅れ!?

届いたお助けマシンを上手く使えないサンタさんには、思いっきり笑いました!
コンピューター、くるくるつつみき、らくらくはこびき…。
どれもすぐ届くことに、ビックリ(^o^)

次々新しい機械に飛びついては失敗してる…こんな男の子のような
心を持ったサンタさんがいても、いいかも☆何より楽しいじゃないですか。
でも、クリスマスには間に合うように頼みますね!
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★4  ゆったりとした空気が心地良い 投稿日:2008/06/29
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都  男の子12歳、男の子6歳
白い牛をおいかけて
白い牛をおいかけて 作: トレイス・シーモア
絵: ウェンディ・アンダスン・ハルパリン
訳: 三原 泉

出版社: ゴブリン書房
ニューヨーク・タイムズ紙年間優秀児童図書、アメリカ図書館協会優秀図書という評価の高い2003年の作品です。

お話の舞台は、ケンタッキー州の豊かな牧場。

「このケンタッキーのどこかには、白い牛がいる。だれもつかまえられない白い牛が……。」という書き出しで始まります。
そこに住む少女の目線で書かれた日記風の文体は、とても親しみ易くとても好感が持てました。
でも、その牛は、周りの大人どもがいくら束になっても捕まえられないのです。
白い牛に翻弄される大人たちの様子も、どこかほのぼのと感じられました。

やはり、ケンタッキーの醸し出すゆったりとした空気がそう感じさせるのでしょう。
大家族が一同に会する家というのも、昔の日本を彷彿とさせます。
終わり方も、とても爽やかなので、心の清涼剤になる一冊だと思います。
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★5  トイレで歌う歌が増えた! 投稿日:2008/06/28
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
おしり しりしり
おしり しりしり 作: 長野 ヒデ子
絵: 長谷川 義史

出版社: 佼成出版社
しりとりの絵本ということで、絵を担当している長谷川義史さんの
「トトトのトナカイさん」のような感じかしら、と思い、7歳の娘と
読みました。2歳の息子も聞いてはいましたが。

リズミカルに歌うように読んでいくと、あっという間に「ん」が出て来ちゃって、
その「ん」からの展開が、また楽しい!
まさにオムツはずし中の息子にピッタリの歌♪これで、トイレで歌う歌が
増えました(^o^)

だから、7歳の娘にはどうかな〜って感じはありますが、どんどん展開していく
しりとりや、最後のゴリラの絵には爆笑していたので、どちらにも良かったです☆
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★5  正直さにギョ 投稿日:2008/06/28
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
娘が3歳の時に、車いすのおばあさんとエレベーターに乗り合わせました。
娘は車いすを指さして、「あんなのに座って、いいなあ〜」と言ったのです。
出かけて疲れていた時だったので、楽そうに見えたのでしょうか。
それとも、楽しそうな乗り物に見えたのでしょうか。
そのあまりに正直な感想にギョッとするやら、冷や汗が出るやら。

この絵本の中に出てくる子たちも、「なんてコトを言うんだ」と思ってしまうけど、
別にいじわるしようとかじゃなく、自分の中のお母さん像があって、そこから
素直に出た言葉だと思います。でも、それはもちろんさっちゃんを傷つける
言葉。言わないにこしたことはありませんが、そのことを一緒に考えて、
理解を深めることも大事なんですよね。

この絵本を読んだ娘は、お友だちにさっちゃんのような子がいたら、どうしたら
いいか、と心配なようでした。「一緒に遊んでいる従兄弟だって、さっちゃんと
同じようにお腹の中でケガをして片方の目が義眼なんだよ。その分、ちょっと
気をつけなきゃいけないことはあるけど、一緒に遊んで、けんかして、
他のお友だちと何も変わらないよ」と言うと、安心したようでした。

最初は表紙の絵に、ついつい尻込みして読むのをためらっていた私ですが、
今は、読んでよかったと本当に思います。
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★5  減っちゃって、どうするの? 投稿日:2008/06/28
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ハリネズミかあさんのふゆじたく
ハリネズミかあさんのふゆじたく 作・絵: エヴァ・ビロウ
訳: 佐伯 愛子

出版社: フレーベル館
10ぴきのぼうやたちのお世話でいそがしいはりねずみかあさん。
冬が来る前に、ぼうやたちに靴をそろえてやることにしました。

10ぴきだから…と、ここではりねずみかあさんと一緒に考える私たち親子。
「20そくだわ」
あれれ?一瞬、「ハリネズミは4ほんあし」なんだから、40じゃ?
と考えて、「そっか〜!1足で右左だもんね(^o^)」。気付くの遅すぎ?

さて、色んな動物たちの助けを借りて靴を作ってもらうのですが、
どんどんどんどん減っていくのです!
どうするの?どうするの?と心配になって読み進めて、な〜んだ〜〜〜(笑)
ちょっとホッとしたような、ズッコケたような。
とってもかわいいお話でした。
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★5  素敵なこと、不思議なこと 投稿日:2008/06/28
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
Tasha Tudor Classic Collection イースターのおはなし
Tasha Tudor Classic Collection イースターのおはなし 作・絵: ターシャ・テューダー
訳: 内藤里永子

出版社: KADOKAWA
先日(2008年6月18日)ターシャ・テューダーさんが亡くなったことを知りました。
ターシャさんの生活は、テレビや雑誌でもよく紹介されていましたが、
絵本となると数冊しか読んでいなかったので、読もうと思っています。

自分の中に、これといった宗教は根付いていません。
が、小学生の時に親に連れて行かれて、教会の日曜学校に通っていました。
その中でエッグハントをしたのが特に楽しくて楽しくて、それ以来イベント的に
イースターには我が家でもエッグハントをしています。

だから、「イースター」という言葉は、娘にも馴染みの言葉でしたが、
この絵本の中では、「イースター」はもっと特別な日なのでした。
新しい洋服をつくり、グッド・フライデイには十字模様のパンを食べ…。
そして、イースターの日に起こるかもしれない数々の不思議で素敵なことを
読んだとき、娘は「いいな〜。うちは卵探ししかないよ」と羨ましそうでした。
宗教的なことは、何も説明されてはいませんが、美しい絵で、イースターの
喜びがとても伝わりました。
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★4  心やさしいイノザブロウ 投稿日:2008/06/28
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子8歳
イノザブロウとあたらしいともだち
イノザブロウとあたらしいともだち 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: PHP研究所
おっかない顔をしていますが、実はとっても気が小さいイノシシ。
でも、森のみんなは、勘違いしてる?
それでも、イノザブロウの優しさでいっぱいのこのおはなし。
「おばけ!」と、怖がられても、怖がらせないようにいろいろ努力する。
本当に、優しいのね。
その努力も、森の仲間に笑われてしまいましたが、
コクチョウさんを助けることができました。

ほんと、人を見かけだけで判断してはいけませんね。

ふくざわゆみこさんの優しいタッチの絵では、
イノザブロウさんも、可愛くて優しく見えますけど・・・
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★4  雨の日が降ったら蚊はどこへ? 投稿日:2008/06/28
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
雨がふったら、どこへいく?
雨がふったら、どこへいく? 作・絵: ゲルダ・ミューラー
訳: いとうなおこ

出版社: 評論社
 梅雨に入り週末になるとお天気が悪くなり、子どもたちは退屈モードです。雨が降るとついつい自宅にこもりがちですが、たまには雨の中をお散歩したり、水たまりやどろんこで思いっきり遊ぶのもいいかも…と思わせてくれる本です。
 最近、蚊に悩まされています。夕方自宅前で遊んでいると、虫除けをしていてもやられてしまいます。
「雨の日あの蚊はどこへいったんかな?蚊も葉っぱの裏とかにかくれてるんやろか?」
と子どもに聞かれ???
「雨が降ったら確かめてみたいねえ。」
と雨降りが少し楽しみ?になりました。
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★4  スローライフ 投稿日:2008/06/27
レイラさん 40代・ママ・兵庫県  男の子14歳、男の子12歳
かばくん
かばくん 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
題名も、表紙の絵も、どうです?
もうすでに、スローな雰囲気が漂ってきます。
そして、初版が1962年、道理で古風な世界です。
動物園にやってきた男の子は亀を連れています。
目指すは、かばくん親子。
さあ、かばくんの様子はどうでしょうか。
独特のリズムの文章が、何とも癒し系でしょうか。
それにもまして、かばくんの絵がなんとも愛嬌があります。
かばくんの視点から、檻の外を眺めるのも新鮮ですね。
子ども達の様子も、時代を反映して、下駄履きもあるのですね。
そうそう、かばくんの食事の場面が、なんともすごい迫力です。
動物園に行きたくなると思います。
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★5  地図は地図でも・・・?! 投稿日:2008/06/27
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
いぬ・ねこせかい地図絵本
いぬ・ねこせかい地図絵本 作・絵: 高井 ジロル
出版社: カンゼン
相変わらず、世界の国旗にはまってる、2年生の次女♪
図書館から、延長して借り直した『せかいのこっきずかん』(おかみさと)を、飽きずに暇さえあれば眺めてるので、買ってあげてもいいかな〜と、本屋さんへ行ったのですが、隣にあったこちらに惹かれ、衝動買いしてしまいました〜。(こっきずかんは、また今度ね〜!笑)

だって、次女は、大の動物好き♪
我が家で飼ってるウサギはもちろん、ばあちゃんちで飼ってるネコや、親友たちの飼ってる犬もだ〜いすき!

大好きな犬とネコが、今次女のマイブームの世界地図になっていて、さらに、国旗も載っている、そんな画期的な「せかい地図絵本」を見つけてしまったのですから、買わないわけにはいかないでしょう?!(爆)

日本で生まれた雑種の「コロ」が、公園でいろんな犬やネコたちに出会ったことから、「いぬねこ世界めぐりの旅」につれてってくれる導入も、小さい子でも入りやすい♪

地域別のわかりやすいカラー地図に、かわいい犬やねこのイラストが描かれ、読みやすい解説もついていて、ついつい大人も夢中に・・・。

巻末には、大きさ比べや、役目別に分類したもの、呼び方や鳴き声なんかも載っていて、さらに物知りになれます。

人一倍地理音痴の私も、次女のおかげで、ずいぶん賢くなったような気がします(爆)。
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★5  あいうえお順といろは順 投稿日:2008/06/26
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
あいうえおみせ
あいうえおみせ 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
私よりも早く、娘が「あいうえお順だ!」と気付きました。
で、下は…?残念ながら、こっちはわからなかったよう。

いろはにほへとは七五のリズムなので、5つずつだとちょっと区切るにも
区切りにくかったですが、それでも「いろはにほ」と言いながら、もう一度
店の名前を言って行きました。

思っているようなお店ばかりでなく、「今でもこんな店あるんだろうか?」と
思うようなお店まで、出てくる出てくる、色んなお店。
あめや、れんたんや、むしや、もんかきや…説明に苦労するものも!
「へんでんしょって何?」と言われた時には…つい苦し紛れに
「電気のなんかやな」と適当なコト言ってしまいましたが(;^_^A

最後の、お店に当てはめるの、難しかったです〜!
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★4  ネコ好きでも知らなかったな〜! 投稿日:2008/06/27
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
よるのねこ
よるのねこ 作・絵: ダーロフ・イプカー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
ネコが好きな次女にいいかな〜と、先日古本屋さんで格安GETした絵本ですが、次女よりむしろ、私が気に入りました。

なんてったって、絵が美しい!
色鮮やかなカラーのページ(ネコの目に映る世界)と
モノクロの夜のページ(人間や他の動物の目に映る世界)が、
交互に繰り返され、とてもオシャレな絵本です。

私の実家では、子どもの頃から(現在も)ず〜っと、ネコを飼い続けてますが、私が若い頃一番かわいがっていた雄猫「チャー坊」も、時々夜の冒険に出かけ、翌朝になっても帰らないことがあったな〜と、懐かしく思い出しました。(ああ、でも、避妊手術をした雌猫たちは、夜出歩いたりせず、ず〜っと寝てましたよ〜!)

へえ、こんな風に見えてるのか〜?!と、ちょっと意外な発見ですよね。

ラストの、飼い主たちの言葉に、秘密をしってしまった読者は、優越感を覚えられる演出もにくいな〜と思います(笑)。

残念ながら、次女は、眠かったせいもあって、淡々とした語り口が、あまりおもしろくなかったようです(涙)。
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★5  胸が詰まる 投稿日:2008/06/26
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ハルばあちゃんの手
ハルばあちゃんの手 作: 山中 恒
絵: 木下 晋

出版社: 福音館書店
表紙の手の絵を見るだけで、涙が出そうになるのです。

1ページ1ページ、ワンシーンワンシーンを切り取ったような絵にハッとします。
赤ちゃんの、キラキラの瞳に映り込みそうなほどの、その近さ。
小学生になったハルの手に、つながっていそうな、その角度。
自分が幼くなって、あやとりしているかのような、感覚です。

月明かりの中踊るハルの姿は、恋している娘そのままで、ドキドキしました。
なるべく声が震えないように読もうとするのだけど、胸が詰まって、
何度も止まってしまいました。
私自身、ちょっと離れたところから、読んでもらいたいような絵本です。
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★5  建築の絵本 投稿日:2008/06/26
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
王様の冬のへや
王様の冬のへや 出版社:
何本も立っている煙突からもうもうと出る煙。
一体なぜ?…王様が寒がりだから。
大量のまきの為に伐採される森。

王様にあたたかい冬用の部屋を作ろう、と森の動物たちがレイの指示を受けて
働くのですが…
すごく合理的です。

冬までに作るためには、石を積んだのでは間に合わない。
というくだりには、そうなんだ〜と感心しました。
石造りのお城なんかは、かなり長い期間をかけて作られているのですね。
家を造る、建物を造るという、これまで漠然と「大工さんが何かをしたら
出来る」と思っていたものが、その一端が垣間見られて、興味深かったです。

考えてみれば、これまで建築の絵本って読んだことないのです。
こんなわかりやすい絵本、一般にも手に入ればいいのになって思います。
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★5  ヒトデ、似てる〜☆ 投稿日:2008/06/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ロッティーとハービー なにもかもタオルのおかげ
ロッティーとハービー なにもかもタオルのおかげ 作: ペトラ・マザーズ
絵: ペトラ・マザーズ
訳: 今江 祥智 遠藤 育枝

出版社: BL出版
赤地に白い水玉のかわいいタオル♪
このタオルがどんな役に立つんだろうと興味津々で読みました。

ピクニックに持って行くってことは、敷物にするのかな?
が、最初の使い道には度肝を抜かれました。
焼けた砂が熱いからとクーラーボックスにぴょいと飛び乗り、…ええっ?
すんごい大変そう!!(笑)
ここで私がもう絵本に引き込まれていました。

娘が笑ったのは、ヒトデ。確かに似てる〜!!

その後も意外なタオルの使い道にビックリするやら、感心するやら。
いやあ、タオル一枚がかなり役に立つんですね〜。

このシリーズ、他のも読んでみたいです☆
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★5  さて、この後どうする〜? 投稿日:2008/06/26
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ほんとだってば!
ほんとだってば! 作・絵: マーサ・メイヤー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
マーサ・メイヤーの絵本は何冊か読んできましたが、この絵本が、娘の反応も
良く、私自身もこれが一番好きです。

ワニをおびき寄せる好物って何だろうね?何でもいいんちゃう?
なんて言いながら読んでいくと…ホントに何でもいいの〜???

まんまと車庫に閉じこめて、一緒にやったあ!!
一番喜んだのは、最後のページ。車庫に貼り付けた警告文。
何だか、車庫にワニがいると考えて、私もワクワクしちゃいました☆
この後どうする〜?なんて話が弾んで、楽しい想像に盛り上がりました♪
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★5  空気を感じて 投稿日:2008/06/26
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ルリユールおじさん
ルリユールおじさん 作: いせひでこ
出版社: 講談社
最初にこの絵本に出会ったのは、大人対象の絵本講座でした。
遠目に見て、綺麗な絵なんだけど、イマイチ魅力が伝わらず、消化不足な感じ。
その後、書店で立ち読みするものの、やっぱり気ぜわしさから、もうひとつ
良さがわからず。

それでも、何かを感じたので、もう一度、娘と読もうと図書館で借りました。

これは、近くで、その空気を感じたりしながら読む絵本なんだなあ、と
ようやく気付きました。近くでゆっくり読んだときに、本当に素敵だって
思ったのです。

あ、わたしの図鑑が……

このページで、もうこの絵本が大好きになりました。
ソフィーが、勝手に喋っているかのようなお喋りも、ルリユールおじさんの
一方的な説明も、その時間を通して、心を通わせているのだと感じました。
そうして製本された本の特別なこと!
大事な本をこんな特別な本に生き返らせてもらえたソフィーは、本当に幸せです。
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★5  赤ちゃんのいる喜び 投稿日:2008/06/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
グリーンピースのあかちゃん
グリーンピースのあかちゃん 作: カレン・ベイカー
絵: サム・ウィリアムズ
訳: いしづ ちひろ

出版社: 主婦の友社
面白いストーリーがあるわけじゃないけれど、
詩のような、歌のような文に乗って、グリーンピースの三つ子ちゃんが
それぞれの冒険に出かけます。

かわいいお庭の、野菜たちに例えてあるけれど、
赤ちゃんがいる生活の、そのいっぱいの喜びが、幸せが、伝わってくる絵本です。
静かに、その雰囲気や文章のリズムを味わいました。
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★5  後ろ後ろ!! 投稿日:2008/06/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
海は広いね、おじいちゃん
海は広いね、おじいちゃん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
ずっと、機会があったら読もうと思っていて、ようやく読めました。

話しの展開は「なみにきをつけて、シャーリー」に似ているなと思ったのですが、
その面白さの質はまた違いました。
シャーリーの方が、現実を見ている親と、空想の世界でのびのび遊ぶシャーリーを
対比させているのに対し、この「海は広いね、おじいちゃん」は、
おじいちゃんが興味のあるものが、すぐそこに来ているのに、気付かない、
「後ろ後ろ!!」と言いたくなるおかしさです☆

おじいちゃんが唯一振り向くところは、五味さんのイタズラかしら?
男って…と言いたくなります(笑)
おじいちゃんにオススメの絵本、と見たことがありますが、確かに。
おじいちゃんと男の子の組み合わせで、是非楽しんでもらいたい絵本です♪
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★5  ますます素敵です☆ 投稿日:2008/06/25
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
版画のはらうた 1
版画のはらうた 1 作: くどうなおことのはらみんな
絵: ほてはまたかし

出版社: 童話屋
普通の「のはらうた」もいいですが・・・こちらの「版画のはらうた」はさらに素敵です♪
のはらのみんなが書いた詩はもちろんですが、ほてはまさんの版画が、すごく素敵で、ずーっと眺めていても飽きません!

2年生になった次女が、毎日音読してくれる副教材は「あくしゅ」(文渓堂)という音読詩集です。
その中に、「のはらうた」が4つあって、そのうちのひとつ「せみのなつ」という詩が、この「版画のはらうたI」に載ってます。

すぐそこで、せみたちの鳴き声が聞こえてきそうな、とってもにぎやかで楽しい詩です。作者は「せみすすむ」くん。

あと、「あくしゅ」には別の詩を書いてる、「ぐるーぷ・めだか」さんや「かえるたくお」くんの、新作が載っていたり、「こぶたはなこさんのたんじょうび」という絵本でお馴染みの、はなこさんやお友達の詩が載っていたり・・・もう、あれこれリンクしていて、次女は大喜びです♪

長男や長女の中1の教科書に載っていた、「かまきりりゅうじ」くんの熱いロックンロール調の「おれはかまきり」も、かっこいい肖像画入りで載っているのでご注目☆(中学生にもおすすめ♪)

カラーの版画がついてる分、小さい子でも、抵抗なく楽しめる詩の絵本ですよ〜♪
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