世界中でママが一番ステキだよ
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投稿日:2008/05/06 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪7歳
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この絵本にでてくるママはけっして美人ではなくどちらかといえばぶさいく・・・ごめん。でも暖かい花の衣装を着て、子供にはなんでもステキにみえちゃうから不思議。絵本の中のママがいろんなことをするたびにステキ、ステキ、ママだいすきって思っちゃいますね。でも、絵本のママもステキだけど、子供たちは自分のママが一番ステキで好きなのですね。
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なぞなぞが傑作
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投稿日:2008/05/10 |
オカズさん 50代・パパ・東京都 女の子21歳、男の子18歳、男の子9歳
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7歳の息子に読んであげたら、おかしななぞなぞに大笑い。そばにいて何気なく聞いていた高校生の兄が、あまりにもバカバカしいなぞなぞを話すので、私が捏造して話しているのではないかと思ったほどでした。
この本には、なぞなぞ、早口言葉、しりとりを題材にした3つの短編が入っていますが、なぞなぞが一番おもしろく、早口言葉は読むのに苦労しました。
小学3年生ぐらいまではなぞなぞが大好きなので、なぞなぞライオンはもう少し長くして、もっといろんななぞなぞがあればもっと良かったなと思います。
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小さいウルスリ
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投稿日:2008/05/02 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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小さい鈴しか貸してもらえなかった小さなウルスリが、自分の力で
大きな鈴を手に入れ、見事行列の先頭に立つ栄光を得る、という
わかりやすいお話とスカッと小気味の良い結末に、
娘も「いいじゃんいいじゃん」と大喜びでした。
大人気の絵本「ティッチ」にもあるような、小さい者が大きい者に
勝つ話は、読んでいて力が湧いてくる気持ちがします。
ただ、鈴の行列の…小さい鈴しか持たせてもらえない小さい子の立場は
あまりにもかわいそうな気がして、引っかかっています。
貧しい村の描写や、美しい自然にも目が奪われました。
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絵本を卒業したら是非
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投稿日:2008/05/04 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
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アーノルド・ローベルの1969年の作品です。
絵本というより、幼年童話というジャンルに属する作品かと思います。
農場で飼われているこぶたの大好きなことは、どろんこの中に沈むこと。
その至福の表情ったらたまりません。
でも、奇麗好きのおばさんが、どろんこを掃除機で掃除してしまい、こぶたはお風呂で洗われます。
しまいには、リボンまでつけらてれて・・・。
こんなうち ぴかぴかでつまらないと怒った表情もどことなく可愛いものです。
それから、こぶたのどろんこ探しの冒険が始まります。
文章も平易ですし、物語も安心して読めるので、絵本を卒業ぐらいの子供には最適の作品だと思います。
自分の好きなものを取り上げられるという点に、共感を覚えることでしょう。
こぶたは、正しく子供の姿を投影しているように感じました。
色数は少ないのですが、古き良き時代のアメリカンテイスト溢れる絵も、楽しめると思います。
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ヨガをしているみたい
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投稿日:2008/04/28 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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野生の動物たちが体をかいている姿は、どことなくユニークです。でも動物たちは大変なんだろうなと思います。
子供は、ペンギンやあしかの様子を「ヨガ」をしてるみたいだとおもしろがっていました。
チーターやゲレヌクは、しなやかな体でかっこいいなと思いました。ゲレヌクという動物は初めて知りました。
カンガルーはどこか人間に似ていてほほえましかったです。
動物を見ていると、こちらまでかゆくなってきそうです。
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笑っちゃうけど、うらやましいです。
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投稿日:2008/05/09 |
れんげKさん 30代・ママ・石川県 男の子7歳、男の子7歳
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学校で朝の読書の時間に読みました。
みんな、次の行動が予想できるけど・・・予想通り!っていうところに、すごく受けていました。
そして、すごく気持ちよさそうな「○○のぼり」たちに、ちょっとうらやましそう・・・?
はい。私はうらやましかったです。
子供たちと一緒に楽しめた一冊でした。
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またひとり、友達が出来ました。
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投稿日:2008/05/10 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子7歳
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こもりくんのひた向きな姿に、
こふくちゃんが、こもりくんの本当の気持ちに気付けてよかった。
逆さでくらし、逆さ言葉をはなすこもりくん。
彼のことをよく知らないこふくちゃんが、
ほんとの気持ちを勘違いしたことから、
こもりくんは奮闘します。
そうそう、なんにたいしても一生懸命にやれば、
気持ちって、必ず通じるものなんですよね。
こもりくんのひたむきさや、
こふくちゃんの(それに気付く)優しさが素敵なこのえほん。
こもりくんを理解してくれる友達が、またひとりふえましたね。
娘には、こふくちゃんのような人の気持ちをくめる優しい娘になってほしいな〜。
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ぞうさんの表情がかわいい♪
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投稿日:2008/05/07 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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次女が小さい頃(2〜4歳)はまって、大好きだったねずみくんシリーズ。久しぶりに、未読の新しいのを2冊借りてきました。すごい!23巻目ですって!!まだまだ続くといな〜♪
体の大きなぞうさんと、小さなねずみくんが、シーソーで遊ぶことにしたけど、動くわけないよね?!
それで、お馴染み、助っ人を呼ぶことにしたら・・・???
うふふ。大きなかぶみたいに、仲間がどんどん増えていくのが楽しいです。
そして、動物たちひとりひとりの、表情が本当に豊かで、見てると、気持ちまで伝わってきて、共感できる絵本ですよね?!
特に、今回の主役のぞうさん!
「ぼくのともだち もういない」と言われた時の、ショッキングな顔と、ラストのうれしそうな顔の、コントラストがすご〜くいいです☆
シンプルなストーリーでありながら、友達の大切さをさりげなく伝えてくれる、素敵な絵本だと思います。
幼児から楽しめますが、2年生になった次女でも、まだまだ充分楽しめました♪
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ちょっと怖かったみたい・・・
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投稿日:2008/05/08 |
SNOWDROPさん 40代・その他の方・山梨県
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ご飯を食べずよく働く女房が欲しいと願うから、山姥に食べられそうになるのではないでしょうか? 菖蒲の葉で目をつかれ、山姥だけが死んでしまうのは可愛そうだと思いながら読みましたが、小学1年生には額にも口がある顔やストーリーがちょっと怖かったみたいです。 せっかく5月5日の端午も節句を前に菖蒲湯の由来話の一つを聞いてもらおうとしましたが、菖蒲湯って聞いたこともなかったらしく、説明に苦労しました。折り紙で作っていた花菖蒲の葉っぱで説明しましたが、菖蒲湯の菖蒲と花菖蒲は違いますよね。それより、怖い思いをして桶屋さんは懲りたのでしょうか? やけに桶屋さんに腹が立ちました。
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どこまでもきみのともだちに心を打ちます
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投稿日:2008/05/06 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪7歳
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人間と仲良くなりたい「あかおに」最初やさしいおにであることをたてふだにしたけど人間には信じてもらえませんでした。それで「あおおに」と「あかおに」は一芝居うつことに。。。確かに「あかおに」は人間の信頼を得て、人間と仲良くなったけど、そのきっかけをつくってくれた「あおおに」と離れるとは思わなかったのでしょう。「あおおに」との別れがなんだか悲しい物語でした。
「どこまでも きみの ともだち」に心が打たれます。
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燃えるような
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投稿日:2008/05/02 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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7歳の娘と読みましたが、もちろん娘にわかるはずもありません。
若者のとった行動がまったく理解できなかったようで、説明を
求められて、私も随分困りました…。
手に持っていたもち米が、一晩かかって5つの山を越えるうちに
もちに変わる、という娘の情熱を表すかのような話には、
女の私からすれば、共感とまではいきませんが、幸せな結末であって
欲しかったと思わずにはいられません。
その激しさは、表紙の絵が全てを語っているようで、丸木さんの絵は
本当に凄まじいまでに素晴らしかったです。
松谷みよ子さんの美しい文章と合わせて、また少し大きくなった娘と
読めたらいいなと思います。
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かわいいだけじゃない
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投稿日:2008/05/10 |
AAさん 30代・ママ・山口県 女の子7歳、女の子4歳
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この本をぱっと見たときは、かわいい絵でほのぼの系のお話かな?と思いました。
でも、長女が学校で気に入ってきただけあってなかなか面白かったです。
最初に出てきたかえるのかさやさんのいろんなかさを見るとなかなかかわいいです。
でも雨の好きな動物たち相手にかさをすすめてもあまり売れ行きが良くなく、どうするんだろうなと思っていたところ、とても納得のいくラストが待っていて満足です。
絵本らしく短い中にもちゃんとした内容と結末がある話でとても面白い読めました。
子供も「あ〜面白かった。」
と何度も言っていました。
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躍動感とぬくもり
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投稿日:2008/05/02 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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アンディとらいおんが出会う、第2場面の動きと表情は最高です。
おじいさんのお話ででてくるライオンは、それはもう勇ましいのに、
アンディの出会ったらいおんの情けない顔、ちょっと間の抜けた表情。
それからアンディがらいおんを助けることで、生まれた二人(一人と一匹?)
の間の絆の強さは、扉の前のページの絵でわかります。
ソファに深く腰をかけ、本を読むアンディの足下いるらいおん。
アンディの足はらいおんの背中に、手はたてがみに。
常に触れてぬくもりを確認するアンディと、すやすやと眠るらいおん。
こんな素敵な関係、とってもうらやましいです。
絵の力がとても強い絵本だと思います。
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最高にかっこいい!
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投稿日:2008/05/07 |
プントさん 40代・パパ・神奈川県 男の子7歳、男の子0歳
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昨日偶然にも復刻されているのを知りその時点でインターネットで注文していました。
実はこの本は僕が小学生低学年の頃、実家のある町の図書館で夢中になって読んでいた物なのです。実家を離れ、子供を持った頃におぼろげな記憶の中からフツフツとこの本の事が思い出されて来ましたが、しかし当然の様に題名もなにも思い出せず、インターネットでキーワードで検索しても全く分からず・・・・半ば諦めていました。
それがホントに偶然思い出し、久しぶりに検索したところ何と昨年に復刻していたなんて!!
今の自分がクルマやバイク好きになった原点なんです。
挿絵の細かすぎず、だからといって子供だましじゃない。
そんな点が気に入っていました。
「いつか自分でもこんなかっこいいクルマが描けるようになりたい!」
そんな風にも思いました。
まだ息子には見せていませんが絶対気に入ってくれる・・・ハズ!!!
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がんばれ、みほちゃん!
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投稿日:2008/05/10 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子7歳
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ますだくんって怪獣なの!?
いえいえ違うんです。これには、ふか〜い訳があって・・・
学校に行きたくないみほちゃん。
それを、お母さんにもいえないで、一人で悩んでいる。
原因は、隣の席のますだくん。
机に線を引いて、「ここからでたらぶつぞ!」といったり、
けしごむのかすがはみだしたらイスを蹴ったりする。
みほちゃんにとって、ますだくんは悪戯小僧。嫌な奴。
小学校にいけば、絶対いるよね。悪戯小僧。
それで、泣かされる女の子がどれだけいるか。
でも、学校っていろんな子がいて当たり前。
いろんな体験を子供なりにして、そこから学ぶこともいっぱいある。
学校ってそういう場。
ますだくんも、うまく言葉に表せないから乱暴な態度をしてしまう。
でも、いろんな事を通じて、ますだくんも学んでいく。
みほちゃんも、悪戯に負けず、強い子になってほしいな。
学校もいやなことばかりじゃない。
きっといいこともあるよ。
「頑張れ、みほちゃん!」と応援したくなるね。
武田美穂さんの絵本って、子供の気持ちや心の表現が上手ですよね。
子供達に人気なのがよくわかります。
ちょっと、マンガっぽくて読み聞かせずらい絵本ですが、
武田美穂さんの絵は、可愛くて大好きですよ。
娘は、幼稚園の時に先生に読んでもらったそうです。
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クロマツとアカマツ
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投稿日:2008/04/30 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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松はよく見かける木ですが、クロマツとアカマツがこんなにちがうとは知りませんでした。さっそく近所の松の葉の先をさわってみました。チクチクするから、クロマツだなとわかっておもしろかったです。
墨の材料になったり、刀を作るのに利用されたりと、松は日本の文化にかかせない大事な木なんだなと思いました。
文章にはふりがながふってあるので、子供は自分で読むことができました。
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にぎやかなかっぱ
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投稿日:2008/04/21 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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とてもにぎやかな模様のかっぱにびっくりします。かっぱの表情もおもしろいです。子どもは、いばったかっぱがおかしいと、わらっていました。よめなをくわえて、逆立ちするかえるもかわいいです。「ここのつ これほど あつまるかっぱ」には、いったいどれだけいるのか、何度も数えてみました。たくさんのかっぱたちが楽しいです。
きれいなかわいい花も読みこまれている数え唄も、すてきだなと思いました。
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優秀な動物記録映画
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投稿日:2008/05/01 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪7歳
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北のチロヌップにきつねの夫婦に子供が2匹生まれます。最初この本のことは知らなかったので、きつねの家族が苦労するけれどみんな元気でわきあいあいと育つという絵本だと思っていました。でも違いました。きつねたちの毛皮や肉をとりにくるために死んでいく話しでした。家族愛 と 戦争 この2つが結びついたとき悲劇がきつねの一家を襲います。優秀な動物映画のように人間は端役で登場して、きつねの一家を見ているうちに悲しみが倍増します。2年生のちびには早すぎたようで(かわいそうなぞうも気に入らなかった)後2.3年してから読んであげるようにします。
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自然とともに
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投稿日:2008/05/01 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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和の行事は、自然と深くかかわっているんだなと感じました。季節ごとの言葉がとても繊細です。絵がきれいでやさしい雰囲気なので、見ていると心が和みます。行事の仕方も覚えることができていいです。
毎年、おばがちまきを作ってくれるのですが、絵本の中のちまきとは形がちがっています。地方によってちがうんだなとおもしろかったです。私もちまきを作れるようになりたいと思いました。
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きつねは物語のトリックスター
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投稿日:2008/05/01 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪7歳
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きつねと男の子が交換したのはそらいろのたねともけいひこうき、きつねはそらいろのたねからあんなステキなものが生えてくるとはおもわなかったのでしょうね。ステキなものは最初ひよこ、次にねこといれていって、このままでは地球すべての動物や植物がはいるほど大きくなるかもしれません。そこで強欲な最初のきつねがでてきて、ちょっと意地悪な終わり方。きつねって物語の中のトリックスターだったのですね。
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