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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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7歳

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★5  ジャムセッション 投稿日:2008/03/29
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
つきよのおんがくかい
つきよのおんがくかい 作: 山下 洋輔
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 福音館書店
夜にライブハウスにジャズを聞きに行った…
そんな気分になる贅沢な1冊です♪

ちゃんと擬音でもジャズなんですね。
ピアノはピンポロとは鳴らずに「キャンキョンカリコレカリコレ」なんです。
ベースも「ぶぶんぶ」だし。

本の中に飛び込んで、自分も一緒にセッションしたくなります♪
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★5  新聞にわくわく!! 投稿日:2008/03/29
こぶた文庫さん 50代・せんせい・東京都  
どうぶつしんぶん
どうぶつしんぶん 文: 岸田 衿子 谷川 俊太郎 松竹いね子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
25年前に月刊こどものともで入手した時に、絵本の枠を越えたユニークさに感動し、ず〜っと大事にしていました。この度ハードカバーになったものを、あえて購入して蔵書に加えました。
4部の新聞が入っていて、生まれた赤ちゃんを紹介しているところは園だよりのようでもあるけれど、事件の報道や広告があるところは本当の新聞のようでワクワクしてしまいます。
作者が子どもを低くはみていないことが伝わる絵本だと思います。
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★5  これ私の好きなヤツやー 投稿日:2008/03/29
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
おきにいり
おきにいり 作・絵: 田中 清代
出版社: ひさかたチャイルド
私が久しぶりに読もうかなと本棚から出してくると娘が言いました。
「あ、これ私の好きなヤツやー」
そう、前もそんなこと言ってました。

大笑いするわけでもないのに、娘の気持ちにスッと入っているみたいで、
初めて読んだ時から「好きな本」らしいのです。
私の中では、傘が走ってくる(?)場面や、お友だちと並んでいるたむくんが
そんな時までサカナ姿で、もうこれは「シュールな絵本」の分類なのですが(笑)

途中で出会うおばさんたちやおじさんの顔、幼稚園に着いて飛んでくる先生の表情。
絵で魅せる絵本です。
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★3  たこやきになるなんて 投稿日:2008/03/28
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子6歳
どうしたの? へんてこライオン
どうしたの? へんてこライオン 作・絵: 長 新太
出版社: 小学館
どうしてこうなるの、などと難しく考えないでおもしろがって読むと楽しめます。ピンク色の空が、ナンセンスのお話にぴったりだなと思いました。

どんどん太ったへんてこライオンが、どうなるのかなとワクワクしました。つえをつきながら山をのぼる後ろ姿がおかしいです。まさかたこやきになるなんて、びっくりです。たこやきライオンは大きいなと、子供は笑っていました。
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★5  おなかがグ〜 投稿日:2008/03/29
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
つきよのキャベツくん
つきよのキャベツくん 作: 長 新太
出版社: 文研出版
キャベツくんシリーズは最高です!
「つきよのキャベツくん」も最初からやってくれます。

「ブタヤマさんがやってきました」
と書いておいてすぐに
「ブタヤマさんではありません」と続くのです。
どっちやね〜ん!

そして出てくるトンカツの姿。ぶはっ!!
その姿にふるえるブタヤマさん。

それなのに、少しするとジャージャーとよだれを流すのです。
それ、共食い!!!

ソースが出てくると、気のせいかソースの匂いがしてきます。
ついついおなかがグ〜。
今夜はトンカツにしようかな♪
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★5  ぶたごやではなく、宝の山なんだよね〜! 投稿日:2008/03/28
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
おかあさん、げんきですか。
おかあさん、げんきですか。 作: 後藤 竜二
絵: 武田 美穂

出版社: ポプラ社
娘たちが大好きな武田美穂さんの絵♪

昨年の母の日の頃、読みたいと思いつつ、読みそびれてしまっていたので、今年の母の日に間に合うように、早めに読んでみました。

どうやら、大きな賞を受賞したらしい!ナビの評価も高い!
母の日に、男の子がお母さんに宛てて書いた手紙らしい!
・・・くらいの情報は知っていたのですが、初めて読む感動を味わいたくて、皆さんのレビューは、今日初めて読ませていただきました。

授業中に、お母さんに手紙を書くことになった、4年生のぼく。
感謝の言葉は照れ臭いから、おもいきって、言いたいこと(=お母さんへの注文)を書くことにした。
ジャーン!いいたいことの1・・・

ついつい言ってしまうあの言葉!
もう、小さい子じゃないんだから、必要ないんだね〜。

ジャジャーン!いいたいことの2・・・
あはは。これは、私としては、お母さんではなく、ぼくに、ものすご〜く共感(汗爆)!
何でもかんでも大切に思えて、捨てられない私(大汗)!
うんうん。ピカピカキチンとしていると、おちつかないんだよね〜。

ぼくの思い出話を聞いてると、じ〜んときます。
特に、キリンのぬいぐるみと、どんぐりのエピソードは・・・(泣)!

この絵本の凄いところは、子どもはゲラゲラ笑えて、大人はじ〜んとしてしまうところだと思います!

ぼくの描いたお母さんの絵が、『ますだくん』の怪獣のような使われ方で、ず〜っと登場し、ラストに本物のお母さんがちらっと出てくるところが、最高ですね☆

だるまさんのレビューを読んで・・・
もしかしてそうなのかも〜?!と、私も、思っちゃいました。

新年度のボランティアで、5月頃、4年生に読んでみようかな〜と思ってます。(向き不向きは、賛否両論あるみたいですが・・・。)
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★4  対照的 投稿日:2008/03/26
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
くまのアーネストじさん ふたりのおきゃくさま
くまのアーネストじさん ふたりのおきゃくさま 作・絵: ガブリエル・バンサン
訳: もり ひさし

出版社: BL出版
おばさんが来ることを、喜ぶアーネスト。その浮かれようったら。
何でそんなに浮かれているのかと思ったら、訳があったのです。

そして、逆におばさんのことが何となく良く思えないセレスティーヌ。
それでもせっせと迎える準備をします。

なかなかやって来ないおばさんの代わりに、セレスティーヌが呼んだのはボレロ。
おばさんは遅れてやって来るのですが、来たのには理由があって…。

ちっちゃなセレスティーヌの勘が当たっているところが面白いです。
地味だけど、二人の絆や愛情が絵本の世界中にずっと漂っている、
素敵な絵本です。
セレスティーヌはドールハウスのお人形みたいに可愛らしいんです☆
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★5  最後は秋 投稿日:2008/03/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
さがしてあそぼう秋ものがたり
さがしてあそぼう秋ものがたり 作・絵: ロートラオト・ズザンネ・ベルナー
出版社: ひくまの出版
秋は、表紙から「お?」と思いました。
表紙に出ているのはお月さま。
夕方の町の様子です。

冬では土地をならしていた場所には、立派な幼稚園が建ち、そのオープン祝いの
ちょうちん行列が。形も色も様々のちょうちんを下げて集まって、合唱。
公園に着く頃には暗くなり、空には満月。

「春ものがたり」で「ん?カップルになったのかな?」と思っていた二人が
「秋ものがたり」で、旅行会社にいました。立て看板には「ハネムーンならパリへ」。
素敵です♪

この絵本を見ていると、風や空気の暖かさ、冷たさを感じます。
町の住人になったような、気分で一緒に楽しんでいます。
私だったらどこに住もうかな!?
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★5  面白い昔話♪ 投稿日:2008/03/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
はなたれこぞうさま
はなたれこぞうさま 作: 川村 たかし
絵: 梶山 俊夫

出版社: 教育画劇
土地の言葉って良いですね。
自分にしっくりくる、方言の絵本を探していて、この絵本が九州弁だと知り
読みました。私の田舎の方の言葉にかなり近いです。

しかも、絵が梶山俊夫さん。梶山さんの描く昔話は、ほっこりと懐かしく
暖かく、そして面白みも満点!
はなたれこぞうさまは、ちょっと洟を取ってやるのも躊躇してしまうぐらいの
小汚さに描かれ、「確かに汚いなー」と笑ってしまいました。

最後の最後に描かれたじいさまばあさまの顔は、意外にも晴れやかで、
はなたれこぞうさまとの日々を楽しんだような印象を受けました。
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★5  アドベント期間の街 投稿日:2008/03/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
さがしてあそぼう冬ものがたり
さがしてあそぼう冬ものがたり 作・絵: ロートラオト・ズザンネ・ベルナー
出版社: ひくまの出版
さがしてあそぼうの4冊のスタートとなる「冬ものがたり」。
一見、ストーリーのない絵だけの絵本はつまらなく感じますが、
そう感じる人は裏表紙の絵を参考にまずは見てみたら、何となく
見方がわかってきますよ☆

最初の見開きで、アドベントキャンドルを飾っているところから、
クリスマス前の期間であることがわかります。
バスについていくと、ホールではクリスマスコンサートのリハが
あっているし、広場ではクリスマスマーケットが。
本屋にはクリスマスの絵本が並び、デパートではおもちゃ売り場が
大にぎわい。
公園では大人も子どももソリにスキーにスケートに、とウィンタースポーツを
楽しんでいます。

事故、ハプニング、どうぶつたち。それぞれのストーリーがあって、
本当にかなりの時間楽しめます♪
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★5  お互いの愛情 投稿日:2008/03/14
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
くまの アーネストおじさん ふたりでめいろへ
くまの アーネストおじさん ふたりでめいろへ 作・絵: ガブリエル・バンサン
訳: もり ひさし

出版社: BL出版
ちょっとわがままを言ったり、困らせたりするセレスティーヌと
それを包み込むアーネストおじさんの愛情。
お互いの愛情が、ジワーッと伝わって、胸が熱くなります。

そして、何よりも良いのが、「見返し」!
セレスティーヌが描いたであろう迷路や二人の絵が、いっぱいに描かれています。
迷路の思い出かな。絵日記かな。
それが、ほんわかとあたたかい気持ちにさせてくれます。

くまのアーネストおじさんのシリーズは、読み返すたびに、良さが
増していく、お気に入りのシリーズです♪
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★3  ヒーローも死ぬんだね〜(涙)。 投稿日:2008/03/25
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
ゆうかんなアジク 中国満族の民話
ゆうかんなアジク  中国満族の民話 再話: 趙 朝勲
絵: 趙 朝勲 徐 喚民
訳: 関野喜久子

出版社: 福音館書店
絵本読みボランティアの情報交換などの活動をしてるサークルに参加し始めました。
ここでは、毎年5月に、図書館でお話会をするそうで、今年はオリンピック開催にちなんで、中国の絵本か紙芝居を最低1冊は読むことになっていて、それで、中国の絵本を読み漁ってます。(もう、別のが候補に決まったけど・・・。)

九つの頭を持つ恐ろしい鳥が、ガーシャンという平和な村を襲い、人や動物を洞窟にさらっていきます。
勇敢な若者=アジクが、仲間と一緒にこの怪鳥を退治に出かけますが・・・???

結末をばらして申し訳ないのですが・・・なんと!このヒーローが、力尽きて死んでしまうんですよ〜!(涙)
ヒーローは死なないと思いこんでる、日本人には、けっこうショッキングなラストだと思います。

しかも、怪鳥にさらわれて食べられた人の頭がい骨が転がってたり、この鳥の九つの首が切られて転がったり・・・etcかなり残酷なシーンも出てきます!

なのに・・・そんなに、おどろおどろしてないのは、明るいピンクやブルーをふんだんに使った画風や、テンポよく進むストーリーのせいでしょうか?!

評価は迷いましたが、次女のショックも大きかったので、★★★にさせていただきました。
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★5  最初から、大笑い 投稿日:2008/03/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
さがしてあそぼう夏ものがたり
さがしてあそぼう夏ものがたり 作・絵: ロートラオト・ズザンネ・ベルナー
出版社: ひくまの出版
「冬ものがたり」でこの世界を探検し、「春ものがたり」で人物たちが
身近な存在になったので、夏ものがたりでは、最初から大笑いでした。
「おうむのかごが大きくなってる!!」

遠くから、大荷物を積んだ自転車の子たちと追いかけてみると、
スザンネの誕生パーティーに辿り着きました。

私の気になるチェックポイント、歯医者、本屋、ホール、パンや、カフェ、池。
どこも賑やかで楽しいです♪
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★5  冬の次は春♪ 投稿日:2008/03/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
さがしてあそぼう春ものがたり
さがしてあそぼう春ものがたり 作・絵: ロートラオト・ズザンネ・ベルナー
出版社: ひくまの出版
冬を思い思いに楽しんでいた町の人々だけど、やっぱり春になれば
もっとたくさんの人が出てきます。

娘と読む時は、家族を登場人物に割り振ってみます。
「これがパパね」
すると、「あ、パパが消えた〜もう出てこないかな」と心配したり
「あ、おかあさんぶつかった」と笑ったり。
登場人物がより身近になり、ストーリーが出来てきます(^^)

他の本で、その人が出てこなかったら、「これ、新しいパパね」。
他の人がその様子を見たら、誤解されちゃうかも!?
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★5  鮮やか 投稿日:2008/03/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ハンダのびっくりプレゼント
ハンダのびっくりプレゼント 作・絵: アイリーン・ブラウン
訳: 福本 友美子

出版社: 光村教育図書
7つの果物をかごにのせ、そのかごを頭にのせて、
ともだちのアケヨの村へ運んでいくハンダ。
そのくだものをこっそり食べていく動物たちの愛嬌たっぷりの顔!
くだものがなくなってどうするんだろうと、不安になったところに
びっくり・素敵な出来事が!

遠目にも綺麗な色鮮やかな絵。
お話も楽しく読後感も良い。
読み聞かせの場でも読んでみたい1冊です。
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★5  雪の喜び 投稿日:2008/03/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ゆきのひ
ゆきのひ 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
ピーターが手足を動かしてスノーエンジェルを作る場面だけは、先に知っていたので、
いつか読みたいと思っていました。
思った以上に静かで美しい絵本でした。

色んな素材をコラージュして描かれた場面は、遠くから見ると
より美しさが引き立ちます。

雪が降って嬉しい、遊びたい、と言う気持ちが素直に出ていて、
3本のすじがついている場面、次の日雪の中に出ていく場面、どれも素敵で、
ドキドキしました☆
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★5  出発!デンデコデーン 投稿日:2008/03/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
へんしんでんしゃデンデコデーン
へんしんでんしゃデンデコデーン 作・絵: みやもとただお
出版社: あかね書房
カラフルで濃い絵に「うわっ」と思いましたが、デンデコデーンに合わせて
どんどん引き込まれました。
ねこのブリ、大仏、にいちゃんとねえちゃん、たっちゃん。
みんな個性的で、表情豊か。プッと笑ってしまいます。

にいちゃんねえちゃんは、きっとゆうちゃんからはいつもこんな風に
映っているんだろうな。
こんなにバラバラな個性で描かれていても、家族の絆をしっかりと
感じました。

とっても楽しい絵本だから、何度でも読みたいです♪
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★5  見習いたい!ケイティは素敵なお母さん♪ 投稿日:2008/03/25
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
ポケットのないカンガルー 改訂版
ポケットのないカンガルー 改訂版 作: エミイ・ペイン
絵: H.A.レイ
訳: 西内 ミナミ

出版社: 偕成社
お母さんカンガルー=ケイティは、かわいいぼうや=フレディを、他のお母さんのように、遠くへ連れて行ってあげることができません。
なぜなら、ケイティのお腹には、ポケットがついてないからです。

最初から、涙ぽろぽろのシーンに、母親として、もらい泣きをしてしまいます(涙)。

でも、母は強し!
子どものためなら、何だってできちゃうんです!

そう、まずは、カンガルー以外のお母さんたちは、子どもをどうやって運ぶのか?!聞いて回ります。
さっそく、まねをしてみますが、なかなかうまくいきません。
(*1年生の次女は国語で学習した『どうぶつの赤ちゃん』では、ライオンのお母さんは口にくわえて運ぶんだよ〜!と、しきりに訴えてました。笑)

でも、ここで諦めるわけにはいきません!
物知りのフクロウさんに相談してみると・・・???

ストーリー自体も、子どもを惹きつけますが、おさるのジョージでお馴染みの、H.A.レイさんの明るく楽しい絵が、さらに魅力をUPさせています♪

それに、街で出会ったおじさんが、すごくいい人で、心がほんわか温かくなります☆

できないこと、足りない部分があっても、ケイティのように諦めず、時には人に相談したりして解決していく・・・前向きな母になりたいと強く思っちゃいました。
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★4  人の良さそうなカエル♪ 投稿日:2008/03/23
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
さるとびっき
さるとびっき 再話: 武田 正
画: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
さるのお尻が赤い理由の昔話はよくありますが、ほっぺも赤い…
言われてみれば赤いですね!!

カエルとの組み合わせはちょっと異色。
のんきで、人の良さそうなカエルに、読みながらのほほんとなりました。
さるが仮病を使う時の顔もユーモラスで笑えます♪
それなのに、もちをつく時はすごく張り切って出てくるところにも
クスクス。

カエルが「悔しくて仕返ししている」という感じの表情じゃないのに、
さらりと仕返ししちゃってるところや、最後の「ちょっとやりすぎたか」
ってな表情のさるに、やっぱりクスクス笑っちゃうのでした。
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★5  出会えた! 投稿日:2008/03/23
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ウエズレーの国
ウエズレーの国 作: ポール・フライシュマン
絵: ケビン・ホークス
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
出会えた!
この絵本を読んだ時の私の一番の感想でした。
素敵な絵本に出会った時、そう思います。

このウエズレーくん、人と違うこと、それでいじめられていることで
くよくようじうじすることもなく、逃げる、かわす術を持っています。
それが自分の個性であることに、自信を持っている、この強み!

食べ物もジュースも、ぼうしも服も、自分だけの時間まで作り、
自分の国を持ったウエズレー。
考え出したゲームを、みんながやりたそうにしているからじゃなくて、
みんなでやるのも面白そうだから、と思って大勢でできるように考える
それがまた凄い。

そして、字のないページ。満点の星の中、空中ベッドで笛を吹いている
ウエズレーの姿は、子ども、子どもだった私たちの憧れです。
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