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8歳

11858件見つかりました

★5  困るよね〜 投稿日:2009/01/31
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
アナボコえほん
アナボコえほん 作・絵: 井上 洋介
出版社: フレーベル館
アナボコがあったらどうなる?ってなんだか大変な絵本です。

でんしゃがあなぼこだったら・・・ってつりがわにしっかりつかまっていなきゃ落ちてしまう!遊園地なみのスリル感ですね。

どのアナボコもえー!!や笑えるものばかりで楽しい1冊です。

なんど読んでも楽しいようで読み聞かせの後もおともだちとワイワイ楽しむ姿が多かった絵本でした。

何人もで楽しめる絵本っていいですね。
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★5  絵のパワーが絵本からはみ出しています 投稿日:2009/01/31
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
あいさつ団長
あいさつ団長 作・絵: よしなが こうたく
出版社: 好学社
第1作給食番長からのファンです。姪っ子も給食、飼育と読んで、あいさつ団長も読みたいと思ったので手に入れました。
サムソンくんがなぜ人気者になったかわからない四人、先生がしっかりヒントを出してくれたというのに、彼らが考えた回答は……。普通じゃないですね。いや子供のことだからあいさつを大きくしたらいいと考えたのかな? そして結末がわかって、みんな仲直り。
 どの絵本作家に負けない斬新な絵描きますね。パワーが本からはみ出しているような感じがします。わたしはこの絵風好きですよ。
 給食、飼育、あいさつときてつぎはどんな話になるか楽しみです。4作目も待っています。
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★4  鼻の穴に注目☆ 投稿日:2009/01/31
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
はなのあなのはなし
はなのあなのはなし 作・絵: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
人の鼻の穴をじっくり見る機会なんてこれまでなかった・・・。(30数年も生きてきて・・・。)

鼻の穴が2つという動物が多いこともたいして気にしていなかったけど「そうかぁ、ちゃんと意味があるんだ・・・・。」

鼻が詰まると、困ることもたくさん・・・。

自分の体の一部を深く知るという、面白おかしい絵本です。
子どもたちと一緒に「うーむ、なるほど」と、うなってください!
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★4  雪遊びしたいなぁ・・・ 投稿日:2009/01/31
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
きいちゃんとゆきだるまちゃん
きいちゃんとゆきだるまちゃん 作: おおしまたえこ
絵: かわかみ たかこ

出版社: ポプラ社
雪遊びする絵本はたくさんありますが、この絵本もそんな雪の日の楽しいお話です。

きいちゃんが雪だるまを作りたくてもなかなかうまくできない・・たくさん雪玉がつながっていもむしくんになってしまうところが、プッ笑いだす子が多く・・共感するのかな?って思いました。

雪だるまの頭をのっけるのって難しいですよね。


ゆきいもむしやかわいいお花をつけた雪だるまも一緒に遊んでしまう楽しい雪の日。

こんなに雪が降ったらいいなぁ・・・って外や空を見てしまう子どもたちです。

この絵本を読んでいると雪遊びがしたくなりました。
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★5  そうなんです! 投稿日:2009/01/30
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子8歳
へんしん!たまごにいちゃん
へんしん!たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
そうなんですよね〜。
赤ちゃんの頃は日々毎日のように、
手に取るように、子供の成長が目に見えていて、
大変な子育てにも、それが励みになりました。

でも、大きくなるにつれて、
「このくらいのことできるでしょ!?」とか、
「なんで出来ないのよ!」とか、
「おねえちゃんでしょ!しっかりして!」とか・・・
そう、愚痴ばかり多くなって、
子供の小さな成長を認めてあげていなかった自分がいました。

なので、この絵本を読んで反省しきりです。
娘も、「ただいま、へんしん(成長)中!」
ということを、肝に銘じ、
そんな娘を褒めてあげ、そんな娘を応援していけるような
母になりたいと思います。

これは、たまごにいちゃんが、殻を割ってしまう直前のはなし。
シリーズを通して読んでいるので、知っているシーンが出てきた時、
「これ、○○の本にあったよね。」といいながら、
前のえほんと見比べたりして楽しみました。
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★3  ねこの夢の中の不思議な世界 投稿日:2009/01/26
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
まねきねこたい吉のゆめ
まねきねこたい吉のゆめ 作・絵: きたやまようこ
出版社: 金の星社
ねこが大好きな次女。
きたやまようこさんが大好きな私。
「どちらにもよさそうだ♪」と、図書館で借りてきました。

「たくさん眠るねこは、たくさん夢を持っているから立派なねこなんだ」と、両親から教わったねこのしょう吉。
続きを見たくなるような、わくわくする夢を見られるようになったら、ねこの集会にデビューしようと思っていたある日・・・???

しょう吉が見た夢の世界が描かれているのですが・・・
やはり、ねこの夢の中だけあって、とっても不思議。

いいたいほう鯛という、「言いたい放題」の鯛
メカマウスちゅう吉という、PCのマウス
そして、PCのキーボードに乗ったまねきねこ=たい吉が現れ・・・

でも、いいところで夢は終わってしまう(苦笑)。
夢の続きを見る方法は・・・???

なんだか、どこまでが夢で、どこからが夢じゃないのか?境界線がわからないような不思議なストーリー、とっても不思議な絵本です。(子ども向けではないのかも〜?!)

最後まで・・・
わかったような、わからないような・・・。

ああ、でも、「なんでねこがいつも眠ってるのか」だけは、なんとなくわかったような気がします。
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★5  お化けの医者に見込まれて、助手に!? 投稿日:2009/01/24
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
内科・オバケ科 ホオズキ医院(1) オバケだって、カゼをひく!
内科・オバケ科 ホオズキ医院(1) オバケだって、カゼをひく! 作: 富安 陽子
絵: 小松良佳

出版社: ポプラ社
我が家の子どもたちは、ちょっと不思議なことが起きるけど、あんまり怖くないって、お話がわりと好きなので、これは絶対ウケる!と本を見た瞬間に思って、購入しました。(今のところシリーズで3巻まで出ているようです)

作者も「まゆとおに」の富安さんだし。やっぱり凄く面白かったそうです。下の子は見せたとたんに「ちょっと貸して!」と私から取り上げて、(私もまだちゃんと読んでいなかったのに)あっという間に読んでしまいました。

ちょっとしたきっかけでお化けの世界に足を踏み入れてしまった主人公の恭平少年は、世界でたった一人の「おばけのお医者さん・鬼灯京十郎(ほおずききょうじゅうろう)先生」に助手として見込まれてしまいます。
助手、といってもその扱いは何なんですが…。そこれへんが又笑えて、面白いです。
小松良佳さんの挿絵も、すごくこだわりがあって、良かったです。字の大きい児童書なので、小学校中学年くらいから十分楽しく読める作品だと思います。
そして、主人公は男の子だけど、男の子が読んでも女の子が読んでも楽しいお話ではないかな、と思いました。お薦めです。
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★5  三学期にぴったり 投稿日:2009/01/29
おるがんさん 40代・ママ・高知県  女の子、男の子
とべ!ちいさいプロペラき
とべ!ちいさいプロペラき 作: 小風 さち
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
2年生のおはなし会で読みました。
きっと、3年生になるって子どもたちにとって、わくわく感6割 不安感4割ではないかと思い、この絵本を選びました。

自分の何倍もの大きさの飛行機を見て、どんどん自信がなくなっていくちいさなプロペラ機。
でも、勇気を出して空へ飛び立ちます。

一歩踏み出す勇気をもらえる絵本です。
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★4  ぷぷぷっ。思わず吹き出しちゃいました! 投稿日:2009/01/29
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
さんびきのちいさいどうぶつ
さんびきのちいさいどうぶつ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ガース・ウィリアムズ
訳: 乾 侑美子

出版社: ペンギン社
夏休みに、実家の近くの古本屋さんで格安GETした絵本です!
数多くの有名な作品を描かれてる、マーガレット・ワイズ・ブラウンさん&ガース・ウィリアムズさんの絵本ですが、なぜか、これは無名ですよね?!(まだ、誰もレビューを書かれてなくてびっくり!!)

森の奥に住んでいる、毛の生えた三匹の小さい動物は、ある日「人間の世界ってどんな所だろう?」と思い、まず一匹が、翌日もう一匹が、きちんと人間の服を着込んで、出掛けていきます。(どうして、動物の家に人間の服があるのかが謎なのですが・・・?!汗爆)
待っても待っても、二匹が帰ってこないので、とうとう残りの小さい動物は・・・???

え、くまじゃないの?!
どう見てもくまだけど・・・と思いながら、この、かわいらしい小さな動物たちの、ほのぼのとしたストーリーに、惹き込まれていきます。
特に、最後に残った一匹の、変装の様子(表紙を見れば一目瞭然!)に、私も次女もぷぷぷっと吹き出してしまいました〜!

そうそう。本当の幸せって、ちょっとそこから離れてみないと、見えない時もあるよね〜?!
こんな風に、ちゃんと帰れる場所があるなら、自分探しの旅をしてみるのもいいかもしれないね。

ラストの三匹の幸せそうな寝顔が、ついつい我が家の三匹(?!)のかわいい我が子たちと重なって見えます(笑)。
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★4  かしこいねずみの勝ち 投稿日:2009/01/29
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県  男の子8歳、男の子6歳
ネコのもらったおくりもの
ネコのもらったおくりもの 作・絵: ニック・バターワース
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
表紙のねずみたちが可愛くて、借りてきました。
クリスマスの頃のおはなしなのですが、要はねずみとネコの知恵比べといった感じでしょうか。
ねずみたちがかわいらしくて、ついついねずみの応援をしたくなり、最後はしてやったり!と私も一緒に喜んでしまいました。
ただ、長男には内容がものたりなく感じたようで、もう少し小さい子供しかも女の子のほうが好むかもしれません。
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★4  ゆきごん作れるといいね。 投稿日:2009/01/29
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
ゆきごんのおくりもの
ゆきごんのおくりもの 作: 長崎 源之助
絵: いわさき ちひろ

出版社: 新日本出版社
暖冬の影響で、こちら雪国上越でもほとんど降らず、黒々とした地面が見えていて、毎年校庭で行われてるスキー授業がまったくできない状態です(涙)。
毎朝、窓の外を見てはがっかりしてる次女に、せめて気分だけでもと、雪の絵本を読んでます。

雪が積もり、大喜びのみきおくん。
お友達と雪遊びをしようと出かけますが、「ちびなんか、あっちへいけ」と相手にしてもらえません。
仕方なく、ひとりで作った、かいじゅう=ゆきごん!
やっと完成!遊ぼうと思ったら・・・???

みきおくんとゆきごんの気持ちが、とてもていねいに描写された文章に惹き込まれます。
雪はいつかとけるもの!
わかっていても、せつない結末に胸を締め付けられます。(ちょっと「スノーマン」みたいですね。)
ちょっぴりせつないストーリーにぴったりの、いわさきちひろさんの、静かで優しいセピア調の絵が素敵です。

私が子どもの頃からある、とても古い絵本ですが、現代っ子の心にもちゃんと響く、息の長い絵本だと思います。

降りすぎても困るけど、子どもたちが雪遊びできるくらいの雪は積もってほしいなあ。
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★5  正月の主役おもち 投稿日:2009/01/28
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
正月から初笑いでした。
おもちが主役の絵本、なかなか興味深く手に取りました。
おもちもいろいろ考えているんだねぇ。
私たちに楽しいお正月を迎えるお手伝いをしてくれる。
お餅も幸せな気持ちになってくれると、私たちも楽しいお正月になります。
ありがとう。
今年もおいしくいただきました。
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★5  おもしろい!! 投稿日:2009/01/28
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
ちからたろう
ちからたろう 作: 今江 祥智
絵: 田島 征三

出版社: ポプラ社
昔話もいろいろあるけれど、ちからたろう、おもしろかった〜。
小さい頃、たくさん日本昔話を読んでいたけれど、こんな話あったかなぁ。
とっても損した気分です。
子供達も大喜び。
単純でわかりやすくて、弱気を助け、悪者を倒す、
昔話の定番ではあるけれど、ひとひねりあって新鮮でした。
男の子にも女の子にも読んであげたいお話です。
それにしても、垢から赤ん坊とは!すご〜い。
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★5  こどもをその気にさせる本 投稿日:2009/01/28
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
ウエズレーの国
ウエズレーの国 作: ポール・フライシュマン
絵: ケビン・ホークス
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
ウエズレー、ちょっとずれてる男の子。
普通のことに興味がなくて、友達もいない。
でも、夏休みの自由研究で一念発起した彼は…。
不思議な感覚、信念、ゆったりした余裕…
どれもこれもウエズレーの自由研究に必要なことだったのですね。

8才の息子は、
最近本を読んでも、ふう〜ん、で終わるのに
この本を読んで、興味津々!
僕も自由研究、こんなことできるかなぁ?だって。
子供の興味を引き出すきっかけになるかも。
私もなんだかワクワクしてきました。
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★5  ひとりひとりの体の中に… 投稿日:2009/01/28
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
きみがしらないひみつの三人
きみがしらないひみつの三人 作・絵: ヘルメ・ハイネ
訳: 天沼 春樹

出版社: 徳間書店
人が生まれて、そして死んでいく。
一言でいうとそういうことだけれど、
この本は、人の気持ち、脳、体の動き、について、
擬人化して分かりやすく説明しています。

8才と5才の息子に読んだけれど、
ちょっと難しかったのか、ピンときてない様子…。
もう少し大きくなってから、また読んであげたい一冊です。
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★5  のんびり長男 投稿日:2009/01/28
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
わがままいもうと
わがままいもうと 作: ねじめ 正一
絵: 村上 康成

出版社: 教育画劇
大好きな村上康成さんの一冊。
題名が題名なだけに…。
8才、5才の兄弟に、妹のイメージが変わったようです。
こんな妹はいらないなぁ〜。
率直な感想を一言ぽつり。

この本は、妹の話ながら、のんびりした長男の特徴を
よく表しているなぁ、と感心しました。
さすが、ねじめ正一さん。
でも、お兄ちゃん、自分の今の状況、
もうちょっとよく考えてみようよ〜。
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★4  アナログ時計がわかるお子さんに! 投稿日:2009/01/27
rimarimaさん 30代・ママ・千葉県  女の子8歳、男の子6歳
ヒギンスさんととけい
ヒギンスさんととけい 作: パット・ハッチンス
訳: たなかのぶひこ

出版社: ほるぷ出版
5歳と8歳の我が子に読み聞かせました。
5歳の息子はまだ時計がピンとこないので反応が鈍かったのですが、8歳の娘は大喜び。「時間が進んじゃったんだよね〜」なんて大笑いしながら聞いていました。アナログ時計が読みとれるお子さんは楽しめる本だと思います。
この作品に限らずですが、ハッチンスの絵本は本当に絵がとても楽しいですね。
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★4  風邪もよくなる?!ぽかぽか絵本♪ 投稿日:2009/01/26
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
かぜをひいたおほしさま
かぜをひいたおほしさま 作・絵: おぼ まこと
出版社: フレーベル館
寝る前にベッドで数冊の絵本を読むのが、次女との日課になっています。先日、私が風邪気味で「のどが痛くて読めないよ〜。Aちゃん代わりに読んでくれる?!」とお願いしたら、次女が本棚から選んできて読んでくれた絵本です。

おお!タイトルからしてタイムリー!!

風邪をひいて、熱を出し、めまいがして、光が弱まって、とうとう空から落ちてしまった、小さな星。
落ちた所は、くまの母子の家の前。
おかあさんぐまが、優しく看病したおかげで、星はすっかり治りました。
星がお礼にくれたものは・・・???

シンプルだけどあたたかいストーリー。
色づかいは抑えめだけど、優しい絵。
次女が一生懸命読んでくれたのもあって、心がぽかぽかしました♪

ぜひ、風邪ひきさんに読んであげて。
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★5  天真爛漫なまゆ。 投稿日:2009/01/28
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子8歳
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
まず、まゆの無邪気さと可愛さには脱帽しました。
そして、とっても力持ちで、とっても優しい。
私は、すぐに好きになりました。

おにの悪巧みを知っているだけに、
まゆの無邪気さはいっそう引き立ちます。
おにとのやりとりには、どきどきさせられたけど、
さすが、やまんば母さんの娘ですね。
まゆの優しさには、ホロリとさせられました。

力持ちだけじゃない。優しさも持ち合わせているまゆは、
子供達にとって、永遠の友達になるに違いない。
なってほしいと思います。
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★4  大人向けかも?! 投稿日:2009/01/26
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
ぼく、ムシになっちゃった
ぼく、ムシになっちゃった 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーン・デュラーンド
訳: 青山 南

出版社: 小峰書店
虫嫌いには、ぎょっとするようなタイトルと、ユーモラスな表紙に惹かれて、図書館で借りてきました。
どこかで見たような・・・と思っていたら、先日読んだばかりの「かならず成功する読みきかせの本」(赤木かん子)で、高学年用のおすすめとして載っていました。

グレゴリー・サンプソンは、ある日のあさ、目をさますと、でかいムシになっていました。

・・・と、いきなり衝撃的な始まりのこの絵本。
主人公のサンプソンは、うちの次女と同じ小学2年生という設定。
なので、次女にもシンプルにウケましたが・・・
皆さんがおっしゃってるように、奥が深い作品です!

だって、こんなに変わってしまったサンプソンに気がついて、心配してくれたのは、親友のマイケルひとりだけ。
一緒に暮らしてる両親も妹も、学校の友達や先生もまったく気付かないで、いつもどおり接してくるのです。

虫になっちゃうというのは、すごい風刺かもしれないけれど、子どものちょっとした(本人にとっては、ものすごい)変化に、親がちゃんと気付いてあげられるかな〜と、反省させられます。

なんとかその日のうちに、両親が気付き、謝り、キスをしてあげるラストシーンにほっとさせられます。

こんな状況になりながらも、ちょっとしたつぶやきが、子どもらしくておかしいです。(そういうところは、子どもにもウケます!)
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