深く考えずに
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投稿日:2008/09/22 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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ある時からどんどん頭がとがっていく校長先生。子供達は「ナイフで鉛筆を削らせるのを命令したから、神様の罰があたったんだ」と噂し合います。
さて、本当に神様の罰が当って校長先生は鉛筆になってしまうのでしょうか?
小学校3年生への読み聞かせで使用しました。
突然出される不条理な謎に、子供達も唖然として引き込まれていました。
「なんでとがっていくの?」
「校長先生はどうなるの??」
教室みんな釘づけになって聞いてくれました。
なんともシュールなこの作品。
好き嫌いが分かれてしまうかもしれませんが、無理に謎を解明しようとしないで楽しむ方がいいかもしれませんね。
私は面白いと思いましたし、子供達も面白かったと喜んでくれました。
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環境問題えほん
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投稿日:2008/09/25 |
YUKKEさん 30代・ママ・愛知県 女の子7歳、女の子0歳
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地球温暖化、CO2削減、
最近テレビ、ラジオ、新聞にこの種の記事を見ないことがないくらい、
毎日のように環境問題に触れる機会があります。
日々の生活の中でも、買い物にはエコバッグを持ち歩く、
無駄な電気は切る、ゴミの分別をしてリサイクルを心がけるなど、
できる環境対策は身近にたくさんあります。
そんなことを子どもと一緒に考えるきっかけに、
この本はもってこいです。
森がなくなると、地球はどうなるのか?
地球といわれるととっても規模の大きな話に思えますが、
人間が生きていくために必要なのは、お金だけではないということを、
小学生にもわかりやすく説明してくれます。
地球の未来のために、なにができるのか。
今日からはじめられる環境対策とは何か。
この本を読んだ後に家族で話し合ってみてください。
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お日さまのような本
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投稿日:2008/09/14 |
イニスフリーさん 40代・パパ・大阪府 男の子12歳、男の子10歳、男の子8歳
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絵も文もとても爽やかで気持ちのいい絵本です。
お日さまが喜びと幸福の象徴として描かれていますが
目の見えない子ウサギが最もその本質を理解していて
大人たちも(賢者のフクロウも)子ウサギがら教えられる、
尚且つ皆が誠実に子ウサギを承認する、というところが
感動的です。
主人公の清らかさや誠実さと対比するために、わざと
意地悪なキャラクターを登場させる絵本も多いと思いますが
ここにはワルモノのキャラクターは全く登場しません。
小さな子供にも安心して読ませられる絵本として
おすすめします。
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じーんときました
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投稿日:2008/09/23 |
SNOWDROPさん 40代・その他の方・山梨県
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宮西達也さん作・絵のティラノザウルスシリーズも子ども達に人気があります。やさしいお話で、大好きです。
今回は木村裕一さん作でしたが、本当にじーんと来ました。誰にでも多かれ少なかれ母親に対してヤだなあ・・って気持ちになったことはあると思います。でもそう思われていても、母親って子どもを守りたいって思っていると思います。たとえ、子どもがもう自分より大きくなっていても、力も強くなっていても。そして子どもの方は成長して力の面で逆転している事に気付いて、なんとなく守ってやらなくては・・・と思うようです。時折我が子にも感じます、そういう優しさ。腹の立つこともまだまだありますが。そんなことをこの本で感じました。
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霧の森を特殊な用紙で表現。
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投稿日:2008/09/21 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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使用されている紙はなんという種類なのでしょうか。
向こう側が半分透けて見える材質を活かしてお話が作られています。
「きりのもりのもりのおく、そこにいるのはいったいだれ?」
なるほど、少し透けて見えるからこそ、霧の向こうに隠れているような感じに見えますね。
シルエットを見ながら、正体を子どもとあてっこするのが楽しい絵本です。
幼稚園生くらいまでが対象でしょうか。
仕掛け絵本とは違うかもしれませんが、普通の紙では表せない表現の仕方を楽しめる絵本なので、おススメです。
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晩ご飯のおかず
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投稿日:2008/09/21 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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眠る前に子供たちに読んであげたのですが、読んでいくうちに
「・・・あー、今晩のおかずだー」と子供たちと大笑い。
だって、その日の晩御飯は偶然にも、トンカツとキャベツ。もちろんソースで食べました。
「これじゃブタヤマさん、共食いだよね」と長男のつっこみに皆で笑いつつも、お約束の展開に妙な癒しを感じました。
キャベツくんシリーズの中では一番好きかも。
幼稚園だけじゃなく、小学生の読み聞かせでも使えると思います。
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読むたびに感じ方が違います。
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投稿日:2008/09/22 |
SNOWDROPさん 40代・その他の方・山梨県
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この本は、突然読んで欲しいと言われ、さあっと下読みだけして皆の前で読んだので、正直あまり味わったり、良さを感じることなく終わりました。
時間が経って、また読んだ時にはゆっくり思い出し、内容を味わって読めました。これは夢?それぞれの動物の表現の仕方には何か意味はあるの?お父さんの服装や髭になんとなく違和感を覚えたり、この本って何か深いのかなぁ・・・と思ったり。今でもわからないのですが、なんだか不思議な魅力のある本です。
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息子のお気に入り
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投稿日:2008/09/19 |
かがやきさん 40代・ママ・東京都 男の子8歳、男の子5歳
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今息子が一番気に入っている本。
なんともへんてこなところがおもしろいらしい。
学校で先生にお願いして読んでもらったら、
みんなに大受けだった!と自慢している。
あり得ないけど、不思議なアベコベ。
真面目にアベコベだからおもしろい。
何度も何度も読んでいます。
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おふろの中の物語
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投稿日:2008/09/19 |
かがやきさん 40代・ママ・東京都 男の子8歳、男の子5歳
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題名と絵の感じがミスマッチな気がして、借りてみました。
短い文章ですが、これこそまさに絵本。
絵を見て楽しむ絵本です。
お風呂好きな王様はおふろからいつ上がるのでしょうか。
結末が楽しい!
子供に読んでも笑ってました。
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心の友
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投稿日:2008/09/19 |
かがやきさん 40代・ママ・東京都 男の子8歳、男の子5歳
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あきやまただしさんの本だからと借りてみたけれど
いつもと違う感じ…。
なんとも威圧感のある表紙に
ちょっとドキドキしました。
お話しを読み進めると、
何だか、学校でもありそうなストーリー。
第一印象で人を決めてはいけないね。
そうだよ、あしながはいいやつなんだよ。
そうやって、心の友をみつけられるといいよね。
息子の心にはどう映ったかな。
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もっと弾けたアレンジでも良かったのに・・
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投稿日:2008/09/19 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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お馴染みの童話「おおかみと7ひきのこやぎ」を現代風にアレンジした絵本。
アレンジですから、基本的な登場人物やストーリーはそのまま。だから、童話をもとにした驚いたり笑ったりするような、ストーリー展開にはなってません。
(実は狼が弱虫で子ヤギにいじめられるとか、そういった類のパロディではないですね)
オオカミが頼りに行く先が童話ではありえない場所だったり、子やぎ達の遊びも現代府だったりする程度で、際立って目新しい面白さは特にないので、退屈と言えば退屈かも。
最後にお母さんヤギがお仕置きをするところが、一番斬新だったか所でしょうね。
とはいえ、良くない作品というわけでもなく、極々普通の絵本だと思いました。もっとはじけた感じに思いきり現代風にしてみたら、もっと笑えたかもしれませんね。
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食べたい!
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投稿日:2008/09/19 |
かがやきさん 40代・ママ・東京都 男の子8歳、男の子5歳
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初めは、テレビ絵本でみました。
絵がとてもかわいらしくて、家族で釘付けになりました。
ぎょうざの日になると朝からワクワクの
仲良しきょうだいが、ぎょうざ作りに挑戦!
たくさん美味しそうなぎょうざができあがり、
家族で美味しそうに食べているのをみたら、
子供達が「食べたい!」「食べたい!」
本当にぎょうざが食べたくなりました。
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おじいちゃんありがとう〜。
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投稿日:2008/09/19 |
かがやきさん 40代・ママ・東京都 男の子8歳、男の子5歳
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題名を見て借りました。
どうしておばけになったのか、興味津々。
結果は…。涙うるうるモノでした。
お別れは悲しいけれど、おじいちゃんの優しさに嬉しくなりました。
もし、おじいちゃんおばあちゃんとお別れしたら、悲しいだろうなぁ。
時間が経ってから、そおっと、読みたいお話です。
うちは両家のおじいちゃん、おばあちゃんが健在で、幸せだなぁ。
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命、そして生きる事。
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投稿日:2008/09/17 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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いじめられっ子のみずほは、ある時ボロボロのとしより犬に出会い「ボロ」と名前を付けました。
誰にも会いたくない時に一人で行く体育館の裏の秘密の場所で、みずほとボロは一緒に時間を過ごすようになります。
登校拒否になりそうだったみずほでしたが、「ボロがまっている」と思うと学校を休む気になれません。毎日ボロと過ごし、ボロの絵を描きました。
子供のころに見聞き体験したような、いじめや登校拒否の描写に、読んでいて苦い気持ちになりました。
読み聞かせていた息子たちも、いじめっ子たちの卑怯さに憤っていました。
でも所詮、読み手は物語の外の住人。どんなに気の毒に思っても腹を立ててもお話の中に手を差し伸べることは出来ません。
最後にみずほに訪れた嬉しい出来事と悲しい出来事・・・。
晴々とした気持とは遠い読後感ではありますが、命や生きる事について深く静かな何かを胸に残してくれる作品です。
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え!こんなに大きいの?
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投稿日:2008/09/18 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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タイトルですぐ判る通り、動物たちの手や顔の大きさが実物大で載っている絵本です。
ダイオウイカの目の大きさは信じられないくらい大きくて怖いですし、反対に世界一小さな魚は小指の爪ほどもなくてとても可愛い・・。
切り絵・貼り絵で描かれている動物たちには、動きだしそうな躍動感があり、幼稚園や保育園などで読み聞かせてみると、きっと子供たちが大喜びしてくれそうな迫力。
「え!!本当にこんなに大きいの??」と、大人も驚くこと間違いなしです。
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かえるくんになりたい
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投稿日:2008/09/18 |
こたつむりさん 20代・せんせい・埼玉県
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と、言っていました。
その子は、気に入って、一年中飽きずに学級文庫から選んでいました。
あっという間に過ぎていく子ども達の世界。でも考えてみるのもいいですよね。だんだんかえるくんに似てきたような…
なんとも、はまる一冊ですね。
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なかよしの友達と
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投稿日:2008/09/17 |
こたつむりさん 20代・せんせい・埼玉県
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手を広げたりジャンプしたり…
絵本の力を借りて子どもなりに大好きを伝えていました。
大好きな気持ちってなかなか恥ずかしくて伝えられませんよね?でも伝えるとお互いにますます大好きに、幸せになりますね。
先生もみんなのこと大好きなんだけどなぁ〜
伝わってないかな? いいけどさっ
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うーん
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投稿日:2008/09/17 |
こたつむりさん 20代・せんせい・埼玉県
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開くとページの絵が動く…すごい!!!
んですが、
本にしましまのシートがセットされていないものを持っていると、そちらの方がおすすめです。
ただのしましまのシートを動かすだけでなんで?!
って驚きが大きいようです。
こちらも十分驚きますが、比較すると…ね。
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勇敢な王子様 オラウーちゃん
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投稿日:2008/09/17 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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子供も私も大好きな工藤ノリコさんの作品だったので、図書館から借り手きました。どうやら前作もあるようですが、置いていなかったのでまだ読めていません。
なので設定を充分に理解してはいませんが、この作品だけでも楽しめます。(もちろん、前作を読んでからの方が、より楽しめるとは思います)
オランウータンの王子様 オラウーちゃんが、森をお散歩していると、魔法の騎士にお姉ちゃんを攫われて泣いていることりの坊やと出合いました。
勇気のある王子様のオラウーちゃん。「一緒に助けに行こう!」と、ことりの坊やと一緒に魔法の館を目指します。
おなじみの工藤さんのかわいらしいキャラクターにほのぼのとした気持ちになります。
細かく描かれた絵を見ながら「あ、こんなところに**が」「ここは**の部屋なんだね」と、子供たちと一緒に楽しみました。
小学校低学年までのお子さんにお薦めです。
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あさえの感情が見事に表現されています
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投稿日:2008/09/16 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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ちょっとお出かけしてくる間、お留守番と妹の面倒を頼まれたお姉ちゃんのあさえ。
まだまだちいさいあさえだけど、妹のあやちゃんはもっともっと小さいのです。だから、あさえは精いっぱいお姉さんとして頑張ろうとします。その姿はとても微笑ましく、また 親の目線から見ると健気で涙を誘います。
あやちゃんを見失ってしまった時の、あさえの不安と焦りも見事に表現されており、筒井さんと林さんのコンビは さすがだなぁと改めて思いました。
幼稚園から小学校中学年位までに、特におすすめの絵本です。
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