分身も3人位がちょうどいい?!
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投稿日:2008/08/10 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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子供達よりも私の方が
「私も同じ気持ち〜」と思った作品です。
「ただいま〜」と学校から帰って来ても、
おかあさんが アレコレと用事を言って来ます。
子供だって 案外忙しい。
やることいっぱい。やりたいこといっぱい。
めんどくさいこといっぱい。
だから、「ぼくがいっぱいいたらいいのに」なんて
思っちゃった 主人公の僕でしたが・・・。
小さい頃にアニメで観た「コピーロボット」を、
とても羨ましく思ったけど、大人になったら
更に切実に欲しくなる場面が多々ありましたねぇ・・。
このお話には ぼくの分身が数え切れないほど出てきて
最後には収集がつかなくなります。
子供達と
「分身も3人位がちょうどいいんじゃないかなぁ・・」
なんて 真面目だけど不毛な感想をいいあいました。
オチは単純だけど、小さな子にも分かりやすくて良いと思います。
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女の子が読むオバケ本?
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投稿日:2008/08/08 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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色がおさえ気味なので、怖いオバケがでてきそうな感じでしたが、
かわいい絵なので怖さは感じず、
どちらかと言うと不思議なお話でした。
息子は主が113歳ということに驚きました。
しかもトナカイみたいなオバケ(主)が男ではなかったので、
イメージと違う!とぼやいていました。
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可愛らしい語り口調が魅力
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投稿日:2008/08/10 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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女の子の一人称で 語られる文章が
可愛らしくて 優しい気持ちになれる作品です。
更に 酒井駒子さんの絵が
良い意味で 独特の風味を付け足した感じになっていますね。
「きつねのかみさま」なんてタイトルは
まるで日本昔話の様ですが
内容は ファンタジーです。
難しいものではないので、幼稚園児からでも
読んであげられる作品です。
でも、幼すぎもしないと思うので小学校に上がってからでも長く読めると思います。
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場所教えて!
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投稿日:2008/08/08 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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きつねが経営していて、
オバケのスタッフ&アルバイトのコンビニって
どんなんだろう??怖いかなと思っていると、
まあ〜。かわいい!&おもしろい。
娘「こんなコンビニなら行ってみたい。」
息子「いろんなおもしろいもの(商品)がある」と
食い入るように見ました。
冷蔵庫の中に住んでいた○○に、
息子「これはいい!エコだね。」と感心。
『ご来店お待ちしています』に
「場所おしえて〜〜」と楽しく読み終えました。
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六角形
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投稿日:2008/08/09 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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『くものすおやぶん とりものちょう』はクモが主人公でしたが、
今回はみつばちの女の子が主人公で色合いも明るく、
『くものすおやぶん』とは違った楽しみ方ができます。
娘は『みつばちのうた』を歌ってから読み始めました。
いろんなみつばちの顔や行動をみたり、迷路をしたり、
みつひめの作品に驚いたり、入浴中のみつひめを発見したり、
いろいろなところにおもしろいものがたくさん隠れています。
娘は読んでいる途中に「あっ!」と声を上げ、
「歌詞が変わっちゃうかも??ハニカム」と
みつひめのおてんばぶりを楽しそうに見て言いました。
終わりのページに「1番の歌詞がかわった」と書いてあり、
母「当たったね」と言うと、うれしそうににっこりしました。
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毛の1本1本まで
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投稿日:2008/08/07 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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本当の大きさの動物絵本って、他にも見た事があったけど、
これは細部にまで目がいってしまう優れものです。
そのヒミツは右端にある、解説部分。
『よく見てさがそう』が気づきのヒントとなり、
絵の細部を確認しながらジロジロと眺め、
「お〜」「ホントだ!!」と
今まで感じたことのない新しい発見ができます。
また、『○○はね・・・』は4コマ漫画風ですが、
動物の隠れたヒミツなんかがわかったりして、得した気分になります。
大きな絵本ですが、動物の毛1本1本まで眺める事ができる絵本です。
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巨人になったらどうする?
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投稿日:2008/08/07 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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『わんぱくだん』シリーズ。
さあ、今日はどこへ旅にでかけるのかな?と楽しみに読み始めました。
巨人になったわんぱくだん。
読んでいるこちらも巨人になった気持ちになって、
小さな動物や食べ物を見て楽しみました。
母「巨人になったらどうする?」
息子「へへへ〜。みんなをけちらかす!」
母「え〜っ?」
娘「私は絵本のように人を助けたりする」
子ども達の巨人になった夢は広がったようです。
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いちご
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投稿日:2008/08/07 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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『あまがえる先生』シリーズ。
苺がたくさんでていて、娘は大喜び。
見ているだけでも幸せな気分になるんだって。
息子「これ、見たことがある!」と
あった場所や以前野山で食べた経験を教えてくれたりしました。
最後のページは甘酸っぱい香りが、
本から漂ってきそうなくらいおいしそうなお菓子の数々。
レシピがついているので、作ってみたくなりました。
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幸せカレーの連鎖っていいですね
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投稿日:2008/08/08 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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幸せの連鎖っていいですね。一軒のうちがカレーが食べたくなったら次から次にカレーが食べたくなり、やがて。。。という話です。でも変にこの連鎖が教育的だったりするとテンション落ちるけど、次から次に明るいカレーの話ばかりが続くので最後まで楽しく読めます。ちょいちょいつちだ先生が描いた登場人物がでてくるのも、この人知っている! とつちだファンの心をくすぐります。こういう何も考えずわははははははと笑える本がもっといっぱいでたらいいなと思います。
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@、おばけの次は何かな〜
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投稿日:2008/08/07 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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おおらかさ爆発っ! おじいちゃん、「いいからいいから」であるところについている@を額につけての登場です。この@が分からない人は前作をみるべし。おんせんりょこうにいってご飯が三人前あったら普通は不思議がるよね。それなのにおじいちゃんときたら「いいから いいから」ですって、おおらかですねぇ。ちょっと不思議な3人前ご飯の後にしんうち登場、おばけけけけけけけ、でもおじいちゃんは@のときもおばけのときも「いいからいいから」ですませちゃうのですよね。
他の人のレビューを見ていると最後のページに3の「いいからいいから」のヒントが隠されているそうだけど、登場しているのは女の人だけ、この女の人が騒動を巻き起こすのかな? 3がでたら読んでみたいと思っています。
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力強く、おどろおどろしく印象深い
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投稿日:2008/08/06 |
はなしんさん 40代・ママ・福島県 女の子10歳、男の子8歳
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祇園精舎は、男性的な文体の響きなので、山本孝さんの描く力強く色彩もはっきりとした表現が、ぴったり合っていてよかったです。
琵琶法師が、祗園精舎を語り歩く様子を描いているのだが、物語の中に登場する昔の愚かな武将達が、生き生きと背景に現れて、そのうち恐ろしい形相になったり、また、惨めな姿になってしまったり、上手く表現されている。
子供にとっては、意味がまだまだわからないところではあるが、この絵本によって、ちょっと恐い怪談話のような絵を楽しみつつ、この暗証するに値する名文が、少しでも耳に残ればよいのではないでしょうか。
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なぜか涙が出ました。
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投稿日:2008/08/03 |
ムーママ2さん 30代・ママ・東京都 男の子8歳、男の子5歳
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2年生の息子の夏休みの課題『読書』のために図書館で借りて来ました。
息子は活字の多い本は苦手。
図鑑や目で楽しむ本ばかりチョイスします。
でも何とか慣れてもらいたいと母が無理やり借りて初めての挑戦。
息子、借りてきたその日にあっという間に読破してしまいました。
聞くとあらすじは答えられるので一応読んだのでしょう。
答えたあらすじが本当にあっているのか、理解したのか確かめるべく、息子が寝た後一人で読んでみました。
そこには子供の複雑な気持ち。大人のキレイ事ではない言葉や態度。なんだか児童書を超えた細かい描写が書かれていて何もかも手にとるように解かりました。子供の気持ちも大人の気持ちも。そして読んでいる自分が登場人物の子供と大人の板ばさみになり切なくなって涙が出たのかな?と思いますが。。
正直言って8歳の息子はこの本の言わんとしている事の1/10も理解していないと思います。難しいです。
40歳手前の母が読んで考えさせられたのですから。
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古きはよきものだけど…。
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投稿日:2008/08/05 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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子どもが待ちに待った「魔女商会」シリーズの8巻!(なかなか全部は買ってやれなくて、図書館の予約で待ちました)
蛇足ですが、あんびるさんの作品は読者が多いらしく、図書館で予約してもなかなか順番が回ってきません。それだけ子どもたちに読み親しまれているって、ことですよね?
なので、まだ読んだことがないお子さん!お勧めですよ〜。
今回シルクたちがお直しを頼まれたのは、フェアリーの女王さまの火曜日に「必ずお召しになる」ドレスでした。
今回のキーワードは題名でわかる通り「火曜日」、そして昔から決まっていること」です。
「古き良きもののしきたり」に囚われすぎているフェアリーの女王と、アイロン係のフェアリー・スピネットに、お裁縫魔女のシルクと人間の女の子ナナが仕上げたお直しのドレスは、とても素敵でしたよ。
うちの子の一押しドレスです。
作品中に紹介されている「とっても簡単すみれのコサージュの作り方」も、手芸などに興味があるお子さんには楽しいページだと思います。
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違いはどこ?
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投稿日:2008/08/05 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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イラストはとてもきれいでしたが、8歳の子には内容がちょっと難しかったかも〜。
はたから見ると、魔女と妖精の違いなんて大した違いはないし、違いを見つける方が難しいくらいなのに、わざわざこんな風にストーリーにする作者の意図は何かなぁ。と、逆にちょっと考えてしまいました。
最後にはみんなで仲良くなるのですが、我が家ではあまり高い評価は得られませんでした。
この作者、イタリア国内では評価が高いそうですので、内容的な違和感はお国柄からくるものかなぁと、感じました。
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笑顔で終わるラストがいいです。
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投稿日:2008/08/05 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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韓国の方で、ロンドンでアニメーションを学んだそうです。
言われて見ると、イラストのつくりがアニメージョンぽいです。
大きく、はっきりわかりやすい動物たちの絵と、短い文章でしたので、小さいお子さんから楽しめると思います。
というか、うちの子には少し子どもっぽたかな…。
読み終わって、「どうだった?」と聞いたら、「う〜ん。別に」という返事でした。(別にって、なに?判断できなかったので、そのまま書かせていただきます。すみません)
出てくる動物たちがみんな笑顔で終わるところも、個性的でシンプルなイラストに好感が持てました。
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野菜嫌いを治す方法?
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投稿日:2008/08/04 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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教室での読み聞かせに、2年生の女の子からのリクエストがあり、選んだ一冊です。
折しも、授業できゅうりを育てていたので、お話の中で育っていくきゅうりや、野菜嫌いだったあっちゃんの様子の変化など、自分たちに重ねていたのかもしれませんね。
「自分で作ってみると 美味しく感じる」
野菜嫌いを直すのに、とてもよい方法かもしれません。
優しいおばあちゃんと、ちょっぴり強情なあっちゃんのやり取りも、ほのぼのしていて とても温かい絵本です。
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だじゃれが楽しい
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投稿日:2008/08/03 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
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第1弾「だじゃれどうぶつえん」
第2弾「だじゃれしょくぶつえん」
第3弾「だじゃれしょくぶつえん」
に続く第4弾。
巷のうわさには聞いていましたが、だじゃれが面白い。
私にとっては、表紙の野球のシーンで「セーフがシェフ」が、一番のヒットでしたね。
でも、小学校2年の次男でも直ぐにわからないものもあって、オススメの対象年齢は難しいところです。
高畠純さんの絵が、とても上手くそのシーンを表現しているので、絵と親の説明から理解して貰うのが良いかも知れません。
大人だと気に入ってくれる人が多いのではないでしょうか。
また、8月には第5弾として、「だじゃれオリンピック」も発刊されているので、全シリーズ読んでみたくなりました。
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みんなみんな 実は動物?!
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投稿日:2008/08/03 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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主人公のしょうた君。
男の子に見えるけど、実は・・。
お父さんにみえる りゅうたさんも、実は・・・。
お母さんのあけみさんも、
おじいちゃんのきいちろうさんも、
みんなみんな 実は動物なんです。
しょうたくんが 家族の事を大好きなのが
よく伝わってくる温かい絵本です。
読んだ後、うちの子供達も早速
「お前は サルだなー。キーキーうるさいもん」
「お前は 子ブタだ」
「おにいちゃんは カエルだよ」
と、アレコレ考えていました。
家庭でも、大勢の前の読み聞かせでも
楽しくなる一冊だと思います。
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絵が素敵です。
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投稿日:2008/08/02 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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このお話、知らない人がいるとは思えないほど有名ですよね。
それも、ちいさな子どもの頃から何度も聞いたり読んだりしたお話だと思います。
あまりに馴染み過ぎているので、わざわざ絵本を手に取るような気にはならなかったのですが、とあるきっかけで図書館から借りてきました。
改めて 感心するような 真新しい事はありませんでしたが、ブライアン・ワイルドスミスの絵が 素晴らしくてそれに触れられただけでも 得をした気分です。
ご存知のとおり、このお話の教訓は 子どもに伝えたいもの。
小学生になったら、わざわざこのお話を読み聞かせるような事もないかもしれませんが、「この絵本なら使えるかも!」という気がします。
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後悔するって大切
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投稿日:2008/07/29 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子8歳、男の子6歳
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小3の長男向けに借りてきた本。
なかなか児童書を読まないので、できるだけ面白そうな本を借りてきたつもりだったが、だめだった。
結局、私が無理やり読みきかせをした。しかも、聞きたくない様子。
読み終わって、なんとなく長男が聞きたくないような気持ちが分かるような気がした。主人公の男の子が、同じクラスの女の子に、要は”良い格好”がしたくて、ほんの出来心でしたことで、その子が怪我をしてしまったのだ。
男の子のこころの中の声が、長男にもわかって、疑似体験できたかな?と期待しています。
やってしまったことは、もう仕方ないこと。でも、自分のしたことから逃げないことです。
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