1・3年生に読み聞かせ
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投稿日:2008/04/24 |
たいふーかかさん 40代・ママ・福井県 男の子8歳、女の子6歳
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3兄弟(兄・僕・妹)で、いちごのケーキをめぐってじゃんけんをするんですが、主人公の僕はじゃんけんがよわい。
さて、結果は・・・。
主人公の僕の頭の中での葛藤がおもしろおかしく書いてある絵本です。
子供達に、『さいしょはぐ〜、じゃんけんぽん』を一緒に言ってもらいました。
その時、自分もじゃんけんして「勝った〜。」「負けた〜。」と盛り上がってました。
一緒に見学していた先生も一緒にじゃんけんして下さいましたよ。
楽しかったです。
私が一番好きなフレーズは、
『たたかいは、おわった』
です。
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こちらまでベタベタになった気分
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投稿日:2008/04/16 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子5歳
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パパの主夫ぶりに、笑ったり納得したりしながら、読み進めると、プラムがたわわに実る木が登場。パパのプラムにかける奮闘ぶりが見ものです。
プラムを無駄にしてはいけないと、一生懸命でも楽しくジャムをつくる姿に、みとれてしまいました。パパの熱心さを温かく見守る家族も魅力的です。
プラムの木を見たことがないのですが、この本を通して、果物のなる木をもつ家庭の生活風景を垣間見たような気分になれました。ある意味、異文化を知ることができたと思います。
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長谷川ワールド炸裂です
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投稿日:2008/04/22 |
しずりんさん 40代・ママ・群馬県 男の子12歳、女の子8歳
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我が家は家族で、長谷川義史さんの大ファンである。
絵本に興味のない主人でさえも、彼の作品は別格のようだ。
この作品は村上しいこさんの文だが、内容もかなり楽しい。
冷蔵庫が女の子だったり、ビキニを着てプールに行くくだりはかなり笑える。
やっぱり、みんなが笑顔になれる本って、貴重だよね。
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ドキドキ ドッキン
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投稿日:2008/04/18 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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最高にワクワクしました。
ウサギは図書館で『オオカミ』って本を借ります。
本にはオオカミの生態や特徴などが書いてあり、
本を真剣に読んでいるウサギは、
本物?のオオカミがすぐそこにいる事に気付きません。
娘は「早く気付いて〜。危ない。」とハラハラドキドキ。
息子は「このオオカミってどこから来たのかな?」とワクワク。
最後まで読んでみて、
本当なのかウソなのか・・・どうなのか謎ですが、
絵がいろんな事を想像させてくれる不思議な絵本です。
図書カードやポスター、督促状など、
遊び心もたくさんあり、存分に楽しめる作品です。
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自分に素直に生きることの難しさ
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投稿日:2008/04/13 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子5歳
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私が読む前に、娘が息子に読み聞かせていました。読んだ後の感想が「びっくりしたね」「こわかったね」でした。
体の色がカラフルになったり、もようになったり、かなり不気味です。でも、どうしてこのような色になってしまうかまで理解できるのは、娘の年齢以上の子たちかもしれません。
友達の目が気になって、友達とちがうことができないという気持ち、よくわかります。でも、自分らしくない自分を知るときこそ、落ち込みますよね。肌の色が変わったり、体が変形したりすることで、友達とは違うことをするのが大したことではないことを知る女の子。自分の弱い心との葛藤を克服した彼女には、成長がうかがえました。
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絵が魅力的!
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投稿日:2008/04/16 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子5歳
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とびらのところから、遊び心いっぱいの絵が!
イラストと、写真をコラボさせておもしろいんです。茶目っ気たっぷりな作者の遊び心が感じられ、お話の展開に期待がふくらみます。
ぬいぐるみがどんなにくたびれていても、いっしょに長くいるぶん、愛着もいっぱい感じられますよね。エミリー・ブラウンもそう。女王さまがほしいっていっても、あげるわけにはいかないのです。
女王さまからのプレゼント攻撃にも屈せずに、ひたすらうさぎのスタンリーを渡さないでいる彼女の根性に、スタンリーへの無限の愛を感じました。
スタンリーをほしがる女王さまに、エミリー・ブラウンが提言するところ、いいですね。自分がどんなにスタンリーを愛しているかをわかってもらいたい気持ちがとってもよく伝わってきます。
大好きなものとはいつでもいつまでもいっしょにいたい!
っていうメッセージを、読み手がしっかり受け止められる、そんな絵本です。
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…だから、何を観測していたんでしょうか?
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投稿日:2008/04/12 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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言わずと知れた「ペンギンシリーズ」です。
ちょっと、昔話の「さといもころころ」のようなテンポのつくりになっています。
高畠さんの絵もコミカルで面白く、繰り返し交わされる合言葉のような会話も、子どもたちには楽しかったようです。
だから、ペンギンたちがどこからやってきて、何を観測して、どこへ去って行ったのか、全くわからないのですが、その全くわからないところを、読んだ1人1人が空想することで、この本の面白さ、奥行きがさらに広がるのではないでしょうか?
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地球のためにできること
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投稿日:2008/04/11 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子5歳
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ジョン・バーニンガムが、南紀熊野体験博のために書きおろした絵本だそうです。
神様が、ご自身でつくられた世界の今を、見に行きます。美しくつくりあげたはずの地球が、かしこくつくったはずの人間によって荒らされていることに嘆きます。環境問題、宗教・民族などによる紛争、さまざまな問題が地球の美しさを汚していることを、この本を通して知ることができます。
美しい地球をとりもどそうと、大人を説得する子どもたちが印象的です。神様がおっしゃったことならと、動き出す大人たちをみて、「まだ、地球にも希望がもてるかもしれない」と思いました。地球のために自分たちでできることから始めよう。そんなメッセージを伝えるのに、最適な本だと思います。まずは、たくさんの子どもたちに読んでもらいたいと思います。
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大人も子供も楽しめます!
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投稿日:2008/04/22 |
たまっこママさん 40代・ママ・三重県 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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ともだちやシリーズ大好きです!
特にこの『ともだちや』は娘が小学校の図書室で借りてきて「この本すっごく面白いから、お母さんも読んでみて!」と言われて読んでからすっかりハマってしまいました。
小学校の読み聞かせでは、必ずこのシリーズの中から1冊は読んでいます。
一番好きなフレーズは
「ともだちいりませんか〜!寂しい人はいませんか〜!」
きつねとおおかみの何ともいえないやりとりが、読み手の心を暖かくしてくれます。
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最近は少ない近所の愉快なおばあちゃん
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投稿日:2008/04/12 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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この絵本はアイスランド(北大西洋に浮かぶ小さな島国)が舞台となっています。
作者の名前なんて、学校で読み聞かせをしたら、事前に何度も練習しておかないと、舌をかみそうですよね?
我が家の下の子は、この絵本を読んで、とっても面白かった。こんなおばあちゃんがいたら楽しい。と言っていました。
こういうおばあちゃん、昔は日本にもいましたよね。いや、そっくりでないけれど、たばこ屋の店番していたおばちゃんとか、お向かいのおばあちゃんとか!
今の日本は、高齢化社会とはいえ、近所の人たちと気軽におしゃべりできる社会ではなくってきているので、なかなか隣近所のおじいちゃん、おばあちゃんと話す機会が少なくなってきているように感じます。
せめて、子供たちに絵本の中だけでも、楽しくて、次に何をやりだすかわからない愉快なおばあさんの話を語ってあげたいですね。
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地球の上に立っている
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投稿日:2008/04/13 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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地球の自転、公転、引力・・・など
地球の不思議にせまる科学絵本です。
とても分かりやすく描かれていると思いますが、
残念ながら我が家の子ども達は、
科学系には興味が持てなかったようです。
しかし、地球の上に乗っている!立っている!っていう事を
このダイナミックな絵を見て感じたようです。
それと同時に地球を大切にしなくっちゃ!
地球ってすごい!おもしろい!といろいろ感じたようです。
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今回は飛行船で登場!
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投稿日:2008/04/20 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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ペンギンシリーズは、どれをとっても面白いです。
今回のペンギンたちは、砂漠の中を探偵団となってやってきます。彼らは、海からカヌーに乗って登場するパターンが多かったのですが、このペンギンたちは飛行船という、高度な乗り物でやってきます。
今回は砂漠で起きた小さな事件の糸口を見つけ出したのか、ただただオアシスを探り当てたかったのか、ペンギンたちはサソリ、ウミガメ、ラクダに一抹の不安を与えたまま、実にお気楽にオアシスの泉で泳いで、さっさと帰って行ってしまいます。
このペンギンシリーズの一番の売りは、周囲を振り回しておきながら、いつもあっさりと帰ってしまう、ペンギンたちの去り際の良さではないでしょうか?
漢字は1年生の初めに習うような簡単な字くらいで、ふりがな付き、字も大きく、文章はリズミカルでとても楽しい話なので、ひらがなさえ読めれば幼稚園児でも自分で読めると思います。
ちなみに我が家は、今年中学生になった上の子も、ペンギンシリーズは大好きで、いまだに笑いながら読んでいます。
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ふわふわ
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投稿日:2008/04/13 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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ふわっとしたかわいい絵にひきつけられたようです。
ママが作ってくれた卵ケーキが焼けるまでの
待っている時間を上手く表現してあります。
待っている間のドキドキ感がこちらまで伝染してきます。
作る過程もあればもっと身近に感じれたかもしれません。
食べ物絵本って本当に幸福ですよね。
娘は読んだ後「ケーキ食べたくなっちゃった。」とニヤリ。
作ろう光線を発射してきました。
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楽しいお留守番
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投稿日:2008/04/13 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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角野栄子さんの作品なので借りました。
”へんてこりん”ってタイトルもおもしろそうでワクワクしました。
初めてのお留守番で不安なランちゃん。
怖いお家から一変、擬人化されたモノ達の登場で
一気に角野ワールドへ飛んでいけます。
娘はかわいいモノの登場に
「うわ〜。かわいい〜。あんなところにこんなものもある!!」と
隅々まで存分に楽しんだようです。
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緑の手はだれ?
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投稿日:2008/04/13 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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娘が好きな作家の1人 せなけいこさんの作品で、
りんごが好きなので借りました。
かくれている果物のお友達を
りんごちゃんと同じ気持ちになり、探しました。
単純なんだけど、これが結構楽しい!
娘が気になったのは、表紙のみんながジャンケンしている絵。
誰の手か中の絵を見ながら、当てはめたんだけど・・・。
どうもおかしい??
娘「人数はあっているけど、緑の手はだれ??色が違う。」と
何度も見比べて悩んでいました。
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ペンギン風、三三七拍子がいいですね。
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投稿日:2008/04/13 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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相変わらず、斉藤さんの「ペンギン・シリーズ」は笑えます。
どんなバージョンになっても、一番前の双眼鏡を持っているやつが団長で、そのすぐ後ろにいるのが副団長。
この副団長はペンギンたちがなんであるかで、持ち物が変わってきますが、その職業(?)になくてはならない大事なものを持っています。
副団長のすぐ後ろにいるのが副副団長。副副団長も、副団長に持てないけれど、そのほかに必要なものを持っていて、そのあとに続く残り47匹のペンギンたちは団員です。
今回は応援団ということで、ペンギンらしい(?)三三七拍子が読んでいて面白かったですね〜。
ペンギンたちに応援された動物たちが、彼らをマネて、故郷へ帰っていくペンギンたちを応援するラストも、良かったです。
また、高畠さんの描く白クマが、いい味が出ていました。
やはり、字の大きい児童書なので、低学年のお子さんが、楽しく読めるシリーズの一つだと思います。
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心にじーんときました。
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投稿日:2008/04/14 |
PIROさん 30代・ママ・神奈川県 男の子8歳
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暗い表紙のこの本は、きっと勧められなかったら手に取らなかったことでしょう。
暗くて怖い話が苦手なので。。
でも、読んでみたら山ンばはいい人(?)みたい。
そして、絵が見事なほどにピッタリ!!
心にじーんときました。
心にずしーんともきました。
あの暗いページの中にきれいな花がいっぱい。
良い事をした時のお花なのに、なぜか重苦しくも見えました。
辛抱という気持ちの表れなのかもしれませんね。
民話の語りがまた心に響くのですね。
やさしい山ンばの口調がなんとも言えずいい雰囲気でした。
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奇想天外!
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投稿日:2008/04/17 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子7歳、男の子5歳
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題名に惹かれて読んでみた。
天気と食べ物ってどんなおはなしだろう?
案の定、とても変わった話で、でもお話だからこそ、その世界にどっぷりと浸かって楽しめました。
絵がステキで、このおはなしにぴったり。とても細かく、迫力もあり、起きた出来事をたやすく想像させてくれて、子供たちは「えーー!」だの「おーー!」だのと絵本のはちゃめちゃぶりを面白がっていましたよ。
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団長の鞭さばきはサイコーっすよ〜。
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投稿日:2008/04/13 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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いや〜、題名を見た時から、もしかして…そうかなぁ〜、と思っていたら、やっぱり、サーカスの曲芸をするのはペンギンたちではなくて、ペンギンたちにうっかりついて行ってしまった動物たちのほうでした。
でも、さすが斉藤洋さんがえがくペンギンたち!初めて出会った野生の動物をあっさり調教してしまうさまは、鮮やかでした。
今回のペンギン団で、ほかのシリーズとちょっと違うところは、団長、副団長、副副団長以外のペンギンたちが「観客」という役どころになっているところですか…。
トラ、カメ、パンダが出てくるということは、中国の山奥辺りをイメージできますね。
私自身が一番笑えたシーンは、トラの勢いに負けて、なぜかかめを抱えて、ペンギンたちのあとを一緒について行く羽目になってしまったパンダが立ち上がったところと、のせられて火の輪くぐりにハマってしまったトラのところ、そして、てっきりペンギンたちの曲芸が見れると思い込んでいた三匹が疲れてへとへとになりながらも、去っていくペンギンたちを追いかけるところでしょうか。
(あっ!、そうすると、ほとんど全部面白いということです)
個人的には、今まで読んだペンギンシリーズの中でピカ一で面白かったです。
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続・年代問わず楽しめます
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投稿日:2008/04/06 |
しいたけさん 30代・ママ・大阪府 男の子9歳、男の子4歳
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男の子からの目線で、女の子のことを
するどく分析した本です。
‘どうしておんなのこってすぐにメソメソ泣くの?”や、
‘すぐに仲良し同士で手をつないでおしっこに行く”
などなど、同じ同姓として読んでいて耳がイタイです。
でもこんな幼い時から男女の違いを感じ、人間って面白いなあといった印象の本です。
読み聞かせ会で「おとこのこなんてだいきらい・・」
の本を読んだ後この本を出してきたら
男の子から大歓声が起きました。
大勢で読んだほうが面白い本かもしれません!
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