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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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11歳

3910件見つかりました

★4  ちょんまげがミソ! 投稿日:2014/06/13
はっしゅぱぴーさん 30代・ママ・東京都  
ぼうし とったら
ぼうし とったら 作: tupera tupera
出版社: Gakken
わりと大きい年齢の子どもにもうけるしかけ絵本。
帽子をとると、その中にいろいろ隠れていて、
カウボーイがちょんまげをしているところあたりから
ぐーっと奇想天外になって楽しいです。
遊び心が満載で、小さい形の絵本ですが
遠目がきくので、大勢でも大丈夫です!
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★5  大発見の感動が伝わって来ました 投稿日:2014/06/10
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県  
ラスコーの洞窟
ラスコーの洞窟 絵・文: エミリー・アーノルド・マッカリー
訳: 青山 南

出版社: 小峰書店
世紀の大発見が、ちょっとした偶然と少年たちの冒険心で成されたこと、第二次世界大戦下の南フランスで発見されたこと、これが事実であること、どれもが不勉強な私には衝撃です。
発見された絵画が、およそ17000年前のものだと知ったときの興奮はどれだけのものだったでしょうか。
ノンフィクション絵本として、とても緻密に描かれた絵には唸りました。
本物はこんなものではないとわかりますから、関心が高まるお話です。
細かい解説も付されているので、是非読み聞かせに使いたいと思いました。
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★5  ほたる館のミステリー 投稿日:2014/06/08
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県  
新ほたる館物語
新ほたる館物語 作: あさの あつこ
出版社: ポプラ社
ほたる館シリーズは、各巻ごとに味わいが違うのですが、4作目は同じ設定、同じ登場人物でミステリーを盛り込みました。
あさのさんの技が光っています。
子どもの世界と大人の世界の間で、無銭宿泊があったり、タヌキ事件があったり、あれこれと急がし楽しい物語です。
本当はその後のほたる館にとても興味があるのですが…。
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★5  みんなが楽しめる、元気をもらえる 投稿日:2014/06/05
虹花さん 30代・ママ・三重県  男の子8歳
ふたり
ふたり 作: 福田 隆浩
出版社: 講談社
いじめにあっている佳澄を助けようとしたことをきっかけに、同じ覆面作家「月森和」のファンだと分かった准一。
それから二人は土曜日に、図書館で一緒に本を読むようになる。
そんなあるとき、「月森和」が別名義で本を出していることを知り・・・。
壊れかけた学級、いじめ、といった「自分とは無関係」と言い切れないことを織り交ぜつつ、しかし、謎解き、恋愛の側面の面白さも兼ね備えて物語が進みます。
いじめ問題にスポットを当てて読むと「学校だけが世界じゃない」というメッセージも読み取ることが出来ると思います。
そして、悩んでいる人にも勇気を与えてもらえるような話でもあると思います。
謎解きも、なかなか面白くて、「月森和」という作家の魅力(作品の特徴)を生かした謎解きだったなぁ、と思いました。
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★4  なんだかサスペンス 投稿日:2014/06/04
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県  
ロンポポ
ロンポポ 作・絵: エド・ヤング
訳: 藤本 朝巳

出版社: 古今社
表紙のオオカミに見つめられて、扉を開けたら、とても緊張感のある絵に包み込まれてしまいました。
『あかずきん』のような、『七匹のこやぎ』のようなお話ですが、オオカミを家に入れてしまった三姉妹の緊張感と機転、オオカミ退治のスリル感、すべてがスモークのかかった絵で、お話以上に怖さを感じました。
夏に合う絵本でしょうか。
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★5  説得力のある絵 投稿日:2014/06/03
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県  
ふるやのもり
ふるやのもり 作: 今村泰子
絵: 清水耕蔵

出版社: ほるぷ出版
『ふるやのもり』は、話は知っていたのですが、この絵本のインパクトは記憶の上をいってます。
老夫婦のとぼけた描かれかたに対して、馬どろぼうとオオカミの緊張した姿は強烈です。
絵のアングルも、割り付けも視覚的効果が素晴らしい。
どこで読み聞かせに使うか、うれしい絵本です。
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★5  電車が好きなら絶対にオススメ 投稿日:2014/06/02
キョッチさん 40代・ママ・神奈川県  男の子11歳
集英社みらい文庫 電車で行こう!(1) 新幹線を追いかけろ
集英社みらい文庫 電車で行こう!(1) 新幹線を追いかけろ 作: 豊田 巧
絵: 裕龍 ながれ

出版社: 集英社
本屋さんでもズラリと並んでいる人気の本なのに、ここにレビューが無かったのが不思議だったので、レビュー書きます。

小さい頃から電車が好きだったので、電車というタイトルがつく絵本などはたくさん読んであげましたが、自分で本を選んで読むようになると、電車の読み物はいまひとつ興味をひくものが無かったようです。

ところが、この本はとても面白かったようで、「シリーズ全部読みたい!」と読書スイッチが入りました。電車がテーマの小学生向けの読み物で電車好きの子どもたちが読みたくなる面白い本はなかなか無かったんですね。

この本では新幹線。シリーズ10巻でたくさんの電車が登場します。
電車の知識だけじゃなく、事件解決していく小学生グループがイキイキ描かれているので、読者もわくわくしてくるのでしょう。
プラレールの車両を集めるように、つぎつぎに読みたくなる気持ちがよくわかります。
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★4  高学年の読み聞かせに 投稿日:2014/06/04
emu38さん 40代・ママ・長崎県  
かないくん
かないくん 作: 谷川 俊太郎
絵: 松本 大洋

出版社: 東京糸井重里事務所
表紙とタイトルに惹かれて手に取りました。

もしかしたら自分の身近に起こり得るかもしれない友達の死・・・
おじいさんと孫の視点から「命」「死」を見つめ、生きる事の尊い意味を考えさせられる本です。ちょっと大人向けかもしれません。
内容が人によっては重いかもしれないけど、私はあえて高学年の子どもたちへの読み聞かせに使おうと思っています。

普通に生きている今が 「当たり前ではない」 ということ。
だから、毎日を悔いなく生きるということ。

この本を通して何かを感じ取ってくれたら・・・と思います。
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★4  恐竜大好きにはもってこい 投稿日:2014/05/29
ザリガニまじんさん 20代・せんせい・大阪府  女の子0歳
恐竜トリケラトプスとウミガメのしま カルカロドントサウルスとたたかうまき
恐竜トリケラトプスとウミガメのしま カルカロドントサウルスとたたかうまき 作・絵: 黒川みつひろ
出版社: 小峰書店
恐竜のイラストが可愛らしいだけでなく本物の恐竜の色や肌を上手く再現していることが素晴らしいです。
有名な恐竜だけでなく、あまり聞かない名前の恐竜が出てくるのも魅力的です。
恐竜の弱肉強食の関係を描くだけでなく、それぞれにキャラクターがあり、個性的な姿を見せながら展開するお話にワクワクさせられます。
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★5  5年生に読みました、手ごたえのある絵本 投稿日:2014/05/27
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県  
ことりをすきになった山
ことりをすきになった山 作: アリス・マクレーラ
絵: エリック・カール
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: 偕成社
小学校5年生の朝読みで読みました。
教室中の視線と手ごたえの伝わってくる絵本でした。
草木も生えない岩山を訪れた一羽の渡り鳥。
山と渡り鳥ジョイのやり取りが素晴らしいです。
山の寂しさと願望…、心の底から流した涙が、新しい世界を気づいていきます。
岩山が緑に覆われ、ジョイが巣を作るラスト…、読み終わって拍手をいただきました。
でも、山とジョイの出会いから、ジョイが巣をつくるまで、何年が経ち、何代のジョイが山に通ったのでしょうか。
とてつもなく長い長いお話でした。
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★4  育ての親に見守られ 投稿日:2014/05/22
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県  
きつねのよめいり
きつねのよめいり 作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 福音館書店
きつねのよめいりは、育ての親に見せるためのものだったのでしょうか。
子ども同前に育てたメスギツネ。
不意にいなくなったと思ったら、花嫁衣裳で通り過ぎていきます。
晴れているのに雨が降る、不思議な情景をなぜ「きつねのよめいり」というのか、わかったようなわからないようなお話ですが、おじいさんの手元に届いた折詰が、あの雨が本物だったのだと感じさせてくれました。
本当の親も、娘を育ててくれたことを感謝していたのですね。
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★5  知る喜び 投稿日:2014/04/03
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子14歳、男の子11歳
クジラ対シャチ 大海原の決闘
クジラ対シャチ 大海原の決闘 監修: NHKスペシャル制作班
文: 本木洋子
絵: 高田三郎

出版社: 新日本出版社
この絵本は、「NHKスペシャル」で放送されたものの絵本版です。

クジラやシャチの名前は知っているけれど、なかなかその生態までは興味を持ちません。
ですが、たとえ記憶に残らなくても、生物や自然、科学などいろいろなことを、小学生のうちに触れさせておきたいと思ったのが借りるきっかけでした。

たとえば、「シートン動物記」など、私自身が小さいときに読んで、とても感動したのを覚えていますし、自然の営みというのは、人知の力を超えるものがあり、本当にすばらしいと思います。

これからも、なるべくいろんな分野の絵本を子供に読み聞かせしたいと思います。

この絵本もとても面白かったです。
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★4  スゴいかもしれない! 投稿日:2014/05/18
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県  
りんごかもしれない
りんごかもしれない 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
一個のりんごから、どうしたらこれだけ連想できるのでしょうか。
この発想力、頭の体操は、間違いなくブレイクスルー。
多少のついていけないこじつけは、この際許容範囲かと思います。
子どもたちの思考力の活性化のためにお勧めです。
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★5  初めてのブックトーク 投稿日:2014/05/14
将軍亭琴音さん 40代・ママ・京都府  女の子14歳、女の子11歳、女の子9歳
ラスト・スパート!
ラスト・スパート! 作: 横山充男
絵: コマツ シンヤ

出版社: あかね書房
小学校の読み聞かせ会に持参して、ブックトークしました。
6年生女子が二人、聞いてくれました。

私自身、マラソンが趣味。そしてマラソン大会に出たり、応援しに行ったりしていつも思うことは「マラソン大会ってお祭りみたい」なので、目次のところの「四万十川ウルトラマラソン」「おれたちの祭り」を見たときに、作者の横山さんは私と同じ思いに違いない!と嬉しくなって、手に取りました。
小学6年生のいろんな思いが見事に描かれていて、6年生の娘から聞くクラスの様子や心の動き、そのまなので、まるで娘の話を聞いているかのよう。(主人公は男の子ですが・苦笑)きっと共感してもらえるだろうなと思ったことと、うちの小学校の6年生は、学校対抗の駅伝大会に出場するので、これを読んでテンションをあげて参加してほしいなぁ!と思い、ブックトークを作って紹介してみました。
・・・反省は、ちょっと長かったなぁということ。なんせ7分半。言いたいこと多すぎですね(苦笑)来てくれた女子二人、最後まで聞いてくれましたが、一人はちょっと退屈してたな(苦笑)
でも6年生にぴったりの本なので、すぐ手にとってもらえるよう、図書室に入れてもらうよう、司書の先生にお願いしておきました。
たくさんの6年生に読んでもらえたらいいなぁ・・・。
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★5  女房さまの怖さ 投稿日:2014/05/14
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県  
くわずにょうぼう
くわずにょうぼう 再話: 稲田 和子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
赤羽さんが描いたのは、見るからに可愛げない女房さまです。
何でこんな人をお嫁さんにするのでしょうか。
表紙の絵から、怖さに溢れた絵本ですが、中身はもっと怖かった。
正体を現したのは鬼ばばそのもの。
欲張りな男の安易な嫁えらびも情けないのですが、無事で良かったと思います。
このお話の鍵となるのは菖蒲とヨモギですが、菖蒲湯は知っていてもヨモギのいわれは知りませんでした。
昔話の奥ふかさですね。
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★5  大自然の中で過ごす豊かさ 投稿日:2014/05/14
わんこ!さん 40代・パパ・青森県  男の子11歳、女の子8歳、女の子5歳
ピヨピヨ はじめてのキャンプ
ピヨピヨ はじめてのキャンプ 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
ピヨピヨシリーズ5作目。
今回は、一家でキャンプをします。

「みんなの しごとは たきぎひろいですよ」
いつもは、おかあさんが料理しているのを見ているだけのひよこたち。
張り切ってたきぎを拾い始めたと思ったら、「あっ、きのこ」
あっという間に森の奥へ。帰り道がわからなくなってしまいます。

でも、森で暮らす、ある一家に助けられます。
一緒に料理を作り、おいしく食事をし、いつも通りのハッピーエンド。
誕生日に買ってもらった望遠鏡、持ってきたんですね。
箱に入れて、大事に使っているようです。

うちの上の子は、サマーキャンプで味をしめ、
ウインターキャンプや自然塾など、
宿泊体験的なイベントが大好きになりました。
この絵本も、「へえー」「これやってみたい」と言いながら、
興味深く読んでいました。

自然は楽しいばかりではなく、知らないと怖い目にあうこともあります。
人間は、自然の中で知恵を身に付け、生活してきたのだということ、
そして、その知恵を伝えること、受け継ぐことが大切だということを、
絵本を通して感じることができました。
電気を使うようになり、人間は本当の豊かさを失ったのかも知れません。

家族でキャンプ、行きたいです。
参考になりました。 1人

★4  公園を一日眺めていたら 投稿日:2014/05/04
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県  
こうえんのいちにち
こうえんのいちにち 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: H.A.レイ
訳: 中川 健蔵

出版社: 文化出版局
公園って様々な人や動物たちの集う場所なのです。
我が家の近くの公園も、通りかかる時間や日や季節によって様々な姿を見せてくれます。
でも、ずうっとその光景を見ている人っていないんですよね。
この絵本はさりげない公園の一日を描いていますが、改めて眺め見ると納得できる光景と気づかされる光景があって、興味が持てました。
参考になりました。 1人

★5  満点の幸せ 投稿日:2014/05/07
ゆきぽんずさん 40代・ママ・愛知県  女の子10歳、男の子6歳
おかん
おかん 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: 大日本図書
小学校低学年から高学年まで
幅広く紹介しています。

「おかん」「おかん」

とくに用もないのに、とにかく呼ぶ。
うるさいくらい、うっとおしいくらいに。
「いいかげんにしいや!」って大声出すくらいに。

でも、そんなおかんの顔、
よーく見たら、満点の幸せ顔なんじゃないかな・・・

なんて思いながら、子どもたちに読み聞かせしています。

おかんが大好き!!

絵本から伝わってくるあふれんばかりの思いが、
聞いている子どもたちをほんわかあったかくしてくれて、
読んでいる私の気持ちも、幸せにしてくれます。
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★5  体験したから書けること 投稿日:2014/02/04
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県  
えっちゃんのせんそう
えっちゃんのせんそう 作: 岸川 悦子
絵: 狩野 ふきこ

出版社: 文溪堂
中国ハルビンで終戦を迎えた、日本人移民の少国民えっちゃんがみた戦争が、生々しく描かれています。
体験したからこそかける作品でしょうか。
戦争というものを、家族を見る目で、生活感、臨場感たっぷりと、子どもの視線で描いています。
父がシベリアに行ってしまったこと、主戦直後ソビエト兵が乗り込んできたこと、帰国の船の上で友だちのたっちゃんが死んで海に葬られたこと…、それらが淡々と描かれていて、記憶の断片を拾い集めているかのようです。
哀しい話ですが、感情に訴える作品でないだけに、響いてきました。
えっちゃんの純粋さにうたれました。
参考になりました。 1人

★5  おんぼろバスが人々の心を結びつけた 投稿日:2014/02/24
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県  
わたしたちのてんごくバス
わたしたちのてんごくバス 作: ボブ・グレアム
訳: こだま ともこ

出版社: さ・え・ら書房
なぜか家の前に放置された大型バス。
このバスを集会場にしてしまったステラちゃん。
近所の人々たちと作り上げたコミュニティは、人々の心を一つにしました。
とても愉快な話ですが、読んでいるうちにしんみりしてしまいました。
目的地が天国と書かれたおんぼろバス。
みんなの気持ちを裏切るようにレッカー車が運び込もうとしたのは、地獄のような車のゴミ捨て場。
バスは取り戻せたけれども、現実感のなさがちょっとさびしいのでした。
でも、人々の心を一つにすること、その大切さと素晴らしさを語っていると思います。
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