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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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11歳

3910件見つかりました

★4  青いお客様の正体は 投稿日:2012/10/24
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
リスと青い星からのおきゃくさん
リスと青い星からのおきゃくさん 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 松永 美穂

出版社: コンセル
 青い空からのおきゃくさまって、一体だれなんだろう、、、
 クマのあたまの上のおきゃくさまに、森のみんなが大騒ぎです。いつものことながら、この森の動物たちの想像力に笑ったり感心したり。

 ラフなタッチの絵の動物たちが、いきいきしていて楽しいです。ワイワイと声が聞こえてきそう。青いおきゃくさまの「青」が、すてきなアクセントになっています。
 読み終えると、なんだかリラックスしています。ほのぼの楽しいお話、子どもから大人までおすすめです
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★3  あざらしが山に 投稿日:2012/10/27
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
つるちゃんとクネクネのやまのぼり
つるちゃんとクネクネのやまのぼり 作: きもと ももこ
出版社: 文溪堂
 やまのぼり、というタイトルなのに、海の絵の表紙が気になりました。海にながされたクネクネが、あざらしのツルちゃんと山に帰るお話です。くたびれて、げっそりしてしまったツルちゃんが、なんだかかわいそうで、でも笑ってしまいました。
 やっと山に帰ったクネクネ、なのに鳥に乗ってあっさり海に遊びにきたのには、思わず「おいおい」とつっこみたくなりました。

 太陽や雲、岩場など、独特のタッチの絵が個性的でおもしろいなとおもいました。
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★5  みんなで食事 投稿日:2012/10/27
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
きょうのごはん
きょうのごはん 作: 加藤 休ミ
出版社: 偕成社
 表紙のサンマに、思わずひきつけられます。我が家でも今秋、なんどかサンマをいただきました。
 となりの家は、カレー、コロッケ、みんな大好きな定番メニューです。食べ物がどれも、リアルでつやつやしていてほんとうにおいしそうです。カレーなんて、香りがしてきそうです。

 家族みんなで食事をいただくことの大切さがつたわってきました。
 昭和な感じの絵が、ほのぼのします。室内のインテリアとか、なつかしくておもしろいなと思いました。
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★5  機転や知恵で 投稿日:2012/10/28
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子10歳
岩波少年文庫 156 ふたごの兄弟の物語 (上)
岩波少年文庫 156 ふたごの兄弟の物語 (上) 作: トンケ・ドラフト
訳: 西村 由美

出版社: 岩波書店
この本も脇明子さんの読み聞かせお薦めリストの中にあった本です。

オランダの作家さんのお話だそうで、タイトルにも作者にも馴染みがなく、自分としては何の予備知識もないまま息子に読み聞かせをしたところ、これがとてもおもしろいのです。

二人の性格の異なる双子の兄弟が、別れ道で別々の道を選び、選んだ職業が貴金属細工師と泥棒というのが、導入部になります。

貴金属細工師の方はともかくとして、泥棒を選んだ男の子の行く末が気になりませんか?

上下巻の長いお話ですが、章ごとでお話が完結しており、どの章のエピソードもハラハラしながらも楽しく読めます。

一人のお姫様に2人が恋をする「ダイヤモンドの燭台」のお話は思春期ならではのお話だなあと思いました。

「なぞなぞの岸」というお話の中にこんな言葉がありました。「そなたには、自分自身にとって不愉快な状況を工夫して逆転する才能がじゅうぶんにある。」

困難な状況というのは、どんな人生にもつきものですから、そんな時どう機転や知恵で切り抜けられるか、そんな醍醐味もこのお話の中にはあります。

息子に読み聞かせをしている途中で、出勤前の夫が続きが知りたくて思わず話に耳をすませるなんて場面もわが家ではありました。

岩波少年文庫は子どもたちにあまり読まれなくなっていると聞きますが、こんなおもしろいお話を読まずに子ども時代を過ごしてしまうのはもったいない気がします。

大人が先におもしろさを知り、子どもに伝えたい一冊です。
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★5  友だちを愛すること 投稿日:2012/10/26
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
きつねと私の12か月
きつねと私の12か月 出版社: そうえん社
 「友だちを愛することは、自分のものにすることじゃない」
 子ども向けの絵本でも、やっぱりフランスのはシックだなと感じました。しっかり哲学しています。
 キツネと友だちになるために、あれこれしているのがほほえましいです。
 小花模様の背景や、だいたんなレイアウトもおしゃれだなと思いました。私も、この絵のファンになりました。
 
 森を通って自転車で通学、その森にはきつねがいて、、、。こんなふうに毎日学校に行けたらいいな、と子どもが言っていました。
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★5  教科書を参考に 投稿日:2012/11/07
あすぱらこーんさん 40代・ママ・北海道  
ほしになったりゅうのきば
ほしになったりゅうのきば 作: 君島 久子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
 教科書の最後に、おすすめ本の紹介で
この本が出ていたので読んでみました。
 ドキドキする展開と、赤羽末吉さんの見入ってしまうような絵が
気にいったので、5年生で読んでみました。

 「今までにない感じの本で面白かったです」
 「教科書で見ていて興味があったので 
              読んでもらえてよかったです」

 との感想がありました。

 大人数に読むには、ちょっと遠目がきかないかな・・・
というのが反省点ですが、興味を持った子は、図書室・図書館・書店
などで手に取ってくれるのでは・・・と期待を持って読みました。
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★3  タコがくつしたを 投稿日:2012/10/25
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
クイクイちゃん
クイクイちゃん 文: 牧野 夏子
絵: 佐々木 マキ

出版社: 絵本館
 読み終えたときに、じわじわとおかしくなってくるナンセンス絵本です。レトロぽくておおらかな絵が楽しいです。
 タコがくつしたを買うという、なんともとぼけたお話に笑ってしまいました。クイクイちゃんという名前も楽しいです。わたしも、クイクイちゃんのおなかを押してみたいなと思いました。

 紹介文にもありましたが、どこかなつかしく、おっとりとぼけた絵本は、リラックスしたい大人にもおススメです。
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★5  ゴブリンの王様 投稿日:2012/10/24
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
とってもふしぎなクリスマス
とってもふしぎなクリスマス 作: ルース・ソーヤー
絵: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
 クリスマスは、クリスマスツリーやプレゼントなどにぎやかなイメージがありました。このお話は、ほんとうに不思議なクリスマスです。

 クリスマスのサプライズとはいえ、ゴブリンの王様の態度はきついなと、思いました。でも、そのギャップでたくさんの贈りものがあったんですね。
 お話は少し長めですが、クーニーさんのていねいに描かれた絵で、楽しめます。クリスマスにあらためて、じっくり読みたいなと思いました。
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★5  んんん!? 投稿日:2012/11/07
ゆっきんぐさん 30代・ママ・静岡県  男の子8歳、男の子6歳
ヒギンスさんととけい
ヒギンスさんととけい 作: パット・ハッチンス
訳: たなかのぶひこ

出版社: ほるぷ出版
6年生の読み語りの時間に持参しました。

ヒギンスさんが、家じゅうの時計の時刻が違う!と、何度も確認するのですが・・・

読み進めていくうちに、6年生の目が泳いでいました。
「移動しているうちに、時間が進んでる」ことに気付いた子はどのくらいいたのかな?って感じで、その反応が楽しかったです。

小学校低学年から楽しめるかな?って思いました。
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★5  サティさんて、こんな人 投稿日:2012/10/22
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
サティさんはかわりもの
サティさんはかわりもの 作: M.T.アンダーソン
絵: ペトラ・マザーズ
訳: 今江 祥智 遠藤 育枝

出版社: BL出版
 サティの曲は、軽やかでおしゃれな感じがします。いつの間にかあたりまえのように聞いていました。
 サティさん自身も曲のイメージのように、おしゃれな作曲家とおもっていたのですが、かなりちがっていました。人気者でお金持ちだ、ともおもっていました。ずいぶん、がんこなキャラだったんですね。でも、歳をとってから勉強をしなすなんてすごいです。

 サティさんのシュールな人生を、あたたかく描いている絵が楽しかったです。細かいところまでユーモアにあふれていました。
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★5  絶妙なレイアウト 投稿日:2012/10/21
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
いまむかしえほん(5) かちかち山
いまむかしえほん(5) かちかち山 作: 広松 由希子
絵: あべ 弘士

出版社: 岩崎書店
 このシリーズの昔話は、言い伝えに忠実なところがおもしろいなと思います。ちいさな子ども向けの絵本がたくさんあるので、こんな絵本もあると読み比べができて楽しいです。

 広松さんらしい語り口と、動物を知り尽くしたあべさんの絵のレイアウトが絶妙です。世の中の残酷さや、知恵の大切さを、わかりやすくキャッチーなものがたりした昔の人は、すごいなとあらためて感じました
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★5  名画と絵本 投稿日:2012/10/19
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ミッフィーとフェルメールさん こどもと絵で話そう1
ミッフィーとフェルメールさん こどもと絵で話そう1 構成: 菊地敦己
文: 国井 美果

出版社: 美術出版社
 ミッフィーが、フェルメールの絵を鑑賞しています。ミッフィーもフェルメールもオランダ生まれだったんですね。
 フェルメールが描く繊細な絵と、ミッフィーの洗練されたシンプルな線の対比が、とても新鮮です。名画と絵本のコラボができるなんて、芸術っておもしろいなと思いました。

 あの有名な「真珠の耳飾りの少女」を見て、私の顔も描いていうミッフィーがほほえましいです。
 後表紙、ミッフィーの後ろ姿が、とってもいいですね。
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★5  ノーベル平和賞受賞した女性 投稿日:2012/10/21
ちょてぃさん 30代・ママ・静岡県  女の子11歳、女の子6歳
ワンガリ・マータイさんとケニアの木々
ワンガリ・マータイさんとケニアの木々 作: ドナ・ジョー・ナポリ
絵: カディール・ネルソン
訳: 千葉 茂樹

出版社: 鈴木出版
ケニアについての発表をひかえた5年生のクラスへの読み聞かせに使いました。ケニア出身でノーベル平和賞を受賞した女性、ワンガリ・マータイさんの生き様が躍動感溢れる色鮮やかな絵と共に描かれた素晴らしい作品で、担任の先生もとても喜んでくれました。こども達も真剣に聞き入ってくれました。
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★5  びっくり 投稿日:2012/10/20
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
いまむかしえほん(7) うらしまたろう
いまむかしえほん(7) うらしまたろう 文: 広松 由希子
絵: 飯野 和好

出版社: 岩崎書店
 おなじみのおなじみの、うらしまたろう。のはずが、びっくりする展開でした。おなじみ、とおもっていたストーリーより昔からのお話に忠実なストーリーだそうです。
 たろうは若者、と思っていましたが、この絵本では妙齢の男性です。竜宮城ってなんなんだろう、、、と考えてしまいました。

 飯野さんの「あさたろう」のコテコテ感も楽しいですが、この「うらしまたろう」はなんとも色っぽいなと思いました。大人にもおススメの絵本です。
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★5  大きな蝶は怖いです 投稿日:2012/10/19
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
小さいのが大きくて、大きいのが小さかったら
小さいのが大きくて、大きいのが小さかったら 文: エビ・ナウマン
絵: ディーター・ヴィースミュラー
訳: 若松 宣子

出版社: 岩波書店
 小さいのが大きくて、大きいのが小さかったら、なんて、素朴で子どもぽい想像とおもいがちです。でも実際に考えてみると、けっこうはまってしまいます。

 もし、ネコやチョウが人間より大きかったら、リアルに怖いよ、と子どもが言っていました。ほんとうにそうです。クジラやゾウは大きくても平気なのに。
 ネズミくんは、もともとが小さいから、想像のしがいがあるなとほほえましくなりました。

 シンプルだけどちょっとシュールな絵本で楽しかったです 
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★4  図鑑というより写真集 投稿日:2012/10/26
きゃべつさん 40代・ママ・埼玉県  男の子11歳、男の子8歳
世界で一番美しい元素図鑑
世界で一番美しい元素図鑑 著: セオドア・グレイ
写真: ニック・マン
監修: 若林 文高
訳: 武井 摩利

出版社: 創元社
「元素のふしぎ」展にいって、この本を見ました。
とても写真たきれいで、図鑑というよりも写真集のようでした。
石がこんなにきれいだったのかと改めて感じられる一冊です。
しばらく眺めていると、元素の持つパワーに吸い込まれそうです。
元素の説明もついていて面白い本です。

しかし・・少し高いので・・うちは会場で別の元素の本を買ってきました。
星一つ減らしたのは値段分です(笑)
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★5  ブナの魅力 投稿日:2012/10/23
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ブナ林の四季・白神山地
ブナ林の四季・白神山地 写真: 府瀬川 秀司
出版社: そうえん社
 白神山地は8000年前から、今の姿だったそうです。あまりに長い年月に、ただただ驚くばかりです。どれだけ多くの人間や動物たちに、恵みを与えてくれたのでしょう。

 ブナの魅力が、迫力ある写真で紹介されています。ブナの落ち葉のふかふか感もつたわってきます。
 いつか白神山地のブナに会いに、家族で行ってみたくなりました。
 
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★4  あっ、なるほど 投稿日:2012/10/18
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
なにがみえる?
なにがみえる? 文: 中村 牧江
絵: 林 健造

出版社: ひさかたチャイルド
 あたらしいタイプのしかけ絵本なので、わくわくしながら見ました。
 絵本を目の高さに合わせて、いろいろな方向から見る、、、。
 「あっ、なるほどー」とわかって楽しくなるページもれば、どう見てもわからない絵もあったりしました。想像力も必要な感じです。
 けれど、最後にヒントが書いてあるので大丈夫です。

 色も構図も大胆でうつくしいので、現代アートのようにもみえて、おもしろかったです
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★5  小学校の高学年にお勧めします 投稿日:2012/10/15
SNOWDROPさん 50代・その他の方・山梨県  
だいじょうぶ?だいじょうぶさ!
だいじょうぶ?だいじょうぶさ! 作・絵: ダビッド・モリション
訳: 小宮 悦子

出版社: 小学館
 急遽頼まれた5年生の読み聞かせ。さあ、困った、その時、以前他校で読んだこの本にしました。以前子どもたちは「おせんぶっしつ」という言葉に戸惑ったようだったので、まず簡単に説明してから読みました。分かったかな??? やっぱり難しい。

 スーパーマシーンを作っていたら出てきた紫色の怪しい液体。
だいじょうぶ、森のはじっこに捨てよう、いい考え!!。でも・・だいじょうぶじゃない!!!
じゃあ、海の底に捨てよう、うん、よかった!!。でも、えっ、これもだいじょうぶじゃない!!!
ならば宇宙の果てへ・・・その手があったか。でもやっぱりだいじょうぶじゃない!!!

 最後は・・・ホットする終わり方ですが、でも実際は現実問題。
5年生は、もっと深く掘って埋めればいいとか、おせんぶっしつをなくすスーパーマシーンを作るしかないとか、そのスーパーマシーン自体もおせんぶっしつだから、もう何もできないとか色々な意見が出ました。
 
 便利さを追求するがあまりこんなことになってしまいましたが、未来のために私に何ができるだろうかと考えさせられました。
 小宮悦子さんのあとがきも紹介しました。
       
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★4  ひ孫といっしょの 投稿日:2012/10/21
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
グランパ・グリーンの庭
グランパ・グリーンの庭 作: レイン・スミス
訳: 青山 南

出版社: BL出版
 ひ孫がおじちゃんの人生をたどる、、、それがすてきなことだなと思いました。おじいちゃんの人生が、トピアリーに残っているものしみじみします。

 ときどきトピアリーを見かけますが、おもしろいなと思います。つい立ちどまってみてしまいます。緑の芸術ですね。
 「にんじん」や「オズの魔法使い」のような、こんなたのしいトピアリーも、ほんとうにあるのでしょうか。
 まだまだ元気なおじいちゃん、ひ孫と過ごす時間はかけがえのないものだと思います。
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