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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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11歳

3910件見つかりました

★5  おひさまに感動 投稿日:2012/08/03
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
モグラくんがみた おひさま
モグラくんがみた おひさま 文: ジーン・ウィリス
絵: サラ・フォックス‐デイビス
訳: みはら いずみ

出版社: BL出版
 とてもやさしくて、おだやかなお話、でも最後の最後にびっくりしました。

 モグラくんが朝日を見にでかけます。海からのぼった朝日を見つめる、みんなの後ろ姿がいいなと思いました。おひさまに感動するのは、人間だけじゃないんですね。
 おひさまの色を、食べ物で言うのがおもしろかったです。

 モグラくんたちの表情や毛並みがていねいに描かれていて、見応えがありました。おおきな自然を感じる絵本でした。
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★3  元気ないぶりがっこ 投稿日:2012/08/03
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
いぶりがっこちゃん
いぶりがっこちゃん 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: KADOKAWA
 タイトルを見て、びっくりして笑ってしまいました。「いぶりがっこ」が、キャラクターになるなんて。
 いぶりがっこはこどもも私も好物なので、ワクワクしながら読みました。元気いっぱいのがっこちゃんが、ほほえましいなと思いました。
 「なまはげ」まで登場して、楽しかったです。

 いぶりがっこを、一本まるごとボリボリ食べているのが、豪快でおかもしろかったです。実際はけっこう固い漬物です。
 いぶりがっこを、たくさんの人に食べてほしいなと思いました。
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★5  わかりやすいお話と絵 投稿日:2012/07/17
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
エネルギー
エネルギー 文: 池内 了
絵: スズキ コージ

出版社: 福音館書店
 「エネルギー」は、あたりまえのように使っていますが、一体なんなんだろう?
 教科書で読んだらむずかしい内容が、子供でもわかりやすく書かれています。いろいろなエネルギーがありますが、おおもとは太陽や宇宙なんですね。壮大で、夢があるなと思いました。

 いつもシュールで不思議な絵を描かれるスズキさん。科学のややこしいお話では、わかりやすく楽しい絵になっているのがおもしろかったです。
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★4  食レポート 投稿日:2012/08/02
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
いろいろおふろはいり隊!
いろいろおふろはいり隊! 作: 穂高 順也
絵: 西村 敏雄

出版社: 教育画劇
 常備野菜の、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんの楽しいお話です。
 おいしいおふろにはいりながら、自分たちでリポートしていきます。
シチューやグラタンのぐつぐつ料理のおふろは、きもちよさそう。
 最後は、まるごと天ぷらになって、あせをかきながらのレポートに笑ってしまいました。やっぱり、油は暑すぎるのかな。

 こってりした色あいの楽しい絵に、ほのぼのしました。
 玉ねぎ、じゃがいも、にんじんの料理、子どもといっしょに作ってみたいです。
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★5  今でも残る戦争の跡 投稿日:2012/07/31
きゃべつさん 40代・ママ・埼玉県  男の子11歳、男の子8歳
七本の焼けイチョウ
七本の焼けイチョウ 作: 日野 多香子
絵: さいとうりな

出版社: くもん出版
習い事の図書棚で見つけました。
東京墨田区の飛木稲荷神社のイチョウの木にまつわる実話です。

その神社のイチョウは空襲の時もなかなか焼けきらず、防火壁の役割をした。焼け焦げになり一度は住みになってしまいます。
再び芽が出て今はとても大きな木になってるそうです。

現在の銀杏の大木の写真を見ると、気の生命力のすごさに感嘆せざるを得ません。とてつもないエネルギーを秘めているのだなーと改めて感じました。

根っこが栄養を蓄えているページの絵と、「今でも焦げ臭いにおいがする。戦争を忘れさせないためかも」という記述が印象的でした。

我が家からも1時間くらいで行けると思うので
秋にでも子供と一緒に行ってみたいと思います。
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★4  どんどんエスカレート 投稿日:2012/07/31
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
べろべろばあ
べろべろばあ 作・絵: さとう わきこ
出版社: フレーベル館
 ねことネズミのおどかし合い、どんどんエスカレートしていくのがおもしろいです。びっくりしながら、お互いに楽しんでいるのがいいなと思います。

 黒だけで描かれた絵が、ちょっとレトロなアニメのように見えます。ねことネズミのにぎやか声が聞こえてきそうです。小さなネズミのほうがいちまい上手なのが、ほほえましいです。

 最後、たくさんのネズミたちの「ばあ」は、ほんとにこわかったです。

 
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★4  追い出すなんて 投稿日:2012/08/06
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
てのひらむかしばなし はなたれこぞうさま
てのひらむかしばなし はなたれこぞうさま 作: 長谷川 摂子
絵: 福知 伸夫

出版社: 岩波書店
 昔話ですが、知らないお話でした。まず、「はなたれ」こぞうさま、のタイトルにびっくりです。表紙のはなたれこぞうさまは、インパクトがあって笑ってしまいます。
 
 はなたれこぞうさまに、さんざん願い事をして、しまいには追い出してしまう、、、。人間のもつある一面をあらわしているな、と思いました。

 深いけれど、楽しいお話にしている昔の人の知恵を感じました。
 ユーモアたっぷりに描かれた絵も、楽しかったです。
 
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★3  最後まで読むと 投稿日:2012/07/30
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
さんせーい!
さんせーい! 作・絵: 宮西 達也
出版社: フレーベル館
 食料をわけあうオオカミたちの友情にしみじみします。
でもコブタ目線でみると、かなしいなと思いました。オオカミたち、今日はリンゴを食べたけれど、あしたはどうなるのかなと考えてしまいました。

 表紙のオオカミたちは何をしているんだろう、としばらく見ていました。最後までよむと、何をしているのかすぐにわかりました。ちょっとしたヒントも、ちゃんと見えているのが楽しいなと思いました。
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★4  なんと、黒炭 投稿日:2012/07/29
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
くろずみ小太郎旅日記 その7 秘湯、まぼろし谷の怪の巻
くろずみ小太郎旅日記 その7 秘湯、まぼろし谷の怪の巻 作: 飯野 和好
出版社: クレヨンハウス
 飯野さんの絵本のキャラには、いつもびっくりされられます。今回は、なんと「黒炭」。炭が主人公なんておもしろいです。
 黒炭小太郎の小物もすみずみまで楽しめました。蓑や笠が、風情があります。こはるも、かわいいなと思いました。

 ほかのキャラも、こってり濃くてユニーク。
 擬音語がいっぱいの文章は、臨場感たっぷりでワクワクします。
 猛暑日に読むと、少しは涼しくなれるかな、と思いました
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★5  竹の不思議 投稿日:2012/07/28
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
木? それとも草? 竹は竹
木? それとも草? 竹は竹 出版社: 福音館書店
 読み終えてみると「竹は竹」というタイトルが、ほんとうにぴったりだなと思いました。
 木でも草とも全然ちがう、竹の不思議がよくわかりました。竹がずんずん伸びる理由や、かぐやひめにまつわるお話など、興味深かったです。
 竹の花は地味なかんじですが、実際にみてみたいなと思いました。

 今また、竹を見直そうという動きがあるそうです。私も、これからの竹製品を注目したいです。
 
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★4  変身しても赤 投稿日:2012/07/28
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
あかにんじゃ
あかにんじゃ 作: 穂村 弘
絵: 木内 達朗

出版社: 岩崎書店
 うちの子は、忍者が好きなので読んでみました。
 みどころの紹介に「すっごく美しい絵です」とあったので、私もわくわくしながらページをめくりました。

 あかにんじゃは、危なくなるとパッと姿を変えていきます。でも、いつも赤い色で、めだってしまうところがおもしろかったです。
 今は、赤でもめだたない信号の中にかくれているののでしょうか、、、。しゅりけんの星も楽しいです。

 まっかな夕焼けとお城の場面が、とてもきれいでした。
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★3  みんなでゲーム 投稿日:2012/07/29
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
マドレンカ サッカーだいすき!
マドレンカ サッカーだいすき! 作: ピーター・シス
訳: 松田 素子

出版社: BL出版
 女子のサッカーもメジャーになってきました。私も子供もサッカーには、あまりくわしくありませんが、女子でもサッカーできるのがすごいなと感心します。

 男子サッカーの本はいろいろあると思いますが、女子サッカーの絵本は新鮮でした。ルールさえわかれば、小さな子とでも、男の子とでも、誰とでもゲームができます。動物とだってゲームできるかも。

 元気いっぱいのマドレンカの絵が楽しかったです。
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★5  不思議な命 投稿日:2012/07/29
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
ここにも、こけが…
ここにも、こけが… 作: 越智 典子
写真: 伊沢 正名

出版社: 福音館書店
 こけを見かけても、まさに「ここにも、こけがあるな」ぐらいしか思いませんでした。
 湿っぽい緑の塊のイメージがありますが、拡大して見ると、形のおもしろさにびっくりします。こんなにいろいろな種類があるなんて、知りませんでした。
 
 恐竜時代より前から変わらずにいることに、驚きます。きっと、人類よりも生き続けるんだろうなと思います。
 こけが不思議な命に見えてきます。こけの見方が、大きく変わりました。
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★5  虫たちの関係 投稿日:2012/08/01
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
天敵のはなし
天敵のはなし 作: 鳥居ヤス子
出版社: 星の環会
 「自然はムダのないしくみ」という言葉が、印象的でした。
 私たちが、イヤだとおもっている虫だって、生態系のだいじな生き物なんだと、あらためて気づきました。
 あの、こわいハチも、人間にとっては益虫なんですね。
 我が家のまわりにも、すずめやかまきり、クモがいるので天敵をたくさん食べてほしいなと思いました。

 自然界では、天敵であっても絶滅させるほどは、食べつくさないそうです。虫は苦手ですが、虫たちの関係を見たら、殺虫剤より虫にまかせようと思いました。
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★4  こまかくていねいに 投稿日:2012/07/26
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
フェルト村のマスコットたち
フェルト村のマスコットたち 著: タバサ ナオミ
出版社: 世界文化社
 フェルトのハンドメイドは、子どもといっしょにときどき楽しんでいます。フェルトは使いやすくて、色もきれいなのがいいです。

 型紙とおりに切っても、表情をつくるのは自分のセンスがでます。そこが、とてもおもしろいです。こまかくていねいに作るのがコツかなと思います。一人でつくっても、誰かとワイワイいいながら作ってもたのしいです。

 本にはたくさんのマスコットが紹介されいます。一個より、いくつか並べて見るのがかわいいなと思いました。
 
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★5  大自然のうさぎ 投稿日:2012/07/24
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
イソポカムイ
イソポカムイ 作: 藤村久和
絵: 手島 圭三郎

出版社: 絵本塾出版
 うさぎはおとなしくてさみしがり、というイメージがありますが、野生のうさぎはたくましいですね。
 どんなに元気でもいつかは年老いていきます。それも、自然なことです。子どもや孫にかこまれているうさぎが、幸せそう。
 
 北海道の大自然の背景がいいなと思いました。自然そのものが神様のようです。
 ひろびろとした空と四季おりおりの花の絵がよかったです。
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★4  小学校での読み聞かせ 投稿日:2012/07/24
将軍亭琴音さん 30代・ママ・京都府  女の子12歳、女の子10歳、女の子7歳、
くわずにょうぼう
くわずにょうぼう 再話: 稲田 和子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
小学校での読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。この絵本の時には
5年生が4,5人聞いてくれており、
終わるころになると、6年生が20人弱ほど
集まってくれていました。

この日のテーマは「これってホラー?!な絵本」
何冊かある「くわずにょうぼう」のうちで、
これに決めたのは
やはり赤羽末吉さんの絵です。とっても不気味。
怖さ的にはまぁまぁといったところですが
この前に読んだ本がとっても怖かったので
まぁバランスが取れてたかな。

所要時間約5分半
元祖!日本のホラー!です。
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★5  遠くにあっても 投稿日:2012/07/23
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
いっしょだよ
いっしょだよ 文・写真: 小寺卓矢・文・写真
出版社: アリス館
 みずみずしくてきれいな写真に見入ってしまいました。
 さわやかな空気や、森のすがすがしい香りが感じられるほどです。
 じっと見ていたら、森が動き出しそうだなと思いました。
 
 小さな芽や花、きのこ、など私だったらみすごしてしまいそうな森の命たち。その森は太陽と風といっしょです。
 人間は、人間だけで生きているわけじゃないんだなと、あらためて気づかされます。
 「目に見えないもの、ずっと遠くにあるものでも、一緒だよ」は、森からのメッセージのようでした
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★5  自然の恵み 投稿日:2012/07/23
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
えりも砂漠を昆布の森に −森が育てる豊かな海−
えりも砂漠を昆布の森に −森が育てる豊かな海− 文: 川嶋 康男
絵: すずき もも

出版社: 絵本塾出版
 えりも岬、の名前は知っていましたが、砂漠化していたとは知りませんでした。森と海は、とてもつながりがあると聞いたことがあるので、えりも岬もそうなんだなと思いました。

 山のようにうちあげられる海藻のゴダを利用して植物を育てたのが、すごいなと思いました。自然からの贈り物が、いちばんの栄養なんですね。
 大事な魚介類を食べてしまうアザラシとも、恵みを分け合っているのもすばらしいなと思いました。

 大切な資源のお話、とてもわかりやすかったです
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★3  なれませんように 投稿日:2012/07/23
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
さかさのこもりくんとおおもり
さかさのこもりくんとおおもり 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
 いつもさかさまのこうもりの親子、パパのおおもりと子どものこもり。体がさかさまだから、言うことも反対。ふつうに読んでいると、びっくりしますが、こうもりだと思うと笑えてきます。

 反対の言葉で会話するのは、けっこう大変です。
 反対言葉ゲームなんかしたら、おもしろそうだなと思いました。

 こもりくんが、パパのように「なれませんように」
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