息子の調査によると…
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投稿日:2010/02/03 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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ガーナ共和国のコフィ君7歳に魔法をかけられて、コフィ君とガーナ国内の小旅行に行けた気分です。
ガーナは、1957年、アフリカ大陸で初のブラック・アフリカンが自ら勝ち取った独立国です。
ケンテの眩しい様な色彩と織りに興味を持った息子の調査によると、この色彩と模様は、独立運動への誇りと、国土への愛情が込められているそうです。
民族の団結や民族意識の高揚を目指して、独立後に作られた“新しい民族衣装”だそうです。
色彩にはそれぞれ意味があり、赤は自由のために流された血を、黄はガーナで採掘されていた黄金を、緑は自然を、青は海を、黒はアフリカの民としての自由を表現しているそうです。
どの写真のカットもこどもたちばかりではなく大人も美しい目をしていると思いました。
…すわって、めを とじて、心をひらいた。
この一文は、私たちにたくさんの可能性を教えてくれていると思いました。
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「ガリバーみたい!」と息子がポツリ。
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投稿日:2010/02/03 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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熱のピークを過ぎて、気分的にもちょっと余裕があるのに、「じ〜〜っと寝ていなくちゃ治らない」と言われ、布団で横になっているのが退屈だった時。
胸の上に置いた手のひらを縦にして、掛け布団の下からつんつんして、お山作りをしたことがあります。
調子にのって、膝も上げ下げしていたら、母にみつかって、怒られましたっけ。
さて、ひさこちゃんは、これからもうちょっと熱が出てきそうな病状です。
掛け布団の上にできたお山が、雪山になったところでビックリしました。
可愛いこびとさんが4・5人出てくるのかと思ったら、スゴーーーーーイ数です。
こびとさんの言葉はわからないけれど、表情からくみ取れます。
ひさこちゃんを心配しているようです。
この後の、こびとさんたちの本格的な「熱サマシ機」作りに驚かされました。
ひさこちゃんの枕元に完成し、熱サマシ作業が始まるページに、「ガリバーみたい!」と息子がポツリ。
冷ましてもらって、気持ちよさそうなひさこちゃんの寝顔が良いですね。
小さいお子さんも、お母さんの解説付きで「こびとさん観察」をするのも楽しいかもしれませんね。
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子どもの不安? 不思議絵世界?
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投稿日:2010/02/02 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子12歳
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この本は子どもが読むのと大人が読むのとでは意味合いが違ってくるように思います。
自分の兄弟ができるジョーゼフの心の中は不安がいっぱい。
お父さんから「これからはいろんなことがかわるんだよ」と言われたジョーゼフ。
一人で留守番していると、ごく普通の家の中がどこか違って感じられる。
深層心理描写でしょうか?
でも、ジョーゼフにも気づかないでいるようなことについても、ブラウンは様々に変えて見せます。
これは、大人へのメッセージのようにも思えます。
子どもにはこの本の意味合いは感じられないかもしれませんが、謎解き絵本として楽しめる絵本にもなっています。
いろんな動物が絵の中に出てきます。
家具も人のように見えます。テレビの中だったり、洗濯バサミだったり、見直すとここもここもとブラウンのこだわりが見受けられます。
読み聞かせというよりは、ひとりで読む本のようです
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「しっぽちゃん」と運命の王子様
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投稿日:2010/02/04 |
たっちん★さん 10代以下・その他の方・愛知県
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第一話の【運命の王子様】は、一人の女の子が後ろの席の男の子を好きになるお話です。
その男の子は、女の子にあだ名をつけて【しっぽちゃん】と呼ぶようになりました。その男の子としっぽちゃんは付き合い始めて一週間。
でも、しっぽちゃんには、気になっている人がいます。その人の名前は知りません。
その理由は、五才の頃ジャングルジムから落ちたしっぽちゃんを助けてくれた男の子がいました。その子のことが気になっています。
体育のときにそのことを考えていたので、跳び箱で大失敗!
しっぽちゃんの運命は…。
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中学年のお話し会で使ってみたい
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投稿日:2010/02/03 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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読書するウシさん・ブタさん・アヒルさんに大笑い。
オオカミの向学心にまた爆笑。
学校で一番になった後の努力に、「やるね〜」と息子。
研鑽を積み(笑)、ついに自分で買った本を抱え、あの場所へもどり音読をして、認められたときの嬉しそうなこと。
終盤のオオカミの明るく楽しそうな様子に、読んでいて気持ちが爽快になりました。
絵が、とにかくユニークで可愛い。
粗野なオオカミがインテリっぽい表情へ変わって行くところなんか絶妙です。、
この絵本は、中学年のお話し会で使ってみたいと思いました。
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ウサギピースの力
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投稿日:2010/02/03 |
たっちん★さん 10代以下・その他の方・愛知県
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【伝えたいコト】のお話の中には、第五話まであります。
その中で私は、第四話の≪ウサギピースの祈り≫が気に入りました。
このお話は、題名にも入っているとうりいろんなところで〈ウサギピース〉という言葉が出てきます。
例えば部活の試合の前などにでてきます。
私の友達にも一期一会のシリーズが好きな子がいます。その子もこの本
を読んでいてウサギピースの話になったことがあります。そのこは、
「わたしもこんな風になったらな」
と言っていました。とても夢のような話でした。
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いや〜、これは素敵な終わり方です
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投稿日:2010/02/02 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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サブタイトルを見て、『“使い方“という言葉は、あまり良い響きじゃないな』と思いながらも読みました。
いろんな父子が出てきます。
33組も。
パパ自慢です。
「これは、うちのパパも。」
「これは、うちのパパはしない。」
と、ママと会話がはずみそうです。
どこのパパも頑張っているな〜。
辛そうな表情のパパに、申し訳ないけれど笑ったページもあります。
私は“その29“のページが好きです。
息子は、“その30”に、「いや〜、アメリカやの〜!」と、ひと言。
パタリと閉じたら、「使用上の注意」が。
これを読んで、サブタイトルの表現へのわだかまりが消えました。
いや〜、これは素敵な終わり方です。
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笑ってすみませんでした
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投稿日:2010/02/02 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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笑えない。いや笑っちゃいけない。
でも、笑ってしまいました。
なんで、なんでなんで?
ねこちゃんを飼っているのに、金魚もカナリヤも飼っているなんて。
おいしいものを前にしたら無理もないと思いますよ。
それとも、このねこちゃん、ご主人様たちの前では、相当の猫っかぶりなのかしら?(笑)
お留守番をいている間のねこちゃんのやり放題に、エ〜〜〜〜〜〜!
金魚のピチピチサラダに、口あんぐりです。
カナリヤさんに至っては、Oh,my God!
ねずみくんが調理される場面は、もうたまりません。
笑ってすみませんでした。
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愛すべきオオカミ
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投稿日:2010/02/01 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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わが家では、オオカミはどの絵本でも情けない結末にいつも笑わせてもらう動物です。
タイトルを見て、ふむふむ、良い(?笑)オオカミの条件は、大きくてわる〜くなくちゃいけないみたいです。
オオカミ夫婦に拾われ育てられた主人公のオオカミのコのフィリップ。
オオカミとしての資質にかけると見た両親は、心配し一流の良いオオカミになるため、学校へ入れます。
オオカミの学校の授業の愉快なこと。
笑いました。
私もフィリップの様子に心配になってきました。
謎が解けて大笑い。
息子は、フィリップの正体がわかったところで、復習していました。
オオカミの先生も、両親も愛すべきオオカミでした。
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和のファンタジー
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投稿日:2010/02/01 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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西村先生の作品には、いつも郷愁を感じます。
この季節に、ピッタリな竹内先生のお話で楽しめます。
家庭の事情でゆきさと村に住むことになった、主人公のナナちゃん。
この村の祭りに参加して…。
あまり見かけなくなった大根干しや、H型の煙突の取り付け。
薪がたくさん積まれ、冬支度に忙しい、民家の前庭の様子が本当に懐かしいです。
来う来う
汝が来る 逢う雪 来う来う
来う雪 逢う雪 来う来う
の唄が素敵でした。
雪は次の年の恵みにもなりますが、人の生活を脅かす事も多いものです。
が、この村はその雪を迎えにいくお祭りがあるというのが素敵です。
“自然”と優しい気持ちで共存してきたこの村が、本当にあるように思えました。
“和のファンタジー”という言葉があるかどうかわかりませんが、こんな幻想的な体験を絵本を通し経験できて、楽しかった。
唄を歌っているうちについてきた、雪ん子が、とっても可愛らしかった。
地面をトンと蹴って、私も迎えにいきたくなりました。
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もうちょっと早く出てくれていたらな〜
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投稿日:2010/02/01 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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うちは『ひるとよる』を年長頃に与えたので、この絵本が出たときには、と残念でした。
太陽系惑星のひとつ、この地球について、自転・公転・地軸果ては、引力にまで話しが及んでいますが、とってもわかりやすい、お子さんにとっての、地球入門書(絵本)だと思います。
息子に、見せたら、「これは 小さい子にもいいね。」と言っていました。
ラストのページで、地球を一緒にさがすのも楽しいかもしれません。
4・5歳頃から、興味をもって見てくれると思います。
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“そこそこきます”は、便秘薬?
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投稿日:2010/02/01 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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大阪のアーケード商店街で、アメをペロペロなめている男の子。
「こんにちは」 とおばちゃんに声をかけられて
だれやったか 思い出せへん
この頃こういうこと良くあります。
最初のページから、活気ある通りの様子。
道行く人の顔もファッションにも笑いがこみ上げてきます。
さて、思い出そうとしている男の子。
一人でこんなとこ歩いていていいの?
なんて、思いながら読み進めていくと、
ホームグラウンドだったんですね。
商店街のおばちゃんたちの顔を思い出す各ページ、
考えている男の子が白黒で描かれていて、うまい!
それにしても、おばちゃんたちのキャラが濃ィ〜〜〜〜ですね。
長谷川先生の絵はやっぱり隅々見てしまいます。
薬屋さんの“そこそこきます”は、便秘薬?
アカンゾーとノミマヘンは、私も試してみたい。
たこ焼き屋さんの値段表示。50コのお値段に苦笑。
そば屋さんの名前、歯医者さんの名字etc,
「ああ〜やっぱり面白かった。」と息子。
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ねんねの姿は、どちらも天使でしたよ
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投稿日:2010/02/01 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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『ポッチャーン』が面白かったので、こちらを図書館で見つけてワクワクしました。
開けてビックリ。
秒殺されてしまいました。
この面白さは、中学年くらいからでしょうか。
怪獣の子どもにとって、人間の子どもは“怪獣”なんですね。
人間の親にとってもわが子が怪獣に思える時がありますけれど(笑)。
でも、ねんねの姿は、どちらも天使でしたよ。
口癖のようになっていて申し訳ありませんが、読者をうならせるフランスならではのエスプリのきいた作品ですね。
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お世話の責任者はパパですよ!
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投稿日:2010/01/31 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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おかしきさんちのものがたりシリーズから、冬なのでこの一冊を選びました。
はた先生の描くこの4人兄弟が元気が良くって、ワイワイガヤガヤが聞こえてきそうです。
男の子一人でも、子育てはきついと思うことがあるのに、おかしきさんのママは凄い!
眉毛が逆八の字になりながら、良くこの子たちを御していますね(笑)。
カーテンをサーッとあけたとたん、一面の雪景色に、けんかなどしていられなくなった子どもたちが、外で思い思いに遊んでいる様子は、子犬たちを連想してしまいました。
4人の個性が描き分けられていて、何人いても子育てはそれぞれ楽しいんだなと思います。
ショコラ(ダックスフント)の家で、ココアをごちそうになっている、ずらりお座りしている4人の姿が可愛らしい。
ショコラのお腹に赤ちゃんがいることを知った4人が、ショコラを優しく触るシーンが良いですね。
この子たちが巣立った時に、ママはこの喧噪の時間を懐かしく思い出すでしょうね。
ラストのママの驚きと困惑の表情に、パパにひと言いたくなちゃっいました。
お世話の責任者はパパですよ!って。
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100人いたら怖い
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投稿日:2010/01/31 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子12歳
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タイトルが種明かししているので、どのような展開でお父さんが100人になるのか気にしながら読みました。
ものが100倍になる魔法のかめ。
良い人が使ったらどうなる、欲張りが使ったらどうなる、昔話の定型路線ですが、かめが道具になっているところに面白さを感じました。
ろうそくを落としたら100倍の炎、水をかけたら大洪水。
で、お父さんが落ちたら…、立派なオチです。
100人のお父さんがいたら怖い。だって、消えないんでしょ。
息子が100人いたら…、奥さんが100人いたら…、怖いよ〜。
お話が終わった後いろいろと考えてしまうのですが、地主さんの家庭はどうなったんでしょうか?
かめはその後どうなったのでしょうか? あんなに大きな口を開けているのだからいろいろなものが入ったことでしょう。
「こんなかめがあったら、良いことに使っても社会は崩壊するのだぞ」などと、講義口調になりそうになるところをぐっと抑えて、余韻を楽しみました。
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どの階でも、お母さんは忙しそうです
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投稿日:2010/01/30 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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2年前、書店で見かけ、これは人気者になりそうな絵本だな〜と思ったら、やっぱりでした。
当時は、ゆっくり堪能する時間もなくその場を離れましたが、先日図書館で、じっくり読みました。
『30かいだての30ぴき』に通じる面白さがあります。
あちらは、ねこちゃんがストーリーの中心にありましたが、こちらは正体不明の招待状で最上階に住む人を訪ねる事がメインストーリー。
同じ時間に、皆いろんな事をしていますね。
32階のお化粧のシーンに笑いました。
お食事、子育て、お風呂は結構いましたね。
どの階でも、お母さんは忙しそうです。
私は60階台のキツツキさんのページが興味深かったです。
20階台のカエルさんの階段が、とってもユニーク。
エレベーターを降りたページが、綺麗でした。
息子もエレベーターで降りてみたいと笑っていました。
お子さんだけでなく、大人も見入ってしまう細かい描写でした。
全部でいったいどれだけの数の登場人物が描かれているんでしょう(笑)。
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何が生きていく上で大切かっていうことが…
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投稿日:2010/01/30 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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主人公の女の子が、自分の通う学校の紹介をしてくれます。
ほかの学校が忘れてる、そしてほかの学校と違っているたくさんのことを学べる学校だと、誇りを持って語ります。
たくさんの尊敬できるユニークな先生たちも紹介されます。
めまぐるしくハイスピードで、お話しが進むので、絵と文についていくのがやっと(笑)でした。
読んでいて、あらあら、まあ、へ〜の連続です。
でも、尊敬できる先生たちも生徒たちもこの学校を愛していることは、よ〜くわかります。
シワノ校長先生は、心配とストレスからなのか眉毛がないという噂。
これには笑いました。
それにしても、校長先生には信じていて欲しいですね。
こどもたちの“育ち”。
個性と創造力。
“自分で考える力”は、傍目にハチャメチャに見える教育現場で、きちんと育っているっていうことを。
何が生きていく上で大切かっていうことが、たくさん詰まっている絵本でした。
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全ての子どもの無限の可能性を大切に
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投稿日:2010/01/29 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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手先が器用なジョニー。
ものつくりが大好きです。
お気に入りの『大時計のつくりかた』という本を開いて100回目に、彼は決意したのです。
周囲に理解されずとも、彼の揺るがない決意、好きなことに打ち込む集中力に引き込まれました。
この“意思の継続”のエネルギーがこの幼いジョニーの中にあるかと思うと、全ての子どもの無限の可能性を大切にしたいと思いました。
両親が完成した大時計を見て、初めてジョニーを認めるページにほっとしました。
エンディングもお話しの世界ならではの幸せな閉じ方だと思います。
著者のメッセージ文が、ジョニーを支えたスザンナと同名のお孫さん宛というのも、微笑ましいと思いました。
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そばを離れないところが、可愛らしい
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投稿日:2010/01/28 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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縄跳びの楽しさが伝わってきます。
シャムちゃんの表情の良いこと。
良くある些細なけんか。
というか、一方的にすねちゃったとらくん。
怒っているなら、場所を変えて遊べばよいのに、シャムちゃんとくろくんのそばを離れないところが、可愛らしい。
とらくんの縄跳びのテクニックに、「ウオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と、驚きの声をあげる息子。
上手すぎるって言うのも困りものですね(笑)。
雨に感謝しなくっちゃ!
縄跳びに夢中なお子さんにいかがでしょうか。
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何という感性でしょう
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投稿日:2010/01/28 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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“〜べき姿”にとらわれて、自分の素の姿をみせられなかった樹齢百年の大木のお話し。
「かっこよく、かっこよく」とポーズをきめ、緊張とストレスでいっぱいの大木には、誰も近寄って来なかったのでしょうね。
友だちは、心が折れそうなときに助けてくれます。
こりこりに固まった心の肩をほぐしてくれます。
喜びを分かちあう幸せを教えてくれます。
ひとりより、ふたりの時間が楽しい事もあることを大木に教えてあげたんでしょうね。
深いな〜と、読後奥付を見てビックリ。
12歳の方の作品でした。
何という感性でしょう。
忘れていたことを思い出させてもらいました。
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