ここにいるよ〜
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投稿日:2009/09/12 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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どんぐり(名前はケーキ)くんが、語ります。
彼を拾ってくれたのは、コウくん。
コウくんは、どんぐり大好きの男の子。
なかでもケーキくんは、お誕生日のケーキの真ん中にデコレイトされるほどのコウくんのお気に入り。
おしりに名前も書いて(or刻んで)もらっていたのに…。
いつでも一緒だったのに…。
こんなことがあったら、いいなあと読後思いました。
コウくんが、気づいてよかった〜。
月日の過ぎ行く中、ケーキくんが、成長していくコウくんを見守るページがステキです。
お隣の4歳の女の子は、「ここにいるよ〜。」って、絵本の中のケーキくんを一生懸命にコウくんに教えてあげていました。
息子は「明日どんぐりさがしてこよう。家に植えちゃダメ?」と、すぐ感化されました。
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目くじら立てず しっかりのんびり騙されて
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投稿日:2009/09/11 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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秋、月、たぬきと連想して、たぬきの絵本を図書館でさがして手に取りました。
扉絵(含タイトル)もなく始まります。
ごろはちだいみょうじん いうても、
かみさんの ことやない。
たぬきの はなしや。
の、関西(奈良?)弁で、これは楽しそうと思って読みました。
むかしむかしのお話で、てんごしい(いたずらもの)のたぬきと上手に共存するために、村の衆が“ごろはち(たぬきの名)だいみょうじんさまさま”と奉って、時にはお揚げ?もお供えしていました。
ごろはちのわるさは、どれもこれも憎めない可愛らしいものばかり。
ときには、お詫びをこっそり届けたり。
村の衆も目くじら立てずに、しっかりのんびりだまされてやっています。
村に鉄道が敷かれ、日の丸の村の衆を見たとき、“戦争?”と嫌な事を連想してしまいましたが、ラストはもっと驚きました。
結び方がとても上手で、涙の後に笑いで本を閉じれました。
このストーリーにぴったりの絵でした。
ほのぼのゆっくりと時間がながれていたよき時代が、本当に良く伝わってきました。
息子は、「『ごんきつね』のたぬき版みたいだ。」と自分で音読し直してました。彼も、関西弁好きなんです。
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ちいちゃい ローズが たくさん
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投稿日:2009/09/11 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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やっと借りられました。
順番がなかなかまわってこないのもわかる素晴らしい作品でした。
川を上手に町の中の交通手段につかっていることに驚きました。
実際に、日本のどこかに「園船」をつかっている所が、あるのかもしれないと思いました。
景色も美しい。こんな環境の中で、船に乗って毎日園通いなんて素敵ですね。
橋の上から、降りてきたかごいっぱいのトマト、お昼にみんなで食べたら美味しかったでしょうね。
毎日が新しいことの発見で、わくわくしているお年頃のこどもたちが、途中のアクシデントで、思わぬ体験を。
町の景色も、初めての視点からのながめだったでしょうね。
次のページが、ほんとにステキです。
この時、まきちゃんたちの感じたことを描いたシーンでしょうね。
映画『タイタニック』のローズ(ケイト・ウィンズレット)が、たくさんいるようで、とっても可愛らしかったです。
自然に恵まれた環境も含め、町にこどもたちが、生き生きと育てられている様子が伝わってくる絵本でした。
息子は、双子ちゃんを発見。二度読みしていました。
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次代のこどもたちへ託した“木を愛する心”
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投稿日:2009/09/11 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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1957年コールデコット賞受賞作。
絵を担当したのは、『のら犬ウィリー』のシーモントさん。
日本では、1976年に初版本が。
都市化が進むにつれ、こどもと自然との生活が失われていくのをなげき、作者ユードリー自身が幼い日に経験した木との素晴らしい生活を、こどもたちにも味わって欲しいとのおもいで作られた作品だそうです。
春夏秋冬、木と生活する人間の姿が描かれています。
たくさんの木、一本の木。
人間はこれまで、そしてこれからも仲良し。
こんな木をどうしたら、今の私たちの生活に増やしていけるかを提言する終盤が素敵です。
モノクロとカラーのページが交互に配されていて、絵から気持ちが最初に入った気がしました。
が、巻末に、シーモンとさんが、「こんなにはっきり作品の意図を素直に表している絵本の文は珍しい。そのままついていっただけで、この絵を描くことができました。」と述べていて、再び文もじっくり読みながら堪能しました。
ユードリーさんが、この本を介して、次代のこどもたちへ託した“木を愛する心”への深い思いが良く伝わってきます。
「えだにすわって、じっと考える事ができるんだ〜。やってみようかな。」と息子がポツリ。
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あふれる愛・あたたかさが伝わってきます
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投稿日:2009/09/09 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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なんてストレートなタイトルなんだろうと思いました。
大きくなってくると、息子になかなかかけられなくなる台詞です。
読んでいて、宮西先生のあふれる愛・あたたかさが伝わってきます。
親は皆このようにして、飽きることなく子どもの表情を見つめ育てているんですよね。
今の一年は、乳児の頃の一年と異なる密度の濃さがありますが、やはりあのスタートがあって、この子がここにいるのだと思うと、“万感胸に迫る思いがあります”という、おじさんのスピーチ的な表現になってしまいました。(笑)
息子に、「読む?」って渡しましたら、おしっこをした後の表情のページで笑っていました。
タイトルと同じ私の気持ちも伝わっていると信じたい。
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えっ?トレーニング〜???
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投稿日:2009/09/09 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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書店は、どこも秋をテーマに絵本をきれいに並べ始めています。
「おや?」と思い手に取ったこの絵本。
おもわず、ニヤリとしてしまいました。
そばにいた5歳くらいの子が、『へんなおばさん???』的な視線を私に。
おいもさんが、ご飯を食べて歯磨きをして、トレーニング?えっ?トレーニング〜???でした。
このトレーニングの意味が後半でやっと解りました。
皆さんの指示の多いのも納得のエンディングです。
息子は、「ちいさいときに、読んで欲しかったな〜。」と一言。
お風呂のシーンを「けへへへ‥‥。」と見ていました。
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絵に対する先入観の無い年頃に
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投稿日:2009/09/04 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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知らなかった〜。
こんなに、簡潔にねこくんとねずみくんのストーリーを描いた絵本があったなんて。
それも、独特な色使いの石版画。
表紙絵を見たときには、その作風にばかり気を取られ、読んでみてキャラクターが、生き生き見えてきました。
なんといっても、韻をふんだように、すべてのページ「○○り」で終わる三文字です。
これは楽しい。楽しいと、やっぱりもう一度読み直してしまいます。
3歳頃のお子さんからいかがでしょうか。
絵に対する先入観の無い年頃に、たくさんの種類の絵と出会わせてあげたいですね。
息子は「どうやって、描いた絵なんだろう?」としばらく眺めていました。
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お誕生日のプレゼントに
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投稿日:2009/09/04 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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お友達のお子さんが、お誕生日なので何か絵本をと思い書店へ。
タイトルの“ケーキ”に目がいき、手にとってみたら、かがくい先生じゃないですか。
「おっ、新刊だ!」と思わず声が出てしまいました。
誘惑に耐えて、美味しそうなケーキを前にお留守番の さかなくんとかめくん。
ケーキを目前じゃ、誰にもこういう葛藤があるだろうな〜と思います。
はたと我に返り、理性で食欲 に向き合うシーンが笑えます。
なんといっても、帰ってきた待ち人のアップに息子も爆笑でした。
キャラクターたちの表情は、かがくい先生ならではの味のある楽しい滑稽なページばかり。
表紙の絵のケーキを一度見てください。おいしそ〜〜〜ですよ。
3.4歳頃から、この本の楽しさを理解できると思います。
これをプレゼントに決めました。
笑ってくれるとうれしいな〜。
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男のロマン 夢は、求め続けて
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投稿日:2009/09/04 |
にぎりすしさん 50代・その他の方・京都府
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フィリップは、大道芸人(フランス人)
その彼が、高さ400メートルの高さの、ニューヨークの街の二つのタワーを見て、そこで綱渡りをしたいと考えるのですが・・・・
えっ! そんな 高いところで、命綱もつけずに、綱渡りをしたいと考えたのは、なぜ?
常識からかんがえたら、危なくて・・・・
命をかけても綱渡りをしたいと考えた彼の、彼の心の中、綱渡りをしてるとき 彼は誰からも束縛されない 自由を感じるのでしょう!
自由とは、一人一人違った 考え方があると思いますが、
彼の 自由は、まさに 綱渡りであったんですね。
しかし、この綱渡りは、彼一人の力で成功したのではないと思います。
彼の夢と同じ夢を彼に託し 協力した仲間があったこと
人間は、やっぱり 同じような夢を持って生きている人がいるんだ。
そして、一人ではできないことも、 みんなの協力でできるんだと
この絵本を通して 思いました!
しかも 現実にあった 実話と思うと、ますます、
感動します。(9.11のテロは、この後の、事件とは・・・・)
私のこの感動を、5年生のお話会で、どう伝えられるかが、私に与えられた、課題です!
どんな感想が帰ってくるか楽しみです。
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そうきたか!!
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投稿日:2009/09/05 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子11歳、女の子10歳
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息子との絵本の旅で、思い出深い本といえば・・・
やっぱり『たまごにいちゃん』シリーズ。
その新刊が発行されたとなっては・・・だまってられないです。
小6の息子をつかまえて読みました。
母「たまごにいちゃん 新しいのでたよ!」
息子「何冊目になる?」母「9冊目よ」息子「長いね〜」
なんていいながら、タイトルが”金”ってこともあり、
息子はなんだか「縁起がいい〜」なんて思ったようです。
息子はどう感じたのは知りませんが、
読んでいた私はちょっと・・・いやかなり心痛い部分がありました。
自由に!自然のままに!ってどこかで思っているんだけど・・・
どこかで何かが足を引っ張る。いつも心の綱引きをしています。
そんな私の気持ちとは反対に、元気に遊びまくっている息子。
最近はなるようになるさ〜って、私の心も成長?してきました。
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ささやく声に耳を傾けたい
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投稿日:2009/08/29 |
冬苺さん 40代・ママ・神奈川県 女の子10歳
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エンザロ村のかまどは、遠野のかまど。
岩手県出身でケニア在住の食物栄養学者、岸田袈裟氏。1994年からかまど作りをはじめた。
それまで煮炊きものは、地面に石を積み上げるだけのものに頼っていたそうです。
家事労働が軽減され、さらに、飲み水もた易く煮沸消毒できるようになって衛生状態が改善され、乳幼児の死亡率が激減したそうです。
電気も水道もない村に最新の機会や技術でなく、昔の日本人がもっていた智恵や技術がいのちを支えているんですね。
何をどう援助すればそこに暮らす人たちの助けになるのか。
本当に求めているものは何か、何が必要か、
岸田さんは村の女性との話し合いを20回以上もかさねて本音を語りあえるようになった、とありました。
対話の大切さをあらためて感じました。
親として子どもと接していて言葉の奥にある本当の気持ちを汲んでいるだろうか、
考えさせられました。
そして、心と心が交わした会話から生まれる行動の力に
何度読み返しても心が温まります。
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しかけ絵本になっている!
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投稿日:2009/08/30 |
ラブリーバードさん 40代・ママ・大阪府 女の子11歳、男の子10歳
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文字無しで、絵だけで物語る絵本。
ところどころに差し込まれた半透明のページには、小鳥が描かれている。そのページをめくると、小鳥が向きを変えて反対側に飛び移ったように感じられる。
これも一種のしかけ絵本のようだ。
ことりが木の洞穴を見つけ、パートナーと一緒に子育てをし、やがて雛たちはにぎやかに巣立ってゆく。
ページをくる度、小鳥の可愛らしいさえずりと羽音が聞こえてくるようだ。自然の豊饒な営みを堪能できるとともに、半透明の絵が次のページでどんな変化を見せるか楽しめる。
鳥好きさんには、たまらない作品でしょう。
ちなみに、主人公はシジュウカラでした。
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「夏」なら・・・
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投稿日:2009/08/24 |
たっちん★さん 10代以下・その他の方・愛知県
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みなさんは、「夏」というと何を思いますか?
食べ物なら、
すいか、かき氷やアイスクリームなど
ほかにもたくさんありますよね。
私なら食べ物以外だと、
花火や海などと思い浮かべるだけでも
たくさんありますね。
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頑張りがお母さんに届く
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投稿日:2009/08/05 |
たっちん★さん 10代以下・その他の方・愛知県
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主人公のなっちゃんは、えらいなぁと思いました。
その理由は、
最近生まれた赤ちゃんに手がかかってしまって、
なっちゃんには手がかけられなくなってしまいました。
そんなお母さんを見て、
なっちゃんは、全部自分でやろうとしたからです。
だけど、どれも【ちょっとだけ】しか成功しません。
でもその頑張りが通じたのか、なっちゃんは、お母さんに
【ちょっとだけ】抱っこをしてもらっていたので、
よかったなぁと思いました。
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歌って、楽しめる絵本
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投稿日:2009/08/05 |
たっちん★さん 10代以下・その他の方・愛知県
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歌いながら、親子で楽しめる絵本です。
簡単に言えば、間違い探しでもあります。
でも、この絵本はただの間違い探しではありません。
違う所は、
一瞬しか見せないことです。
ふだんと違うと、また魅力があっておもしろいです。
また、見せる時間を変えてみても、いいと思います。
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☆カレー好きな人に〜♪
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投稿日:2009/08/04 |
ラフランスさん 40代・ママ・神奈川県 男の子11歳
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『トマトさん』の田中清代さんの絵です〜♪
カレーライスを食べていたら、カレーの種が出てきた〜
カレーの種を植えて、たっぷり水をかけると葉が出て
皿が生り、福神漬けの花が咲き、ご飯とカレーの実が生った。
お父さんが中心になって、カレーの木を大切に育てる姿勢が好きです。
今の小学生くらいの親子関係ではあまり見られない
昭和のお父さんみたいなところが、ほのぼのと伝わってきます。
そして今もカレーはみんなを幸せにする特別な食べ物なんですね〜
食べる事が好きな人には、たまらない一冊になることでしょう。
小学校の読み聞かせで全学年に読める久しぶりのヒット絵本です〜♪
5年生と6年生に読み聞かせまいました。
「え〜、うそ〜」と言いながら楽しんでくれました。
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いろんなおならの歌
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投稿日:2009/08/05 |
たっちん★さん 10代以下・その他の方・愛知県
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いろいろなおならの歌があって、おもしろかったです。
例えば、
「♪いもっくてぶ」とか「♪あるいてび」や
「♪ころんでぴゅ」などと、
歌いながら読むという、とっても楽しい絵本です。
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ぬけた歯はどうする?
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投稿日:2009/07/30 |
たっちん★さん 10代以下・その他の方・愛知県
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みなさんは、抜けた歯はどうしますか?
もしくは、どうしていましたか?
わたしは、記念として箱に入れてとってあります。
大人の皆さんは、
『上の歯は縁の下に投げて、下の歯は屋根に投げて』いたと思います。
そのなかで、もし捨てているという人がいたらの話ですが…
その人への質問です。
『それって燃えるゴミの日?それとも、燃えないゴミの日?』
どちらですか?
私だったら、燃えるゴミだと思います。
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夏、の本ですね〜
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投稿日:2009/08/01 |
しいたけさん 40代・ママ・大阪府 男の子10歳、男の子5歳
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いいですよ、この本。夏の日差しが伝わってきます。
今は都会暮らしの子どもが沢山いる中、
こういう田舎での夏休みは貴重な体験だろうなあと
思いました。
昔は誰もができた体験だと思うんですけども。
ギラギラの太陽、川のせせらぎ、海にうかぶ夕日の壮大さ。
せめて、絵本のなかだけでも味わって、と
息子たちに買いました。
上の子も
「この本、おもしろいなあー」
と見ていました。
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お姉ちゃんのまほうのおまじない
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投稿日:2009/07/27 |
たっちん★さん 10代以下・その他の方・愛知県
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私は「保育園に行きたくない。」と言うでこちゃんをお姉ちゃんが
助けてあげる所を読んで、自分も妹がこまっていたら
助けてあげられるお姉ちゃんになりたいなぁと思いました。
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