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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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11歳

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★5  めぐり合い 投稿日:2008/09/15
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
まいごのどんぐり
まいごのどんぐり 作: 松成 真理子
出版社: 童心社
コウくんの誕生日ケーキに飾られていたのでぼくの名前は『ケーキ』

コウくんの宝物のどんぐり。

いつも一緒・・・でもある日とうとう道に音落としたぼくを見つけれなくて・・コウくんと離れ離れになってしまうんです。


どんぐりのケーキの気持ちから出来ているお話で、とても暖かいです。

子ども達の小さい頃ポケットやカバンや机の引き出し・・どんぐりが入っていましたよね。

こんな風に子ども達といることをどんぐりは喜んでくれていたのかしら?

どんぐりがすごく愛おしくなります。

コウくんとの再開がすごく素敵で感動しました。

秋になったら読みたくなる1冊です。
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★5  初恋 投稿日:2008/09/14
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
7月12日
7月12日 作・絵: 長谷川 集平
出版社: あかね書房
胸がキュンとなる・・かわいいお話です。

小学生かな?この頃の女の子は断然男の子より強い。

運動面でもひけをとらない。

主人公のわたしの誕生日のひとこまで『田中君』『長谷川君』が対照的に出てきています。

この子は長谷川君のどんなところが好きなんだろう??

好き・・って気持ちはどんな風にわいてくるんだろう??

なんだか昔懐かしい初恋の人を思い出しました。

このお母さんは「わたし」がどっちを好きなのかちゃんと気づいてる。

私も娘の好きな人が分るかな???

娘はどんな人を好きになるんだろう?

なんだかとっても懐かしくて、親としてわくわくしたお話でした。

娘も読んでいたんだけど・・・・

「ふーん!!」・・まだまだ 『好きな人』とは縁がないみたいです。
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★5  満月の日に 投稿日:2008/09/14
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
ぽっかりつきがでましたら
ぽっかりつきがでましたら 作: 内田 麟太郎
絵: 渡辺 有一

出版社: 文研出版
今日は中秋の満月・お月見どろぼうの日です。

お月さまの絵本はたくさんあるけれど、こんな楽しいお話もいですね。

まん丸月夜の日はこの絵本のように空をじーと眺めていたくなります。

あのまんまるお月さまが・・・かば!?
えー・・!

ぽっかり浮かぶの?

次は何?って笑えます。

満月の明るさで絵本を楽しんだら意外とひげのはえたお月さまに変わっていたりして・・・

お月様って大きくなったり小さくなったり・・変身するからこんな風な変身もあるかもね。
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★5  おやじギャク 投稿日:2008/09/08
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
いつも いつも そうかな
いつも いつも そうかな 作: 内田 麟太郎
絵: 下谷 二助

出版社: 鈴木出版
ことばあそび?
だじゃれ?

おやじギャク!!


いつも いつも おなじことしているのかな?・・って問いかけのお話なんだ

けど、その問いかけが笑える!!

中学の息子もいちいちつっこんでくるんですよね。

いつもいつも いかはいかっているのかな?

『そうそう!!』

いつもいつもくつはくっくとわらっているのかな?

『わろとる、わろとる!』

『ありえやーん!!』
『そんなん!!』


小さい子より小学生のが反応がいいですね〜

ことばのおもしろさがわかるんでしょうね。

是非たのしんでみてください!!
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★5  食育! 投稿日:2008/09/03
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
しょうたとなっとう
しょうたとなっとう 写真: 星川 ひろ子 星川 治雄
文: 星川 ひろ子 星川 治雄
監修: 小泉 武夫

出版社: ポプラ社
写真絵本で豆の発育から成長、素材へ・・そしてご馳走へと移っていく

食育にぴったりの絵本です。

小学校の教材としても使えそうですね。

しょうたくんは納豆が嫌い。でもおじいちゃんの育てた豆で作った納豆は・・・

豆の写真におじいちゃんとしょうたくんの触れ合う写真・・どれも素敵です。

納豆ってこんな風に作るんだ・・と納豆が苦手な娘もびっくりしていました。

手作り納豆・・どれだけ美味しいんでしょうね。

食べてみたいな・・・
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★5  きつねのめんこと勝負したいな 投稿日:2008/09/03
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
てんぐのくれためんこ
てんぐのくれためんこ 作: 安房 直子
絵: 早川 純子

出版社: 偕成社
安房直子さんのお話は優しいので大好きです。

絵本になると子ども達にもよりわかりやすく楽しめるようです。

この「てんぐのくれためんこ」は大事な「めんこ」を負けて取られてしまったたけしの前に現れたのがてんぐでした。

てんぐはつよいつよい魔法のめんこを作ってくれました。

絵も迫力があり見ていてあきることがありません。

めんこ遊びをしらない子どもたちでも、楽しみ方がよくわかり・・遊んでみたくなりますよ。

お話も少し長めですが・・小学生なら一気に楽しめます。

きつねとの戦いのところは読んでいるほうも見ているほうも力が入るかんじでした。


てんぐのくれた魔法のめんこも見たいけど、きつねの子どもたちのめんこ・・・見てみたいなぁ・・と思いました。
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★5  本当の友達になるって 投稿日:2008/09/03
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
耳の聞こえない子がわたります
耳の聞こえない子がわたります 作: マーリー・マトリン
訳: 日当 陽子

出版社: フレーベル館
課題図書でもあったので娘に薦めてみました。

聾の障害をテーマにすると感動!というイメージでわが娘は苦手です。

でもこの本は展開が少し違っていました。

主人公のミーガンは耳が聞こえませんがとてもパワフルな女の子で、
引越してきたシンディはとても内気。
今まではうまく友達付き合いが出来なかった・・という設定で始まります。
この二人がほんとうのベストフレンドになっていく過程がおもしろく、
リアルに描かれていました。

耳の聞こえない人とうまくコミュニケーションをとるのって難しいけど

ど、助けるだけが友達じゃない・・難しさ。

子どものわがままで嫌な面も・・・ずるいところや楽しいところ、

共感できる部分が多くぐいぐいと読み進めているようでした。

お母さんたちにもお勧めです。

私は二人のお母さんの姿がとてもいいな・・と思います

ミーガンのお母さんの言葉は自然ですごく素敵です。

女の子って友達関係もむずかしかったりします。この本のお母さんの姿

はとても勉強になりなすよ!
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★5  たのしく歌って 投稿日:2008/09/03
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
狂言えほん(3) かたつむり
狂言えほん(3) かたつむり 作: 内田 麟太郎
絵: かつらこ

出版社: ポプラ社
狂言の演目『蝸牛』を絵本にしたお話です。

かたつむりは、長命、幸福、、幸運、慶びのもの・・というので

かたつむりを見たことのない太郎冠者が主人に言われて捜しに行きます。


この太郎冠者をからかったのがやまぶし!

かたつむりなんて見たことないのですからすっかりだまされてしまう太郎冠者・・

独特の間とテンポとお囃子で楽しい話でした。

でんでんむしむし♪の歌が流れてきそうな・・・・

一人読みした娘は初め??『よくわからない?』と言ってましたが、

読み聞かせすると・・テンポよい流れにクスッ・・・と笑いが・・・


狂言はやは声に出して演じてこそ楽しさが
分るのかも・・
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★5  最後はぐっとこみあげるものが・・・ 投稿日:2008/07/03
オカズさん 50代・パパ・東京都  女の子21歳、男の子18歳、男の子9歳
賢者のおくりもの
賢者のおくりもの 作: オー・ヘンリー
絵: リスベート・ツヴェルガー
訳: 矢川 澄子

出版社: 冨山房
以前に短編の名手と言われたオー・ヘンリーの短編集を文庫本で読んでいたので内容は知っていました。またこの話は数あるオー・ヘンリーの短編の中でも、「最後のひと葉」と並んで最も有名なものです。
 でも読んでいるうちに(妻の髪が切られたのを夫ジムが見るあたりから)ぐっとこみあげるものがあって、何度読んでも最後のほうはメロメロになってしまうのは、年を取ったせいなのかななどと考えてしまいます。
 お互いのクリスマスプレゼントのために自分たちの最も大切なものを売ってしまい、一見無駄に終わってしまったのは愚かな行為だが、彼ら夫婦こそ最も賢い贈り物をしたのだという最後の部分には納得ですね。
 子どもの通う小学校で読み聞かせをやっているので、この本も読んでやりたいとは思いますが、今のところちゃんと読む自信がありません。
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★5  30年前の愛読書 投稿日:2008/07/01
ソノエさん 40代・その他の方・静岡県  
ワニのライルがやってきた
ワニのライルがやってきた 作: バーナード・ウェーバー
訳: 小杉 佐恵子

出版社: 大日本図書
 この本は自分が小学生の時、何度も何度も読みました。私が持っているのは、「ライルはにんきもの」という題名で、訳者の方も、出版社も違っていますので、多少内容は違うものかもしれません。
 引越し先に、なんとワニが住んでいて家族とふれ合いながら、本当の家族になっていくなんてなんてすごいのでしょう。自分の家にもライルが来てくれたらなんて思いながら読んでいたような気がします。
 久しぶりに本棚にあった本を取り出して、小学生に戻って気分でワクワクしながら読みました。やっぱりオモシロイ!!
 ただ、どうしてこんなに好きだったのに自分の子供に読んで聞かせた覚えがありません。??? 今度帰ってきた時に読んであげようと思います。
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★5  雨の日にはこんなことがあるかもね? 投稿日:2008/06/09
まなみさん 30代・ママ・静岡県  女の子10歳、男の子8歳
あめふりの おおさわぎ
あめふりの おおさわぎ 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
デイビット・シャノンの鮮やかな色遣いで、楽しい騒ぎが繰り広げられます。この騒ぎ、いったいどうなっちゃうの??とそこで、雨が上がり騒ぎはすべておさまります。

次々起こる騒ぎに。突然止んだ雨に。まるくおさまった騒ぎに。
高学年の子どもたちも目を丸くして聞いてくれました。
「雨が降るとなぜだかけんかになるけれど、晴れると仲直りできるね。」という感想も聞けました。
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★5  おしつけがましくない 投稿日:2008/06/09
ちうやかなさん 40代・ママ・北海道  男の子13歳、男の子10歳
いじめだよ!
いじめだよ! 作: フランチェスコ・ピトー
絵: ベルナデット・ジェルベ
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
読み聞かせ仲間が低学年のクラスで読んでオススメしてくれたので、
高学年でも読んでみました。
最初に「自分と他者との感性のちがい」(?)について
書かれています。
そこだけだと「道徳」になっちゃうかもしれないんだけど、
あとの展開がおもしろいので、決しておしつけがましくなく、
たぶんどの学年でも読めるのではないかと思います。
いじめられる妹があまりにもかわいそうで・・・
笑っちゃいけないけど、笑ってしまいました。
虫などに対する「いじめ」のところでは、
「あぁっ!オバサンは小さい時、足長グモの足を抜いて遊びました、
ごめんなさい。」と謝ってしまいました。
笑ってたり、「ひどいね!」などと反応してくれましたが、
きっと私のようにどの場面かでチョッピリ自責の念を感じた子も
いたのではないかと思います。
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★4  息子の反応は、なかなか良かったです! 投稿日:2008/06/06
さくらいくんさん 40代・ママ・青森県  女の子16歳、男の子11歳
にんじゃつばめ丸
にんじゃつばめ丸 文: 市川真由美
絵: 山本 孝

出版社: ブロンズ新社
 絵本好きな息子が身を乗り出して聞いていました。
にんじゃが主人公のお話(それも現代にいるかてもしれない〜となりの家族も?)はとても新鮮だったようです。軽快なテンポのお話でありながら、努力家のつばめ丸の姿もしっかり描かれていていました。ハラハラドキドキの結末は、これからのつばめ丸の活躍を予感させてくれます。これからもつばめ丸を応援していきたい(見守っていきたい)と思います!次回作が楽しみな絵本です。
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★5  すばらしい 投稿日:2008/06/02
五七さん 30代・ママ・埼玉県  女の子11歳、男の子9歳
ラッキー☆ガーコ
ラッキー☆ガーコ 作・絵: きしら まゆこ
出版社: ひさかたチャイルド
最高ですね、ガーコ。
身に起こった不幸な出来事をすべてー「ラッキー☆」ととらえてしまうガーコは素晴らしい!

この単純明快な絵も大好きです。
一見、小さい子向けのような絵ですが、内容は小学生高学年くらいでも充分。
ガーコのステキなプラス思考、見習いましょう!!
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★4  昔を懐かしく思い出しました。 投稿日:2008/05/19
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子12歳、女の子8歳
でんしゃがくるよ!
でんしゃがくるよ! 作・絵: シャーロット・ヴォーグ
訳: 竹下 文子

出版社: 偕成社
図書館で見つけたのですが、なかなか古い絵本で、初めて開いたとき、時間のたったカビ臭いようなにおいがしたのが、すごく印象的でした。

この絵本を見て思い出すのは自分の子供のころです。電車好きのいとこのために、夏休み、朝から手をつないで、近くの線路まで電車を見せに行きました。
「昔はよかった」と口にしてしまうのは、自分が年をとった証拠のようで、イヤなのですが、こういう絵本を読むと、つい子どもの頃を邂逅してしまいます。
電車が一台通りすぎることも、なんだかとても素敵なことのように思えていたあの頃が、やけに懐かしくなったりしてしまいます。
小学校の高学年の子ども達にこの絵本を読みましたが、反応は今イチでした。出来たらもう少し年下の低学年の子どもたちか、もっとずっと大きい人たちに読んだほうが、反応があるかもしれません。
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★5  ネガティブな感情をタブー視しない 投稿日:2008/04/27
もうすぐママOBさん 40代・ママ・福井県  女の子22歳、女の子15歳、男の子11歳
はせがわくんきらいや
はせがわくんきらいや 作・絵: 長谷川 集平
出版社: 復刊ドットコム
絵本っていうと、ふわふわ可愛い絵とファンタジックなお話がつきものだと思っている人たちにとっては、
この本は「No Good」と感じられるでしょうね。

でもね、子どもってそんなに甘く生きてるわけじゃない。
大人以上にストレスフルな毎日を闘ってるのですよ。
そんな彼らに、
「みんな仲良くしよ〜ね」とか
「仲間はずれはやめましょう」なんていう上っ面の人間関係だけを強要しても、意味がない。

「あいつが きらいや」と感じるところから、
一歩を踏み出す力を与えるのが、文化というものだろうと思う。

長谷川集平の久々の新作『ホームランを打ったことのない君へ』に、
「はせがわくん」がちょこっと出ています。
相変わらず泣き虫だけど、ちゃんと友達におぶってもらって野球の試合を観戦してました。うれしかったなあ。

がんばれ、全国の「はせがわくん」!
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★5  可愛い看護婦姿 投稿日:2008/04/19
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
ぶたぬきくん ナースになっちゃった
ぶたぬきくん ナースになっちゃった 作: 斉藤 洋
絵: 森田 みちよ

出版社: 佼成出版社
ぶたぬきくん大好きな子どもたちです。久しぶりに新しいぶたぬきくんに出会いました。
なんと・・ナース(看護婦さん)になってしまったぶたぬきくん。

本当に好奇心旺盛というかぶたぬきくんはいろんな事を思いつくし行動します。そして必ず付き合ってくれるたぬきさん。
ぶたぬきくんとたぬきさんのコンビが面白い!!


ぶたぬきくんの変身しているのかコスプレかわからないけど、以外と可愛いナース姿に笑えました。

そして、たぬきさんのまたまたかっこいいこと!!
さすがはたぬきさん。

こんなお医者さんがいたら大繁盛でしょうね。
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★5  スイスのわらべうた 投稿日:2008/04/09
おるがんさん 40代・ママ・高知県  女の子、男の子
ヨッケリなしをとっといで
ヨッケリなしをとっといで 絵: フェリックス・ホフマン
訳: おかしのぶ

出版社: 架空社
グリムの絵本の絵を描かれているホフマンが考えた絵本だそうです。
とても小さな絵本ですから、クラスでの読み聞かせには向かないかなと思いましたが、
5年生のクラスで読んでみると、言葉が楽しいので絵が見えなくても大丈夫でした。
(後から見に来た子がいました)

登場するものが、どんどん増えていって、最後には折り返して事がすすむおはなしは他にもあります。
丁寧に、リズムよく読んでいかなければ、この面白さが伝わりにくいですね。
子どもたちが声に出して楽しく読める本です。
絵もじっくりと見たくなる楽しい絵です。
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★4  絵にすごい魅力を感じます 投稿日:2008/04/21
ぶらいすさん 40代・ママ・北海道  女の子12歳
トマトさん
トマトさん 作: 田中 清代
出版社: 福音館書店
はじめて読んだのは1年前くらいに娘に。
表紙を見て「変な本〜!!」と言っていた娘ですが
絵の迫力に引きこまれてました。
内容はちょっと小さい子向けでしょうか。
低学年の初夏からの読み聞かせにおススメします!
暑い朝にもトマトさんの真っ赤な色に
気持ち良さそうな水の流れ・・・
元気がでて、気持ちよくなれそうです。
お話もみんなで協力するところが好きです。
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★5  噂もいじめ 投稿日:2008/04/17
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
あの子
あの子 作・絵: ひぐちともこ
出版社: 解放出版社
とても衝撃的な絵本でした。
何年か前にも読んだのですが・・子どもも大きくなってこの絵本の内容が本当によくわかってきました。

『あのこと いっしょに おらんほうが ええで』

誰かが言ってた。

あのこっていうのが誰でどうしてこんな風に言われているのかわからないのです。

でも・・ひとりがふたり・・ふたりがよにん・・と
『聞いたんやけど・・』『誰かが言うとった・・』
こんなふうに言葉が伝えられていく・・だけの展開なのですが、
ページいっぱいに描かれた顔と言葉にかなりショックを感じた子どもたちでした。
『いじめやん・・』


『いじめ』というのがなんとなく分かる年になりこの本の凄さもわかってきたのだと思います。

『あのこに聞いたらええやん・・』この一言を言える子に育って欲しいと思います。
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