猫がすごい?!
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投稿日:2022/12/11 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子13歳
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タイトルが
ちいさなおはなしやさんと書かれていたので
お話を売る人だとは思っていましたが
その「お話」がなんと
お話の木になるお話の実なんです。
そのまま食べても苦い実ですが
鍋でコトコト煮ればおいしくなります。
なにやら呪文を唱えながら出来た実は
お話の実として売られます。
これを買った人たちはスプーンにひとさじ食べると
たちまち口の中でお話が広がります。
同じお話はないそうです。
頭の中ではなく口のなかで広がるお話、
なんだか不思議ですね。
大雨のせいでお話の木が流されてしまい
飼い猫と二人で途方に暮れます。
これからどうやって暮らしていけばいいのか、
終盤には新しい出会いもあり、
そして何よりなにもしない猫が
実はなんかしていた・・・というのが
面白かったなと思いました。
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チャンス!
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投稿日:2022/12/10 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子13歳
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エラのお母さんはパン屋さんです。
エラはお母さんのお手伝いをしています。
でもまだ小さいので
手伝えることが限られています。
オープンで焼き上がったマカロンも取り出せない
アップルパイを切ることもできない。
エラは何かしたくてしかたありません。
配達の荷物を撮りに来たバンジョーさんが
バースデーケーキを忘れてしまいました。
お昼までに灯台に届けないといけないのに。
これはチャンスですね。
でもそのケーキを絵を見てびっくり!
ホールで3段あって
さらに上には花束と花瓶??
そこからはずーっとハラハラしました。
空気の読めない友達のベリンダのせいで
ケーキを無事に運べる気がしません。
エラが最後まで諦めずに
運び届けるところが良かったと思いました。
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紹介された本も読む
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投稿日:2022/12/16 |
ピンピンさん 30代・ママ・香川県 男の子2歳
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私立リベルタス学園中等部の図書室のシリーズ。図書委員は学生たちのお悩みを解決するという裏の顔がある。解決してもらったら、そのお礼として本を寄贈する。各章に紹介される広いジャンルのおすすめ本を読むのも楽しみの一つ。
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表紙の絵にひかれて…
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投稿日:2022/12/16 |
ピンピンさん 30代・ママ・香川県 男の子2歳
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表紙の絵にひかれて読んだ。文中にはっきりとそう書かれていはないけど、主人公のぼくは発達障害をもっているようだ。何か変ったことが起きるとパニックを起こしそうになる。ところがある犬との出会いで、パニックの症状を落ち着かせることができそうになる…
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海辺で見つけたもの
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投稿日:2022/12/07 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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写真も取り込んだコラージュで、海辺での発見と、海に対する思いを爽やかに形にした絵本だと思います。
海に行くと、波打ち際に打ち寄せられたもの、波に洗われたもの、いろいろなものと出会います。
その発見の中に、海の大切さ、自然の大切さを体感していく絵本だと感じました。
現実感と空想が重なり合った素敵な絵本です。
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小6の春にやるのがオススメ。
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投稿日:2022/12/06 |
Tamiさん 50代・ママ・千葉県 男の子12歳
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くもんの「これでだいじょうぶ」シリーズの数学は、
方程式と比例反比例を小6の春休みに終えました。
中学の数学は、
小学校までと数学の概念が変わり、
慣れるのがたいへん。
そして躓くと立ち直りが大変です。
入学前に簡単なものでよいので、
ざーっと予習をしておくことをオススメします。
小学校では100点を欠かさなかった息子ですが、
中1の1学期には、90点前後となり、
2学期でまた100点を採れるようになりました。
まずは簡単なもので、
少しずつこつこつ進めるのがいいと思います。
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優しい問題で基礎固め
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投稿日:2022/12/06 |
lunaさん 30代・ママ・大阪府 男の子13歳
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苦手教科は勉強しない息子に、基礎だけは!!!という事で取り組ませています。
カラーで見やすく問題も簡単で、一人でも継続して取り組めてます。
先取りや予習、復習にもいいと思います。
応用は全くないので、本当に基礎中の基礎を学ぶのに良いです。
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じっくり考えよう!
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投稿日:2022/12/04 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子13歳
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日・中・韓 平和絵本シリーズです。
北朝鮮と韓国の間にある
非武装地帯のお話です。
非武装地帯とは
住んだり、開発するには危険な地域のため
ほぼ放置されています。
結果的に野生動物保護区のように
なっているようです。
タイトルをみるととても難しいお話と感じますが
そんなことありませんでした。
軍人たちの四季の様子も描かれていますが、
そこに恐怖は感じませんでした。
生き物が生きているということが
四季を通じて感じられます。
それは普通の地域と全く同じです。
ひとりのおじいさんが
四季のそれぞれに登場しますが
このおじいさんの意味は
最後になればわかります。
平和についてじっくり考えるお話でした。
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ちゃんと作品
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投稿日:2022/12/02 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子13歳
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一見落書きにも見える絵です。
道具を使ってかいたり
体を使ってかいたりと
いろんな方法で作品が書かれています。
絵はどんな書き方だっていいんだよという
そういうお話かなーと思って読み終えましたが
最後にそれぞれの作品と作者の名前があったので
ちゃんもした手法だったようです。
芸術の良さや感じ方は人それぞれですが、
発想豊かな芸術家の作品だと思うと
急に見方が変わりました。
おもしろいですね。
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子供らしい
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投稿日:2022/12/01 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子13歳
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風船をしらないこぶたのバーナビー
おばさんから届いた6ペンスは
風船を買うためのものでした。
でも風船が何かわかりません。
おばさんが教えてくれたのだから
きっといいものなんだろうと予想しましたが
全く見当がつきません。
町に行って聞いてみよう!
いろんな人に聞いて
風船がおもちゃ屋さんにあることを知りました。
やっと出会えた風船を見て
バーナビーはがっかりしたんです。
丸くて膨らんでるって聞いてたのに
ぺっちゃんこ?
思わず笑ってしまいました。
一喜一憂する姿が
子供らしくて可愛いなと思いました。
背表紙、素敵でした。
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こういうの好き
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投稿日:2022/11/30 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子13歳
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断面図の絵本って
ハズレがないと思います。
食べ物の断面以外にも
いろんな断面が見れておもしろい。
ポストの断面図、顕微鏡の断面図も
ありました。
家の断面図は意外と見応えがあって
じっくり見てしまいました。
自分の想像と一致してるから
確認しながら見るとおもしろいですよ。
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楽しく読みましょう!
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投稿日:2022/11/30 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子13歳
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おばけ絵本です。
怖かったので、サラーっとだけ読みました。
一応7つお話があったようです。
絵が楽しいと思うか怖いと思うかは
人それぞれですが、
わたしは山本孝さんの絵で
少し和らいだ気がしました。
絵本自体暗い色でできていますので
明るい時間に楽しく読みたいですね。
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細かく描きこまれたイラスト
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投稿日:2022/11/27 |
クッチーナママさん 40代・ママ・東京都 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳
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タイトルに惹かれ、手に取りました。
ブリッジをした男の子が見ている世界。
さかさに映し出された景色は、普段見慣れているシーンでも、不思議な感じがしてきます。
細かく丁寧に描かれたイラストを、じっくり見るのが楽しかったです。
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クジラの研究者のお仕事&日常がわかります。
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投稿日:2022/11/30 |
Tamiさん 50代・ママ・千葉県 男の子12歳
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クジラやイルカなどの海の哺乳類の研究者が、
日々、どんな仕事をしているのか、
どんな思いで仕事をしているのか書かれています。
最近、こういった研究者の本が多いですが、
素人や子どもも楽しく読めるように
わかりやすく書いてくれているのがありがたいです。
この本はたぶん子ども向けではありませんが、
中1の息子も問題なく読めました。
中1の息子は、将来研究者になりたいといっていて、
こういった類の本をよく読むのですが、
どれを読んでも知らない世界でおもしろいです。
研究者にとって、
生き物の剥製を作るのはとても大事な仕事です。
海でクジラやイルカやアザラシが漂着したりすると、
まずは地元の警察に連絡がいき、
近くの水族館に連絡が行き、
そして著者のところにも連絡がきます。
どんな生き物も、
とにかく見に行って死因を特定し、
剥製にしたい、
研究したいという思いが伝わります。
年間500頭も打ち上げられていているのだそうですが、
可能な限り解剖します。
この本によると、
海でクジラやイルカの死体を見つけたら、
警察だけでなく地域の水族館にも必ず連絡してほしいとのこと。
ゴミとして処理されてしまう事例が多くて困っているとのことでした。
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「キリン解剖記」の児童書版が出ました!
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投稿日:2022/11/30 |
Tamiさん 50代・ママ・千葉県 男の子12歳
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子どもの頃からきりんが大好きで、
きりんの研究者になった女性の本です。
中1の息子は大人版を読みました。
大人版もかなり読みやすい文章ですが、
こちらは、漢字にルビをふって、
難しい言葉に解説がつきました。
高学年からいけます。
きりんが好きだからきりんの研究者になる。
著者の方、とにかくまっすぐな人。
彼女の人柄も素敵です。
本書では、
きりんの生態や、
きりん研究者への道のり、
きりん研究者の日常が詳しくわかります。
動物園できりんが亡くなると、
死因を特定したり、研究のために、
まずはとにかく解剖します。
あるときなどは、
年末に亡くなり、
年末年始ずっと解剖していたという話があって、
ここは息子の驚きポイントでした。
最近、研究者の人の仕事内容がわかる本が多いです。
息子は将来研究者になりたいと言っていて、
どれもこれも楽しく読んでいます。
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アイザック・アシモフの児童版!!!
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投稿日:2022/11/30 |
Tamiさん 50代・ママ・千葉県 男の子12歳
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「われはロボット」という著書で、
ロボット工学三原則を提唱したSF作家アイザック・アシモフ。
その児童書版があったとは!!!
息子はもう中1で、
頑張って大人向けを読みましたが、
高学年でしたらこちらがオススメ。
「われはロボット」は短編集で、
その中から4編を子どもに読みやすく翻訳したようです。
ロボット工学三原則とは。
第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。
また、その危険を看過することによって、人間に 危害を及ぼしてはならない。
第二条
ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない。
ただし、与えられた命令が、第一条に反する場合は、この限りではない。
第三条
ロボットは、第一条および第二条に反する恐れのない限り、自己を守らなければならない。
ロボットは、この三原則に必ず従います。
例外なく従い、
一切の融通が効かないのです。
それ故に思いもよらぬ事態が生じ、
事件が起こっていきます。
すんごいおもしろいです!
名著です!
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日本における貧困の実態を、とにかく読んで知ってほしい。
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投稿日:2022/11/30 |
Tamiさん 50代・ママ・千葉県 男の子12歳
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最近石井光太さんの本を立て続けに読みましたが、
どの本もテーマが重たくて、
読んでいて苦しくなるものばかり。
それでも、目を背けてはいけないのです。
社会の現実を知ることなしに、
自分や家族の幸せなどないとすら思います。
本書のテーマは貧困。
分かりやすい文章で書かれていて、
中1の息子も読みました。
川崎市の中学生殺害事件や、
売春をせざるを得ない少女など、
日本や世界で、
貧困が原因で被害に遭う子どもたちが丁寧に取材されています。
子どもたちの貧困の原因は、
本人に一切の非はなく、
どの家に生まれたかの運でしかありません。
それでも、貧困を恥ずかしく思い、
学校の先生などに相談することもできず、
相談すればなんとかなったであろうまっとうな教育を受けることからも遠ざかっているのが実態です。
貧困に苦しむ子どもたちに
私たち大人に何ができるのか、
まずは多くの人に、この実態を知ってもらいたく
レビューしました。
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持ち運べるのは良いけど…
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投稿日:2022/11/28 |
サクラノハナさん 20代・その他の方・神奈川県
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全シリーズポケット版をプレイしましたが、手軽に持ち運べるサイズなのが嬉しいです(^^)
ただサイズが小さい分、写真が縮小されて見づらい為、親子でやるなら、普通サイズがやりやすいかも
中でも、今作”がっこう”は一箇所、許せないレベルで引っかかるところがあって
6-7ページの黒板の写真のページの、ある英単語を探す問題で、答えの箇所が、サイズが小さくなったせいで、完全に文字が潰れていて、読めないです(>_<)
答えを調べてからその箇所を見ても、スペルまでは判別不能でした
しかも元々、写真内にたくさん英単語が散りばめられているので、余計にそれが正解の単語だとは断定できず… これはありえないと思います(^◇^;)
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どんどんのみこむ系
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投稿日:2022/11/28 |
やこちんさん 50代・ママ・兵庫県 女の子18歳
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たくさんの絵本を読んできて
この本のような、
「内臓はどうなっているんだろう・・」というような
どんどんのみこむ系の絵本を、いろいろと読んできたけれど
まだあったんだっっと
ちょっとテンションが上がってしまいました。
ちょっと腹黒なネコが
どんどん出会ったものを飲み込んでいくのですが
最後にカニを飲み込んで
このカニの活躍で
みんな外に出られて、めでたしめでたし(#^^#)
ネコは、自力で、お腹に開けられた穴を縫うというオチ。
この、淡々と飲み込んでいくところが
わくわく感が煽られるのですよね。
飲み込む絵本を、まだまだ探していきたいです。
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もう一度読まねば
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投稿日:2022/11/28 |
ピンピンさん 30代・ママ・香川県 男の子2歳
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ベストセラーだったので読んだ。貧困、階級、ヤングケアラー…現代に実際にある社会問題に気付かせてくれる。この視点を無視してはいけないと思った。同じ著者の小説『両手にトカレフ』を読んで、もう一度読みたくなった。続編もあるので、そちらも読みたい。
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