アメリカ先住民とコヨーテ
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投稿日:2024/11/26 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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コヨーテが登場する昔話が、16篇集められています。
アメリカ先住民の世界では、コヨーテが近い存在として共存していたのでしょうか。
コヨーテは、いたずら好きで、悪知恵のはたらく、しかも人間にとっては忌み嫌う存在だったでしょう。
それでもこのような昔話が生まれたのは、自然に対する畏敬の心があったからでしょうか。
どれも味わい深いお話です。
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あま柿しぶ柿
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投稿日:2024/11/26 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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新刊なのにとても懐かしい香りがする絵本です。
自分の家に柿の木があったら、こんな経験があるでしょう。
食べごろになると、見計らったように鳥が食べに来るのです。
そんなお話です。
それがしぶ柿だったら、鳥たちは来ないのでしょうか。
鳥たちの味覚が気になるところですが、わが家にあるのは、ビワとイチジクなのでねらわれるばかりです。
干し柿ならば、大丈夫ですね。
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落ち葉を満喫
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投稿日:2024/11/24 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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色鮮やかな落ち葉たちに圧倒される世界です。
こんなに輝く落ち葉たちに出会えたら、きっと山を作ってダイブしてしまいたくなりますね。
様々な木の落ち葉たちが降り注いでいます。
秋を満喫する絵本ですが、本物以上に美しい世界だと思いました。
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赤羽作品がもっと好きになりました
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投稿日:2024/11/24 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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赤羽末吉さんが、自らの作品の舞台裏を語っています。取り入れた手法や用いた素材についても書かれているので、様々に変化に富んだ作品の数々をもう一度手に取りたくなります。
語り口調が軽妙でユーモアに富んでいるので、多くの作家の絵本に対する評論にも嫌味がなく、その作品の選定にも赤羽さんの絵本作成とつながった感覚を感じました。
中国を題材にした作品も多いので、取材旅行のエピソードも楽しく読み終えました。
赤羽作品がもっと好きになる本です。
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どんな小鳥が歌っているんだろう
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投稿日:2024/11/23 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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小鳥が鳴いている風景を想像しました。
どんな小鳥が鳴いているのでしょう。
時には癒され、時には勇気をくれるという小鳥は1種類じゃないでしょうね。
どんな鳴き声か想像していると楽しくなりました。
五味さんの力みのない絵本はステキです。
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冒頭のメッセージ。
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投稿日:2024/11/25 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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タイトルページの後の、作者からのメッセージ。
「せかいじゅうの かわいい きょうりゅうたちが たのしい クリスマスを すごせますように」。
これに尽きます。
クリスマスイブ。嬉しさに興奮気味のやんちゃなきょうりゅうたちが、色々やっちゃう…のかな?
色鮮やかに、ノビノビと描かれた恐竜たちが、可愛くもあり迫力満点でもあり。作者の子ども達への愛が溢れています。
恐竜の種類も描き込まれているので、イメージの違いも楽しみました。
手元に置きたい、1冊です。
シリーズの他の本も読んでみようと思います。
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大切な瞬間を切り取って。
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投稿日:2024/11/25 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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ちょうちょや、トカゲ、身の回りにいる生き物に、まっすぐ興味をもって追いかけて…。
子どもにとっての大切な瞬間が、あたたかく、美しく切り取られています。
そうだよね、かわいいな、と思うと同時に、子ども達の中から湧き出る好奇心を大切にしなくちゃな…と思い出さされた1冊でした。
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すべてがやさしい。
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投稿日:2024/11/25 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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5匹のくまちゃんが、4脚の椅子に座ります。
あれ?椅子が足りないし、一匹のくまちゃんはとても大きい。
どうしよう…。
やさしいパステルカラーの絵に、やさしい言葉使い。
くまの名前も「ぽちぽちくまちゃん」や「ちゃいくまちゃん」など、とても柔らかくてやさしい。
物語も、穏やかにやさしく流れます。
そっと、安心して読める1冊。
かわいくて、あたたかいです。
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途中まで、おいしそうです。
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投稿日:2024/11/24 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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たまねぎのばあさん、とうもろこしのかあさん、そらまめのさんしまい…皮をむいて食べる色々なお野菜が、お風呂に入ります。
お風呂なのですが、私が食いしん坊のせいなのか、何やらおいしそうでもあります。
みかんまでは良かったのですが、最後にバナナなのは、なぜ?と思ってしまいました。
そうはいっても、すすすすす、ららららら、とリズムのよい文章が軽快で、小さな子どもをお風呂に誘うのにピッタリだと思いました。
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ちょっと、怖かったです。
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投稿日:2024/11/24 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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小さなヘビのネロネロは、ジャングルの嫌われ者。
長いからだをくねらせて、赤い下をペラペラやって、たいへんな知りたがり屋だからです…。
そんなヘビのネロネロとジャングルの動物たちのお話なのですが…舞台がジャングルではなさそうだったり、動物たちがちょっぴりずつ意地悪で現実味がありすぎたり…ちょっと怖いというか、スッキリしないというか、ピンときませんでした。
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夢のツリーハウス。
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投稿日:2024/11/24 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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「おおきな おおきな 木が あると いいな。ねえ おかあさん。」で始まる物語。
ページをめくっていくと、かおるが考える、大きな、大きな、素敵な木が描かれます。
大人も子どもも、一度は憧れる(のではないでしょうか)ツリーハウス。佐藤さとるさんと村上勉さんが描くツリーハウスは、とても素敵で、引き込まれます。
文章が長いので読み応えがあり、大きな子どもは自分でじっくりと、小さな子どもはお話をしながらゆっくりと、楽しめます。
世界が膨らむ、色褪せない、一冊だと思いました。
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のりまきを作りたくなります。
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投稿日:2024/11/24 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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のりまき のりまき さあつくろう…で始まる、のりまき作り。
まず、タイトルページの、巻き簀がいいなぁと思いました。本物そっくりに細かく描かれていて、ぬくもりがあって、のりまき作りの期待が膨らみます。
次のページからは、もう、美味しそう、楽しそう…です。子ども達と読むと、使ってある具材を知らないこともあって、そもそも、のりまき作りになじみがない場合もあったりして…読みながら会話がふくらみます。
読んだ後は、オリジナルのりまきを作りたくなる、一冊。
食育にも。
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しっぽの気持ち。
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投稿日:2024/11/24 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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主人公は、へびのしっぽ。
自分では前に進めないから退屈するし、そこに止まっていたくても、頭が進めばずるずる引きずられちゃうし。
そんなへびのしっぽが、色々な生き物と出会って、考えて…という物語。
出てくる生き物が個性的で、次には誰が?と、お話にひっぱられます。対するへびのしっぽの想いも、無理がなく、もしかすると難しいテーマかもしれないのですが、ゆったり読むことができました。
荒井良二さんの絵がぴったりで、読む本だけれど、絵本でもあるなぁと思いました。
迷ったり、疲れたときに、大人にも、子どもにも…な一冊。
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ユーモアと迫力と。
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投稿日:2024/11/24 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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おばけが怖い男の子。
自分もおばけになれば、おばけが怖くなくなるかも…と、色々なお化けになった自分を想像します。
まず、絵がいいです。くっきりした色合い、迫力満点の構図、おばけだけれど可愛い、おばけたち。ページをめくるたびに、おっ!プフッ、と驚くやら、笑ってしまうやら。
そして、おばけになった自分像がまた、面白い。そうきたかぁ、と嬉しくなります。
夏に、ハロウィンに、欠かせない一冊になりました。
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空の旅をしたくなります。
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投稿日:2024/11/22 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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ペンギンきょうだいが、3人だけで空の旅にでかけます。
空港の様子、機内の様子、飛び立つときの緊張感!…と、それぞれ場面が細かく描かれていて、自分も一緒に旅をしている気分になります。
きょうだいだけでなく、同じ行程を進む脇役(?)さん達にも注目です。
可愛くて、面白くて、絵探しできて、旅がしたくなる一冊です。
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なでなで、すりすり…かわいい絵本
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投稿日:2024/11/22 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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モコモコわんちゃんの頭をなでなで、フワフワ毛布にすりすり、金魚さんのお口にピタッ…など、表紙の赤ちゃんが、色々な触覚を楽しみます。
温かい色使いの可愛いイラストが目に優しく、ゆったり安心して読める一冊です。
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成長の物語
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投稿日:2024/11/22 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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南の小さな島のジャングルで、ニシキヘビのお母さんが赤ちゃんたちを森に送り出しました。でもヴェルディくんだけは、グズグズしています。急いで立派な大人になる理由がわからないのです…。
わんぱくヴェルディくんの、大人達との関わりや冒険が心に沁みます。ただ、絵が…とてもリアルで…私はヘビが得意でも苦手でもないのですが、ページによっては何となくゾワリとしました。
子ども達はというと「ヴェルディ君かわいい!」と「気持ち悪い!」と両極端な様子。
☆3と☆4と迷ったのですが、作者紹介の「あやまった先入観を取り払おうと努めた」に共感し、☆4としました。
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どこへ行くのかな?と絵探し。
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投稿日:2024/11/22 |
こはこはくさん 50代・ママ・東京都 男の子13歳
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クリスマスシーズン。
今にも雪が降りそうな寒い日に、お父さんが言いました。
「みんなで バスに のって おでかけするよ。」
家族を乗せたバスは、トコトコと進みます。
道中、とても魅力的な場所があらわれます。その場所では色んな人が、色々なことをしていて、細かく、細かく眺めることが出来ます。
家族が乗ったバスの中でも、色んな事がおこります。子ども達と一緒に読んだ時、「あれ?おかしいなぁ…あっ!そうか!」と、エピソードを発見したときの嬉しさ、楽しさが最高です。
寒い日に、温かいお部屋で、じっくりと楽しみたい一冊です。
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リフォーム
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投稿日:2024/11/25 |
ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方・京都府 男の子5歳
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あんびるやすこさんの本は、専門的な知識が組み込まれていて、とても勉強になります。
今回の本も、ネズミのドレスをどうやってクマのサイズにお直しするのかと思いましたが、パッチワークの技法を使って、ドレスのサイズをリフォームしました。
こうやって読んでみると、お直しして、物を大切に使うのは、本当にステキなことだなぁと感じました。
こちらはシリーズ一作目なので、続きも読みたいと思います。
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おもしろい!
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投稿日:2024/11/25 |
ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方・京都府 男の子5歳
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ワガママを言って、みんなを困らせる王様。
王様のワガママをどうやって治めるのかと、先が気になりながら読んでいましたが、「なるほど?」と唸ってしまいました。
周りに迷惑をかけていることに気付くのは、なかなか難しいもんですよね。
大人になると、周りの目を気にして、ワガママも控えるようになりますが・・・そう考えると、ワガママは子どもの特権なのかもしれませんね。
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