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★3  想像すると怖い 投稿日:2024/11/22
ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方・京都府  男の子5歳
ぼく、おたまじゃくし?
ぼく、おたまじゃくし? 作: 田島 征三
出版社: 佼成出版社
おたまじゃくしだと思っていたのは、実はナマズの子どもだったというお話です。
ナマズの子どもなので、当然手も足も生えてこないので、周りの生き物たちからイジメられてしまいます。
しかし、ナマズの子どもはイジメてきた生き物たちを次々に食べていき、どんどん大きくなっていきます。
イジメてきた生き物たちも悪いと思いますが、その仕返しに食べてしまうとは、想像すると、結構怖いお話だと思いました。
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★3  キャラクターがおもしろい 投稿日:2024/11/21
ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方・京都府  男の子5歳
伊賀のキャベ丸
伊賀のキャベ丸 作: 川端 誠
出版社: BL出版
お手伝いさんがうっかり悪者に水をかけてしまい、それを救う主人公が伊賀忍者、キャベ丸。
キャラクター設定も、キャベ丸が使う忍術も、個性的で、読み聞かせながらおもしろく読ませてもらいました。
キャベ丸が大きくなるところの表情が、何とも言えぬかわいさがあって、お気に入りです。
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★5  物を大切に 投稿日:2024/11/21
ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方・京都府  男の子5歳
しゃもじいさん
しゃもじいさん 作: かとう まふみ
出版社: あかね書房
物を大切にすることを教えてくれる絵本でした。
私は今ミニマリストを目指していますが、ミニマリストになろうと思うと、物への愛着が高くなるのは本当のようで、無駄に物を買うのを控えたり、今使っているものを大切にするようになった気がします。
まだミニマリストになる途中なので、便利さを求めて、物を捨ててしまうこともあるのですが、そのときはこの絵本のお話を思い出して、本当に使えないのか見直したいと思います。
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★3  ホラー・・・ 投稿日:2024/11/21
ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方・京都府  男の子5歳
すしぞくかん
すしぞくかん 作・絵: さかなのおにいさん かわちゃん
出版社: 高陵社書店
新鮮なお寿司が食べられる、寿司水族館。
でも、寿司を握る魚が自らの身体を切り身にし、鮭は我が子のイクラたちを寿司ネタとして提供し・・・。
想像してみると、かなりホラーですよね・・・。
お話はおもしろいし、読みやすい話ではありましたが、かなり怖い話だと思いました。
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★4  本当は 投稿日:2024/11/21
ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方・京都府  男の子5歳
ともだちドロボウ
ともだちドロボウ 作: のぶみ
出版社: 講談社
最初の方では、ポチョムキンの顔をアホな顔してるとか、お尻が見えてるとか、下品な話なのかなと思いましたが、読み進めると、いじめが題材になっていて、考えさせられる話でした。
意味もなく、いじめられると、大人になってからも大きな傷を抱えてしまいます。
いじめはダメだとわかっていても、絶対にいじめはなくなりません。
いじめの暴力性に気づいてほしいと感じるお話でした。
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★5  ユニーク 投稿日:2024/11/21
ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方・京都府  男の子5歳
ふくろをかえたいおせんべいくん
ふくろをかえたいおせんべいくん 作・絵: ホソカワ レイコ
出版社: PHP研究所
透明の袋のおせんべいくんが、自分に似合うオシャレな包装を探して旅するお話。
おせんべいの袋に着目するなんて、発想がとてもユニークだと思いました。
おせんべいくんが自分に似合う包装を考えたり、海苔でオシャレをしたらと想像するところは、かなりたくさんのアイディアが盛り込まれていて、とても楽しかったです。
最後、おせんべいくんは今のままの自分でもいいんだと気付ける結末は、子どもたちにも理解しやすそうで、ステキだと思いました。
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★5  震災への鎮魂歌 投稿日:2024/11/20
渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方・東京都  
ハナミズキのみち
ハナミズキのみち 文: 淺沼 ミキ子
絵: 黒井 健

出版社: 金の星社
2011年に起きた東日本大震災を経験した母親が、最愛の息子の死を受け入れる過程で生まれた絵本。
一人の少年に鎮魂と平和への思いを託す。

2013年刊行。作者は津波で当時25歳の息子を亡くす。
その後に経験したさまざまな心身症、PTSD等を通し、生まれてきた言葉を紡いだのが本書だという。
本書は澄み切った美しい絵と、純粋無垢な言葉が印象に残る。
筆者が長い歳月をかけて、精製していった想いが、画家を通して結晶化したように感じられる。

短い言葉と、透明感のある素敵な絵の絵本。
誰でもページを開いて読める本ではあるが、内容をくみ取るのには覚悟がいる気がした。
筆者の純粋な思いを受け止められるだろうか。
ともあれ、本書を読んでも読まなくても「生きている」「活かされている」ことに、感謝しようと思った。

私にとっては読むのにちょっと勇気が要った絵本。
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★5  昔の某・テレビ番組を思い出して笑った 投稿日:2024/11/20
渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方・東京都  
かいけつゾロリ(41) かいけつゾロリ たべるぜ!大ぐいせんしゅけん
かいけつゾロリ(41) かいけつゾロリ たべるぜ!大ぐいせんしゅけん 作・絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社
テレビ関係者にスカウトされて、大食い選手権番組に出演することになったゾロリ一家の雄姿を描いた作品。

2007年刊行。某・テレビ局が「〇〇選手権」を盛んに放送していた時代を思い出せる世代には、小ネタも全てワラえる。
大食いはいろんな人が、いまだに挑戦しているらしい。
あれはどういう体の構造いなっているのだろうか??

作品は、いろんな意味で「意外性」があり、楽しい。
人は見かけによらないという、それをお話のあちこちで表現していて、ワラえる。筆者は本当によく人を観察しているのだと思った。

大食いギャルキャラの女子の、職人根性と向上心が素敵。
ゾロリも負けずにあれこれとやってくれて、ますますいろんな才能が無限に開いて行って爽快だ!
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★5  ダイエットあるある特集みたい 投稿日:2024/11/20
渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方・東京都  
かいけつゾロリ(42) かいけつゾロリやせるぜ!ダイエット大さくせん
かいけつゾロリ(42) かいけつゾロリやせるぜ!ダイエット大さくせん 作・絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社
前作「大ぐいせんしゅけん」で強烈に太ってしまったゾロリ一家が、スリムな体に戻るべく奮闘するお話。

2007年刊行。ダイエット商戦は時代によって流行り廃りがあり、面白い。このお話に出てくるいろんなダイエット法は、実際に流行したものや、そこからヒントを得て適当に書いたものまでいろいろある。
騙される人もあるし、ダイエットをしていないのに痩せた人もある。ダイエットに関する悲喜劇こもごもが、ゾロリたちを通して心に迫る。(大人の意見)

当事者としては、やせる&ふとるは切実な問題。
あれこれ試しては挫折し、次へと希望をもって明るく朗らかに進んでいくゾロリたちに勇気をもらう。
今回も、いろいろ悪事とは別の才能を花開いて、カッコいい楽しい話でした。妙なところで影響を受けて、私も運動して見ようと思った!
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★5  泊まれたらラッキー 投稿日:2024/11/22
めむたんさん 40代・ママ・岡山県  男の子22歳
ねこホテル
ねこホテル 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
「ねこホテル」って何だろうと興味を惹かれて読んでみました。
「ねこホテル」って、そのままねこのホテルなのですね。
それに、どうやら特定の人にしか見えないホテルのようです。

私は猫が好きなわけではないですが、女の子の気持ちよさそうな表情に、自分も泊まってみたい気持ちになりました。

泊まれたらラッキーですね。
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★5  楽しい絵本 投稿日:2024/11/21
めむたんさん 40代・ママ・岡山県  男の子22歳
たまたま たまご
たまたま たまご 文: 内田 麟太郎
絵: 北村 裕花

出版社: 文研出版
読んでいて楽しい絵本でした。
何かを学べるとかではないけれど、読んでいて楽しい気持ちになってきます。
言葉遊びをしているみたい。

絵も表情豊かで、見ていて飽きません。
内田鱗太郎さんと北村裕花さん、いいコンビですね。
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★5  行動力がすごい 投稿日:2024/11/20
めむたんさん 40代・ママ・岡山県  男の子22歳
たまこおばあちゃん たびにでる
たまこおばあちゃん たびにでる 作・絵: ませぎ りえこ
出版社: 偕成社
いつも前向きなたまこおばあちゃん、思い立ったら即行動。
テレビで見たオペラにはまって、本場イタリアに一人で行ってしまいます。
そんなたまこおばあちゃんだから、困っていても誰かが助けてくれるのですね。

残念ながら本物のオペラは観れなかったけれど、代わりにとても貴重な体験をしました。
私も、こんなおばあちゃんになりたいと思いました。
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★5  りんごかもしれない 投稿日:2024/11/20
辛麺さん 20代・その他の方・福岡県  
りんごかもしれない
りんごかもしれない 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
教育実習期間、図書館の外に並べてあってりんごがとても好きなので手に取ってみました。
実習中、感情が揺さぶれることが多く、不安なことも沢山あったのですがこの本を読んであまりに面白すぎて1人で声を出して笑いました。とても楽しませてもらいました。このレビューを書きたくてこのサイトの会員になりました。
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★5  赤い服を着た白ひげの人 投稿日:2024/11/25
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子0歳
はじめてのクリスマス
はじめてのクリスマス 文: マック・バーネット
絵: シドニー・スミス
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 偕成社
『Santa’s First Christmas』が原題。
表題の意味に惹かれましたが、なるほど、サンタにとってのという事なんですね。
これはなかなか新視点です。
まずは、サンタの仕事について。
一年中おもちゃを作って配って、それが終わると寝て、
目が覚めたらまたおもちゃ作り!?
そりゃあ、しろくまでなくても、単調な仕事ぶりにびっくりです。
ということで、エルフたちとも相談し、一大プロジェクト開始。
このみんなの思いが素敵です。
初めて、という事もあり、あれこれ戸惑いながらも、
楽しそうなサンタの姿にほっこり。
おやおや、お茶目なサンタの行動も愉快です。
意外な来訪者も、にこやかに受け入れるサンタ。
それから繰り広げられる光景は、なかなかジーンときました。
小学生くらいから、味わい深いクリスマスの光景を。
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★5  超わすれんぼう 投稿日:2024/11/25
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子0歳
わすれんぼうのサンタクロース
わすれんぼうのサンタクロース 作: 中川 ひろたか
絵: 中川貴雄

出版社: 教育画劇
中川ひろたかさんが「わすれんぼう」と称するサンタクロース、
興味深いです。
クリスマスの日、出かける様子のサンタクロースとトナカイのルドルフのやり取りが
仕掛け仕立てで、あらあら、漫才のよう。
そう、わすれんぼうが次々と。
もちろん、出発してからも!?
これはこれは、超わすれんぼう。
さらには、ラストのわすれんぼうは、極め付き。
でも、まあるく納めるのが、中川さん流。
和洋折衷の見事なクリスマスストーリーですね。
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★5  それぞれができること 投稿日:2024/11/24
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子0歳
にぎやかもりのツリーハウス
にぎやかもりのツリーハウス 作: 新井 悦子
絵: どい かや

出版社: フレーベル館
ツリーハウスに惹かれてセレクト。
どいかやさんの絵は申し分なくキュートで満足。
新井悦子さんのストーリーは意外に奥深い印象です。
たくさんの動物たちが暮らしているにぎやかもりが舞台。
みんなが仲良く暮らしているのが素敵です。
少し引っ込み思案のねずみくんのアイデアで、
ツリーハウス作りがスタート。
それぞれができることがうまく組み合わさって、
わあ、素敵なツリーハウスが!
でも、自分は役に立っていなかったかも、と思うねずみくんの姿に、
みんながとっておきの気づきを与えてくれたようですよ。
もちろん、ねずみくんも、みんなへの感謝の気持ちを伝えて。
この繊細な心の動きにほっこりでした。
幼稚園児くらいから、みんなで作る楽しさを体感できそうです。
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★4  アイデアいっぱい 投稿日:2024/11/24
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子0歳
のりものべんとう
のりものべんとう 作: 八木 佳奈
写真: キッチンミノル

出版社: 白泉社
巷で話題のキャラ弁ののりものバージョン。
絵本に仕立て上げたのにも拍手!
メジャーな乗り物がいっぱい登場するのも嬉しいです。
やはり注目は、そのアイデアでしょう。
キャラ弁の参考になりそうです。
食材が明記されていないのが少し残念ですが、
その造形はすごいです。
ごちそうさまという着地も、いい塩梅。
小さい子から楽しめそうです。
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★5  タテゴトアザラシの成長 投稿日:2024/11/19
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子0歳
アザラシのアニュー
アザラシのアニュー 作: あずみ虫
出版社: 童心社
2024年読書感想文コンクール小学校低学年課題図書。
アラスカと日本を行き来しているあずみ虫さんによる、
タテゴトアザラシの成長記ストーリー。
北の海の氷の上で生まれたアニュー。
お母さんとの生活も2週間、親離れというのもびっくりです。
一通り生活の術を教わっていても、自力で生きていく逞しさ。
北極への旅も、美しい光景や、サバイバル体験や。
アルミ板をカッティングした技法の絵は、
独特の浮遊感のある味わい。
あとがきには、地球温暖化の影響も記され、学べそうです。
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★5  コンプレックスがつなぐ温かさ 投稿日:2024/11/19
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子0歳
ハリネズミのチクチク
ハリネズミのチクチク 絵・作: ふくざわゆみこ
出版社: ひかりのくに
温かい作風のふくざわゆみこさんが紡ぐハリネズミのストーリー。
ハリネズミというだけで、とげとげしいイメージですが、
チクチクはさらにハリが長いというのがコンプレックス。
そりゃあ、拗ねてしまうのも共感してしまいます。
でも、巻き毛が長いヒツジさんと出会って、意外な展開に。
なるほど、長いからこそのハリの活用法!
みんなも巻き込んでの編み物なんて、素敵な光景。
冬を前に、素敵な作品に出会えました。
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★5  住まい作りのポイント 投稿日:2024/11/19
レイラさん 50代・じいじ・ばあば・兵庫県  女の子1歳、女の子0歳
ちいさないえのりすいっか
ちいさないえのりすいっか 作: はせがわ さとみ
絵: 田島かおり

出版社: 白泉社
小さな家に住んでいるリス一家の住まい作りプロジェクト。
確かにこんなに大人数なら、手狭ですねえ。
さあ、まずはイメージから。
そりゃあ、いろいろな案があって。
とりあえず、部屋がたくさんというコンセプトでスタート。
やはり建築現場って、魅力的。
できあがりは、みんなの希望も盛り込んであって、
わあ、すごいすごい!
でもね、意外な欠点が見つかって。
そうそう、いい塩梅のサイズが一番いいのですね。
もちろん、作ったものも無駄にせず。
素敵な着地に、拍手!
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