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★5  ママに読んで欲しい 投稿日:2008/06/08
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都  男の子12歳、男の子6歳
あなたがとってもかわいい
あなたがとってもかわいい 作・絵: みやにし たつや
出版社: 金の星社
我家のみんなが大好きな宮西 達也さんの新刊です。
子供らも自分で読みましたが、他の作品ほど感銘を受けなかったようです。
だって、これは明らかにママへのメッセージ本だからです。

巻末の宮西さんの文章が、心の琴線に触れました。

『ぼくの子どもたちは、すっかり大きくなった。
でも、赤ちゃんの時のことは、ひとりひとりよく覚えている。
生まれた時の喜びやうれしさは、今も忘れない。
病気やけがをして、心配したこともいっぱいあった。
悩んだこともいっぱいあった。
でも、いつもいつも見ているだけでかわいくて、幸せをいっぱいもらった。
そんな子どもたちも、今はまったく手がかからなくなった。
体も大きくなって、時には文句をいったり、いうことをきかなかったり。
でも、それでもやっぱりかわいい。
あの時とかわらず、ひとりひとり、とってもかわいい。

この文章を読んでくださったお父さん、お母さんが、「あなたがとってもかわいい」そういって、子どもを抱きしめてくれたらうれしいです。』

世のママに是非読んで欲しい。
そんな絵本です。
そして、パパには、是非ママにプレゼントして欲しい絵本です。
やはり、宮西 達也さんの世界は最高です。
改めて認識させられました。
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★5  ガシガシすれば、何でもわかる。 投稿日:2008/06/08
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県  男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
ガシガシねずみくん−子(ねずみ)
ガシガシねずみくん−子(ねずみ) 作・絵: 五味 太郎
出版社: クレヨンハウス
ねずみ年生まれの人は、細かなことにも心を配り、きれい好き…!?
そんなねずみくんは、ガシガシ ガシガシと色んなものをかじって、チョコレートをよい!と言ったり、せんべいを正しい!と言います。ときには、葉っぱの出身がわかったり、水の気持ちまでわかるのですから、大したものです。
何でもかんでも、わかってしまうねずみ君。
長男が、ねずみ年です。何を考え、何を感じているのわからない時もありますが、彼自身は、なんでもわかっているんだと、ふと思ったことでした。どうぞ、幸せな人生になりますように。
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★5  友達の優しい心 投稿日:2008/06/09
SeeMooさん 20代・ママ・東京都  女の子0歳
ばすくんのおむかえ
ばすくんのおむかえ 作: みゆきりか
絵: なかや みわ

出版社: 小学館
なかやみわさんの絵が気になり手に取った絵本。
不法投棄されたばすくんにおむかえがくるという内容ですが…
そのおむかえは、ばすくんが期待しているようなものではありませんでした。
人間の勝手さについて考えさせられるお話です。
「ばすくん」と一緒に出版されたものと絵本ナビを見て知ったので、そちらも是非読んでみたいと思いました。
森の中に住む動物たちの大きくて優しい心が印象的に残る絵本です。
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★5  言葉が書かれていない場面の魅力 投稿日:2008/05/17
なびころさん 20代・ママ・愛知県  女の子1歳
フローリアとおじさん
フローリアとおじさん 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: 白泉社
まずは表紙を開けた時にうっとりとするサプライズがある絵本でした。この時点からこの絵本を選んで良かったな〜と思いました。色も穏やかで主人公の歌声が表現されているようで絶妙でした。文字が書かれておらず、何場面かは絵だけで表現されているのですがそれがまた素敵なのです。絵の魅力が存分に味わえて帰って文字が無い方が素敵な事もあるのだという事を立証しているようでした。随所で出てくる素敵な形のお菓子も気になりました。おじさんが主人公をいかに愛しているかが伝わってくる絵本でした。
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★5  旅が大好き、うまくん。 投稿日:2008/06/08
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県  男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
たびはみちづれ−午(ウマ)
たびはみちづれ−午(ウマ) 作・絵: 五味 太郎
出版社: クレヨンハウス
うま年生まれの人は、おおらかで明るく、社交家で、世話好きなところも…!?
だから、旅をするときも、誰かと一緒に行くんですね。
人だったり、動物だったり、ときには、トラックを背中に乗せ、ちょっと考えられないものまで…
発想が、なかなか面白い。
相手によって、周りの絵が、どんどん変わってきます。旅は、ひとり旅が基本だと言いながら、なぜか、道連れを探しているような気がして、憎めないうまくんです。
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★5  2ひきのその後は・・ 投稿日:2008/06/08
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
あまりにも有名になりすぎてしまって、今更レビューも描きにくいですけれど・・。かなり前に友人からプレゼントされて読んだあと、続きが気になって本屋さんで一気に立ち読みした覚えがあります。(失礼ですね、ごめんなさい)

もし、まだこのシリーズを読んだ事がなくこれから読もうとしている方が、このレビューを目にして下さっていたら、是非 して欲しいな、と思う事があります。

まずは全作品を一気に買ったり、借りてきたりしないで、初めの一冊「あらしのよるに」だけを手に入れてみてください。
もちろん、全編を通して読めば、更に面白いのは当然なのですが、読んだ後、一晩だけでもじっくりと「約束をして別れた二匹のその後」を想像して楽しむ時間を持つのをお勧めします。
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★5  素敵なことば 投稿日:2008/06/09
SeeMooさん 20代・ママ・東京都  女の子0歳
ねっすてきでしょ
ねっすてきでしょ 作: ふくだ としお
絵: ふくだ あきこ

出版社: 幻冬舎
ふくだとしおさんの作品を探していて手に取った絵本。
かわいい絵と、心が穏やかになるストーリーが魅力です。
「ねっすてきでしょ」という言葉がとても気に入りました。
控えめだけど、しっかり誇りをもっている言葉だと思います。
ちょっと、自慢できるような自分の長所があることは、大事だなっ…としみじみ思った絵本です。
ありのままの自分を好きになれるきっかけをくれる絵本では?!
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★5  動物の正しい飼い方。 投稿日:2008/06/08
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県  男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
飼育係長
飼育係長 作・絵: よしながこうたく
出版社: 好学社
今日は、まちに待った遠足の日。わんぱく小学校のみんなは、動物園に到着しました。
園長さんに言われて、餌をあげようとするのですが、みんなは怖がってうまくいきません。でも、飼育係のまさお君は、なんとかじょうずにできました。
そして、帰る途中で、とんでもないできごとが起こってしまうのです。
『給食番長』に続く第二弾。相変わらず、インパクトのある力強い絵でびっくり仰天!内容も、びっくり仰天!でも、大事なことを、きちんと教えてくれます。
博多弁でも書かれています。地元では、ぜひ、博多弁で、読み聞かせをしてあげてください。表紙裏には、ちょっとしたおまけもあります。読んで、笑って、学んで、そして遊んでね。
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★5  どこにかくれたか、わかりますか? 投稿日:2008/06/08
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県  男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
うずらちゃんのかくれんぼ
うずらちゃんのかくれんぼ 作: きもと ももこ
出版社: 福音館書店
うずらちゃんが、ひよこちゃんとかくれんぼをしています。
最初は、うずらちゃんが隠れます。そこは、ちょうど、うずらちゃんと似た模様の花がありました。うまく隠れたつもりが、はちがぶーん。
今度は、ひよこちゃんが隠れる番です。
遊びに夢中になっているうちに、大変なことになってしまいました。
色鮮やかな花々、はっきりとした輪郭の絵に、ついつい見入ってしまいます。
また、子どもならでは遊びの様子も描かれていて、わかりやすい世界、ついつい引きこまれてしまうことでしょう。どこに隠れているか、一緒に捜してみてください。
参考になりました。 2人

★5  ぐりとぐら 投稿日:2008/05/16
なびころさん 20代・ママ・愛知県  女の子1歳
ぐりとぐらのえんそく
ぐりとぐらのえんそく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
ぐりとぐらの絵本が大好きな私の為に選びました。ぐりとぐらはとても好奇心旺盛で行動力があるのでこの絵本を読んでいると私までアクティブになったかのような錯覚を起こしてしまうほど楽しめました。毛糸に草が絡まろうが気にせずずんずんと突き進む二人は颯爽と風を切っていて素敵でした。何よりも良かったのは主人公が沢山のお弁当を作って持って行った事です。あらかじめ誰かと食べる事になったら楽しいという想定をしてこれだけのお弁当を作って背負って行った二人に脱帽しました。
参考になりました。 0人

★5  なつかしい。。。 投稿日:2008/06/09
ひぐさん 20代・その他の方・福岡県  
まほうの夏
まほうの夏 作: 藤原 一枝 はた こうしろう
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
題名を見て、興味がわき、
はたこうしろうサンの絵と、藤原一枝サンの素敵なコラボで、
手にとりました。。。
読んでいくと、おもしろい。なつかしい。感動。。。涙。。。

私は、小学校のころ、都会?から、とっても田舎!に引っ越しました。
そのころの、思い出が、よみがえってきました。
やっぱ、子供は田舎で育つほうがイイですよ〜。
って大人になって思いました。
山や川や、田んぼや空地などで、毎日いろんな遊びができたし。。。
ゲームとか あまり興味なかったし。。。
大人は 今は田舎が嫌な人多いでしょうけど、
子供にとっては最高の遊び場があって、将来きっとイイ思い出になりますよね。。。きっと。

この絵本をぜひ、忙しい大人の人に読んでもらいたいですね。。
もちろん、都会育ちのこどもたちにも。。
田舎のすばらしさ、知ってほしいですね。。。
久々 自分の中で、大ヒットした一冊です^^
参考になりました。 3人

★4  本当はカッコいい 投稿日:2008/06/08
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都  男の子12歳、男の子6歳
パパのカノジョは
パパのカノジョは 作: ジャニス・レヴィ
絵: クリス・モンロー
訳: もん

出版社: 岩崎書店
パパのあたらしいカノジョはかわっている。
すっごくカッコわるいんだ。
という書き出しで、物語は始まります。

色々なエピソードが、小気味良い長さの文章で語られていきます。
あたしとカノジョの間には、微妙な距離感が存在します。

でも、カノジョがとる行為、例えば「あたしのはなしをテレビをけしてきいてくれる」とか「かけっこのゴールで、いつまでも いつまでも まっている」とかの積み重ねが、その距離感を次第に縮めていくのが分かります。

あたしとあたらしいカノジョという少し難解な関係を、さり気無く描いているので、是非大人の人に読んでもらいたい絵本です。
とても参考になることでしょう。
子供にとっても、素敵な関係だと共感される部分は多いと思います。
参考になりました。 1人

★4  猫の持つ力がうらやましい 投稿日:2008/06/07
おしんさん 40代・ママ・鹿児島県  男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳
よるのねこ
よるのねこ 作・絵: ダーロフ・イプカー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
いつも夜になると、お百姓のリーさんは、ねこを外に出してやります。でも、外は真っ暗です。ねこはどうするのでしょう。
なんと、ねこは、夜でも、よく見える目を持っているのです。夜は、ねこにとって一番の楽しい時間、探検にはもってこいの時間なのです。
ねこの夜の行動、他の動物の様子が、よくわかるように絵が描かれています。人にも見えない夜の様子が、ねこの目を通してよくわかります。昼間見るねこさんは、いつもお昼寝。一日中寝ているのかと思っていたけど、そうじゃないんだと、新しい発見ができますよ。
参考になりました。 0人

★4  母の絵本 投稿日:2008/06/06
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
ちいさなあなたへ
ちいさなあなたへ 作: アリスン・マギー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
子育ての大変さとその何倍もの喜びや感動、そして 自分が子供を愛している事を実感している母親ならば、鼻の奥がツンとくる絵本でしょう。
私もちょっぴり目が潤んでしまいました。

自分が世界一良い母親だとは 胸を張っては言えないけれど、
自分の子どもを世界一愛しているのは「この私!」と自信を持って言える。

そんな気持ちを知っているお母さんなら、必ず 自分の胸の中にあるものと共感できるんじゃないでしょうか?

育児中のお母さんも、お子さんが少し手を離れたお母さんも、もう子どもが巣立って行ってしまったお母さんも・・・どのお母さんにもお勧めです。
参考になりました。 0人

★5  不思議な世界〜 投稿日:2008/06/07
SeeMooさん 20代・ママ・東京都  女の子0歳
クマくんのふしぎなエンピツ
クマくんのふしぎなエンピツ 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 田村 隆一

出版社: 評論社
カラフルな絵が気になって手にとった絵本。
クマくんが、ハンターから不思議な鉛筆を使って逃げていくストーリーです。
その逃げ方がユーモアたっぷりです。
が、私は背景に描かれている植物達が気になってしまいました…
ネクタイをしていたり、よく見ると植物ではなくマッチ棒などの日用品だったり…。
いろいろ探してみたくなります。
絵本全体に流れる不思議な世界が、なんともおしゃれな絵本です。
大人にもオススメの絵本だと思いました♪
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★5  ちびくろさんぼ 投稿日:2008/05/17
なびころさん 20代・ママ・愛知県  女の子1歳
ちびくろ・さんぼ 3
ちびくろ・さんぼ 3 作: こじま よしみ
絵: かも なおき
原案: ヘレン・バンナーマン

出版社: 瑞雲舎
私自身がちびくろさんぼが大好きなのでこの絵本を選びました。シリーズの第三弾でとても嬉しくなりました。今回のお話もやっぱり大好きです。美味しそうなはちみつにうっとりしました。主人公がどうなる事かと思いましたが上手くいって良かったです。最後にお母さんが焼いていたスコーンがとても美味しそうでした。アフリカで食べたビーンケイクという食べ物にとてもよく似ていたのでビーンケイクを思い出してしまいました。最後が最高でカエルに優しくしてあげる主人公が素敵でした。
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★5  タイムスリップしてだっこしてあげたい。 投稿日:2008/06/06
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
ねえだっこして
ねえだっこして 作: 竹下 文子
絵: 田中 清代

出版社: 金の星社
赤ちゃんが生まれ、大好きな居場所(おかあさんのひざの上)を取られてしまって、寂しい思いをしている、お兄ちゃん、お姉ちゃんの気持ちを、猫の視点で描かれてるのが、とても斬新だと思いました。

自分はもう大きくなったから、健気に我慢してる猫の気持ち。

わたし まってるから
あとででいいから
ねえ おかあさん おかあさん
ときどき わたしも だっこして

何度読んでも、涙出てきちゃう。
そう、ずーっと昔にタイムスリップして、2歳1か月でお兄ちゃんになった長男を、こんな風に我慢させてなかったか?!
比較的年が離れて(5歳違い)、お姉ちゃんになった長女は、それ故にいっぱい我慢させてなかっただろうか?!
今、悔やんでも遅いのだけど・・・(涙)。

お姉ちゃんになり損なった次女は、こういう類の絵本に、少し抵抗があるみたいです。
大の猫好きなのもあって、「赤ちゃんやだ!」と怒ったように言ってました(苦笑)。

ラストの、猫の幸せそうな格好と、お母さんの表情。
そして、赤ちゃんを高い高いしてる、お父さんの顔。
4人家族(3人と1ぴき家族)の姿に、ほんわか温かい気持ちになります♪
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★5  絵が素敵☆ 投稿日:2008/06/08
ひぐさん 20代・その他の方・福岡県  
トマトさん
トマトさん 作: 田中 清代
出版社: 福音館書店
まず表紙の絵が、インパクト大!!
うごけないトマトさんを、みんなで一緒にがんばって川の中に、
動かしてる優しい気持ちのトカゲや、虫たちが、かわいいです。
最後に、一緒にミニトマトさんたちと、休憩してるところも
かわいいし。。。
帰りは、どうするのかな、そのまま流れていくのかな。。
。。なんて、考えてしまいます。。。
読んだら、涼しくなるので、夏におすすめの絵本ですね。
夏の暑い次期に、トマトさんの、お手玉やぬいぐるみも、
一緒に飾ってもいいかもですよ^^
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★5  きみのことりのために 投稿日:2008/06/07
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
くまとやまねこ
くまとやまねこ 作: 湯本 香樹実
絵: 酒井 駒子

出版社: 河出書房新社
黒だけで描かれた絵の潔さに見とれてしまいます。絵のないページにさえ、物語がみえてきそうです。ことりとの思い出のピンクがとてもあたたく感じられます。

やまねこの「きみのことりのために、一曲えんそうさせてくれよ」
の言葉に涙がでそうになりました。やまねこのヴァイオリンを静かにきているくまの気持が伝わってきます。
「くまとやまねこ音楽団」が私の町にもきてくれるといいなと思いました。
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★4  パパはえらい 投稿日:2008/06/08
ジョニリンさん 40代・ママ・神奈川県  男の子14歳
ちいさなミリーとイルカ
ちいさなミリーとイルカ 作: トルヴァル・ステーン
絵: マルゴルザータ・ピオトロヴスカ
訳: やまのうち きよこ

出版社: 岩波書店
 当時4歳だった子供が興味をもったのは、表紙の絵でした。
ミリーが大きな紙にネコの絵を描いているのですが、まわりには、いろんなものが、ころがっていて、のりがベローっと出でいたりしている。そんな様子に、「こんなにちらかして、おこられちゃうよ。」といった感じ。
 ミリーの部屋もけっこう散らかっています。こういうのをみるとドキドキするわが子なのです。
 おふろがいやでテーブルの下に隠れるミリー。ミリーはおふろのながれぐちからサメがでてきて、食べられちゃうからと言います。
 朝ごはんを食べて、外にあそびにいったミリー。パパからサメは飛行機よりずっと小さいんだよと教わって、おふろに入る気になり、ネコのソーフスもいっしょにおふろに入ります。
 パパはミリーが自分から入ると言うまで引っ張って行ったりはしません。偉い、感心してしまいます。
 そんなところも子供には魅力的なのかもしれませんね。
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