ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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絵本紹介
2023.02.02
もうすぐバレンタイン。どんなチョコレートをプレゼントするか悩んでいる人も多いのではないでしょうか? 今回はバレンタインに読みたいチョコレート&スイーツの絵本を集めました。バレンタイン前に読んで好きな絵本を見つけてみてくださいね。
そして、今年は手作りチョコレートにチャレンジしたい!という方に役立つお菓子作りの本もご紹介。「わかったさんのおかしシリーズ」誕生30周年記念に出版されたレシピブックや、16世紀から現代までの4つの時代、4つの場所で生まれたお菓子のレシピブック、人気コミック「PEANUTS」に出てくるお菓子をまとめた本まで、いろいろなお菓子作りができる作品を集めました。
バレンタインを前に、甘ーいスイーツの世界にどっぷりはまってみてはいかが?
みどころ
ジェニーは4才の女の子。明日は3才になる弟クリストファーの誕生日です。プレゼントを買いに、おかあさんとお買い物に行ったジェニーは、自分のおこずかいひゃくえんで素敵な箱に入ったこねこのチョコレートを買います。
プレゼントを自分の部屋のタンスに隠すジェニー。ところが夜ベットに入っても寝付けないジェニー。タンスの中のチョコレートが気になって仕方ないのです。
「ひとつなくなってもクリストファーは気がつかないわ。」
口に入れてみると……なんて甘くておいしいのでしょう!ベットに戻っても頭にこねこのチョコレートが浮かんできます。もうひとつ、もうひとつと食べているうちに……。どうする、ジェニー?
ひとつ食べる事に葛藤し、結局食べ過ぎて気持ち悪くなってしまい、次の日は落ち込むジェシー。とても子どもらしい失敗。だけど、読んでいても他人事とは思えませんよね。絵本では、家族がそんなジェニーを温かい愛情で包み込み、ほっと幸せな気持ちで読み終わることができます。
「わかる、わかる!」
そんな言葉を発しながら、チョコレートが大好きな子ども達、そしてチョコレートに目がない大人達も、一緒になって手に汗握りながら楽しんでくださいね。
この書籍を作った人
山口県生まれ。松岡享子氏との仕事に「みしのたくかにと」(福音館書店)、「なぞなぞのすきな女の子」(学研)などがある。ドイツ語の翻訳で「くろて団は名探偵」(岩波少年文庫)がある。書籍の挿絵多数。
出版社からの内容紹介
ここは、おいしいおかしが評判のすてきなお店!
ところがある日、たいへんなことが…!
おいしそうなおかしがいっぱいの、楽しい絵本!
絵は、人気絵本作家のアリソン・ジェイ!
みつばちさんのティールームは、
おいしいおかしと飲み物をいただきながら、
ゆったりとお茶の時間を楽しめるお店です。
ケーキにパイ、タルト、エクレア…
みつばちさんのおかしは、たいへん人気があります。
ところがある日、
キッチンで働くてんとうむしたちが、
いっせいに飛んでいってしまいました。
キッチンはめちゃくちゃ。
みつばちさんは困ってしまい…?
おいしそうなおかしがいっぱい!
『くるみわりにんぎょう』で人気の
アリソン・ジェイの絵本。
この書籍を作った人
詩人・作家。1974年、神奈川県生まれ。詩を中心に、小説、エッセイ、児童文学など、さまざまなジャンルで活躍。2000年、詩集『いまにもうるおっていく陣地』(紫陽社)で第5回中原中也賞、2006年、詩集『食うものは食われる夜』(思潮社)で第56回芸術選奨新人賞受賞。主な著書に、詩集『隠す葉』(思潮社)、エッセイ『孔雀の羽の目がみてる』、『空を引き寄せる石』(ともに白泉社)、『秘密のおこない』(毎日新聞社)、小説『紅水晶』(講談社)、『転身』(集英社)、絵本『ひとりぐらしののぞみさん』(絵・大野八生/径書房)、「イソップえほん」全5巻(岩崎書店)、童話『のろのろひつじとせかせかひつじ』(絵・ミヤハラヨウコ/理論社)などがある。
出版社からの内容紹介
おやつが大好きなくいしんぼうのしろくまは、「おやつのなかに入ってみたらどんなかんじかな?」と、想像してみることにしました。
ぼくは、おやつがだ〜いすき。みんなから「くいしんぼうのしろくま」っていわれている。3じのおやつになると、大きな声で「やったー!!」っていっちゃうよ。
ある日、ぼくはおもったんだ。「おやつの中にはいってみたら、どんな感じかな?」想像しただけで、よだれがでちゃう。
プリンの中って、ぷるんぷるんしてやわらかいだろうなぁ。ぼくは、カラメルソースがたっぷりかかったプリンがだーいすき。
ふわふわあったかいホットケーキもいいなぁ。はちみつとバターをのせて、いっしょにたべればほっぺがおちちゃう。
あつい日にぴったり。ひんやりつめたいかきごおり。ぼくは頭からすっぽりはいってたべたいなぁ。きみはどのシロップをかける? ぼくはシロップじゃなくて、れんにゅうだけかけるもんね!
まる〜いあなにすぽっとはいれば、まるでうきわみたい。きみはどのドーナツにはいってみたい?
想像力をかきたてるユーモア絵本!
この書籍を作った人
1973年、高知県生まれ。奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業。2002年より広告全般、出版物など、イラストレーターとして高知県で活動中。2009年、第10回ノート展準大賞を受賞。2016年『めがねこ』(手紙社)で絵本デビュー。2児の母。おいしいものが大好き。
みどころ
『おすしのずかん』『パンのずかん』『めんのずかん』と続く、大森裕子さんの大ヒット「おいしいずかんシリーズ」。
最新作は、子どもも大人もみんな大好き「おかし」のずかんです。
ほんものよりもおいしそう?!なおかしたち。
ケーキ、パイ、焼き菓子などなど、世界各国のおかしが、緻密に描きこまれたイラストで紹介されています。
見開きページいっぱいのおかしたちに目移りしてしまって、時間を忘れてしまいそう。
まるで、おかしビュッフェにいるような幸福感に包まれます。
監修は、雑誌や書籍を中心に活躍するお菓子・料理研究家の福田淳子さんが担当。
おかし1つ1つに発祥地を知ることができる国旗がついていたり、おかしの豆知識も紹介されています。
「6月6日は、ロールケーキの日」
「エクレアとは『いなずま』の意味」
などなど、雑学的に楽しむこともできて、人に話したくなっちゃいます。
子どもも大人も、みんなで楽しめる1冊。
甘いものがだいすきなあの人へ、プレゼントにもぴったりですね。
この書籍を作った人
1974年神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院在学中よりフリーランスで活動をはじめる。主な絵本に、『おすしのずかん』『パンのずかん』『ねこのずかん』「へんなえほん」シリーズ(白泉社)、「よこしまくん」シリーズ(偕成社)、『ぼく、あめふりお』(教育画劇)、『チュンとカァのじゃんけんぽん!』(PHP研究所)、『どうぶつまねっこたいそう』(交通新聞社)など多数。
出版社からの内容紹介
原料のカカオから板チョコレートができるまでを、豊富な写真としかけ画面を使いながら、順を追ってみていきます。原料が変化して食べ物になるふしぎ、そして社会の仕事にも目が向く絵本です。
出版社からの内容紹介
森へとつづく道の途中にカフェ・エルドラドはありました。ある日、魔女の形をしたチョコレートがお店にきました。鍋でとろとろ溶かすと、なんと本当の魔女が現れたのです。
この書籍を作った人
東京生まれ。武蔵野美術大学卒業後、同校研究室、史料室勤務を経て、イラストレーターに。絵本ワークショップ「あとさき塾」で学ぶ。絵本作品に『あかりをけすと』(学研)、『カギ』(文溪堂)がある。
出版社からの内容紹介
チョコレートのケーキが食べたい、というハリネズミのローラ。
二人はあるものでかわいらしくできるガトーショコラに挑戦します。
今の状況がどんなにつまらないとしても、そのときでしか味わえないこともたくさんあります。
そういうことに気づけば、きっと楽しく過ごせます。
つらい時でも喜びを見いだせる。
だれもが簡単にできて、とてもおいしいガトーショコラ。
自信をもってお届けするすてきなお話とレシピです。
元気になれるお菓子を召し上がれ!
この書籍を作った人
群馬県生まれ。東海大学日本文学科卒業。テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインに携わり、絵本、児童書の創作活動に入る。主な作品に、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、「こじまのもり」シリーズ『せかいいちおいしいレストラン』(ひさかたチャイルド)、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(岩崎書店)『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(PHP研究所)などがある。
みどころ
おやつが大好きなうさぎのポッピ
忙しいお母さんの代わりに、森のみんなにお手紙を届けにいくことになりました。
さいしょはリスさんのおうち。
窓のところに「しかけ」の穴が開いていて、リスさんの姿が見えます。
「リスさん こんにちは」と呼びかけてみると……
家の中から、ほわんほわんといいにおい。
リスさんが、ジャムのクッキーを焼いていたのです。
お次はハリネズミさん。
「しかけ」になったまん丸い窓の穴の向こうで、ポコンポコンと音がします。
なんのおやつをつくっているのかな?
ぶたさんの家からはカシャ カシャ カシャッの音。
これはなんのおやつ??
「しかけ」のドアを開けると……
とこんな風に、「しかけ」と「音」が組み合わさって、
「どんなおやつだろう?」とワクワクさせてくれる絵本です。
さらに、最後にはとっても嬉しいサプライズもあって、おやつが大好きな子どもにとってお気に入りの一冊になること間違いありません。
この書籍を作った人
1962年、大阪生まれ。デザイナーを経て絵本作家になる。ワークショップ「あとさき塾」1期生。作品に「フンガくん」シリーズ(小学館)、「ガーコちゃん」シリーズ(学研)、『ラージャのカレー』『きつねのおふろ』(ともに偕成社)、『うりぼうのごちそうさがし』(佼成出版社)、『りゅうぐうじょうでさがしもの』(童心社)、『おやつなんだろう』(ひさかたチャイルド)、『えっちゃんええやん』(文研出版)などがある。
みどころ
子どもにも大人にも、とっても嬉しい!お菓子のレシピ絵本が届きました。
こちらは、大人気シリーズ童話「わかったさんのおかし」シリーズの誕生から30周年を記念して作られた、イラストもお菓子もとびきり可愛いレシピ絵本。「わかったさんのおかし」の童話に出てくるお菓子はもちろん、さらにワクワクする新しいレシピがたくさん入っているんです。企画構成はじめ、イラストを描かれているのは、「わかったさんのおかし」シリーズでおなじみの永井郁子さん。すべてカラーというところも眺めているだけで楽しいポイントなのですが、並んでいるお菓子の美味しそうな様子がたまりません。今にもこんがり焼けるあまーい香りが漂ってきそうです。作り方の手順もイラストつきで1つ1つ丁寧に紹介されているので、お菓子作りがはじめてという子でも安心して作れそうですね。
1巻目で紹介されているのは、「わかったさんのおかし」シリーズの中の焼き菓子の巻『(1)わかったさんのクッキー』『(3)わかったさんのドーナツ』『(4)わかったさんのアップルパイ』。お菓子のレシピの前に、レシピへ誘ってくれる導入として童話のエッセンスが入っていて、お菓子を作る前のワクワクを高めてくれるのと同時に、童話の方も気になって読んでみたくなってしまいます。
紹介されているお菓子は、童話の中に出てくる「ロッククッキー」「レモンドーナツ」「アップルパイ」をはじめとして、全部で9つ。どれも色合いや飾りつけやデザインがおしゃれでキラキラしていてとても可愛いので、作ってみたいという気持ちが掻き立てられます。
見たことはあっても名前を知らない人が多いのでは?と思われる「バーチディダーマ」というクッキーや、中にパインのわっかがかくれているという「パイナップルドーナツ」には、特に胸がときめいてしまいました。「アップルパイ」も「さっくりあまずっぱいアップルパイ」「リンゴがごろっと!まるごとアップルパイ」「ホロホロサクサクアップルクランブル」と3種類も紹介されていて、見応え・作り応えがたっぷり!
子どもから大人まで、眺めているだけでもとっても楽しくてワクワクしてしまう「わかったさんとおかしをつくろう!」シリーズ。早く作ってみたくなってしまいますが、まずは先に童話を読んでから、お菓子作りをしてみるのも良いですし、お菓子を作ってから、ゆっくり童話の世界も味わってみる、というのでも、入り口はどちらからでもおすすめです。レシピ絵本ができたことで、「わかったさん」の楽しみ方が何倍にも何十倍にも増えそうですね。
この書籍を作った人
1928年東京都生まれ。戦後早稲田大学に入学し"早大童話会"に所属、創作童話を志す。56年に「ぞうのたまごのたまごやき」を発表。以来「ぼくは王さま」シリーズをライフワークとして書き続ける。61年『ぼくは王さま』で毎日出版文化賞受賞。80年『あいうえおうさま』で絵本にっぽん賞受賞。84年「独特のナンセンステールズで、子どもの文学の世界を広げた」功績により巌谷小波文芸賞受賞。「寺村輝夫のとんちばなし・むかしばなし」「おはなしりょうりきょうしつ」「わかったさんのおかし」「かいぞくポケット」など、子どもに人気のシリーズが多い。2006年没。
この書籍を作った人
1955年、広島県生まれ。多摩美術大学油画科卒業。作品に「わかったさんのおかし」シリーズ、「かいぞくポケット」シリーズ、「まほうつかいのレオくん」シリーズ、「わたしまじょですマヤイです」シリーズ(以上、あかね書房)、「ドラゴンまるのぼうけん」シリーズ(岩崎書店)、「とっぺん」シリーズ(ひさかたチャイルド)、「きせつのえほん」シリーズ(絵本塾出版)などがある。
出版社からの内容紹介
フルーツに生クリーム、そして砂糖があれば、だれでも簡単にできるデザート、フルーツ・フール。その起源は古く16世紀、ヨーロッパ最古のデザートといわれており、現在にいたるまで、世界のあちこちで作られ続けています。
本書は、4つの時代、4つの場所にスポットをあて、それぞれのおいしいブラックベリー・フールの作り方を紹介していきます。
環境や技術、材料の入手方法、食事の様子や家族の在り方は変わっていっても、ボウルをなめたくなる気持ちは、どの時代もいっしょ。
身近なデザートひとつから、いろいろなことが学べる楽しい絵本です。
この書籍を作った人
オーストラリア生まれ、ニューヨーク在住。絵本作家。絵本、児童書のさし絵を数多く手がける。『プーさんと であった日 世界でいちばん ゆうめいなクマのほんとうにあったお話』、『おーい、こちら灯台』(ともに評論社)で、コールデコット賞を2度受賞。そのほかの作品に『とびきりおいしいデザート』(文:エミリー・ジェンキンス、あすなろ書房)、『あかちゃんの木』(評論社)、『地球のことをおしえてあげる』(鈴木出版)などがある。
この書籍を作った人
埼玉県生まれ。児童文学や絵本の翻訳にたずさわる。おもな作品に『きみはたいせつ』『フランクリンの空とぶ本やさん』のシリーズ(いずれもBL出版)や『キャラメル色のわたし』『地球のことをおしえてあげる』(いずれも鈴木出版)、『300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート』(あすなろ書房)、『わたしたちだけのときは』(岩波書店)、『サディがいるよ』(福音館書店)、『いえのなかと いえのそとで』(廣済堂あかつき)など多数。やまねこ翻訳クラブ会員。山形県在住。
出版社からの内容紹介
牛乳とレモンで手作りチーズ、きらきら琥珀糖、ふっくら&ぎっしりカップケーキ、スパゲッティからの変身ラーメン、シュワッとラムネ、スパイシー手作りコーラ、肉汁じゅわーの本格ソーセージなど、調理中の変化が面白く、新しい発見があるレシピを13種類掲載。
それぞれのレシピに、「ここに注目!」として、科学のポイントが解説されているので、楽しく学べる!
調味料のことにもっとくわしくなれる、さとう・塩・酢・重曹などのはたらきなどをテーマにした特集ページもあり、夏休みの自由研究にぴったり!
作って楽しい、読んで面白い、欲張りな1冊です!
●科学のポイントを、実験写真と楽しいイラストで紹介しているから、楽しく読める!
●調理の工程をすべて写真で掲載。作り方がわかりやすい!
●イラストは、理系イラストレーター、うえたに夫婦。
●著者は、小学生を対象とした親子の食育プログラムや、科学実験講座を行い、
テレビや講演会などでも幅広く活動している、東洋大学食環境科学部食環境科学科准教授の露久保美夏先生。
出版社からの内容紹介
復刊ドットコムの人気スヌーピー・シリーズに「料理絵本」シリーズ全3巻が登場!
第1弾は、ハロウィンやクリスマスにも使える『スヌーピーのお菓子絵本』。
6歳の子どもから60歳の大人まで、楽しむことができます。
スヌーピーのマンガを楽しみながら、アメリカの若者や子どもに人気の料理を気軽に作ってみましょう!
▼かわいいレシピ名の一部をご紹介!
すてきなマシュマロココア
スパイクのアルコール抜きのパンチ
手品師のルートビアフロート
かぼちゃ大王のブレッド
チャーリーのブラウニー・カップケーキ
全員集合、オレンジスポンジケーキ
チャックのチョコレートチップ・クッキー
マーシーのチョコレートマカロン
ピッグ・ペンのペカンクッキー
サリーの粋なジンジャークッキー
かぼちゃ大王のパイ
ルーシーのサワークリームパイ
うっとりとろーりブラウンシュガーカスタード
オレンジのマシュマロミックス
ウッドストックのレモンプディング
ルーシーの絶対に失敗しないポップコーンボール
パティーのペパーミント・モラセス・タッフィー
シュレーダーのアプリコットシャーベット
かぼちゃ大王のパンケーキ
ライナスの冷たいレモンデザート
この書籍を作った人
1931年、東京に生まれる。高校卒業後、詩人としてデビュー。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。以後、詩、絵本、翻訳など幅広く活躍。1975年日本翻訳文化賞、1988年野間児童文芸賞、1993年萩原朔太郎賞を受賞。ほか受賞多数。絵本作品に『ことばあそびうた』(福音館書店)、『マザー・グースのうた』(草思社)、『これはのみのぴこ』(サンリード刊)、『もこもこもこ』(文研出版)、「まり」(クレヨンハウス刊)、「わたし」(福音館書店)、「ことばとかずのえほん」シリーズ(くもん出版)他多数の作品がある。翻訳作品も多数。