いなかのばあちゃんの家にあそびにいった、けんじ。いとこと村まつりへいったり、どんぐり山でドングリをポケットいっぱいひろったり、丘の上で大きなおにぎりを食べたり・・・わすれられない山のおみやげが、たくさんできました。幼い日々の体験をもとに、「日本のふるさと」の情景を、鮮やかな色彩で描き出します。
独特の画風の原田泰治さんによる、日本の風景画集のような作品。
けんじが初めて一人で田舎の祖母の家に行った体験談です。
谷あいの古民家には、囲炉裏があります。
そして、村祭り。
子どもたちで出かけるどんぐり山での楽しみ。
錦秋の山の光景がそれはそれは美しいです。
どんぐりやススキ、落ち葉で作った工作が魅力的ですね。
小学校で読みました。
やはり興味のポイントが一緒なのでしょう。
けんじと一緒にワクワクしながら聞いてくれました。 (レイラさん 50代・ママ )
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