「つかれたー、ごはんつくれないー」ハハがぐったりしていたので、みんなでレストランに行きました。ところが、レストランでは…。谷川俊太郎の新訳が楽しいお話絵本。
小さな子供と「そとごはん」する大変さがよく描かれていて、
「わかるわかる!」と思わず頷く一冊です。
うちの子もなかなか落ち着きがなくて大変。
注文が来るのを待ちきれなかったり、
テーブルの下にもぐってみようとしたり、
隣にいるお行儀よい他人の子と比べて、
はぁ〜とため息をつくこともしばしば。
で、結局、
「やっぱうちが一番だよね」と落ち着くのです。
この絵本のように家で夕飯にシリアルだとちょっと切ないですが、
でも気持ちとしてはとっても共感。
3歳の娘と読みましたが、
彼女より私の方が共感できた一冊でした。 (ムスカンさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子3歳)
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