全ぺージカラーの幼年童話!
バラに囲まれた〈バラバラ荘〉に、3人の魔女がドラゴンといっしょに住んでいた。おしゃれなベルバラ、ふとっちょのベツバラ、ちっちゃいプチバラ。 ある夜、空の散歩を楽しんでいた魔女たちは、とつぜん嵐にまきこまれてしまって――気がついたら、なにやら怪しげな屋敷の前にたおれていました。「なぞなぞ なぞなぞ なぞなぞ なあに♪ こたえられたら ごちそうしましょ♪」中からかわいらしい声が聞こえてきたかと思うと、オオカミ、猟師、おばあさんがつぎつぎと出てきます。そしてきわめつけに、赤いずきんの女の子があらわれて……。 くりかえす歌となぞなぞが楽しい、「3人のまじょとドラゴン」シリーズ第4弾。見返しには歌の楽譜がついています。
3人のまじょとドラゴンとが空の散歩を楽しんでいると、嵐に巻き込まれ、雷に打たれて落っこちてしまいます。
落ちた先は、怪しげな屋敷の前。
すると、不思議な歌が聞こえて来て。。。
なぞなぞが なぞなぞ
なぞなぞ なあに
なぞなぞ とけたら ごちそうしましょ♪
思わず口ずさみたくなるような歌が、何度も出て来ます。そして、なぞなぞが出題されて、解いていくのですが。。
私も、子どもの頃になぞなぞにハマった記憶がよみがえりました。
3人の魔女も、個性があっておもしろい。他のシリーズも読んでみたくなりました。 (ピーホーさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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