「あれれれ?」「どうして!?」って思う自閉症のおともだちの行動や気持ちを、イラストとわかりやすい解説で、子どもたちの発達障害への理解を深める絵本。学校生活でよくあるケースをイラストでわかりやすく伝え、授業や活動の中でできる工夫や支援を具体的に紹介。反響の大きかったシリーズ「発達と障害を考える本」をさらに掘り下げ、子どもと大人が一緒に考え学べる工夫がいっぱいの一冊。
同じ人間なのに、見た目は同じなのにどこが違うんだろう?
障害者たちと接する時、自分自身戸惑いとためらいをどこかに感じていたのですが、いくつかヒントをえられたように思います。
本の中に登場する障害児ほどパターン化は難しいのですが、個性としてまずは理解するところから始めなければいけないと思いました。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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